2005年7月30日土曜日
青春18切符の使える時期になりました。
しかも、今年から青春18切符で
普通車のグリーン車自由席ならば
乗ることが可能となり
コスト面だけでなく
更に快適性を求めることも
できるようになったので
旅の幅が広がります。
前回は近くの空港巡りでしたが
今回も同じような感じで行きます。
横須賀線に乗り成田までは
前回と同じ行程なので簡単に記すと、
かしわ台を5時54分発
相鉄線海老名行に乗り、
海老名から6時07分発
相模線茅ヶ崎行に乗り換えました。
茅ヶ崎から6時36分発
東海道線で東京行に乗り
大船で6時55分発
横須賀行に乗り換え
鎌倉に7時05分に到着。
鎌倉でグリーン券を購入して
7時14分発
成田空港行【エアポート成田】で
旅が始まった感じです。
成田まで2時間ちょっとかかるので
のんびりと朝食などを
摂りながら移動をします。
夏休みに入ったので
車内はグリーン車も混んでいますが、
まだまだグリーン車に乗るということが
浸透していないようで
ところどころに空席はある状態でした。
天気は微妙なんですが、
雨は心配ないような感じなので
夏の太陽の下を歩くという
過酷な状況は避けられそうです。
成田に9時27分に到着し、
階段を渡って銚子行に乗り換えました。
成田始発ということもあるでしょうが、
車内はガラガラでゆったりと
ボックス席に座ることができました。
113系横須賀色の6両編成で
なんとなく懐かしい列車です。
今ではこの113系も
千葉以南や高崎より先など
限られた所にしか走っていません。
そういうこともあってかなり
貴重な乗車になります。
しかし、新しい列車に比べると
加速も遅く、ブレーキも利きが悪いらしく
時間短縮には新しい車両を
導入せざるを得ないのでしょうね。
2021年12月03日
2021年12月04日
銚子電鉄に乗ります
成田から銚子まで1時間半弱、
田園や山に囲まれた
自然の中を走っていきます。
それぞれの駅に近付くと
集落のように家が出現しますが、
マンションという感じの
建物はいっさいなく
一軒家もしくは小さなアパートばかりでした。
あまり見ない景色に目を奪われながら、
移動すること1時間以上でしたが、
思ったより早く時間が過ぎ、
銚子に10時58分に到着しました。
早速、銚子電鉄に乗るために
切符を買おうと思いますが、
銚子駅では販売しておらず
車内で買ってくれとのことです。
銚子電鉄の車内にいる
なんとなくつまらなそうな
車掌にフリーパスを求めました。
途中の犬吠駅での
濡れせんべい1枚サービスがついた切符で
銚子電鉄全線乗り降り自由なので
わりと得だと思います。
銚子を出発してしばらく走ると
側道の車と競争するような感じで
並行して走ります。
踏切などがあるので
車は停まったり走ったりしていますが、
結局は車の方が早く
先へ行ってしまいました。
ということはこの列車はというと、
そう20キロくらいで走っていたのです(^^;
走るというより
移動させているといった感じで
次の駅に到着しました。
この駅は仲ノ町といって
銚子電鉄の主要基地がある
中心駅になります。
といっても1両編成の列車が
車庫らしきところに停まっているだけで
これといってないですね。
ホームも小さく
バス停を少し大きくした感じ
といった表現がぴったりのような気がしました。
まずはこの駅で降りることなく
その次の観音に向かいました。
ここも結局1両編成の
銚子電鉄が停まるホームなので
小さくバス停でしょう。
違うのはレールの上を
走っているということだけに感じました。
田園や山に囲まれた
自然の中を走っていきます。
それぞれの駅に近付くと
集落のように家が出現しますが、
マンションという感じの
建物はいっさいなく
一軒家もしくは小さなアパートばかりでした。
あまり見ない景色に目を奪われながら、
移動すること1時間以上でしたが、
思ったより早く時間が過ぎ、
銚子に10時58分に到着しました。
早速、銚子電鉄に乗るために
切符を買おうと思いますが、
銚子駅では販売しておらず
車内で買ってくれとのことです。
銚子電鉄の車内にいる
なんとなくつまらなそうな
車掌にフリーパスを求めました。
途中の犬吠駅での
濡れせんべい1枚サービスがついた切符で
銚子電鉄全線乗り降り自由なので
わりと得だと思います。
銚子を出発してしばらく走ると
側道の車と競争するような感じで
並行して走ります。
踏切などがあるので
車は停まったり走ったりしていますが、
結局は車の方が早く
先へ行ってしまいました。
ということはこの列車はというと、
そう20キロくらいで走っていたのです(^^;
走るというより
移動させているといった感じで
次の駅に到着しました。
この駅は仲ノ町といって
銚子電鉄の主要基地がある
中心駅になります。
といっても1両編成の列車が
車庫らしきところに停まっているだけで
これといってないですね。
ホームも小さく
バス停を少し大きくした感じ
といった表現がぴったりのような気がしました。
まずはこの駅で降りることなく
その次の観音に向かいました。
ここも結局1両編成の
銚子電鉄が停まるホームなので
小さくバス停でしょう。
違うのはレールの上を
走っているということだけに感じました。
2021年12月05日
懐かしい車両に乗れます
銚子から乗った列車は
昔、東京の地下を走っていた
地下鉄のお下がりでクーラーなどがついておらず
扇風機が回っているようなレトロ感満載でした。
暑さはそれほどでもないのですが
