廃線前の鹿島鉄道を眺鉄できました。
予想外のラッキーに気分も高まります。
石岡駅へ戻り、上野から乗る予定だった
8時34分発高萩行に乗り込みました。
石岡からの車窓は
荒地にビニールハウスや家が
ポツポツある状態で、
駅付近だけに住居が集まっている感じでした。
日本三名園の偕楽園を
初めてゆっくりと眺めたのですが、
整備が行き届いていて
素晴らしかったです。
これならば人が集まるのも頷けますね。
水戸に着く寸前に
水郡線用の待避線が見え始めました。
軽油を入れる装置や
水など一通り揃っています。
そして何より、思った以上に
多くの車両が停車していました。
9時09分に水戸へ到着。
列車を降りる前に
女子高生が定期を落とし
それを拾って届けてあげるという
一幕もありました。
さて、水戸はというと
さすがに茨城県庁所在地だけあって
中心地らしい賑わいです。
ちょっと勘違いすると
東京からそれほど離れていないのではという
錯覚にさえ陥ってしまうくらい
都会らしい駅です。
人も多く、東京が通勤圏というのも
何となく水戸に住んでいる人の
プライドみたいなものを
感じずにはいられなかったです。
水戸も東京に負けず
こんなにすごいと言わんばかりでした。
しばらく時間があるので、
南口を出てみましたが
まだまだ発展途上中です。
しかし、横浜から来ている
京急バスを見ることができたり
羽田空港行のバスが出発していたりと
あまり東京、横浜と変わりがなく
身近に感じられました。
水戸駅へ戻り
今日の目的でもある水郡線に乗ります。
ホームへ向かうまでに
いろんな所に常磐線グリーン車の
案内が貼ってあるのが目に付きます。
とうとう常磐線にも
グリーン車が導入ですね。
2022年10月01日
2022年10月02日
いよいよ水郡線に乗車
さて水戸の水郡線ホームというと
ディーゼルカーというのも
関係しているのか端っこに追いやられています。
そして、9時23分発郡山行なんですが
車内はかなり混んでいます。
4両編成で前2両が郡山行、
後ろ2両が常陸大子止まりです。
どちらに乗っても良いのですが、
前の方が出口や階段から遠く
空いているので
前の車両へ乗り込みました。
キハ110系ディーゼルカーで
東日本の新型ともいえなくなりつつある車両ですが、
車内はまだまだきれいで
乗っていて不快感はないのですが、
窓が全く開かないのが
少しばかり残念な車両です。
※こんな感じの列車です
ディーゼルカーの走るような所は
一般的に田舎と思われる地域を
走るものがほとんどなので、
自然の風を受けて
車窓を眺めていくのも
良いのではと思ったからです。
出発時刻になると列車は動き出します。
初めのうちは車窓も
常磐線から見た景色と
さほど変わりません。
しかしディーゼルエンジンの音が
うるさくない程度に聞こえ
乗っていて楽しい。
たまたま行き違いのために
反対側の水戸行列車の
車内を見ることができましたが、
2両編成だった為か
ものすごい混み方で
首都圏の通勤列車並の車内状況でした(^^;
ドアは半自動扱いなので
乗り降りするときには
自分で開閉ボタンを押さなくてはなりません。
それでも、ハンドパワーで
ドアの開閉を経験したことがある
自分にとってはとても便利になったと思います。
キハ110系は、ディーゼルカーなのに
結構スピードが出るのですが、
景色はのんびりしており
たまにウトウトしながら
車内で優雅な時を過ごしました。
今回の目的は袋田の滝なんですが、
そのまま直行しても
時間が余ると思われるので
少し先まで足を伸ばしましょう。
ディーゼルカーというのも
関係しているのか端っこに追いやられています。
そして、9時23分発郡山行なんですが
車内はかなり混んでいます。
4両編成で前2両が郡山行、
後ろ2両が常陸大子止まりです。
どちらに乗っても良いのですが、
