田園や山に囲まれた
自然の中を走っていきます。
それぞれの駅に近付くと
集落のように家が出現しますが、
マンションという感じの
建物はいっさいなく
一軒家もしくは小さなアパートばかりでした。
あまり見ない景色に目を奪われながら、
移動すること1時間以上でしたが、
思ったより早く時間が過ぎ、
銚子に10時58分に到着しました。
早速、銚子電鉄に乗るために
切符を買おうと思いますが、
銚子駅では販売しておらず
車内で買ってくれとのことです。
銚子電鉄の車内にいる
なんとなくつまらなそうな
車掌にフリーパスを求めました。
途中の犬吠駅での
濡れせんべい1枚サービスがついた切符で
銚子電鉄全線乗り降り自由なので
わりと得だと思います。
銚子を出発してしばらく走ると
側道の車と競争するような感じで
並行して走ります。
踏切などがあるので
車は停まったり走ったりしていますが、
結局は車の方が早く
先へ行ってしまいました。
ということはこの列車はというと、
そう20キロくらいで走っていたのです(^^;
走るというより
移動させているといった感じで
次の駅に到着しました。
この駅は仲ノ町といって
銚子電鉄の主要基地がある
中心駅になります。
といっても1両編成の列車が
車庫らしきところに停まっているだけで
これといってないですね。
ホームも小さく
バス停を少し大きくした感じ
といった表現がぴったりのような気がしました。
まずはこの駅で降りることなく
その次の観音に向かいました。
ここも結局1両編成の
銚子電鉄が停まるホームなので
小さくバス停でしょう。
違うのはレールの上を
走っているということだけに感じました。
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