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貴生川での眺鉄 by 坂本 理恵 (12/05)
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2020年11月27日

2002年末から九州へ

今回は、珍しく
2002年末から2003年始に掛けて
休みが取れました。



この時期に旅に出ない手は無く
早速出発することにしましょう。
※もちろん事前に計画は立てています(^^;



ただ年末は仕事での末締め当番のため
出発は12月31日の仕事終了後、
おそらく朝になると思われますが
とりあえず予定だけはたてておきました。



予定よりなんと3時間以上足が出たので、
仕事が終わり家へ到着したのが午前9時頃。


そして出発は9時半過ぎで、
家で少し休むことさえできませんでした。



かしわ台を9時47分に出発する
相鉄線海老名行へ乗り
海老名9時56分発
ガラガラの相模線茅ケ崎行へ
乗り込みました。



scan0079 相鉄線.jpg



scan0290 相模線.jpg


※この相模線が見つかったので
 ちょっと載せてみました

scan0074 相模線.jpg



久々に昼の東海道線を乗るので
わくわくしますね。


茅ケ崎では6分の待ち合わせで
10時30分発の
こちらもガラガラの熱海行に
乗ることができました。



反対側上り東京方面は
かなり混んでいる列車もあり、
年末らしい光景と思えました。



このまま東海道線を突っ走れば
かなり早く関西まで行くことができますが、
せっかくだからグルッと
周る事にしています。



熱海では4分乗換えの
11時35分発静岡行に乗るため、
ホームを移動するため階段を下りて上りました。



かなりきついですが
この列車を逃すと
この後の予定がとんでもなくボロボロになるので
がんばって走り切りました。



静岡までロングシートなので
ウトウトしながら移動です。



昼を過ぎているので
腹が減ってきてはいますが、
とりあえず我慢し、


静岡で12時49分発豊橋行に
1分乗換えをしました。



静岡県の浜松と愛知県の豊橋の間は
移動時間も短いのですが、

静岡県内の静岡から浜松の移動時間は結構長いので、
本格的に寝てしまいました。



たまに海が見え、
ポカポカ陽気のまま豊橋に到着しました。







2020年11月28日

東海道を進まず横道へ

豊橋に14時39分に到着し、
14時51分発【新快速】米原行の
乗車位置へ並びます。



転換クロスシートの良い車両なので
ここで軽く飯を食う予定です。
飯といってもパンだけですが。



scan0062 東海道線.jpg



豊橋始発の【新快速】ですが、
豊橋で席は全て埋まり
何とか座れました。

始発駅ですべての席が埋まるのは
この列車が使い勝手が良いということを
如実に表していますね(^^)



このまま乗って行き、
米原まで行くのも捨てがたいのですが、

15時38分に名古屋へ到着したところで
降りることにします。



名古屋から少し大回りをして
大阪を目指します。



久々の名古屋ですが、
この時間にここにいる時は
たいてい自宅へ戻る時です。



何となく、ずれている感があり
ちょっとしたワクワク感が増しました。


たまたま高山本線を走る
【ワイドビューひだ】も
停車中だったのでワクワクに
拍車をかけたかもしれませんね(^^)



DSCN0042.JPG



さて、大回りするとなると
関西本線を使うことになります。

名古屋構内を移動し、
東海道新幹線に近い
関西本線のホームへ出ました。



今度乗るのは、
名古屋15時51分発の亀山行です。

ホームに人がいっぱいいるにもかかわらず、
車内は空いていますね(^^;