前の方が出口や階段から遠く
空いているので
前の車両へ乗り込みました。
キハ110系ディーゼルカーで
東日本の新型ともいえなくなりつつある車両ですが、
車内はまだまだきれいで
乗っていて不快感はないのですが、
窓が全く開かないのが
少しばかり残念な車両です。
※こんな感じの列車です
ディーゼルカーの走るような所は
一般的に田舎と思われる地域を
走るものがほとんどなので、
自然の風を受けて
車窓を眺めていくのも
良いのではと思ったからです。
出発時刻になると列車は動き出します。
初めのうちは車窓も
常磐線から見た景色と
さほど変わりません。
しかしディーゼルエンジンの音が
うるさくない程度に聞こえ
乗っていて楽しい。
たまたま行き違いのために
反対側の水戸行列車の
車内を見ることができましたが、
2両編成だった為か
ものすごい混み方で
首都圏の通勤列車並の車内状況でした(^^;
ドアは半自動扱いなので
乗り降りするときには
自分で開閉ボタンを押さなくてはなりません。
それでも、ハンドパワーで
ドアの開閉を経験したことがある
自分にとってはとても便利になったと思います。
キハ110系は、ディーゼルカーなのに
結構スピードが出るのですが、
景色はのんびりしており
たまにウトウトしながら
車内で優雅な時を過ごしました。
今回の目的は袋田の滝なんですが、
そのまま直行しても
時間が余ると思われるので
少し先まで足を伸ばしましょう。
2022年10月03日
県境の駅で途中下車
水戸を出てから約1時間半。
10時55分にその足を伸ばした先、
矢祭山(やまつりやま)へ到着しました。
ここは茨城県と福島県の県境の駅で
公園、つり橋、滝と
思ったより見所が多そうです。
駅も昔ながらの立派な駅舎で
小さいながら存在感がとてもありました。
折返しの列車まで待ち時間は10分なので
さっさと散策を済まし、
矢祭山駅へ戻ります。
矢祭山11時05分発
来たときとは逆方面の水戸行に乗り
しばらく車窓を眺めていると、
川沿いに走っているのですが
山の陰になって
全く日の当たらない家を
いくつも目にします。
こういうところは
日照権などどうなっているんだろう??
と妙に変なことを考えながら移動します。
また、そのような日陰は
冷凍倉庫など太陽を不必要とする建物であったりと
それなりに工夫があって面白かったです。
山の陰は様々な形を作り出し、
影にならない反対側の山も
半分だけが影になっていたりと
奇妙な感じを見ることができ、
山と陰は結構面白い発見でした。
袋田までの移動の列車は
ガラガラでした。
そして、
やっと目的地袋田に降り立ちました。
時刻は11時28分で
ここまで順調に移動できています。
袋田に到着すると
たまたま駅の改札口に
係りのおばちゃんがいたので
袋田の滝までの地図をもらい
道を説明してもらいます。
袋田駅から袋田の滝まで
歩いて40分くらいではないでしょうか。
タイムリミットは
約1時間なので足早に滝へ向かいます。
歩き始めは手袋をはめていましたが、
歩くにつれて体が暖まり
快調になってきます。
手袋を外すとちょうど良いのですが、
風は冷たく顔は痛かったです。
10時55分にその足を伸ばした先、
矢祭山(やまつりやま)へ到着しました。
ここは茨城県と福島県の県境の駅で
公園、つり橋、滝と
思ったより見所が多そうです。
駅も昔ながらの立派な駅舎で
小さいながら存在感がとてもありました。
折返しの列車まで待ち時間は10分なので
さっさと散策を済まし、
矢祭山駅へ戻ります。
矢祭山11時05分発
来たときとは逆方面の水戸行に乗り
しばらく車窓を眺めていると、
川沿いに走っているのですが
山の陰になって
全く日の当たらない家を
いくつも目にします。
こういうところは
日照権などどうなっているんだろう??
