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2020年08月05日

今回も【ムーンライトえちご】から始まり

平成14年9月

夏休みを9月にずらしての
恒例となった旅の始まりです。



今回は9月3日(火)の夜に
出発ということにしました。



いつも通り仕事を無事終え、
海老名から20時51分発の
茅ヶ崎行に乗り茅ヶ崎へ21時27分に到着。



21時34分発の東京行に乗換え
品川へ22時21分に到着しました。



通常ならかしわ台から横浜へ
相鉄線で移動し、東急東横線へ乗換え、
高崎線の途中駅から
青春18切符を使用し始めます。



しかし、今日は自分の使用する
青春18切符が1日分余計にあります。



よって、茅ヶ崎へ周るような感じで
1日分を有効に使用することにしたのです。



また、茅ヶ崎を21時34分発の
列車に乗るのも理由があり、

次の列車21時46分発でも
その先の列車には十分に間に合うのですが、
静岡から来る373系という特急型車両、
ようは【ムーンライトながら】で
使用している車両のため、
座席数は少ないし何より
人気があって茅ヶ崎からではまず座る事ができません。


よって1本前の列車で
ゆったりと移動することにしたのです。



さて、品川に到着したら
山手線で新宿まで移動するのですが、

時間にもそして体力にも
まだまだ余裕があるので
途中五反田と目黒で東京の街へ出てみました。



1 五反田.jpg

2 目黒.jpg



まぁちょうど飲んでから帰る人が多く、
酒臭いがそれ以上に
外国人の姿も多く見たので、

東京という街のホントのところが
今一分からなくなりました。







2020年08月06日

3両の【ムーンライトえちご】

新宿には23時ちょっと前に到着し、
ビールと水を購入し、
身支度を整えてから
【ムーンライトえちご】へ乗り込みました。



67 ムーンライトえちご.jpg



今日の【ムーンライトえちご】は
何と3両編成です(^^;



いつもなら6両編成の列車なので
この車両の少なさにびっくりと同時に
なぜという疑問がわいていました。



というのも今日はまだ
青春18切符使用可能期間なのに
3両での運行ということは
乗ることができない人の方が
多かったのではないでしょうか。



しかし、3両でも良いのではというのを
裏付けるかのように列車は
空席の目立ったまま新宿を出発しました。



そして、池袋でもそれほど人を乗せずに
出発してしまいました。


このままだと、この3両でも空席があるのか、
と思いながら赤羽へ到着すると
ここではかなりの人が乗り込んできました。



なぜ赤羽から乗ってくるのかは意味不明ですが、
とりあえず人が乗ってきたことに
ホッとしています。



そして大宮でも同じく人が乗ってきて
ほぼ席が埋まった状態で
高崎線を走りました。



この大宮を過ぎてから車内検札が終わると
車内減灯され眠りやすくなります。



自分はビールの力もプラスされて
大宮を出てすぐに寝入ってしまったらしいです。



高崎線内はほとんど記憶がなく
高崎のザワザワした空気に目を覚ました。



相変わらず高崎からも
人がかなり乗ってきて
列車はやっと満席になりました。



高崎を出ると長岡までは
ドアが開かず車内は静かになり、
上越線を北上するような形で
順調に走っていきます。






2020年08月07日

想定外の混み方

【ムーンライトえちご】車内では
長岡で一度目が覚めるも
ほとんど人が降りなかったので
今日は新潟でたくさん降りるのだろう。
などと思いながらもうひと眠りです。



長岡からは快速列車らしく
大きな駅に頻繁に停車するようになります。



そして新津を過ぎて新潟へ到着しました。

時刻は午前5時前なので
まだまだ駅は動きが活発ではありませんが、
それなりに目覚め始めています。



自分はこのまま乗り通すので
特に気にもしなかったのですが
自分乗っている車両ももちろんですが、

他の車両からも今日は
新潟下車の乗客が非常に少なく、
どうやら東北を北上する人達が
多いというのが見受けられました。



これには参ったと思うと同時に
村上での乗換えバトルは
きついものになりそうだという
気持ちが出てきました。



さて自分は新発田を出たころで起き出し
荷物を整理して洗顔や歯磨きを済まし、
ドア付近に立っている事にしました。



というのも今車内へ戻っても
混雑しているし
まだ眠っている人もいるので邪魔になります。



それにどうせもうすぐ終点村上だから
少しくらい立っていても
それほど変わらないという気持ちもあり
また、いきなり走るよりは幾分良いだろう
という気持ちもありました。



