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貴生川での眺鉄 by 坂本 理恵 (12/05)
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2019年12月29日

またまた東北方面へ

先月の旅(ほっとゆだメイン)から
1ヶ月ほど経過して
また予定していた通り旅に出ます。



2001年4月7日の土曜日
予てからの約束通り仕事を
17時30分に切り上げ

かしわ台を18時41分に出発する
相鉄線海老名行に乗ります。



海老名には18時45分に到着し
相模線ホームまで移動、

18時52分発茅ヶ崎行に乗り込みました。



実のところ今日はこの時間なのに
青春18切符を使用しています。



本日の残り時間わずかなのに
使用しているにはそれなりの理由があり

それは、使用期限が迫ってきていることと
わざと大廻りするので
普通切符だとかなり足が出てしまうからです。


スタンプを押してもらうために
改札口へ行くと

海老名の駅員さんも
「今から使うの?!」

と不思議がっていました。



ただ、他の駅員さんが

「もしかして、えちご?」

と言っていたのが驚きました。



自分が今夜寝るのが
【ムーンライトえちご】なんですが、

この列車は新宿始発で、
新宿を本日中に出発します。


そして、日付変更駅が高崎の午前1時過ぎ。

もし、新宿から
【ムーンライトえちご】に乗るとなると、

海老名から高崎までの
乗車券か青春18切符1日分が
必要となります。



このようなことを考えると、
今日の残り時間が6時間ほどの
この時間から青春18切符を使うという理由は

【ムーンライトえちご】の可能性が
高いということを推理したのでしょうね。



海老名での短いやり取りでしたが、
今回の旅を面白くしてくれそうな
気分になりました。



海老名から乗り込んだ相模線は
茅ヶ崎に19時18分に到着しました。



実は予定していた時刻より
早く到着してしまったので
19時24分発の小田原行に乗込み
小田原まで先行することにしました。



本来の予定なら茅ヶ崎を19時28分発
静岡行に乗る予定でした。



少しでも座れた方が良いので
予定を早くも変更することにしました。



29 211系.jpg



乗った列車はロングシートでしたが
目の前にベビーカーに乗った赤ちゃんがいて
からかいながらだったので結構面白かったです(^^)






2019年12月30日

なぜか逆方向へ

茅ヶ崎から乗った小田原行は
終点小田原に19時58分に到着し、
後続の20時02分発静岡行に乗換えます。



今度は113系11両編成なので
ボックス席に座る事ができ
まぁまぁの滑り出しですね。



32 113系.jpg



小田原を出発すると熱海までは
ほとんど人の入替が無く
熱海で多少入替わりがあったくらいで
車内は変な静けさを保っていました。



席はそこそこ埋まっており
いったいどこへ行く人たちなのか
分かりませんが、

とにかく皆長距離列車に揺られて
走るという感じではありました。



そして自分の下車駅
函南に20時37分に到着し
降りる人はごくわずかという中
連絡橋を上り改札を出ました。



24 函南.jpg



駅前にバス停などはありませんが
2台のタクシーと自家用車が並んでおり
思っていたより広かったですね。



ちょうど桜の季節で桜並木いっぱいに
ピンクの桜が咲いていて夜桜を堪能できました(^^)



さて、今回はこの静岡県が目的ではないので
早速移動する準備に入ります。



この函南を20時45分に出発する
東京行に乗り新宿を目指します。



というのも、今回も東北方面へ
足を伸ばすので新宿より
【ムーンライトえちご】に
乗らなくてはならないからです。



しかも今日は切符の期限が近付いている
青春18切符を使用しています。



いつもみたいに時間調整をしながら
高崎からの乗車でなく、
始発駅新宿から乗ることにしたのです。



20時45分発の列車ですが、
新宿までの移動に、時間的余裕のある列車
と同時に東海道本線を走っている
【ムーンライトながら】で使用されている
373系特急型列車なので
わざと乗ることにしたのです。







2019年12月31日

お気に入り373系に乗ります

沼津方面から目玉のようなライトが
近付いてきて列車が入線すると
車内はかなりの乗車率で空席が
見つからないですね(^^;



他に空いている車両を探せばありそうですが、
自分は予め静かな車両という事で
4号車に乗ると決めていたので
迷わず車内に入り込みます。



33 373系.jpg



運良く通路側の空席を見つけ
座ることができたので良かったのですが、
この状況だと、
次の熱海から乗る場合は座れないなぁと
思いながら函南を出発しました。



丹那トンネルを抜けると熱海に到着し、
下車する人と入替わりに乗車する人が
なだれ込んできました。


しかも乗る人の方が多いので
車内には立ち客が出るまでになっていました。



これには土曜日ということも
多少影響しているとは思いますが。



自分はというと隣に座っていた
窓側のおっちゃんが熱海で降りたので
何と窓側に移っていたのです。

ラッキー(^^)