と妙に変なことを考えながら移動します。
また、そのような日陰は
冷凍倉庫など太陽を不必要とする建物であったりと
それなりに工夫があって面白かったです。
山の陰は様々な形を作り出し、
影にならない反対側の山も
半分だけが影になっていたりと
奇妙な感じを見ることができ、
山と陰は結構面白い発見でした。
袋田までの移動の列車は
ガラガラでした。
そして、
やっと目的地袋田に降り立ちました。
時刻は11時28分で
ここまで順調に移動できています。
袋田に到着すると
たまたま駅の改札口に
係りのおばちゃんがいたので
袋田の滝までの地図をもらい
道を説明してもらいます。
袋田駅から袋田の滝まで
歩いて40分くらいではないでしょうか。
タイムリミットは
約1時間なので足早に滝へ向かいます。
歩き始めは手袋をはめていましたが、
歩くにつれて体が暖まり
快調になってきます。
手袋を外すとちょうど良いのですが、
風は冷たく顔は痛かったです。
2022年10月04日
名瀑まで歩いて行きます
袋田駅から袋田の滝まで
歩いて向かっています。
袋田の滝に近くなってきたと
実感できるような
出店の商店街を歩くと
トンネルが見えてきました。
これが滝の入口のトンネルで
トンネル通行料を払い
滝へ向かって歩きます。
トンネルの中は寒いんですが
風がそれほどなく
歩いてきたときに比べればまだましです。
そして滝が見える展望台に出ました。
優雅な滝で
マイナスイオンを吸収しまくります。
一部水の流れの無い箇所が凍っており
これまた滝が凍るというのを
目の当たりにしました。
時間も余り無いので
のんびりはしていられませんが、
存分に楽しむことができました。
帰りにトイレに寄り
鏡で顔を見たら寒さで
真っ赤にやられていました(^^;
袋田の滝からの帰りは
無料の循環バスがあることを
調べていたのでバス停へ行ってみます。
途中の店で地酒を購入し、
飲みたい衝動に駆られながら
バスを待ちます。
12時47分発のバスは
路線バスとは違いマイクロバスで
シートなども良く
地元の人たちの足として
活躍している感じです。
ただ、今日は
袋田の滝から帰る観光客だけを
数人乗せているだけですが。
このバスは常陸大子行なので
自分にとっては更に都合が良く、
のんびりと揺られていました。
バスだと早いもので
行きは30分以上歩いたのに
15分掛からないで
常陸大子駅に着いてしまいました。
13時00分頃駅前に降ろされ、
昼飯を食うために店を探します。
寒いから立ち喰いうどんか
何かにしたかったので。
うまい具合にそば、うどんの暖簾を見つけ
中に入るとカウンター席になっています。
値段も大盛りで300円と手ごろで
迷わず食券を買いました。
体も温まり店を出る頃には
うっすらと汗をかいていたくらいです。
立ち食いとそれほど味の違いはありませんが、
値段も悪くないし、
座ることもできるので
まぁまぁではなかろうか。
ただ、熱くて舌をやけどしましたけどね。
歩いて向かっています。
袋田の滝に近くなってきたと
実感できるような
出店の商店街を歩くと
トンネルが見えてきました。
これが滝の入口のトンネルで
トンネル通行料を払い
滝へ向かって歩きます。
トンネルの中は寒いんですが
風がそれほどなく
歩いてきたときに比べればまだましです。
そして滝が見える展望台に出ました。
優雅な滝で
マイナスイオンを吸収しまくります。
一部水の流れの無い箇所が凍っており
これまた滝が凍るというのを
目の当たりにしました。
時間も余り無いので
のんびりはしていられませんが、
存分に楽しむことができました。
帰りにトイレに寄り
鏡で顔を見たら寒さで
真っ赤にやられていました(^^;
袋田の滝からの帰りは
無料の循環バスがあることを
調べていたのでバス停へ行ってみます。
途中の店で地酒を購入し、
飲みたい衝動に駆られながら
バスを待ちます。
12時47分発のバスは
路線バスとは違いマイクロバスで
シートなども良く
地元の人たちの足として
活躍している感じです。
ただ、今日は
袋田の滝から帰る観光客だけを
数人乗せているだけですが。
このバスは常陸大子行なので
自分にとっては更に都合が良く、
のんびりと揺られていました。
バスだと早いもので
行きは30分以上歩いたのに
15分掛からないで
常陸大子駅に着いてしまいました。
13時00分頃駅前に降ろされ、
昼飯を食うために店を探します。
寒いから立ち喰いうどんか
何かにしたかったので。
うまい具合にそば、うどんの暖簾を見つけ
中に入るとカウンター席になっています。
値段も大盛りで300円と手ごろで
迷わず食券を買いました。
体も温まり店を出る頃には
うっすらと汗をかいていたくらいです。
立ち食いとそれほど味の違いはありませんが、
値段も悪くないし、
座ることもできるので
まぁまぁではなかろうか。
ただ、熱くて舌をやけどしましたけどね。
2022年10月05日
