2007年夏
春は忙しかったため
青春18切符の出番は無し。
1月から約半年の充電期間を得て
いよいよ旅に出ます(^^)
今回は、青春18切符
ではありません!!
使う切符は、
「北海道東日本パス」
だったと思います。
※正直切符名は覚えていません(^^;
青春18切符と違い、
東海以西はエリアに含まれていません。
JR東日本とJR北海道の
普通車は自由に乗ることができ
青函トンネルの特急にオプション券を
購入することで乗ることができる切符です。
しかも、急行自由席には
乗ることができるので、
あの列車に乗れるのです(^^)
ただし、条件があり、
7日間使用できるのですが、
連続した7日間です。
青春18切符は期間内の
5日間どのように使っても良かったので
自分の連休しか使えない
「北海道東日本パス」ということになります。
ということで、
必然的に北海道へ向かいます。
そして、いつもの宿になります。
新宿から【ムーンライトえちご】に乗り
新潟まで向かい、新潟から
【快速】村上行へ乗り換え
村上へ到着しました。
村上からはディーゼルカーになるので
席取りバトルです。
そんなことは十分に承知しているので、
ここでも問題なくバトルを制しました。
以前、【ムーンライトえちご】が
村上まで直通していたときは
酒田行ディーゼルカーへの乗り換えは
ホームが変わりました。
なので、村上到着後
階段を使って隣ホームへ移動していたのですが、
最近は、縦列停車します。
つまり、新潟から村上まで
乗ってきた【快速】と同じホームの前方に
酒田行が停車しているのです。
このことを、知っていたので
自分はあらかじめ先頭車の一番前のドア付近に
陣取っていたということです(^^)
夏の羽越本線は久しぶりです。
ギラギラの太陽の中
列車は日本海沿いに走ります。
2022年10月08日
2022年10月09日
北海道へ行くのですが、余裕もあります
村上でディーゼルカーに乗り
日本海沿いを北上します。
夜行快速が減り、
特急列車、新幹線を使わないで
最短で北海道へ行くルートは
【ムーンライトえちご】を使っての
羽越本線北上になりました。
けれども今日はあの列車に乗ることが
可能な切符なので、
寄り道しながら退屈しないように
北海道を目指します。
鼠ヶ関から山形県へ入り
鶴岡を過ぎて、余目で下車です。
このまま酒田まで行くと
秋田行への接続はありますが、
そのルートが定番ということは
【ムーンライトえちご】
新潟から村上への【快速】
村上から酒田への普通列車
と乗り継いできた旅人は
集中するということになります。
なので、あえて一本遅らせて
タイミングをずらそうと思い
陸羽西線に寄り道です。
陸羽西線は、余目から新庄へ
最上川沿いを走る路線で
何度も乗っています。
ただ、途中駅には古口以外
降りたことが無かったので、
久しぶりによく分からないところへの
寄り道をすることにしました。
寄り道の条件は
降りた駅である程度時間はあるけど
余り過ぎないくらいで
次の列車に乗り継げること。
今日は、新庄方面へ乗り
余目方面へ戻る列車のタイミングを
計算しての下車となります。
余目で降りる人は
それほど多くないですね。
予想通り、みなさん
今乗っている列車の終点
酒田へ向かうようです。
余目で110系陸羽西線に乗り換え
高屋で下車しました。
ここが条件にぴったりかもしれない
という駅になります。
無人駅
単線
すぐ横に木が生い茂っている
とあまり経験したことのない
雰囲気の駅です。
やはり途中下車するのは
何かしらありますね。
時には良くないこともありますが
ほとんどの場合、
初めての感覚が多いので、
時間がある限り、途中下車をしていこうと
思っています。
日本海沿いを北上します。
夜行快速が減り、
特急列車、新幹線を使わないで
最短で北海道へ行くルートは
【ムーンライトえちご】を使っての
羽越本線北上になりました。
けれども今日はあの列車に乗ることが
可能な切符なので、
寄り道しながら退屈しないように
北海道を目指します。