定刻通り村上へ5時58分に到着しました。

一斉に走り出す人たちで
階段は混雑しますが
3段とばしで降りていく
自分には敵はいません(^^)



難なく先頭の方へ躍り出て
酒田行ディーゼルカー
4両編成の一番後ろの車両へ乗りました。



71 羽越本線.jpg



日本海の見える方へ腰掛け
準備万端で、早速朝食を食べ始めました。








2020年08月08日

意外なほどの混雑

村上から羽越本線の4両編成
ディーゼルカーに乗ったのですが、

今日はこの列車が大人気で
自分の座っているボックス席にも
人が来たし、それこそ4人用ボックス席に
4人座っているという空席がない
というところまでありました。



このような混み方は
この列車に乗って初めてなので
驚くと同時にいったいどうしたんだろう
という疑問がわいてきました。



6時03分の定刻になると
列車はゆっくりと動き出し、
【ムーンライトえちご】を
置き去りにするような感じで
先を目指し進み始めました。



車内はグループも多く、
朝食会を開くところが出てきており
割合賑やかですね。



しかし、ここで些細な事件が起きました。

自分の前に座っている
タンクトップにジャージの小太りの
神戸から来たおじさんが

前方の方でひげを剃っている人へ向かって

「列車の中でひげを剃らないでくれ」

と怒鳴ったのです。



確かにひげを剃るのは
外で行って欲しいことですが、

おじさんも少し我慢すれば良いのにと
思いながら座っていました。



ひげを剃っていた人も
「すみません」と謝りましたが、

何だか楽しい旅に行くのに
面白くないという顔をした人が
四方八方に見えました。



他の車両の乗客や運転手は
そんなちょっとしたことが
車内でおきているとは知らずに
列車は北上を続けます。



以前ここを通った時は時刻表通りの
運行ができずに行く先々で
かなり到着が遅れていました。



それに比べ今日は何の問題も無く
運行できているらしく、
久々に慌てない移動ができそうです。



列車は村上から大量に乗せた
【ムーンライトえちご】組だけで占領されていましたが、
だんだんと地元の学生たちが
乗り込んでくるようになります。



それも団体で乗り込んでくるので
車内はものすごい混み方になります。



案の定、通路はもちろん
ドア付近まで人が押し寄せ、
鶴岡到着時にはホームに
歩くスペースがないくらいの学生で
いっぱいになってしまいました。



自分も鶴岡で時間調整を兼ねて
散歩する予定なので
一緒に降りましたが、

改札口へ行くまでに4,5分かかり
結構辛かったです。



鶴岡へ7時39分に到着したので
一般人といわれる人は少ないですが、
サラリーマン、学生が多く
この辺りでの中心地といえるでしょう。



3 鶴岡.jpg








2020年08月09日

少し村上方面へ戻ります

鶴岡の改札を出るとロータリーがあり、
様々な行き先のバス停が設置されています。



自分はまったくといって良いほど
関係が無いので無視し、
鶴岡の町を散策しました。



大きなスーパーがあり、
夜9時まで営業していることを確認し、
これが後々役に立つことを考えながら
鶴岡の街を一回りしました。



鶴岡駅へ戻ると、学生がまだちらほらいますが、
やはり一般人が増え始めます。



その中には婦人会みたいな集まりもあり、
旅行かばんを持ってガヤガヤやっています。



おそらくここから特急に乗るものと
思われますが、団体でも
普通列車にも乗ることがあり、
そうなったら厄介だなぁと
思いながら待合室で休んでいました。



待合室のテレビで
朝のワイドショーを見ながら時間をつぶし、
現実から離れていることを
思い出しながらホームへ向かいました。



8時24分発鼠ヶ関行は
鶴岡で大量下車があったため
座る事ができました。

本来なら酒田方面へ行くのですが、
時間調整も兼ねて一度戻ることにします。



実はこの列車に乗っても
結局次の駅で予定している列車に
乗ることができるので
少しでも多く山形の地を
踏みしめたかったのです。



列車は予定していた羽前大山へ
8時30分に到着しました。



降りる人は自分を含め2人だけで
非常に寂しい駅です。



しかし、駅長さんというか
年配の係りの人がいて
切符を回収し、駅としてしっかりと成り立っていました。



そのおじさんは駅舎の中で
本を読んだりしながら
時間をつぶしているようで
当番のような感じでした。



4 羽前大山.jpg



ちょっと時間があるので