ダイヤの合間をうまく使います
袋田の滝から常陸大子まで
バスで移動しました。
常陸大子駅周辺の商店街を散策していると
色々な店があるので
興味深く見ていると酒屋がありました。
酒屋なので地酒くらいと思い
物色しているとワンカップの地酒を
見つけちゃいました。
お店のおばさんと話をしながら
おいしいと評判の地酒を
奮発して3本買いました。
全部で807円でしたが、
おばさんの話を色々聞いて
お勧めを買ったので
7円まけてもらえました(^^)
こういう触れ合いは
かなり楽しくなってきますね。
常陸大子駅へ戻り、
郡山方面へ移動するのが本来の予定ですが、
列車があまりにも来ないダイヤです。
よって、少し水戸方面へ戻って
時間調整をすることにしました。
常陸大子13時51分発
水戸行に乗り西金まで戻るような形になります。
常陸大子を出ると
袋田、上小川と停車して次が西金です。
ちなみに西金は「さいがね」です。
西金へ14時05分に到着し
何かあるかと期待はしていたのですが、
やはり何もなかったです。
西金14時16分発の郡山行を待つ間、
ホームでブラブラしていると
駅が砂を積み上げておく場所
であることを知りました。
つまり、ここには貨物も来て
砂の揚げ降ろしや
運搬をする所なのでしょう。
こういう発見も
また降りてよかったと思えることですね。
郡山行は3両で到着しましたが、
どうも横の行き先表示を見ると
常陸大子の文字が見えます。
しかも、3両編成のうち
後ろ2両の車両が常陸大子になっています。
これは注意しなくては
座れない可能性があるので
あえて混んでいる郡山行の
先頭車に乗りました。
常陸大子に到着後
かなりの人が降りたようですが、
ここ常陸大子から郡山までは
1両の運行になってしまうので
混み方がかなりひどくなり
また、ここ常陸大子から
乗ってくる人もいるので
けっこう窮屈ですね。
もちろんボックス席には
座れないのでロングシートの端っこで
ボックス席の背もたれに
当たる部分をゲットしました。
バスで移動しました。
常陸大子駅周辺の商店街を散策していると
色々な店があるので
興味深く見ていると酒屋がありました。
酒屋なので地酒くらいと思い
物色しているとワンカップの地酒を
見つけちゃいました。
お店のおばさんと話をしながら
おいしいと評判の地酒を
奮発して3本買いました。
全部で807円でしたが、
おばさんの話を色々聞いて
お勧めを買ったので
7円まけてもらえました(^^)
こういう触れ合いは
かなり楽しくなってきますね。
常陸大子駅へ戻り、
郡山方面へ移動するのが本来の予定ですが、
列車があまりにも来ないダイヤです。
よって、少し水戸方面へ戻って
時間調整をすることにしました。
常陸大子13時51分発
水戸行に乗り西金まで戻るような形になります。
常陸大子を出ると
袋田、上小川と停車して次が西金です。
ちなみに西金は「さいがね」です。
西金へ14時05分に到着し
何かあるかと期待はしていたのですが、
やはり何もなかったです。
西金14時16分発の郡山行を待つ間、
ホームでブラブラしていると
駅が砂を積み上げておく場所
であることを知りました。
つまり、ここには貨物も来て
砂の揚げ降ろしや
運搬をする所なのでしょう。
こういう発見も
また降りてよかったと思えることですね。
郡山行は3両で到着しましたが、
どうも横の行き先表示を見ると
常陸大子の文字が見えます。
しかも、3両編成のうち
後ろ2両の車両が常陸大子になっています。
これは注意しなくては
座れない可能性があるので
あえて混んでいる郡山行の
先頭車に乗りました。
常陸大子に到着後
かなりの人が降りたようですが、
ここ常陸大子から郡山までは
1両の運行になってしまうので
混み方がかなりひどくなり
また、ここ常陸大子から
乗ってくる人もいるので
けっこう窮屈ですね。
もちろんボックス席には
座れないのでロングシートの端っこで
ボックス席の背もたれに
当たる部分をゲットしました。
2022年10月06日
けっこう歩いたからか良く寝ちゃいました
西金から乗った郡山行は
常陸大子で3両編成のうち
2両を切り離すといった荒業で
車内は結構混雑しています。
自分は、袋田駅から袋田の滝まで
歩いていったり、
滝は高低があるから滝になるので
もちろん階段を上り下りしているので、
かなり疲れがある気がします。
山の間を走るので車窓も薄暗くなるので
景色など見ないで眠くなるでしょう。
そのことも考慮すると、
寄りかかれる所に座るのが良さそうですね。
ホームに降りたりすると
席を取られてしまうくらい
混雑しそうなので
常陸大子に停車中もずっと座っていました。
列車が走り出すと心地良い揺れと、
先ほど飲んだビールが効いてきて
眠気が襲ってきます。
こうなると眠気はもう止まらない。
あっという間に寝入っていました(^^;
列車に揺られることどのくらいでしょうか?
