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貴生川での眺鉄 by 坂本 理恵 (12/05)
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2018年05月19日

ちょっとだけ行ってきました

9月に「泊まりはほとんど車内」の
旅をやり、それから3ヶ月ほどです。



1999年12月12日(日)の早朝から
旅に出ました。


いつもとは趣向が異なり、今日は夜行快速で
どこかへ行くのが最初ではなく、
かしわ台の始発電車で出発です。



4時46分発横浜行がかしわ台からの
始発列車です。



朝というより夜の暗さですが、
4時30分頃にかしわ台駅へ
到着しました。


驚いたことに、駅がまだ開いていません。



「えっ」という気持ちが強いですね。

始発列車は4時46分なので、
15分ほどで出発です。
それなのに駅が開いていないのが
どうもおかしく感じました。



4時35分頃やっと駅が開き、
ホームへ降りると既に列車は
停まっていました。



一部の車両にボックスシートのある編成
だったので、迷わずボックスシートに座ります。


また、寒いので、少しでも寒さを
防ぐために、車両の真ん中のボックスシートに
座りました。



真っ暗な中、列車は動き出しました。


自分が思っているより多くの人が乗っています。


始発列車は、海老名発ではなく、
かしわ台発なので、それほど人が
乗るわけないだろう。と思っていたので
このギャップにはびっくりです。



更にびっくりなことが続き、
駅に停車するたびに、
どんどん人が乗ってきます。


大和では、昼間と同じくらいの
人たちが乗ってきて
いつの間にやら始発列車の
イメージを完全に覆されました。



横浜に着くころにはかなりの席が
埋まっていて、昼間の時間帯の
列車よりも混んでいました(^^;



横浜には自分が想定していた時間より
早く着きました。



当初の予定では、5時40分発の
横須賀線成田空港行に乗るつもり
でしたが、5時25分発の東海道線
東京行に間に合うので、
東海道線ホームへ移動しました。




このときに、相鉄線のホームを
ダッシュする人たちがいました。

何事??と思っていたら、
京浜東北線の上り列車に乗る人たちでした。


乗り換えのタイミングが走らないと
間に合わないのでしょうね。


自分はそのような流れに
乗らずに、東海道線ホームへ
歩いて行きました。



5時25分発の東海道線は
113系15両編成です。


車内はというと・・・
結構乗っていますね。


自分はかろうじて
車両の端っこのボックス席に
座ることができました。



ただ、端っこなので、
けっこう揺れました(^^;



それにしても始発列車とは
これほどまで混んでいるんですね。



東海道線の車内では、
驚きと反省をしながら移動しました。





2018年05月20日

ちょっと北へ行きます

横浜から東海道線に乗り、
東京へ着きました。


5時52分の定刻に到着です。


東京駅は既に目覚めていますが、
外に出てみたら、新聞配達や
タクシーしか走っていない
珍しい光景でした。


東京はいつでも人が多いところです。
それがこんなときもあるなんて
夢にも思いませんでした(^^;



さて、東京からは京浜東北線か
山手線のどちらか早く来た方で
上野へ移動します。



今日は会津方面へ行くつもりなので、
出発は上野になります。

東北方面の始発は東京ではなく
上野なもんで(^^)



ちなみに信州方面は
新宿が始発という列車が多いです。




上野に着いた時もまだ薄暗いですが、
チラホラと通勤客が集まり始めていました。



上野駅の下のホームは行き止まり
になっているホームで、
長距離列車たちが発着します。


これから続々到着するんでしょう。



さて、改札を出てみると
正面玄関ではありませんが、
そこそこ貫禄のある駅です。


1 上野駅.jpg



新聞配達の人は見かけませんでしたが、
自動販売機で飲料を補充している
人がいるなど、徐々に
街が起き始めていました。



駅へ戻り、宇都宮線、高崎線ホームへ
一目散に向かいます。


今日は、6時51分発
快速【ラビット】宇都宮行に
乗って移動する予定でした。


しかし、1本前の列車に
間に合いそうです。


そうすると、大宮で大宮始発の
黒磯行に接続しそうです。



上野を6時30分発高崎行に乗ると
大宮に6時56分に到着します。

そして、2分後の6時58分に
大宮を黒磯行が出発するのです。



黒磯行に乗ると、宇都宮までは先行します。

しかし、宇都宮では、
当初乗る予定だった快速【ラビット】の
待ち合わせをすることになります。


結果的には、どちらに乗っても
良いのですが、始発駅であれば
座れる可能性が高いし、
宇都宮での乗り換えで
座れないとちょっと残念なので、
1本早めの列車で大宮へ向かいます。