鼠ヶ関から山形県へ入り
鶴岡を過ぎて、余目で下車です。
このまま酒田まで行くと
秋田行への接続はありますが、
そのルートが定番ということは
【ムーンライトえちご】
新潟から村上への【快速】
村上から酒田への普通列車
と乗り継いできた旅人は
集中するということになります。
なので、あえて一本遅らせて
タイミングをずらそうと思い
陸羽西線に寄り道です。
陸羽西線は、余目から新庄へ
最上川沿いを走る路線で
何度も乗っています。
ただ、途中駅には古口以外
降りたことが無かったので、
久しぶりによく分からないところへの
寄り道をすることにしました。
寄り道の条件は
降りた駅である程度時間はあるけど
余り過ぎないくらいで
次の列車に乗り継げること。
今日は、新庄方面へ乗り
余目方面へ戻る列車のタイミングを
計算しての下車となります。
余目で降りる人は
それほど多くないですね。
予想通り、みなさん
今乗っている列車の終点
酒田へ向かうようです。
余目で110系陸羽西線に乗り換え
高屋で下車しました。
ここが条件にぴったりかもしれない
という駅になります。
無人駅
単線
すぐ横に木が生い茂っている
とあまり経験したことのない
雰囲気の駅です。
やはり途中下車するのは
何かしらありますね。
時には良くないこともありますが
ほとんどの場合、
初めての感覚が多いので、
時間がある限り、途中下車をしていこうと
思っています。
2022年10月10日
高屋から酒田へ戻るようなイメージです
陸羽西線の高屋で
思った以上に新鮮な感覚を得ました(^^)
人っ子一人いないところで
自分だけの時間を過ごせる
貴重なときでしたね。
さて、ここから酒田へ向かいます。
小さなトンネルを酒田行が
抜けてホームへ向かってきました。
人が近付いているという感じにも
取れる不思議な瞬間でした(^^;
列車に乗り込むと
予定通りなのでホッとします。
途中、風力発電用の
風車が並んでいるところがあり
山陰本線でも同じ光景を
目にしたことを思い出します。
化石燃料の限界が見え始めている最近では
風力、水力、地熱、太陽光と
様々なエネルギーに転換が必要です。
バカでかい風車なので
コスト的にどうかはまったく分かりませんが、
本格的に動き始めているところも
あるということですね。
羽越本線との接続駅余目から
酒田までこの陸羽西線は乗り入れます。
酒田に到着すると、
ここから残念な区間が始まります。
ロングシート連続区間です。
羽越本線は全線電化されています。
なのに、理由は分かりませんが
新潟県の村上と
山形県の酒田の
間は、ディーゼルカーが走っています。
ディーゼルカーはほとんどが
セミクロスシートの車内なので
ボックス席があります。
だから移動も楽な感じがします。
景色も見やすいです。
ところが、酒田から秋田までは、
電車の運行に変わり
この電車が701系なのです。
701系はパワーがあり、
特急並みのスピードで走ることができる
電車ではありますが、
車内はロングシートなんです。
横向きの座席で延々と
乗り継がなければいけないのです。
雪のときにパワーで
雪を蹴散らし、
通常通り運行するための列車とも
思えるので、仕方ないところではありますが、
東北地方は701系の天下で
鈍行列車旅をする人にとっては
苦行とも言えますね(^^;
思った以上に新鮮な感覚を得ました(^^)
人っ子一人いないところで
自分だけの時間を過ごせる
貴重なときでしたね。
さて、ここから酒田へ向かいます。
小さなトンネルを酒田行が
抜けてホームへ向かってきました。
人が近付いているという感じにも
取れる不思議な瞬間でした(^^;
列車に乗り込むと
予定通りなのでホッとします。
途中、風力発電用の
風車が並んでいるところがあり
山陰本線でも同じ光景を
目にしたことを思い出します。
化石燃料の限界が見え始めている最近では
風力、水力、地熱、太陽光と
様々なエネルギーに転換が必要です。
バカでかい風車なので
コスト的にどうかはまったく分かりませんが、