まだこんな情景があるということが
しかも関東地方の都心から
それほどの距離でないということに
心底驚いていました。
ただし、良く考えると
お金に制限をつけなければ
東京から銚子まで3時間ほどに対し、
東京から新大阪の新幹線は
2時間半で走ります。
飛行機ならば札幌や福岡まで
行ってしまう移動時間です。
ということは基準の設け方により
近い遠いは変わってくるのだと改めて思いました。
まぁそんなところで、
普通列車を中心として移動する
自分にとっては
大阪や札幌、福岡はあまりにも遠すぎますがね。
一駅ごとに降りながら
途中でトロッコ車輌に
乗ることができてしまいました。
今はトロッコで
自然の風を受けながら走るというのが
流行っているので、
珍しさも減ってきましたが
この銚子電鉄のトロッコはすさまじい。
初めてトロッコ車両に乗るので
他のトロッコ車両がどういうものか
見当がつきませんが、
揺れるし線路と車輪の
摩擦音はうるさいし、
風の音もうるさいし
なんだかそれほど感激が無かったです(^^;
風が涼しくて気持ちは良いのですが、
騒音ともいうべき音の攻撃には
いささか閉口しました。
などと何だかんだいって、
終点の外川に着いて
古びた駅舎を見て歴史を感じ、
少し戻って犬吠駅でせんべいをもらい、
日の出が一番早く見られる
犬吠岬へ歩いて行きます。
犬吠駅から10分ほどの
距離なので楽に散策できます。
今日は残念ながら
曇って靄が出てしまっていて
眺めは良くはありませんが、
それでも海のにおいが久々に
気持ちよかったです。
海に近いので魚もあるだろうと
いうことで近くの食堂で昼食を摂りました。
刺身定食では
ありふれたものしか出てこなかったのですが
これもしかたあるまい。
観光地にしては安い値段で
食べることができ
満足できた方でしょう。
いろいろと寄り道をしたので、
事前の計画通りに行かず、
犬吠駅へ戻って駅前の
列車レストランを見つけ、
駅構内の売店で酒を買い、
銚子行の列車に乗って
銚子へ戻りました。
銚子から鈍行をつないで
帰ってきても良いのですが、
疲れがだいぶ出てきているので
銚子を16時38分に出発する
特急【しおさい14号】に乗ることにしました。
運賃1450円+特急料金900円の出費ですが、
ビールを飲みながら快適に過ごしました。
千葉までの1時間10分ほどを
特急で過ごし千葉からは
横須賀線のグリーン車に乗り横浜まで。
横浜から自宅のある
かしわ台へ到着しました。
特急とグリーン車を比べると
明らかにグリーン車の方が快適で、
今後は遠くへ行くときには
グリーン車を使うのが良いと
思うような旅の結果になりました。
昔、東京の地下を走っていた
地下鉄のお下がりでクーラーなどがついておらず
扇風機が回っているようなレトロ感満載でした。
暑さはそれほどでもないのですが
まだこんな情景があるということが
しかも関東地方の都心から
それほどの距離でないということに
心底驚いていました。
ただし、良く考えると
お金に制限をつけなければ
東京から銚子まで3時間ほどに対し、
東京から新大阪の新幹線は
2時間半で走ります。
飛行機ならば札幌や福岡まで
行ってしまう移動時間です。
ということは基準の設け方により
近い遠いは変わってくるのだと改めて思いました。
まぁそんなところで、
普通列車を中心として移動する
自分にとっては
大阪や札幌、福岡はあまりにも遠すぎますがね。
一駅ごとに降りながら
途中でトロッコ車輌に
乗ることができてしまいました。
今はトロッコで
自然の風を受けながら走るというのが
流行っているので、
珍しさも減ってきましたが
この銚子電鉄のトロッコはすさまじい。
初めてトロッコ車両に乗るので
他のトロッコ車両がどういうものか
見当がつきませんが、
揺れるし線路と車輪の
摩擦音はうるさいし、
風の音もうるさいし
なんだかそれほど感激が無かったです(^^;
風が涼しくて気持ちは良いのですが、
騒音ともいうべき音の攻撃には
いささか閉口しました。
などと何だかんだいって、
終点の外川に着いて
古びた駅舎を見て歴史を感じ、
少し戻って犬吠駅でせんべいをもらい、
日の出が一番早く見られる
犬吠岬へ歩いて行きます。
犬吠駅から10分ほどの
距離なので楽に散策できます。
今日は残念ながら
曇って靄が出てしまっていて
眺めは良くはありませんが、
それでも海のにおいが久々に
気持ちよかったです。
海に近いので魚もあるだろうと
いうことで近くの食堂で昼食を摂りました。
刺身定食では
ありふれたものしか出てこなかったのですが
これもしかたあるまい。
観光地にしては安い値段で
食べることができ
満足できた方でしょう。
いろいろと寄り道をしたので、
事前の計画通りに行かず、
犬吠駅へ戻って駅前の
列車レストランを見つけ、
駅構内の売店で酒を買い、
銚子行の列車に乗って
銚子へ戻りました。
銚子から鈍行をつないで
帰ってきても良いのですが、
疲れがだいぶ出てきているので
銚子を16時38分に出発する
特急【しおさい14号】に乗ることにしました。
運賃1450円+特急料金900円の出費ですが、
ビールを飲みながら快適に過ごしました。
千葉までの1時間10分ほどを
特急で過ごし千葉からは
横須賀線のグリーン車に乗り横浜まで。
横浜から自宅のある
かしわ台へ到着しました。
特急とグリーン車を比べると
明らかにグリーン車の方が快適で、
今後は遠くへ行くときには
グリーン車を使うのが良いと
思うような旅の結果になりました。