2018年05月21日

予定変更 大宮始発

快速【ラビット】は、普通に比べると
停車駅が少なく、乗車時間も短いです。


しかし、座る座れないということと、
快速【ラビット】は211系で
運行する場合があり、
そうすると・・・・
そうです!
ロングシートの可能性があるのです。



それに対し、黒磯まで行く車両は
基本的に115系ですから、
セミクロスシートの可能性が高いです。



こういうことも考慮しての大宮始発
乗車への予定変更です(^^)



上野6時30分発の高崎行に乗り、
大宮に到着後、隣のホームに停車中の
列車が黒磯行でした。



ちなみに上野から大宮までは
ロングシート車でした(^^;



大宮で乗る黒磯行は8両編成の115系です。

ただ、アナウンスで切り離しのことを
言っています。


どうやら前4両が黒磯までで、
後ろ4両は宇都宮か小金井で切り離されるようです。



詳細は良く聞こえなかったが、
前4両黒磯・・・ということばだけは
聞き逃さなかったので、
前4両に乗りました。



自動ドアではなく、半自動ドア扱いです。

よって、手でドアを開けて車内へ入りました。



もちろん車内へ入れば、
ドアを閉めます。
暖気が逃げないためですね(^^)



車内を見回すと思ったより空いていました。


まぁ当たり前と言えば当たり前かもしれません。

というのも通勤ラッシュは朝は上り、
つまり上野、東京方面が混みます。


逆に帰宅は住宅地へ向かう
下りが混みます。


今日は、まさに通勤ラッシュを
避けていますね。



6時58分の定刻になると
列車が動き出します。


半自動ドアなので閉まるときも
開くときも静かです。

閉まるときはほとんど閉まっている
状態から最後に完全に閉める
という感じですからね。



ちなみに、半自動ドアかどうかの
目安なんですが、駅に停まっているときに
2枚ドアの間に隙間ができるのが
半自動扱いのときです。


車掌さんが開閉するときは
閉まっているときに隙間がありません。



だから、この隙間が唯一の目安とも言えます。


パッと見た目では手で開けることが
できないような気がします。



まぁ見た目よりも、実際は
駅や車掌さんのアナウンスがあることが
ほとんどですがね。



この半自動扱いはかなり精巧に
作られているんですね(^^)



寒い地方へ向かう列車はこの半自動扱い
により、寒気を防ぎ、暖気を守ります。


これは良いことなんですが、
半自動のときはランプが光るなど
見た目で分かるサービスも欲しいと思いました。






2018年05月22日

宇都宮線を北上

大宮始発6時58分の115系
黒磯行は快調に走ります。



今日は早朝に起きての移動なんですが、
なぜだか眠くならないですね(^^)


きっと夕べ早く寝ることができたからでしょう。






車窓に目を移すと、高崎線と分かれ
東北新幹線とも分かれ、
東北本線だけの線路が続きます。



車窓はというと、住宅地ではありますが、
マンションや社宅などよりも
一軒家が多いように感じます。



神奈川県では、集合住宅が多いので
余計そう感じるんでしょうね。




蓮田や久喜などでは
通勤客が少しずつ乗ってきて
だんだんと車内が賑やかになってきそうです。


しかし、
今日は日曜日という事でサラリーマンより
ホリデー族がだんだんと乗ってきました。



そして、
部活の試合か何か分からないが
団体の学生が乗ってきて
ドア付近を占領しています。



荷物もでかいし図体もでかいので
一気に狭く感じる車内でした。




栗橋では東武線と平行してホームがあります。

JR線のホームに比べ
少しこじんまりしている
東武線のホームですね。



日曜日という事で
ホームにも人がほとんどいないので
余計に小さく感じました。




ゆっくりする間もない停車時間で
また列車は東北に向け走り出します。



小山では新幹線、水戸線と接続し、
小金井の大きな車庫を見て
宇都宮に8:18に到着しました。




一番端っこの薄暗いホームに停まり
快速【ラビット】を待つことになります。


快速【ラビット】到着の前に
隣の通過用線路に貨物列車が
通り過ぎ列車が大きく揺れ、

しばらくすると

快速【ラビット】が隣ホームに到着しました。




時間は8時22分を少し過ぎていて、
この黒磯行の列車に乗換える人たちが

ダッシュで階段を上って
そして、
ダッシュで階段を下りてきました。




落ち着いていた車内が
一気にうるさくなるような
そんな感じのする中、
黒磯行の出発時刻8時25になり
列車が動き出しました。




少しずつ動き出し
後ろに流れていくホームを見ると

今、ホームに走ってきた人たちが
この列車を見送っていました。



少しばかり運が悪かったという事で
素直に諦めて、次の列車に乗ることを
駅員が案内しながらなだめているのでしょうね。




2018年05月23日

関東地方の東北?