本格的に動き始めているところも
あるということですね。
羽越本線との接続駅余目から
酒田までこの陸羽西線は乗り入れます。
酒田に到着すると、
ここから残念な区間が始まります。
ロングシート連続区間です。
羽越本線は全線電化されています。
なのに、理由は分かりませんが
新潟県の村上と
山形県の酒田の
間は、ディーゼルカーが走っています。
ディーゼルカーはほとんどが
セミクロスシートの車内なので
ボックス席があります。
だから移動も楽な感じがします。
景色も見やすいです。
ところが、酒田から秋田までは、
電車の運行に変わり
この電車が701系なのです。
701系はパワーがあり、
特急並みのスピードで走ることができる
電車ではありますが、
車内はロングシートなんです。
横向きの座席で延々と
乗り継がなければいけないのです。
雪のときにパワーで
雪を蹴散らし、
通常通り運行するための列車とも
思えるので、仕方ないところではありますが、
東北地方は701系の天下で
鈍行列車旅をする人にとっては
苦行とも言えますね(^^;
2022年10月11日
ロングシートで北上しましょう
酒田で次の列車まで時間を潰します。
持ち金に余裕があれば
特急【いなほ】で快適に
という手もありますが、
そこまでの余裕はありません(^^;
また、鈍行列車で乗り通したい
という気持ちもありますからね。
酒田では秋田行の701系に乗り込みました。
しばらくは車窓もそれほど見ることができず
体を休めるために移動しました。
かなり長い距離を移動し、
秋田へ到着すると
ここでも脇道に逸れます。
奥羽本線に乗り、大曲まで行き
大曲から田沢湖線へ乗り換えました。
内陸へ入り込んでいます。
そして、またもや通常とは違う
ルートで向かうことにしています。
今度乗るのは、秋田縦貫鉄道で
角館から鷹ノ巣までを結んでいる
ローカル線です。
マタギたちの住処を通るようなイメージで
狩猟民族が集結するような感じですね。
角館は【秋田新幹線】が通っており
東京から直通で来ることができます。
それを日本海側を大回りして
来た自分と比べると
【秋田新幹線】とのギャップに
だいぶ差を感じましたね(^^;
見かたを変えると
何か問題が起こっても
すぐに東京へ戻ることができるという
保険みたいにも取れました。
角館は小京都と言われる街で
駅表示もおしゃれです。
街並みを歩くのも楽しいと思いますが、
秋田縦貫鉄道も運行本数が少なく、
ここは鉄道優先で動きます。
鷹ノ巣までは1両編成のディーゼルカーで
秋田県内の山の中を
ドコドコ走ります。
有名どころがほとんど分からず
阿仁合と比内地鶏くらいしか
この辺りの地名や名産物を知りませんでした(^^;
持ち金に余裕があれば
特急【いなほ】で快適に
という手もありますが、
そこまでの余裕はありません(^^;
また、鈍行列車で乗り通したい
という気持ちもありますからね。
酒田では秋田行の701系に乗り込みました。
しばらくは車窓もそれほど見ることができず
体を休めるために移動しました。
かなり長い距離を移動し、
秋田へ到着すると
ここでも脇道に逸れます。
奥羽本線に乗り、大曲まで行き
大曲から田沢湖線へ乗り換えました。
内陸へ入り込んでいます。
そして、またもや通常とは違う
ルートで向かうことにしています。
今度乗るのは、秋田縦貫鉄道で
角館から鷹ノ巣までを結んでいる
ローカル線です。
マタギたちの住処を通るようなイメージで
狩猟民族が集結するような感じですね。
角館は【秋田新幹線】が通っており
東京から直通で来ることができます。
それを日本海側を大回りして
来た自分と比べると
【秋田新幹線】とのギャップに
だいぶ差を感じましたね(^^;
見かたを変えると
何か問題が起こっても
すぐに東京へ戻ることができるという
保険みたいにも取れました。
角館は小京都と言われる街で
駅表示もおしゃれです。
街並みを歩くのも楽しいと思いますが、
秋田縦貫鉄道も運行本数が少なく、
ここは鉄道優先で動きます。
鷹ノ巣までは1両編成のディーゼルカーで
