羽越本線の始発まで多少時間があるので
駅前を散策すると、
早朝なので人はいませんが
結構お店が並んでいて
大きめの商店街という感じがしました。
新津は特急も停車する駅なので
これくらいは当たり前かもしれませんが
以前来た時とはイメージが違っていました。
新津での散策はそこそこで
切上げることにし、
酒田行がホームに入るような
アナウンスが聞こえたのでホームへ向かいます。
110系2両編成のディーゼルカーで
もちろん日本海の見える方へ座ります。
せっかくここまで来たのだから
これくらい楽しまなくてはならないでしょ。
さて、6時16分発酒田行ですが、
車内には3、4人しか乗っておらず
乗務員を合わせても10人にも満たないです。
こんなんで運行して良いのでしょうか。
と疑問に思うくらい乗車数が少なく、
いくら日曜日とはいえ
かなりの厳しさを感じました。
定刻にホームを離れ
初めて通る羽越本線の線路をひた走り、
新発田で白新線と合流して先を目指します。
新発田からは何度か通った事のある
線路なので特に新しい発見もなかったのですが、
日本海の砂浜に人がまばらだが出ていて
貝を採っている光景をみることができました。
そして、ごくたまに釣り糸を垂れている人もいて
まだ気温は低く寒い日が続いているのですが
このようなところからも
だんだんと春が近付きつつあるのを感じました。
先月下車したあつみ温泉を過ぎ、
鶴岡では多少乗客が降りていきましたが、
これも以前とそれほど変わらない様子でした。
陸羽西線との接続駅余目を過ぎ
終点酒田へは9時22分に到着しました。
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