宇都宮では思わぬバトルがありました。



さて、黒磯行は順調に走り出しました。


宇都宮からは本数も極端に
減るため複線の東北本線でも
ローカル線と間違えそうな感じがします。



途中、烏山線との接続駅宝積寺や
新幹線の停車駅那須塩原などを通って
黒磯には9時15分に到着しました。





この黒磯駅というのはなぜだか
いつも思うのですが、

ここまでは関東
そして
これから連絡橋を渡ると東北
というように区別しているのではと思います。




理由は
今、乗って来た上野方面からの列車の
先頭車が停まる所の階段を上ると連絡橋になり
それを渡ると郡山方面の列車の最後尾の
階段を下りる事になるからです。



上野方面から黒磯までの列車と
黒磯から郡山、福島方面の
列車同士が並ぶことが無いのです。



理由としてあげられる事が
前にも書きましたが、
電流の違いでしょうね。



直流と交流の違いでこのような
設計になってしまったのでしょうね。


それにしてももう少しやり方は無かったですかね。



横に並べるでも問題ない広さの
黒磯駅構内なので。




 黒磯の線路には雪が少しだけ残っています。

今、郡山方面から走ってきたと思われる
貨物列車の先頭にも雪がこびりついていました。


2 黒磯貨物.jpg



何だか栃木県でもここは
南東北かと思わせるよう光景ですね。





2018年05月24日

今日もダイヤトラブルが

黒磯では連絡橋を使って、
郡山方面の列車が停車している
ホームへ移動しました。



黒磯からは9時38分発の列車に乗ります。


そして、またまたという感じで
ロングシート701系列車でした(-_-;)




東北ではこのロングシート車が
大フィーバーしていますね。

パワーがあり、雪や寒さに耐える構造
ということには感心しますが、

自分にとっては何だかつまらないと感じてしまいます。


だから、ここでは寝ることに専念し、
郡山まで行くことにしました。





貨物列車の遅れが響いて
黒磯を2分ほど遅れての出発です。



途中で検札が回ってきて
一度起されることを予想して
できるだけ寝ておこうと思います。



案の定、黒磯を出てから検札がすぐ来たので
寝入る前で特に支障が無く、
最後尾に乗っていてよかったです(^^)





水郡線との接続駅安積永盛を過ぎると
新幹線の高架線が近付いて来て
郡山に到着です。


定刻10時40分よりは少し遅れました。




郡山では時間調整もできずに
すぐの乗換えとなります。


というのも北海道で大雪のため
寝台特急【北斗星】がかなり
遅れて運行されているようです。



その影響で在来線に遅れが
出ざるをえない状況になりました。



それがモロに今ぶち当たってしまい、
郡山での余裕が全く無くなってしまったのです。




まぁこういうのも旅だからこそですね。



さて、自分はというと
郡山を10時49分に出発の
磐越西線会津若松行普通列車に乗り込みます。



やっと目的地である会津へ
近付いたという感じがしています。



列車は、455系急行型列車で
セミクロスシートであり、
運の良い事に4人掛け用ボックス席を
1人で占領できたので
ゆったりと快適な旅ができそうですね。


3 磐越西線.jpg




2018年05月26日

会津若松で飯と酒

会津若松へ到着しました。



ここからはいよいよ
超ローカル線只見線に乗ることになります。



只見線は会津若松と
上越線の小出を結んでいる列車で

1日に3本しか通しで
運転されていません。



途中途中で学生の通学と帰宅のために
区間運転はされていますが、

自分の旅程で利用できる列車が
たったの3本しかないので
乗り過ごしたら

移動はできない

と考えなくてはならない状況です(^^;




だから、時間に余裕を持っての
会津若松到着となったのです。



そのような超ローカル線なので
もちろん人のいる駅も少ないし、
時間もちょうど良いことから
ここで昼食を取ることにしました。


途中駅では、コンビニやお店など
まったく無いと思ったからです。





せっかくなので駅弁にしても良いですが、
やはり定番の立ち喰いそばにしました。




会津そばという名になっていますが、
これは地方ならどこでも付けるので
当てにはしてはいません。



ただ、寒い中食べるそばは格別うまかったですね。


お腹も満たし、少しだけうろうろします。


この会津若松は酒所として有名です。

その証拠に駅前の建物の屋上には
酒の看板ばかりが目立ちますね。



そして、ホームには数々の酒が飾ってあります。


酒用の飾り棚があるくらいですから
相当力をいれていますね。



それほど酒がおいしく
また売りである所ですが、
自分はこのときはまだ、
日本酒が苦手だったので
残念ながら味見できなく、
仕方ないのでビールにしました。



定番ビールだとつまらないので
何か無いかと探していると
福島麦酒というのを見つけました。



これだ!