秋田県内の山の中を
ドコドコ走ります。
有名どころがほとんど分からず
阿仁合と比内地鶏くらいしか
この辺りの地名や名産物を知りませんでした(^^;
2022年10月12日
秋田の山の中を突っ切り、奥羽本線に戻ります
角館から【秋田縦貫鉄道】で
鷹ノ巣まで移動しました。
鷹ノ巣は奥羽本線の駅で
地理的には、東能代と弘前の間です。
特急停車駅でもあり、
主要駅という感じですね。
鷹ノ巣からは奥羽本線に戻り
普通列車で先を目指します。
701系ロングシートの車内で
秋田縦貫鉄道のボックスシートの
快適さを思い出しながらの移動です。
本線というだけあって
複線なんですが、
対向列車とあまりすれ違わないのも
少しずつ鉄道が利用されなく
なったことを感じます。
列車も頻繁に走っている
わけではないのに
3両から6両編成くらいと
乗る人が限られていますからね(^^;
さて、そんなかんだで
遅れることもなく大舘へ到着しました。
大舘は忠犬ハチ公の出身地とされています。
それもありますが、
大舘と言えば駅弁の鶏めし。
以前、夕ご飯として食べたことを思い出しました。
そして、花輪線との接続。
花輪線は大舘から盛岡までを
結んでいる路線で、
もちろん非電化なので、ディーゼルカーです。
昔乗ったときに、
十和田南でスイッチバック
することに驚きました。
鹿角花輪、十和田南、八幡平、安比高原等
それなりの観光地を通る路線です。
今は、110系ディーゼルカーが
運行しているようで、
昔乗ったキハ58系が懐かしいですね。
大舘では時間調整があるので、
駅の外へ出て少しだけ散策し、
凝り固まった体をほぐします。
ホームでは、
花輪線に乗る人
奥羽本線に乗る人
ここから特急に乗る人
上野へ向かう【あけぼの】を待つ人
ちょっと早い気がしますが。
なんとなくザワザワしていました。
出発時刻になり、
さらに北へ走り始めましょう。
鷹ノ巣まで移動しました。
鷹ノ巣は奥羽本線の駅で
地理的には、東能代と弘前の間です。
特急停車駅でもあり、
主要駅という感じですね。
鷹ノ巣からは奥羽本線に戻り
普通列車で先を目指します。
701系ロングシートの車内で
秋田縦貫鉄道のボックスシートの
快適さを思い出しながらの移動です。
本線というだけあって
複線なんですが、
対向列車とあまりすれ違わないのも
少しずつ鉄道が利用されなく
なったことを感じます。
列車も頻繁に走っている
わけではないのに
3両から6両編成くらいと
乗る人が限られていますからね(^^;
さて、そんなかんだで
遅れることもなく大舘へ到着しました。
大舘は忠犬ハチ公の出身地とされています。
それもありますが、
大舘と言えば駅弁の鶏めし。
以前、夕ご飯として食べたことを思い出しました。
そして、花輪線との接続。
花輪線は大舘から盛岡までを
結んでいる路線で、
もちろん非電化なので、ディーゼルカーです。
昔乗ったときに、
十和田南でスイッチバック
することに驚きました。
鹿角花輪、十和田南、八幡平、安比高原等
それなりの観光地を通る路線です。
今は、110系ディーゼルカーが
運行しているようで、
昔乗ったキハ58系が懐かしいですね。
大舘では時間調整があるので、
駅の外へ出て少しだけ散策し、
凝り固まった体をほぐします。
ホームでは、
花輪線に乗る人
奥羽本線に乗る人
ここから特急に乗る人
上野へ向かう【あけぼの】を待つ人
ちょっと早い気がしますが。
なんとなくザワザワしていました。
出発時刻になり、
さらに北へ走り始めましょう。
2022年10月13日
温泉で汗を流し、準備を整えます
だいぶ日も傾き始め
夕方から夜に変わっていきます。
家に帰る人が増える時間帯でもあり、
列車内の乗客の動きも
活発になりました。
記憶があいまいなんですが、
弘前で降りました。
というのは、
特急列車【つがる】を眺鉄し、
そのときの行き先表示版が
「特急 18:46 上野」
となっていたからです。
おそらく今は無き
【あけぼの】でしょうね。
青森から奥羽本線、羽越本線を通って