起きた時には首が痛くなっていたのですから
相当寝ていたようです。
かなり長い時間寝ていたと思われるのは
いつの間にか車内は立ち客が
大半を占めるくらい混んでいたのです。
この辺りでの中心地
郡山に近付いているからでしょうね。
自分は終点郡山まで行かず、
安積永盛で乗り換えなければ
ならないので降りる支度を始めます。
安積永盛へ16時19分に到着し、
ホームの外に出て
今乗ってきた郡山行を見送りました。
1両の郡山行はここ安積永盛からも
更に人を乗せていたので
何となく重そうな感じで走り去っていきました。
安積永盛から黒磯まで行く列車は
やはり701系ロングシート車。
車内は郡山を出たばかりだから
混んでいますがが、すぐに空き始めます。
このあたりもいつもの東北本線と
変らない感じがしました。
ただ、この列車はたまたま
新白河に長時間停車するので
その間に初めて新白河駅に
降りることができました。
常陸大子で3両編成のうち
2両を切り離すといった荒業で
車内は結構混雑しています。
自分は、袋田駅から袋田の滝まで
歩いていったり、
滝は高低があるから滝になるので
もちろん階段を上り下りしているので、
かなり疲れがある気がします。
山の間を走るので車窓も薄暗くなるので
景色など見ないで眠くなるでしょう。
そのことも考慮すると、
寄りかかれる所に座るのが良さそうですね。
ホームに降りたりすると
席を取られてしまうくらい
混雑しそうなので
常陸大子に停車中もずっと座っていました。
列車が走り出すと心地良い揺れと、
先ほど飲んだビールが効いてきて
眠気が襲ってきます。
こうなると眠気はもう止まらない。
あっという間に寝入っていました(^^;
列車に揺られることどのくらいでしょうか?
起きた時には首が痛くなっていたのですから
相当寝ていたようです。
かなり長い時間寝ていたと思われるのは
いつの間にか車内は立ち客が
大半を占めるくらい混んでいたのです。
この辺りでの中心地
郡山に近付いているからでしょうね。
自分は終点郡山まで行かず、
安積永盛で乗り換えなければ
ならないので降りる支度を始めます。
安積永盛へ16時19分に到着し、
ホームの外に出て
今乗ってきた郡山行を見送りました。
1両の郡山行はここ安積永盛からも
更に人を乗せていたので
何となく重そうな感じで走り去っていきました。
安積永盛から黒磯まで行く列車は
やはり701系ロングシート車。
車内は郡山を出たばかりだから
混んでいますがが、すぐに空き始めます。
このあたりもいつもの東北本線と
変らない感じがしました。
ただ、この列車はたまたま
新白河に長時間停車するので
その間に初めて新白河駅に
降りることができました。
2022年10月07日
グルっと東関東の旅が終了
郡山から乗った黒磯行は、
途中、新白河で時間調整の停車です。
新白河は新幹線が通るだけあって
立派な駅ではありますが
人は少なく何となく寂しかったです。
これから列車に乗ると思われる
合宿帰りの人がわりといたのですが、
新幹線の方へ向かっていってしまい、
在来線は相変わらず寂しいままでした。
ただ、ここで途中下車できて
日本酒を購入できたのはよかったです。
黒磯まで人の乗り降りはほとんどありません。
これまたいつもと同じで
外が暗くなってしまった頃、
黒磯へ到着しました。
17時42分に到着で
6分後に出発する宇都宮行に乗り換えます。
宇都宮乗り換えの都合上
ここでグリーン券を購入します。
黒磯からでも宇都宮からでも
どちらも同じ値段なので構わないですね。
黒磯17時48分発
宇都宮行は211系セミクロスシート車で
久々のボックス席での移動となりました。
宇都宮へ18時38分に到着。
宇都宮18時41分発の
上野行【快速ラビット】に乗るのですが、
ビールを買いに行きたいので
急いで階段を上がり、
売店でビールを購入します。
ホームへ戻るとあれっ?!
売店がある!