どうやら、後続の【快速みえ15号】に
途中駅で抜かれるためのようです。



発車間際になってもほとんど乗客が増えず、
かなり空いた状態で出発しました。



scan0063 関西本線.jpg



まずはどこで降りましょうかね。


次の【みえ15号】に乗ることができれば良いので
まだ下車したことのない桑名にしました。



名古屋からの関西本線は、
単線のため途中で行き違いなどの
時間調整がかなりあり、
桑名まで30分ほどかかりました。



次の【みえ15号】は名古屋から
ほとんどの駅が通過なため
かなり追い付いてきています。



桑名ではわずか10分の余裕しかありませんが
とりあえず改札を抜けます。






2020年11月29日

慌ただしく桑名下車

桑名という駅名、地名は
良く聞いていたので
わりと主要駅かと思っていたのですが
予想より小さい駅で、
何となくはぐらかされたような感じでした。



DSCN0043.JPG




そしてこの辺りの特徴である
主要駅には必ず姿を見せる
近鉄が横に駅を構えていました。



ただ桑名は近鉄が幅を利かせているようで
そうではないので変わった感じがしました。



先程までのポカポカ陽気はどこへやら、
だいぶ太陽も翳ってきて
寒くなってきました。



エレベーターに自動改札機の有る
桑名下車で、そこそこ楽しむことができ
ホームへ戻りました。



16時33分発鳥羽行【みえ15号】は
2両編成なので、車内の席が
すべて埋まっている状態で到着しました。



scan0063 快速みえ.jpg



この桑名のホームには人影がまばらなので
ほとんど乗らないようですね。

ということは、降りる人が多ければ
座れるかもしれませんね。



やはり、降りる人の方が多く
運良く座ることができました。



キハ75系の快適な列車なので
ゆっくり寛ぎたかったのですが、
たった10分で次の停車駅
四日市へ到着してしまいました。




四日市へは16時43分に到着し、
ホームに降り立ちます。



実はこの【みえ15号】はここ四日市から
JR線ではなく、伊勢鉄道を走り
ショートカットをして津へ向かいます。

正確には次の河原田から伊勢鉄道になります。

利便性を考えてだと思いますが、
伊勢鉄道は四日市まで乗り入れています。

また、快速【みえ】は
次の河原田には停車しません。



残念ながら自分の持っている切符では
伊勢鉄道に乗ることができないので、
ここで乗り換えということになったのです。



ただ、乗換える列車が伊勢鉄道の車両で、
亀山方面へ行くのではなく、
伊勢鉄道へ向かってしまうので、
途中の河原田まで移動となります。



その前に8分の余裕があるので
四日市駅を見に行くことにしました。






2020年11月30日

慌ただしく四日市下車

社会科の勉強で出てくる工業地帯
四日市ですが、それは本当であり、
駅構内にもタンク車が停まっていて、
外では煙突からモクモクと煙が舞い上がっていました。



雰囲気的には多少
苫小牧、釜石とも似ており、
どうしても工業となっては
こうならざるを得ないのでしょう。



四日市は三重県の中心地として
そこそこ発展はしています。



ただ、駅舎は昔ながらの駅舎で
コンクリートの横長の建物で
古いというのが第一印象でした。



DSCN0045.JPG



余裕時間もあまり無いので
さっさとホームへ戻り、
JR線のホームのだいぶ先にある
伊勢鉄道ホームまで小走りで向かいました。



伊勢鉄道はワンマンディーゼルカーの1両編成で
セミクロスシートの車内です。



シートの座り心地はすこぶる良く、
外見では判断できない列車ですね(^^)



scan0143 伊勢鉄道.jpg



四日市を16時51分に出発するのですが、
ベルもならず運転士が後ろを鏡で確認しただけという
寂しい感じで出発しました。

ここからの利用者が少ないと
いうことなのでしょうかね。



しばらくはJR線を走り
河原田の手前で分かれます。



河原田から
JR線は電化のまま亀山方面へ向かい、
伊勢鉄道は非電化区間を津まで走ります。



ちょうど河原田がジャンクションなんですね。



伊勢鉄道はJR線より小高い
丘の上に駅が作られており、
ここで降りたので、改札を出るまでに
長い通路と階段を使わなくてはならなかったです。



DSCN0050.JPG



河原田へ16時59分に到着し、
早速駅前へ出てみるも
ロータリーとは呼べないが広場があり、
小さな店が自動販売機より
目立っていませんでした(^^;



DSCN0047.JPG



四日市からたったこれだけという距離を
移動しただけですが、
この差はこの辺りの人の少なさを
再認識させる結果となりました。







2020年12月01日

亀山ではディーゼルカーへ乗り換え

河原田では、名古屋行普通列車が到着しても
それほど人は降りずに
乗った人もいるのかどうか
怪しいくらいの乗降状況でした。



自分は西を目指すので
17時17分発の亀山行に乗り込みました。



車内はそこそこ空いており
座ることができたので
ホッと一息ついた感じです。



20分弱の移動で、亀山に到着し、
亀山では慌ただしく
5分後に出発する
加茂行へ乗り換えました。



ディーゼルカーの加茂行は
2両繋いでおりロングシート車です。


ごくたまにセミクロスシート車が
走っているようですが、
ここではまだ一度も乗ったことは無いですね。



さて、17時40分に加茂行列車は動き出し、
疲れて寝ている人ばかりを乗せて
山に囲まれた暗闇の中をひた走ります。



柘植で草津線と接続するので
多少人が乗り降りしましたが、
それまではほとんど動きが無く
不気味なくらいでした。



伊賀上野で近鉄線と接続するため
ここでも少しですが人の乗り降りがあり、
途中下車を予定していた
佐那具(さなぐ)へ到着しました。



18時28分の到着で
ほとんど余裕は無いのですが、

とりあえず伊賀の山の中にある駅を
目と肌で感じていました。



DSCN0054.JPGDSCN0055.JPG

※一応、佐那具駅なんですが


残念ながら夜真っ暗になると
デジカメが今一うまく使えずに
全く写真を撮れませんでした



そして駅前には迎えの車が
徐々に集まり始めます。



ということはそろそろ列車が来るのだろうと
余裕をぶっこいていたら、
ライトがだいぶ近くで光っています。



急いでホームまで走りました。



なんとか間に合い乗り込むことができ、
ひとつ隣の新堂まで移動しました。






2020年12月02日

どうも夜間の撮影はいまいちです(^^;