上野まで行く寝台特急で
まさか青森県内で出会うとは
思ってもいませんでした。
なんとなく見慣れた行先に
ホッとするような感じもしながら
弘前を後にしました。
弘前までくれば、
青森も遠くはありません。
時間もあることですし、
予定していたひとっ風呂へ行きましょう。
鉄道旅の場合、基本的に
移動手段は鉄道なので、
バスやタクシーはあまり利用しないのが
自分のスタイルです。
汗を流したいと思っても
このような条件があるので、
どうしても駅近くに限られます。
今回は、浪岡駅近くに
「浪岡駅前温泉」というのが
あるようなので、降りてみました。
確かにありました(^^)
シャワーだけでも十分なんですが、
せっかくの温泉なので
しっかりと体をほぐしました。
さて、今日はメインイベントが
この後に控えています。
青森からの夜行急行【はまなす】ですね。
青森で一泊するよりは、
この切符で乗ることができる
夜行列車、
しかも
急行列車なので乗らない手はありません。
今日一日の汗も流し、
さっぱりしたので、
青森へ向かいましょう。
夕方から夜に変わっていきます。
家に帰る人が増える時間帯でもあり、
列車内の乗客の動きも
活発になりました。
記憶があいまいなんですが、
弘前で降りました。
というのは、
特急列車【つがる】を眺鉄し、
そのときの行き先表示版が
「特急 18:46 上野」
となっていたからです。
おそらく今は無き
【あけぼの】でしょうね。
青森から奥羽本線、羽越本線を通って
上野まで行く寝台特急で
まさか青森県内で出会うとは
思ってもいませんでした。
なんとなく見慣れた行先に
ホッとするような感じもしながら
弘前を後にしました。
弘前までくれば、
青森も遠くはありません。
時間もあることですし、
予定していたひとっ風呂へ行きましょう。
鉄道旅の場合、基本的に
移動手段は鉄道なので、
バスやタクシーはあまり利用しないのが
自分のスタイルです。
汗を流したいと思っても
このような条件があるので、
どうしても駅近くに限られます。
今回は、浪岡駅近くに
「浪岡駅前温泉」というのが
あるようなので、降りてみました。
確かにありました(^^)
シャワーだけでも十分なんですが、
せっかくの温泉なので
しっかりと体をほぐしました。
さて、今日はメインイベントが
この後に控えています。
青森からの夜行急行【はまなす】ですね。
青森で一泊するよりは、
この切符で乗ることができる
夜行列車、
しかも
急行列車なので乗らない手はありません。
今日一日の汗も流し、
さっぱりしたので、
青森へ向かいましょう。
2022年10月14日
初の夜行急行
浪岡から青森へ移動しました。
やっと、本州の北へ辿り着きました。
疲れもあるので、
ホテルで一泊も良いのですが、
疲れよりも乗りたいという気持ちが強い
【はまなす】の自由席に乗ります。
【はまなす】は
B寝台
のびのびカーペットカー
指定席(ドリームカー)
自由席
の編成です。
のびのびカーペットカーは
寝台ではないものの
横になることができる
スペースが確保されています。
指定席は、元グリーン車の
座席を使用しており
リクライニングも深く倒れます。
自分が乗る自由席は
簡易リクライニングシートで、
まぁ一般席ということに
ふさわしい気がします。
自由席は文字通り
自由に座ることができるので
早い者順です。
初めて夜行快速に乗ったのが
品川からの【大垣夜行】
の165系だったのですが、
そのときは出発時刻の1時間前に
品川駅ホームへ着いたにも関わらず、
やっとの思いで座席を確保しました。
当時、10両編成の165系で
別に【ムーンライトながら】も
運行されていたので、
かなりの混雑ぶりでした。
今日は、そこまではいかないと
思っていますが、
自由席の車両が3両くらいと
言われています。
明らかに争奪戦になるので、
早めに青森へ到着しました。
まずは何より、
【はまなす】自由席乗車位置
へ向かうと既に列ができていました(^^;
すごいなぁと思うと同時に
恐るべし猛者たち