以前来たときは、売店が無かったような
気がしていたので良く見なかったのですが・・・。
なんだかんだビールを買えたのだから良しとしましょう。
グリーン券を予め持っているので
グリーン車に乗り込み
のんびりと寛ぎながら移動できます。
このまま上野まで行くのも良いのですが、
せっかくグリーン車なのだから
ということで大宮で乗り換えます。
大宮へ19時46分に到着し、
軽くそばでもと思っていたのですが、
大宮駅が大変貌を遂げており、
デパートの中のようになっていました。
とても立ち喰いそばなんかを
開けるような雰囲気はなく
仕方なくコンビニでサンドイッチなどを買って
腹を満たします。
ホームに戻り20時00分発
湘南新宿ライン国府津行に乗り換えました。
2階席はあいにく
ほとんどの席が埋まっていますが
1階席はガラガラなので
こちらへ移動しのんびりと
横浜まで移動しました。
1階席はホームと目線が
ほぼ平行なので少し恐怖を感じます。
何となく顔がホームで
すれているような気がしてならなかったです。
線路もすぐそこに見え
足が線路にすれているようにも感じました。
横浜へ21時01分に到着。
長かった旅もほぼ終了しました。
今年は一発目から
かなり面白い旅をしました。
春はおそらく忙しい為に
旅に出ることは不可能でしょう。
夏にどこかへ行く為の
充電期間として半年後まで
楽しみを取っておく。そんな感じです。
途中、新白河で時間調整の停車です。
新白河は新幹線が通るだけあって
立派な駅ではありますが
人は少なく何となく寂しかったです。
これから列車に乗ると思われる
合宿帰りの人がわりといたのですが、
新幹線の方へ向かっていってしまい、
在来線は相変わらず寂しいままでした。
ただ、ここで途中下車できて
日本酒を購入できたのはよかったです。
黒磯まで人の乗り降りはほとんどありません。
これまたいつもと同じで
外が暗くなってしまった頃、
黒磯へ到着しました。
17時42分に到着で
6分後に出発する宇都宮行に乗り換えます。
宇都宮乗り換えの都合上
ここでグリーン券を購入します。
黒磯からでも宇都宮からでも
どちらも同じ値段なので構わないですね。
黒磯17時48分発
宇都宮行は211系セミクロスシート車で
久々のボックス席での移動となりました。
宇都宮へ18時38分に到着。
宇都宮18時41分発の
上野行【快速ラビット】に乗るのですが、
ビールを買いに行きたいので
急いで階段を上がり、
売店でビールを購入します。
ホームへ戻るとあれっ?!
売店がある!
以前来たときは、売店が無かったような
気がしていたので良く見なかったのですが・・・。
なんだかんだビールを買えたのだから良しとしましょう。
グリーン券を予め持っているので
グリーン車に乗り込み
のんびりと寛ぎながら移動できます。
このまま上野まで行くのも良いのですが、
せっかくグリーン車なのだから
ということで大宮で乗り換えます。
大宮へ19時46分に到着し、
軽くそばでもと思っていたのですが、
大宮駅が大変貌を遂げており、
デパートの中のようになっていました。
とても立ち喰いそばなんかを
開けるような雰囲気はなく
仕方なくコンビニでサンドイッチなどを買って
腹を満たします。
ホームに戻り20時00分発
湘南新宿ライン国府津行に乗り換えました。
2階席はあいにく
ほとんどの席が埋まっていますが
1階席はガラガラなので
こちらへ移動しのんびりと
横浜まで移動しました。
1階席はホームと目線が
ほぼ平行なので少し恐怖を感じます。
何となく顔がホームで
すれているような気がしてならなかったです。
線路もすぐそこに見え
足が線路にすれているようにも感じました。
横浜へ21時01分に到着。
長かった旅もほぼ終了しました。
今年は一発目から
かなり面白い旅をしました。
春はおそらく忙しい為に
旅に出ることは不可能でしょう。
夏にどこかへ行く為の
充電期間として半年後まで
楽しみを取っておく。そんな感じです。
2022年10月08日
やっと旅に出ることができます
2007年夏
春は忙しかったため
青春18切符の出番は無し。
1月から約半年の充電期間を得て
いよいよ旅に出ます(^^)
今回は、青春18切符
ではありません!!
使う切符は、
「北海道東日本パス」
だったと思います。
※正直切符名は覚えていません(^^;
青春18切符と違い、
東海以西はエリアに含まれていません。
JR東日本とJR北海道の
普通車は自由に乗ることができ
青函トンネルの特急にオプション券を
購入することで乗ることができる切符です。
しかも、急行自由席には
乗ることができるので、
あの列車に乗れるのです(^^)
ただし、条件があり、
7日間使用できるのですが、
連続した7日間です。
青春18切符は期間内の
5日間どのように使っても良かったので
自分の連休しか使えない
「北海道東日本パス」ということになります。
ということで、
必然的に北海道へ向かいます。
そして、いつもの宿になります。
新宿から【ムーンライトえちご】に乗り
新潟まで向かい、新潟から
【快速】村上行へ乗り換え
村上へ到着しました。
村上からはディーゼルカーになるので
席取りバトルです。
そんなことは十分に承知しているので、
ここでも問題なくバトルを制しました。
以前、【ムーンライトえちご】が
村上まで直通していたときは
酒田行ディーゼルカーへの乗り換えは
ホームが変わりました。
なので、村上到着後
階段を使って隣ホームへ移動していたのですが、
最近は、縦列停車します。
つまり、新潟から村上まで
乗ってきた【快速】と同じホームの前方に
酒田行が停車しているのです。
このことを、知っていたので
自分はあらかじめ先頭車の一番前のドア付近に
陣取っていたということです(^^)
夏の羽越本線は久しぶりです。
ギラギラの太陽の中
列車は日本海沿いに走ります。
春は忙しかったため
青春18切符の出番は無し。
1月から約半年の充電期間を得て
いよいよ旅に出ます(^^)
今回は、青春18切符
ではありません!!