という感じで早速購入します。


もちろん長丁場の只見線なので
つまみも欠かさず購入し、
準備万端となり、
改札口を入り只見線の到着する
ホームに移動しました。






2018年05月27日

会津若松で眺鉄

只見線の到着するホームは
会津鉄道と共同使用しているホームで
磐越西線のホームに比べると
明らかに狭いです。



もちろん売店も無く。はっきり言って
重要視されていないホームですね。




そんな中、会津鉄道が到着しました。


4 会津鉄道.jpg


会津鉄道は廃止対象路線だった
会津線を第3セクターとして
復活させた路線で、

会津若松から只見線を西若松まで走り
そこから山の中を会津田島まで運行しています。



会津田島より先は野岩鉄道と接続してい
て新藤原まで運行し、
新藤原で東武線と接続し
浅草まで直通している列車もあります。



直通しているのは、

浅草からの快速列車で
鬼怒川温泉を経由して
新藤原、会津高原と通って
会津田島まで運転しています。


14 東武線快速.jpg



だから、いつかはこの会津若松まで
直通列車が走るのではないかと思っています。



ちょっと脱線してしまいましたが、

2両編成の会津鉄道は
ワンマン運転を行っている割には
人がたくさん乗っていました。



もしかしたら、会津鉄道内でなく
七日町や西若松のJR線の駅から
乗った人かもしれないが、
とにかく予想よりは多かったです。



さて、いよいよ只見線が到着します(^^)




2018年05月28日

いよいよ只見線に乗ります

ディーゼルカーである只見線は、
かなりの距離を走るので
軽油をしっかりと蓄えての入線と思われます。




なぜかというと会津若松の車庫には
只見線用のディーゼルカーが
多数停車していて整備を行っているからです。


小出は列車の車庫がそれほど
無かったと思われるし、
只見線の会津若松から小出間は
車庫があるとは思えません。


だから、会津若松で整備を行う以外、
あまり想像できなかったのです。




ホームに到着した列車は
白と緑のキハ40系で
セミクロスシート車です。


5 只見線.jpg


せっかくのローカル線なので、
やはりボックスシートが良いですね(^^)




会津若松からの乗車数は
ボックスシートだけで
十分まかなえるくらいの少なさですね。

1つのボックスシートに1人か2人が
座るというバランスでした。



列車に乗り込むと
デッキからもう1つ扉が付いていて
車内に入る感じです。

これがなんとも良いですね。


なんと言ってもうるさくないし
何だかちょっとランクが上の
列車のような気がします。



只見線に乗り込むと、
なるべく車両の中央の方に進みます。



やはり揺れが少ないというのと
何となく陣地を取ったという気がするためで
それ以外に理由はないのですが(^^;




早速陣取ってビールとつまみで
只見線出発を待ちます。



4人掛け用ボックスシートに
1人で十分占領できるくらいの
乗車数なのでゆったりと寛ぐことができました。



ドアが閉まり、
ゆっくりと会津若松のホームを
離れました。




2018年05月29日

只見線が走り出しました

只見線は、ドアが閉まり
会津若松ホームからゆっくりと
動き出すといきなり単線になります。



西若松までは会津鉄道に
乗り入れる列車たちと
同じ線路を走るので多少密度の
高いところになります。



会津若松から1つめの駅
七日町はスーパーの看板が見えたり
銀行が見えたりと
会津若松の隣町らしくかなり発展していました。


ちなみに七日町の読み方は(なぬかまち)です。
なのかまちでは無いです。




西若松で会津鉄道と分かれると
いよいよ山奥へと入っていきます。


会津若松を出発してから、
途中ではどうも反対方向に行く列車と
すれ違わないなぁと感じるほど淡々と走り、
最初の大きな駅会津坂下に到着しました。


6 会津坂下駅.jpg



ここではかなりの人が降り
反対側にある改札口に向かっています。


自分も列車が時間調整のために
停車しているので、
降りる人たちに混じって
改札口を出てみます。



バスはもちろん来るとは思えない駅前で、
タクシーがちょっとだけ停まっています。



そして駅舎を見ると
意外と立派なのに驚くと同時に
名前を間違えていました。


会津坂下と書いて
(あいづばんげ)と読むんですね。
(あいづさかした)では無かったです(^^;

これにはかなり参りました。



自分は少し勉強不足と反省です。



会津坂下での停車時間も
それほど長くないので、
足早に席に戻りました。



車内は磐越西線ほど
暖房が効いていないのでちょうど良いです。


しかも、ビールを飲んで眠くなってきたので
しばらくは寝て体調を整えることにします。



ここで言い忘れたのですが、
この会津若松発の列車は只見行です。




終点の小出行ではありませんが、
只見ではどうやら列車番号を
変えるだけでこのまま
小出まで直通するということらしいです。



ちなみに、会津若松から只見までは
列車番号が429Dで
只見から小出までが431Dとなります。



この「D」というのは
気動車といわれるディーゼルカーの略です。



つまり、ただ何かの都合で番号を
付け替えるだけという事で、
何でこのような面倒なことをするのか
全く分からないのが現状です(^^;