思っていたより混んだ状態で列車は動き出し、
東海道本線を各駅に停車していきます。


途中で買ったビールを飲みながら
しばらく車窓を眺め、
これから先どういう感じで
移動するかを考えていました。



というのもこの列車で東京まで行くと
中央線で【ムーンライトえちご】の始発駅
新宿まで移動することになります。


そうすると時間的には
かなり厳しくなるのです。

けれど間に合う事は間に合います。



それに対し、
品川で下車し山手線に乗換えると
新宿までだいぶ余裕のある時間で
移動できるのです。



これは新宿で買物などを考えている
自分にとっては必然的に
品川にならざるを得ないという結論に達し
品川までの道中を楽しむことにしました。






2020年01月01日

373系からムーンライトえちごへのリレー

【ムーンライトながら】の時とは
うって変わって各駅に停車していくので
のんびり走っているように感じますね。



列車は遅れることなく、
品川に22時30分頃に到着しました。


そして山手線ホームへ移動し、
ギュウギュウまではいかなくとも
かなり混雑の激しい山手線で
新宿まで20分ほどで移動し、

いよいよ【ムーンライトえちご】に
乗ることになります。



新宿では酔っ払いがウロウロしているので
動きつらく【ムーンライトえちご】の
到着するホームへ移動してしまおうかと思いましたが、

その前に予定通りビールを購入して
車内で満喫しようと思います。



今回の座席は2号車の端っこです。


いつもより多少揺れると思われますが
いろいろなスペースを使用することが
できると思うので楽しみでもあります。



ビールを購入しトイレなどを済ませて
ホームに上がると6両編成の村上行が停車していました。



34 ムーンライトえちご.jpg



もう見慣れている列車ではありますが
いざ乗るとなるとワクワクしてきますね(^^)



酔っ払いたちとは全く関係の無い
車内なのでホッとすると同時に
端っこの席は網棚が広く使える
以外特に変わったことが無い事に気付き
がっかりしながら発車を待ちます。

もっと端の利点があるのかと
思っていたものですからね(^^;



発車5分前になると車内には
続々人が増え始め
23時09分の出発時には
かなりの席が埋まっていました。



新宿を出ると赤羽、大宮、高崎と停車していきます。






2020年01月02日

ほとんど寝ていた【ムーンライトえちご】内

新宿から乗った【ムーンライトえちご】は
池袋、赤羽と停車したようです。



34 ムーンライトえちご.jpg



というのは、自分は大宮到着を
覚えていないのでもう寝ていたのでしょう。



ただ、高崎で何気なく目が覚めたのも
覚えているのでまだ眠りが
浅かったようですね。



高崎到着時と赤羽到着時では
車内灯の明るさが違う事に気付き、
この列車は夜間明りを落とす事を初めて知りました。



いつも高崎乗車だったので
気付かなかったのですね。



自分はというとそれだけ発見したら
もう寝ていました。(-.-)Zzzzz・・・・



次の停車駅は長岡ですが、
ここでも何となく目が覚めました。


しかし特にすることも無いので
また眠りに入り、次は新津出発まで
気付かなかったですね。



長岡で目が覚めたのは
人が出入りした為と思われます。



そして、新津を出る頃
窓の外をなんとなく眺めると
雪が積もっている事を知ります。



まだまだこちらは寒いと
いうことなのでしょう。


5時06分の定刻に新潟へ到着し
ホームに降りると車内の暖かい所から
急に寒い所に出たわりには
寒く感じなかったので
だいぶ春らしくなってきたのかと感じました。



新潟では大勢が下車し、
白山、内野、吉田方面に行く人や
自分と同じく長岡方面へ戻る人などで
ホームが賑やかです。



自分はわざわざ新津まで戻り
新津から酒田方面へ向かうので
この車内に残った人数の少なさに
次に乗る列車がどうなるのか
少しばかり不安になりました。



村上行【ムーンライトえちご】は
ここから全車自由席の快速となり
村上に折返して出発していきました。



自分の乗る5時22分発の長岡行は
2両編成なのでボックス席に相席となり、
先ほどまでの快適さとは打って変わって
現実的になってきました。



けれどもロングシートに比べれば
まだまだ増しでしょう。


新潟を出発し約20分ほどで
新津に到着し、下車すると
思ったより人が降ります。



どうやらここから磐越西線に乗り
会津若松に向かう人や
それこそ新津に用のある人もいるらしく、
自分の乗る羽越本線には
あまり乗換えないような感じでした。





2020年01月03日

羽越本線を北上します

新津に到着後、次の列車までというか
羽越本線の始発まで多少時間があるので
駅前を散策すると、
早朝なので人はいませんが
結構お店が並んでいて
大きめの商店街という感じがしました。