羽前大山を散策し、駅へ戻ってきました。







2020年08月10日

砂越で大慌て

気のせいかもしれませんが、
関東地方よりやはり涼しく感じ
過ごしやすいです。



羽前大山のホームでは
2人のおばちゃんと一緒に列車を待ち、
1人のおばちゃんは駅のおじさんと
気楽に話しをしているところを見ると
知り合いなのでしょうね。



ここで本来なら8時50分に来る
酒田行に乗るのですが、
やはり遅れています。



何だかこの路線はあまりうまく運行していないようで、
定刻通り移動できたためしがないですね。

仕方ないと諦めるしかないのですが、
ダイヤが過密な都会に比べ
明らかに余裕があるのになぜでしょうかね。



5分弱遅れたと思いますが
到着した酒田行に乗り込み、
先ほどの鶴岡を過ぎて
陸羽西線との接続駅余目へ到着します。



ここから新庄、山形、小牛田などと
内陸を通ると移動に幅が出ますが、
今日目指すは北海道なので
このまま乗り続けます。



そして砂越へ到着しました。

ここでもしばらく余裕がある予定だったので
下車するも先ほどの遅れが響いており、
慌しい移動となりました。



5 砂越.jpg



ちなみに本来なら9時19分に到着し、
9時25分発酒田行へ乗るのですが、
今日は到着が4分ほど遅れ
次の列車は定刻通り走っているような感じなので
それこそ猛ダッシュで改札を出て
猛ダッシュでホームへ戻りました。



なんとか9時25分発
陸羽西線の酒田行へ間に合って
酒田へ9時35分頃に到着しました。



酒田から魔のロングシート連続区間ですが、
早く移動するためには仕方ないです。



早々と秋田行が停車している
ホームへ移動し、9時41分に出発しました。



車内には鶴岡まで一緒に乗っていた連中や
先ほどの砂越まで自分を乗せた
酒田行に乗っている奴らもいて
また集合した感じでした。







2020年08月11日

秋田からもロングシート

秋田まで約2時間、列車は単調に走ります。

前に通った時は真冬だったのですが
その時は防風柵が一面に広がっていました。



今日はまだそこまで
防風柵があるわけではないのですが、
それでも着実に冬への準備が始まっており、
所々で柵を組み立てている状況を目にしました。



途中の駅で人を少なめですが
乗せたり降ろしたりしながら
秋田へ定刻の11時31分に到着しました。



ここからもどうせロングシートです。

しかも結構混んでいる列車になるでしょう。



昼時なので秋田駅から
連絡橋でつながっているでかいスーパーへ入り
昼食を物色していました。

ちょうどパンフェアーをやっていて、
売り子のお姉ちゃんに1個30円のパンを
いくつか包んでもらいました。



普通なら100円近いものを
30円なので得した気分になり
ホームへ戻りました。



80 奥羽本線3.jpg



車内が空いていれば
座席を取りに行くところですが、
なんともすごい混み方で
ホームでパンを食べ腹を満たし、
11時54分発青森行には
発車間際になって乗り込みました。



今まではいつも座って移動していた所なので
今日は新鮮な景色が目に飛び込んできます。


座っている人は景色も
ろくに見ることができないので
本を読んだり、寝ていたりと
何だかつまらなそうだったのが印象的でした。



この混雑は追分を過ぎても変わらず、
八郎潟を過ぎても変わらず、
結局席が空いたのは
五能線との接続駅東能代という
予想外の展開でした。



1時間ほど立ったままだったのですが
どうって事は無く
空席に腰を下ろししばらくは
足をほぐすようなイメージでゆっくりしていました。







2020年08月12日

ワープを検討中

秋田から乗った青森行は
東能代からワンマン運転になり
先を目指します。


隣ホームには深浦行五能線が停車しており
今降りた人がほとんど五能線へ乗換えます。

自分は先を急ぐため五能線には
乗ることができませんが、
もう一度乗ってみたい路線であることは間違いありません。



しばらく停車の後
列車は動き出し北上を始めます。



やはり座るとどうしても
景色が見づらく少し眠ることにしました。



本来なら青森までこのまま乗り通すのですが
今日はどうしても青森で
乗らなくてはならない列車があります。



そこで考えた挙句
【特急】を使用することにしました。



一番料金が安くなる方法は
弘前から【特急に】乗るのですが、
弘前は以前立ち寄ったこともあるし、
あまり来る事ができないこの地方なので
【特急】では一つ手前になる
大鰐温泉から乗ることにしました。



