それほど人は降りずに
乗った人もいるのかどうか
怪しいくらいの乗降状況でした。
自分は西を目指すので
17時17分発の亀山行に乗り込みました。
車内はそこそこ空いており
座ることができたので
ホッと一息ついた感じです。
20分弱の移動で、亀山に到着し、
亀山では慌ただしく
5分後に出発する
加茂行へ乗り換えました。
ディーゼルカーの加茂行は
2両繋いでおりロングシート車です。
ごくたまにセミクロスシート車が
走っているようですが、
ここではまだ一度も乗ったことは無いですね。
さて、17時40分に加茂行列車は動き出し、
疲れて寝ている人ばかりを乗せて
山に囲まれた暗闇の中をひた走ります。
柘植で草津線と接続するので
多少人が乗り降りしましたが、
それまではほとんど動きが無く
不気味なくらいでした。
伊賀上野で近鉄線と接続するため
ここでも少しですが人の乗り降りがあり、
途中下車を予定していた
佐那具(さなぐ)へ到着しました。
18時28分の到着で
ほとんど余裕は無いのですが、
とりあえず伊賀の山の中にある駅を
目と肌で感じていました。
※一応、佐那具駅なんですが
残念ながら夜真っ暗になると
デジカメが今一うまく使えずに
全く写真を撮れませんでした
そして駅前には迎えの車が
徐々に集まり始めます。
ということはそろそろ列車が来るのだろうと
余裕をぶっこいていたら、
ライトがだいぶ近くで光っています。
急いでホームまで走りました。
なんとか間に合い乗り込むことができ、
ひとつ隣の新堂まで移動しました。