使う切符は、
「北海道東日本パス」
だったと思います。
※正直切符名は覚えていません(^^;
青春18切符と違い、
東海以西はエリアに含まれていません。
JR東日本とJR北海道の
普通車は自由に乗ることができ
青函トンネルの特急にオプション券を
購入することで乗ることができる切符です。
しかも、急行自由席には
乗ることができるので、
あの列車に乗れるのです(^^)
ただし、条件があり、
7日間使用できるのですが、
連続した7日間です。
青春18切符は期間内の
5日間どのように使っても良かったので
自分の連休しか使えない
「北海道東日本パス」ということになります。
ということで、
必然的に北海道へ向かいます。
そして、いつもの宿になります。
新宿から【ムーンライトえちご】に乗り
新潟まで向かい、新潟から
【快速】村上行へ乗り換え
村上へ到着しました。
村上からはディーゼルカーになるので
席取りバトルです。
そんなことは十分に承知しているので、
ここでも問題なくバトルを制しました。
以前、【ムーンライトえちご】が
村上まで直通していたときは
酒田行ディーゼルカーへの乗り換えは
ホームが変わりました。
なので、村上到着後
階段を使って隣ホームへ移動していたのですが、
最近は、縦列停車します。
つまり、新潟から村上まで
乗ってきた【快速】と同じホームの前方に
酒田行が停車しているのです。
このことを、知っていたので
自分はあらかじめ先頭車の一番前のドア付近に
陣取っていたということです(^^)
夏の羽越本線は久しぶりです。
ギラギラの太陽の中
列車は日本海沿いに走ります。
2022年10月09日
北海道へ行くのですが、余裕もあります
村上でディーゼルカーに乗り
日本海沿いを北上します。
夜行快速が減り、
特急列車、新幹線を使わないで
最短で北海道へ行くルートは
【ムーンライトえちご】を使っての
羽越本線北上になりました。
けれども今日はあの列車に乗ることが
可能な切符なので、
寄り道しながら退屈しないように
北海道を目指します。
鼠ヶ関から山形県へ入り
鶴岡を過ぎて、余目で下車です。
このまま酒田まで行くと
秋田行への接続はありますが、
そのルートが定番ということは
【ムーンライトえちご】
新潟から村上への【快速】
村上から酒田への普通列車
と乗り継いできた旅人は
集中するということになります。
なので、あえて一本遅らせて
タイミングをずらそうと思い
陸羽西線に寄り道です。
陸羽西線は、余目から新庄へ
最上川沿いを走る路線で
何度も乗っています。
ただ、途中駅には古口以外
降りたことが無かったので、
久しぶりによく分からないところへの
寄り道をすることにしました。
寄り道の条件は
降りた駅である程度時間はあるけど
余り過ぎないくらいで
次の列車に乗り継げること。
今日は、新庄方面へ乗り
余目方面へ戻る列車のタイミングを
計算しての下車となります。
余目で降りる人は
それほど多くないですね。
予想通り、みなさん
今乗っている列車の終点
酒田へ向かうようです。
余目で110系陸羽西線に乗り換え
高屋で下車しました。
ここが条件にぴったりかもしれない
という駅になります。
無人駅
単線
すぐ横に木が生い茂っている
とあまり経験したことのない
雰囲気の駅です。
やはり途中下車するのは
何かしらありますね。
時には良くないこともありますが
ほとんどの場合、
初めての感覚が多いので、
時間がある限り、途中下車をしていこうと
思っています。
日本海沿いを北上します。
夜行快速が減り、
特急列車、新幹線を使わないで
最短で北海道へ行くルートは
【ムーンライトえちご】を使っての
羽越本線北上になりました。
けれども今日はあの列車に乗ることが
可能な切符なので、
寄り道しながら退屈しないように
北海道を目指します。
鼠ヶ関から山形県へ入り
鶴岡を過ぎて、余目で下車です。
このまま酒田まで行くと
秋田行への接続はありますが、
そのルートが定番ということは
【ムーンライトえちご】
新潟から村上への【快速】
村上から酒田への普通列車
と乗り継いできた旅人は
集中するということになります。
なので、あえて一本遅らせて
タイミングをずらそうと思い
陸羽西線に寄り道です。
陸羽西線は、余目から新庄へ
最上川沿いを走る路線で
何度も乗っています。
ただ、途中駅には古口以外
降りたことが無かったので、
久しぶりによく分からないところへの
寄り道をすることにしました。