14時22分に大鰐温泉へ到着し
しばらく散策の後、
普通乗車券と特急券を購入して
ホームへ戻ります。



6 大鰐温泉.jpg



この大鰐温泉は
弘南鉄道との接続駅で隣に
弘南鉄道のホームが設置されています。



ちょうど回送列車が停車していましたが
昔東急線で活躍していた列車で、
非常に懐かしい気分になりました。


この弘南鉄道ほとんどの車両が
東急線のお下がりを使用しているような気がします。



というのも前回弘前で弘南鉄道を見たときに
やはり東急線の車両だったからです。

たまたまかもしれませんが、
東急線の車両は古くなっても性能がよく、
関東地方の鉄道網に対抗するための
研究の鋭さが光っているような感じでした。






2020年08月13日

ワープに使うのは【特急】

大鰐温泉14時35分発
青森行【かもしか3号】は
3両編成で指定席車両もあり
自由席は後ろ2両となっていました。



31 かもしか.jpg



早速乗り込むも禁煙車は満席で
喫煙車もそこそこ席が埋まっています。



何とか通路側へ座る事ができましたが、
景色など見ることはままならず
移動が早いだけという感じでした。



弘前で大量下車し、窓側へ移動しましたが、
窓が高く、肘をつくこともできずに
結構見づらい車窓からの景色でした。



青森へは定刻より3分遅れの
15時18分に到着しました。



さて特急で移動した意味はなぜか?



青森15時20分発【海峡9号】へ
乗るためだったのです。


今度乗る【海峡】の次の【海峡】でも
確かに北海道へは渡ることができますが、
それではその先の移動が限られてしまいます。



しかしこの列車に乗ると
江差線最終列車に間に合うのです。



ということで
青森駅ホームへ到着後
横へ停車中の【海峡9号】へ乗り換えました。



32 海峡.jpg



今日は何と10両編成という
長い編成にもかかわらず、
自由席車両はわずかです。


というのも1両目は海底駅専用の車両で
2両目がカーペットカーといわれる自由席、
3両目から8両目までが指定席で、
9,10両目が自由席なのです。



自由席がわずかに3両とは何だか厳しいですが、
車内はガラガラで禁煙車の
9号車にもゆったりと寛ぐための
空間を取ることができました。



本来なら15時20分発ですが
他の接続列車が遅れている関係で
5分ほど遅れてホームを離れました。



ちなみに前回真冬に乗った時は
5両編成の【海峡】でした。








2020年08月14日

なんだか焦ってしまいます

【海峡】は長い編成のため奥内では後ろの車両は
ドアを開くことができないなど
苦難もありますが、
青函トンネルへ突入し、
真っ暗な中をひた走って海底駅へ到着しました。



先頭車では何かしら動きがあるのでしょうが、
8両も間にあると何が何だか分からず
ただ停車しているだけに感じました。



50キロ以上もある海底トンネルなので
しばらく景色など全く考えることも
できない状況です。



そしてやっと外へ出ると
そこはもう北海道だ!



初めて見る景色に
そして本州とは明らかに季節が違う景色に
しばらくはボッーとしていました。
いわゆる圧倒されていたということですかね(^^;



高架線を走りますが
雄大な北海道を早くも
感じることができました。



というのも
山に囲まれていて平地が見えても
その先は何も無く
はるか先に小山があって、
広いというイメージがぴったりだったからです。



同じ日本なのに全く違う土地と感じた
北海道へ入って一つ目の停車駅
知内へ到着します。



ここでは前の車両方しかドアが開かないため
降りる人は車両を移動するようです。


といっても降りる人は
ほとんどいないので
車内の移動を心配する事は無さそうですね。



周りはというと駅ホームがあるくらいで
雄大な北海道の自然だけが
残っているといった感じでした。



定刻よりかなり遅れていますが
【海峡】は慌てるそぶりも見せずに
知内を出発しました。



次の停車駅木古内まで
特に車窓は変化が無く、
右側には津軽海峡が顔を覗かせる程度で
山の中を走っていきます。



木古内到着は17時25分の予定でしたが
明らかに遅れが目立っています。



しかも自分の乗る江差線は
木古内を17時29分に出発します。



間に合うかどうかかなり厳しいですが
とにかく急いでもらいたいと
いう思いだけで列車に揺られていました。


次の木古内はホームが長く
全ての車両のドアが開くようで
自分の乗っている9号車もドアが開きます。



しかしドアが開いて
いざ江差線に乗換えようと思っていても
ホームの移動距離が長いと
これまた間に合わない可能性があります。



不安になりながら
降りる準備をしていると
左側から単線が見え始め木古内へ到着しました。