新津は特急も停車する駅なので
これくらいは当たり前かもしれませんが

以前来た時とはイメージが違っていました。



新津での散策はそこそこで
切上げることにし、
酒田行がホームに入るような
アナウンスが聞こえたのでホームへ向かいます。



110系2両編成のディーゼルカーで
もちろん日本海の見える方へ座ります。


79 羽越本線.jpg



せっかくここまで来たのだから
これくらい楽しまなくてはならないでしょ。



さて、6時16分発酒田行ですが、
車内には3、4人しか乗っておらず
乗務員を合わせても10人にも満たないです。


こんなんで運行して良いのでしょうか。

と疑問に思うくらい乗車数が少なく、
いくら日曜日とはいえ
かなりの厳しさを感じました。



定刻にホームを離れ
初めて通る羽越本線の線路をひた走り、
新発田で白新線と合流して先を目指します。



新発田からは何度か通った事のある
線路なので特に新しい発見もなかったのですが、

日本海の砂浜に人がまばらだが出ていて
貝を採っている光景をみることができました。


そして、ごくたまに釣り糸を垂れている人もいて

まだ気温は低く寒い日が続いているのですが
このようなところからも
だんだんと春が近付きつつあるのを感じました。




先月下車したあつみ温泉を過ぎ、
鶴岡では多少乗客が降りていきましたが、
これも以前とそれほど変わらない様子でした。



陸羽西線との接続駅余目を過ぎ
終点酒田へは9時22分に到着しました。





2020年01月04日

新潟、山形と繋いで秋田へ

新津から移動して到着した酒田は、
車両基地まではいかないが
結構広いヤードを持っている駅なので
ホームが小さく感じます。



次の列車まではしばらく時間があるので
待合室へ行き暇をつぶすことにしました。



今度乗る列車は秋田行普通列車で
いよいよ魔のロングシート車の登場でしょう。



しかし、乗らないわけにはいかないので
潔く諦めホームへ向かうと
2両編成で見事なロングシート車が停まっていた。



80 奥羽本線3.jpg



自分は後ろの車両の真ん中辺りに乗り込み
早速寛ぐ体制を整えます。



なぜ、後ろの車両にしたのかというと
よくあるパターンなのですが、

ワンマン運転になると
前の車両から乗り降りする事が
増えてきます。



そうすると後ろの車両は駅に停車しても
ドアの開閉がなく割合静かなのです。



これは全部の車両のドアが
開閉するのなら致し方ないことですが、

このように開閉しない車両もある場合は
なるべくそちらを選んでいるのです。



酒田で出発時刻の9時42分になると
空席が目立つ状態のままホームを離れ
一路秋田を目指します。



この辺りになると風が強い為
暴風柵が設置されている風景など
前に来た時と変わらない光景が広がっています。



けれどもロングシート車なので
景色も見づらくこの辺りで
ゆっくりと寝ることにし、
これから先の移動に備えることにしました。



羽越本線という路線名にしては
列車の運行本数が少ないので
ローカル線ぽいが、これもまた良く
しばらくこの1編成だけがこの線路を
走っているような感覚になりました。



鼠ヶ関から山形県内を走ってきて
女鹿を最後に山形県から秋田県へ突入しました。




羽後本荘では由利高原鉄道という
第3セクターと接続し、その後も
駅間が長いのでずっと走っているように
感じながら終点秋田に到着しました。



時刻は11時33分で定刻通りの到着です。






2020年01月05日

秋田に着くも、すぐに出発

秋田は、到着したホームから
ちょっと離れた所には
東京行秋田新幹線【こまち】が停車しており
東京から半日もかけずに行ける距離になった
秋田にちょっとばかり
身近な感じを抱きながら改札を出ます。



ここから先、次の列車までは20分ほどの
待ち時間がありますが、

おそらくロングシートなので
特に急ぎもせず空いている席に
座ることができればいいや位の
気持ちでいました。



秋田駅周辺は以前の時と余り変っておらず

相変わらず都会という感じと
田舎という感じを

ドッキングさせたような状態でした。



ホームへ戻り11時50分発の
青森行に乗り込むと
ちょうど買い物帰りの人たちが多数いて
旅人は自分だけのような感じでした。



80 奥羽本線3.jpg



おそらくこの買い物帰りの人たちは
八郎潟辺りまでにほとんど
降りてしまうと思われるので
それ以後、乗っている人たちが
旅人の候補であろうと思います。


だからその辺を探してみようかな、
などと思いながら発車を待っていました。



出発時刻間近になると
続々と人が乗ってきて
ロングシートもいつの間にやら
ほとんど埋まっています。



そして、定刻に列車は動き出し
北へ向かって静かなスタートを切りました。



秋田新幹線や男鹿半島へいく
ディーゼルカーなどを後ろに
置き去るような感じで
羽越本線を走り、男鹿線との分岐駅
追分を過ぎます。



ここまでにも人は多少降りましたが
それほど目立った動きは無く
予想通り八郎潟までの間に
人を降ろしていきました。



東能代、鷹ノ巣を過ぎ
大館を過ぎる頃には
車内の人が入替わっており、

結局、通しで乗っている人は
ごくわずかという車内で
おそらくその通しで乗っている人たちが
旅人でしょう。



まぁ自分には関係の無い事といえば
関係無いことですがね(^^;