という感じでした。
自分は寝ることに専念するので、
特に座りたいところ
というのはなく、
通路側で座ることができれば
良いというだけなので、
乗車待ちの列の長さを見て
安堵しました。
列に並んでいると
荷物を置いたまま
飲み物を買いに行く人や
トイレに行く人などいます。
暗黙の了解で、
列から姿を消し、
同じ場所へ戻っても
誰も文句を言わないというのが
鉄道旅の良いところですね。
もちろん盗難という危険性は
ありますが、
自分も含め
貴重品は肌身離さず持っているし、
でかいボストンバッグを
取ってもメリットを感じないので
なんとなく大丈夫な気がしていました。
【はまなす】札幌行は
出発時刻よりもだいぶ早い入線です。
やっと、本州の北へ辿り着きました。
疲れもあるので、
ホテルで一泊も良いのですが、
疲れよりも乗りたいという気持ちが強い
【はまなす】の自由席に乗ります。
【はまなす】は
B寝台
のびのびカーペットカー
指定席(ドリームカー)
自由席
の編成です。
のびのびカーペットカーは
寝台ではないものの
横になることができる
スペースが確保されています。
指定席は、元グリーン車の
座席を使用しており
リクライニングも深く倒れます。
自分が乗る自由席は
簡易リクライニングシートで、
まぁ一般席ということに
ふさわしい気がします。
自由席は文字通り
自由に座ることができるので
早い者順です。
初めて夜行快速に乗ったのが
品川からの【大垣夜行】
の165系だったのですが、
そのときは出発時刻の1時間前に
品川駅ホームへ着いたにも関わらず、
やっとの思いで座席を確保しました。
当時、10両編成の165系で
別に【ムーンライトながら】も
運行されていたので、
かなりの混雑ぶりでした。
今日は、そこまではいかないと
思っていますが、
自由席の車両が3両くらいと
言われています。
明らかに争奪戦になるので、
早めに青森へ到着しました。
まずは何より、
【はまなす】自由席乗車位置
へ向かうと既に列ができていました(^^;
すごいなぁと思うと同時に
恐るべし猛者たち
という感じでした。
自分は寝ることに専念するので、
特に座りたいところ
というのはなく、
通路側で座ることができれば
良いというだけなので、
乗車待ちの列の長さを見て
安堵しました。
列に並んでいると
荷物を置いたまま
飲み物を買いに行く人や
トイレに行く人などいます。
暗黙の了解で、
列から姿を消し、
同じ場所へ戻っても
誰も文句を言わないというのが
鉄道旅の良いところですね。
もちろん盗難という危険性は
ありますが、
自分も含め
貴重品は肌身離さず持っているし、
でかいボストンバッグを
取ってもメリットを感じないので
なんとなく大丈夫な気がしていました。
【はまなす】札幌行は
出発時刻よりもだいぶ早い入線です。
2022年10月15日
初の夜行急行を移動だけに使ってしまいました
青森のホームに
【はまなす】札幌行が入線すると
我先にと車内へなだれ込みますが
そんなに慌てなくても
十分に座れる人数です。
自由席なので慌てる気持ちは
分からないではないですがね(^^;
自分は車両ほぼ中央の
通路側を確保。
荷物を網棚に上げ、
ゆうゆうと座っていました。
今の状況は窓側の席が空いています。
そこへ、女性がきて
窓側が空いているか
尋ねてきました。
もちろん空いているので
その旨を伝えると
ホッとしたように
腰を下ろしました。
座ることができる移動と
そうでない移動は
雲泥の差がありますからね。
自分も隣が体の大きな人だと
窮屈なので、
ちょうど良かったです。
出発までしばらくあるので、
飲み物を買いにホームへ出ました。
さっきの列がどこへやら
すべて【はまなす】へ吸い込まれ
閑散としている夜行列車
出発前のホームに様変わりしていました。
定刻になると、一揺れして
列車は青函トンネルへ向け、
ゆっくりとホームを離れました。
今日で夜行列車2連泊です。
しかも座席車ときています。
疲れないわけがないので、
青森出発後、早々に寝入っていました。