新堂には18時43分に到着しましたが、
佐那具からわずか5分間。


この駅間の列車がたまに走っている
クロスシート車というのも運が良いのでしょうかね(^^;

う〜ん・・・やはり、この短さでの乗車は
運が悪いと思いましたね。



新堂は真新しい駅という感じがし、
駅前も公園になっていて
休憩するにはもってこいの場所ですね。



DSCN0056.JPG



しかし、店などは見当たらず、
それこそ人の姿も無い
寂れた場所でした。


公園はできたばかりらしく、
整備が行き届いていてトイレも
綺麗だったのが目立ちました。


そして暗闇に目が慣れてくると
周囲が山に覆われているのがうっすらと見え
あまり経験したことのない雰囲気がちょっと不気味



ローカル線といわれる関西本線で
夜の暗い時間帯に途中下車を繰り返す人は
ほとんどいないと思いますが、

人の全くいない土地というのも
意外と新鮮なもので自分の中では
この先も繰り返しそうな体験でした。



島式ホームへ戻ると
若者とおばちゃんがベンチで
列車を待っています。



自分もパンをかじりながら
しばらくぶらぶらホームを歩いていました。



19時03分発加茂行は
ロングシートでしたが、車内がガラガラで到着し、
広い座席にゆっくりと座って移動できました。



たまに見える車窓は
オレンジ色の灯りが目立ちこの辺りの雰囲気を
よりいっそう暗いものにしている感がありました。



ちょうど40分で終点加茂に到着し、
3分乗換えで大阪行【区間快速】へ
乗り換えます。


そういえば、加茂駅は以前来た時
工事中でしたが、どうやらその工事も
終わったようで新しくなっていました(^^)