2020年01月06日

弘前まで来ました。青森県ですね

秋田から乗った701系で
車窓は余り気にしなかったのですが
秋田を出発してから所々に
白い雪が残っているのを目にしました。



しかし、それもごくわずかで
もう雪解けが最終段階へ
突入しているような感じでした。



しかし、しばらく走ると
その雪解けもあっという間に覆されました。


というのは、
陣場辺りの景色はいつの間にやら
雪に覆われているのです。



積雪も10センチほどあり
この辺りでは春という言葉は
まだしまっている感じでした。



ちなみに、この列車は
大館を出るとワンマン運転になり
弘前まで向かいます。



だから、駅名の案内も車掌さんの声から
テープの女性の声へ変り
旅情気分が少し邪魔された感じでしたが、

時代の流れに逆らわぬように行こうと思います。



秋田を出てからお昼を食べていないことに
気付きましたが、ロングシートで食べる勇気も無く
結局下車駅弘前まで我慢し通しました(^^;



弘前には14時34分に到着し、
1時間以上も余裕があるので
腹ごしらえと散歩に行くことにします。



332 弘前.jpg



まずは駅の立ち喰いそば屋で
腹ごしらえするために
暖簾をくぐると立ち喰いでは無く
椅子が用意されています。



しかも時間帯も時間帯なので
空いていて結構快適に安いそばを
食べることができました。



おなかも満たされいよいよというか
弘前の街へ出ていきます。



先ほど雪の積もっている所もありましたが
ここ弘前はかなり暖かく、
どちらかといえば冬の格好をしていると
暑いくらいでした。



そんな弘前は、駅前からは
各方面へバスが運行されており
少し歩いた所に大きなスーパーがあります。



時間つぶしを兼ねてスーパーへ入ってみましょう。



この中途半端な時間帯なので
惣菜などは安くありませんが、

この地方ならではの店構えや品揃えで
同じ日本なのに千差万別なんですね。
ある意味来たかいがありました。


そしてスーパーを十分堪能し
駅へ戻って今度は正面玄関では
無く反対側へ回ってみることにしました。



線路の下をくぐる連絡地下通路を歩き
ひんやりとした地下道を進みます。



自転車も通れるように
階段ではなく坂になっている所を上がると
いきなり住宅地に出ました。



しかし住宅街の反対側は操車場になっており
密接した鉄道と住宅という感じがしました。







2020年01月07日

弘前で見たことある列車!

弘前の正面玄関ではなく裏口のような
ところへ向かいました。


住宅と鉄道が仲良く共存している
そんな感じの出口です。



それだけなら別にどうってことはありませんが
何とここにはJR線以外に
弘南鉄道という私鉄が走っています。



それがどうもこちら側の方が近いので
良く見える所を探しに歩くことにしました。



住宅の中を少し秋田方面へ歩くと
すぐに線路横の道路に出ることができました。



ここでしばらく時間をつぶしながら
弘南鉄道を待つことにします。



はた目には怪しい奴に見えるかもしれませんが
弘前といっても人は少なく
あまり出歩いている人がいないので
悠々と自分だけがここで
鋭気を養っているという感じでした。



弘前駅から発車ベルの音がして
弘南鉄道が近付いてきました。


以前東急線で活躍していた列車を
改造して使用しているらしく
正面は今までと全く違いますが
側面は見覚えのある形です。



6 弘南鉄道.jpg



たった2両編成ということと
1時間に2本ほどしか運行されていないので
貴重と同時にもったいないような
気分になりながら見送りました。



弘前では、時間つぶしという意味合いで
下車しましたが、思った以上に
楽しんでしまいました。


そろそろ弘前へ戻り、次の列車に
乗る準備をしましょう。




さて、いよいよ今日はこれからが
メインイベントです。



弘前での散策も思った以上に
面白かったのですが、
今日はわざわざこの列車に
乗るために来たようなものなんです。



その列車とは

弘前から川部へ至り川部から
五能線を走って東能代まで行き
東能代から秋田まで運行している

【リゾートしらかみ】です。



快速列車なので青春18切符でも
もちろん乗ることができますが、

全車指定席なので指定券を
購入しなくてはなりません。



自分はあらかじめ指定券を購入していたので
特に慌てもしなかったのですが
どのくらい混むのでしょうかね。

そのことばかりが気になっていました。