青函トンネルや函館のスイッチバックも
ほとんど分からず、
目が覚めたときには、
後ろ向きに走っているという
違和感だけがありました。
【はまなす】は青森から函館まで
走った後、方向転換をして
札幌を目指します。
電気機関車で
青森から函館まで牽引し
函館から札幌までは
ディーゼル機関車で牽引します。
その付け替え作業も
ファンにとっては魅力的であり、
深夜の函館駅ホームは
少しばかりの賑わいを見せているはずです。
ということはまったく分かりませんでした。
車窓が明るくなり始め
後ろ向き走行に慣れないまま
自分の下車駅苫小牧へ到着です。
【はまなす】札幌行が入線すると
我先にと車内へなだれ込みますが
そんなに慌てなくても
十分に座れる人数です。
自由席なので慌てる気持ちは
分からないではないですがね(^^;
自分は車両ほぼ中央の
通路側を確保。
荷物を網棚に上げ、
ゆうゆうと座っていました。
今の状況は窓側の席が空いています。
そこへ、女性がきて
窓側が空いているか
尋ねてきました。
もちろん空いているので
その旨を伝えると
ホッとしたように
腰を下ろしました。
座ることができる移動と
そうでない移動は
雲泥の差がありますからね。
自分も隣が体の大きな人だと
窮屈なので、
ちょうど良かったです。
出発までしばらくあるので、
飲み物を買いにホームへ出ました。
さっきの列がどこへやら
すべて【はまなす】へ吸い込まれ
閑散としている夜行列車
出発前のホームに様変わりしていました。
定刻になると、一揺れして
列車は青函トンネルへ向け、
ゆっくりとホームを離れました。
今日で夜行列車2連泊です。
しかも座席車ときています。
疲れないわけがないので、
青森出発後、早々に寝入っていました。
青函トンネルや函館のスイッチバックも
ほとんど分からず、
目が覚めたときには、
後ろ向きに走っているという
違和感だけがありました。
【はまなす】は青森から函館まで
走った後、方向転換をして
札幌を目指します。
電気機関車で
青森から函館まで牽引し
函館から札幌までは
ディーゼル機関車で牽引します。
その付け替え作業も
ファンにとっては魅力的であり、
深夜の函館駅ホームは
少しばかりの賑わいを見せているはずです。
ということはまったく分かりませんでした。
車窓が明るくなり始め
後ろ向き走行に慣れないまま
自分の下車駅苫小牧へ到着です。
2022年10月16日
終点まで行かず、苫小牧で【はまなす】を降ります
前夜22時に青森を出て
津軽海峡を潜って渡り
北海道の玄関口函館を過ぎ
森、長万部、洞爺、登別と
主要駅を通って苫小牧へ到着です。
時刻は5時過ぎ。
苫小牧で、先頭で引っ張ってきた
ディーゼル機関車を
眺鉄したかったのですが、
ホームからはみ出ており
正面からは眺鉄できませんでした(^^;
それに、三脚を立てて
スタンバイを完了している
人たちも多く、この場所は
良い撮影場所なんでしょうね(^^)
青森から北海道の地へ
自分を運んでくれた
【はまなす】を見送ります。
隣に座っていた女性も含め
ほとんどの人がそのまま乗り通すようです。
普通に考えれば、
6時過ぎに着く札幌まで
行くのが妥当ですからね(^^;
それでも、わずかながら
下車した人がいるということは、
今後の行程が同じ可能性がありますね。
さて、次の列車に乗るまでの間
苫小牧の町を歩いてみます。
鉄道の要所でもあり、
港も近いことから
交通の要所でもありますね。
茨城県大洗、仙台とを結ぶ
フェリーも苫小牧発着だったと思います。
早朝すぎて、店は開いていませんし、
人も歩いていませんが、
それはそれでなんとなく新鮮です。
朝ごはんはパンを持っているので
心配ありませんから、
体をほぐす感じで
ブラブラとしました。
工場があるのか、
煙突が立っているのを確認できたのですが、
下の方をガスが覆っており、
突然煙突上部だけが浮き上がって見え
超常現象のように感じてしまいました。
早朝からとんでもないものを見た。
と本気で思っていたんですよ(^^;