2020年12月03日

大和路線、法隆寺と八尾で下車

加茂から乗った【区間快速】は221系列車で
転換クロスシートの快適なシートです。


しかも車内はガラガラで
何となく贅沢な気分になっていきました。



途中の奈良で結構人が乗ってはきましたが、
それでもだいぶ余裕のあるまま
20時13分に法隆寺へ到着しました。



歴史の勉強などで必ずと言っていいほど
出てくる法隆寺ですが、
駅は近代的になり歴史を体験しに来る場所とは
程遠い感じです。



DSCN0058.JPG



それは仕方の無いことではありますが、
何となく駅舎も寺院の形をしたものとかの方が
人の感覚には繋がりやすく良いと思っていました。



駅周辺には寺院が多くあり、
この辺りであればどの駅で降りても
観光ができそうな雰囲気でした。



法隆寺で下車し満喫とはいえませんが、
とりあえずここを後にします。



というのも最終的に今日は
大阪から夜行列車に乗ります。



乗り遅れたら先がなくなるので
気をつけなくてはいけません。



法隆寺を20時24分発
JR難波行に乗り
20時46分に到着した八尾で降りました。



なぜ八尾かといえば
名前を知っている駅というだけです。



DSCN0060.JPG



駅前は結構賑やかで若者もゾロゾロといますが、
なんせ狭いのが問題です。



車がけっこう通るのに
人があふれているという感じで
よく事故にならないなと
感心してしまいました。



そしてこの狭いところへ
路線バスが入り込んできた時には
もっと良く考えたらどうかと
本気で思っていました。




さて、ここから先は
あとひとつ途中下車できるので
東部市場前で降りました。







2020年12月04日

今日の宿の出発地大阪へ

東部市場前までくれば天王寺もすぐだし、
先に不安があまりなくなるので
ホッとできます。



東部市場前は高架駅で
橋桁の下にはコンビニがあり、
近くには飲み屋がありと
小さく人の乗り降りが少ない駅ながら
なかなかな街でした。



DSCN0061.JPG



ここでは滞在時間を計算していないので
次の列車へ乗るため散歩もそこそこに
ホームへ戻りました。



ホームには年末をどこかで集まって
越そうという感じの若者がいて
旅の雰囲気を壊されないために
自分はホームの端っこへ歩いていきました。



何気なくホームの端っこに来ましたが、
ここで貨物の駅を発見しました。


百済駅というみたいです。


百済というと歴史で何度か聞いたことがある地名で
日本海を渡った中国あたりを
さしていたように思います。



詳しいことは分かりませんが、
なぜここに百済という貨物駅があるのか
興味が湧きましたが、今日はあきらめておきます。



東部市場前から天王寺へ行き
天王寺からは大阪環状線に乗り、

大阪ドーム最寄り駅の大正で
かなり人が降りたのを目撃して、
大阪へ到着しました。



大阪はいつ来ても何だか落ち着く駅で
自分の乗る列車の到着ホームを確認するため
とりあえず改札を出ました。



そして乗り換え時間もだいぶ
余裕を持っていたつもりでしたが、
結構急がなくてはならない感じなので
食料の調達と身支度を整え、
ホームへ向かいました。



今日ここから宿とする列車は
季節臨時列車【ムーンライト八重垣】です。



DSCN0062.JPG



大阪から出雲市までを結んでいる
夜行快速列車で青春18切符だけで
乗ることができます。



自分は一応のため指定券を持っていますが、
並ぶ気なら自由席もある列車です。



ちなみに客車4両編成で
指定席が2両の自由席が2両
連結されていました。







2020年12月05日

初【ムーンライト八重垣】

自分の中では、大阪から山陰方面へ行く
夜行快速列車はこの列車しかないので
かなり混むのではと予想していましたが、
どうしたものかかなり空いています(^^;



DSCN0063.JPG



なんとなく出発前に思っていたことなんですが、
やはりこの列車の利用価値は
あまり無いということでしょうかね。



山陰地方の鳥取、米子、松江、出雲市などは
伯備線の特急でも向かうことができます。
それも朝出発でも特急だけにかなり早いです。



そして出雲市から西へは、列車本数も少なくなり
結局利用勝手が悪いところです。



だからよっぽどのことがないと
利用しないというのが
この列車の特徴ではないでしょうかね。



自分は物珍しさと
山陰本線未乗車区間があるので
この列車が非常に都合の良い列車だったのですが。



【ムーンライト八重垣】は22時22分に
大阪を出発しました。


車内は2人掛けシートに
1人ずつ座っているような感じで
半分くらいの乗車率と思われます。



あと、1時間半ほどで今年(2002年)も
終わるのですが、何だか実感の無いまま
年を越しそうです。


やはり好きな旅に出ているから仕方ないですね(^^)



大阪からは【新快速】と同じような感じで
駅に停車して行き、自分はというと
いつの間にか眠っていました。



ふと目がさめると岡山でした。


岡山から倉敷まで山陽本線を走り
倉敷から伯備線に入り北上します。



そういえば、もう年が明けているのですね。



思い返すと、初めての一人旅に出た時には
旅の帰りが12月31日から元旦に
かけてでした。



何度か車内で年越しはしましたが、
今回は初めて宿となる列車だからか
何となく新鮮な気持ちになりました。








2020年12月06日

「タッチアンドゴー」ですかね?

車内がざわざわしていた気がしたのは
年始を迎えたからか、それとも
ここ岡山で反対側の列車に
乗り換える人もいるからでしょうか。



どういうことかというと、

この時期は上り下りともに臨時列車が
多数運行されています。


この【ムーンライト八重垣】も
出雲市から大阪まで向かう
逆方向も運行されており
この岡山で行き違うことになります。

深夜の2時の時間帯ですが。



岡山を早く出発すると
先の駅での到着時間が早くなってしまうので、
それをを調整するために停車時間が長いだけですが、

翌日、大阪へ早朝に到着したい場合に
この【ムーンライト八重垣】を
宿代わりに使用する人がいるのです。


大阪から岡山まで【ムーンライト八重垣】に乗り、
行き違いのある岡山から
大阪まで反対方面の【ムーンライト八重垣】に乗るのです。


かっこよく鉄っちゃん用語で言えば
「タッチアンドゴー」といいます。

おそらく何人かは物珍しさから
体験しているのではないでしょうか。



DSCN0062.JPG



さて、岡山でホームへ出て、
しばらく体を動かし冷たい空気に触れてから
暖かい車内へ戻ります。



指定席の方はほぼ半分しか埋まっておらず、
ほとんどの人が2つの席を
使用して眠っています。



岡山から乗らないとなると
おそらく終点まで指定席には
人が乗ってこないと思われます。



ということで自分も隣の席を使用し
横になって寝ることにしました。



座席で寝るよりはるかに体が楽で、
岡山を出発してすぐに寝入ってしまい、

気付いた頃にはもうすぐ
米子というところでした。


山陽から山陰に抜ける伯備線を
走った記憶がほぼありません。
気付いたら日本海側へ来ていましたね