寄り道の条件は
降りた駅である程度時間はあるけど
余り過ぎないくらいで
次の列車に乗り継げること。
今日は、新庄方面へ乗り
余目方面へ戻る列車のタイミングを
計算しての下車となります。
余目で降りる人は
それほど多くないですね。
予想通り、みなさん
今乗っている列車の終点
酒田へ向かうようです。
余目で110系陸羽西線に乗り換え
高屋で下車しました。
ここが条件にぴったりかもしれない
という駅になります。
無人駅
単線
すぐ横に木が生い茂っている
とあまり経験したことのない
雰囲気の駅です。
やはり途中下車するのは
何かしらありますね。
時には良くないこともありますが
ほとんどの場合、
初めての感覚が多いので、
時間がある限り、途中下車をしていこうと
思っています。
2022年10月10日
高屋から酒田へ戻るようなイメージです
陸羽西線の高屋で
思った以上に新鮮な感覚を得ました(^^)
人っ子一人いないところで
自分だけの時間を過ごせる
貴重なときでしたね。
さて、ここから酒田へ向かいます。
小さなトンネルを酒田行が
抜けてホームへ向かってきました。
人が近付いているという感じにも
取れる不思議な瞬間でした(^^;
列車に乗り込むと
予定通りなのでホッとします。
途中、風力発電用の
風車が並んでいるところがあり
山陰本線でも同じ光景を
目にしたことを思い出します。
化石燃料の限界が見え始めている最近では
風力、水力、地熱、太陽光と
様々なエネルギーに転換が必要です。
バカでかい風車なので
コスト的にどうかはまったく分かりませんが、
本格的に動き始めているところも
あるということですね。
羽越本線との接続駅余目から
酒田までこの陸羽西線は乗り入れます。
酒田に到着すると、
ここから残念な区間が始まります。
ロングシート連続区間です。
羽越本線は全線電化されています。
なのに、理由は分かりませんが
新潟県の村上と
山形県の酒田の
間は、ディーゼルカーが走っています。
ディーゼルカーはほとんどが
セミクロスシートの車内なので
ボックス席があります。
だから移動も楽な感じがします。
景色も見やすいです。
ところが、酒田から秋田までは、
電車の運行に変わり
この電車が701系なのです。
701系はパワーがあり、
特急並みのスピードで走ることができる
電車ではありますが、
車内はロングシートなんです。
横向きの座席で延々と
乗り継がなければいけないのです。
雪のときにパワーで
雪を蹴散らし、
通常通り運行するための列車とも
思えるので、仕方ないところではありますが、
東北地方は701系の天下で
鈍行列車旅をする人にとっては
苦行とも言えますね(^^;
思った以上に新鮮な感覚を得ました(^^)
人っ子一人いないところで
自分だけの時間を過ごせる
貴重なときでしたね。
さて、ここから酒田へ向かいます。
小さなトンネルを酒田行が
抜けてホームへ向かってきました。
人が近付いているという感じにも
取れる不思議な瞬間でした(^^;
列車に乗り込むと
予定通りなのでホッとします。
途中、風力発電用の
風車が並んでいるところがあり
山陰本線でも同じ光景を
目にしたことを思い出します。
化石燃料の限界が見え始めている最近では
風力、水力、地熱、太陽光と
様々なエネルギーに転換が必要です。
バカでかい風車なので
コスト的にどうかはまったく分かりませんが、
本格的に動き始めているところも
あるということですね。
羽越本線との接続駅余目から
酒田までこの陸羽西線は乗り入れます。
酒田に到着すると、
ここから残念な区間が始まります。
ロングシート連続区間です。
羽越本線は全線電化されています。
なのに、理由は分かりませんが
新潟県の村上と
山形県の酒田の
間は、ディーゼルカーが走っています。
ディーゼルカーはほとんどが
セミクロスシートの車内なので
ボックス席があります。
だから移動も楽な感じがします。
景色も見やすいです。
ところが、酒田から秋田までは、
電車の運行に変わり
この電車が701系なのです。
701系はパワーがあり、
特急並みのスピードで走ることができる
電車ではありますが、
車内はロングシートなんです。
横向きの座席で延々と
乗り継がなければいけないのです。
雪のときにパワーで
雪を蹴散らし、
通常通り運行するための列車とも
思えるので、仕方ないところではありますが、
東北地方は701系の天下で
鈍行列車旅をする人にとっては
苦行とも言えますね(^^;