津軽海峡を潜って渡り
北海道の玄関口函館を過ぎ
森、長万部、洞爺、登別と
主要駅を通って苫小牧へ到着です。
時刻は5時過ぎ。
苫小牧で、先頭で引っ張ってきた
ディーゼル機関車を
眺鉄したかったのですが、
ホームからはみ出ており
正面からは眺鉄できませんでした(^^;
それに、三脚を立てて
スタンバイを完了している
人たちも多く、この場所は
良い撮影場所なんでしょうね(^^)
青森から北海道の地へ
自分を運んでくれた
【はまなす】を見送ります。
隣に座っていた女性も含め
ほとんどの人がそのまま乗り通すようです。
普通に考えれば、
6時過ぎに着く札幌まで
行くのが妥当ですからね(^^;
それでも、わずかながら
下車した人がいるということは、
今後の行程が同じ可能性がありますね。
さて、次の列車に乗るまでの間
苫小牧の町を歩いてみます。
鉄道の要所でもあり、
港も近いことから
交通の要所でもありますね。
茨城県大洗、仙台とを結ぶ
フェリーも苫小牧発着だったと思います。
早朝すぎて、店は開いていませんし、
人も歩いていませんが、
それはそれでなんとなく新鮮です。
朝ごはんはパンを持っているので
心配ありませんから、
体をほぐす感じで
ブラブラとしました。
工場があるのか、
煙突が立っているのを確認できたのですが、
下の方をガスが覆っており、
突然煙突上部だけが浮き上がって見え
超常現象のように感じてしまいました。
早朝からとんでもないものを見た。
と本気で思っていたんですよ(^^;
2022年10月17日
苫小牧からは室蘭本線で移動します
苫小牧の町をウロウロし、
ホームへ戻ってきました。
今日は、室蘭本線に乗ります。
室蘭本線は沼ノ端から岩見沢に向かいます。
長万部から札幌までを
室蘭本線と思っていたのですが、
実は、苫小牧の次の沼ノ端から
札幌への線路は千歳線と言います。
本線と名の付く室蘭本線は
田舎の方へ線路が延びているのです。
こういうところからも
鉄道網の過去を探ってみるのも
面白いかもしれません。
ホームには各方面へ出発すると思われる
ディーゼルカーが停車中でした。
函館本線を長万部まで走る
ロングラン列車でした。
途中で後続の特急に抜かれながら
丹念に一駅一駅停車しながら
地元の方の足となるのでしょうね。
また、苫小牧から札幌方面は
電化されているので
電車も乗り入れています。
自分の乗る列車は
キハ40系2両編成でしたので、
これもラッキーですね。
必ずボックス席がありますし、
昭和時代の車両に乗ることができるのは
やはりなんとなく楽しいです(^^)
昔は栄えていた室蘭本線を
終点岩見沢まで乗り通す
ことも良いと思うのですが、
今日は途中で降りることにしています。
列車は出発時刻になると
苫小牧を離れ、
沼ノ端で千歳線を左に見て
室蘭本線へ入っていきます。
とにかく広い土地の中を
線路が突っ切っているので
日本という感じがしません。
これがいわゆる北海道らしい
ということになるんですかね(^^)
列車運行本数が少ないところを
繋いでいくので、
乗り過ごしは絶対にダメです。
車内では、寝てしまわないように
気を遣いながら、車窓を眺め
早朝の静かな景色を楽しみます。
そして、追分へ到着しました。
ホームへ戻ってきました。
今日は、室蘭本線に乗ります。
室蘭本線は沼ノ端から岩見沢に向かいます。
長万部から札幌までを
室蘭本線と思っていたのですが、
実は、苫小牧の次の沼ノ端から
札幌への線路は千歳線と言います。
本線と名の付く室蘭本線は
田舎の方へ線路が延びているのです。
こういうところからも
鉄道網の過去を探ってみるのも
面白いかもしれません。
ホームには各方面へ出発すると思われる
ディーゼルカーが停車中でした。
函館本線を長万部まで走る
ロングラン列車でした。
途中で後続の特急に抜かれながら
丹念に一駅一駅停車しながら
地元の方の足となるのでしょうね。
また、苫小牧から札幌方面は
電化されているので
電車も乗り入れています。
自分の乗る列車は
キハ40系2両編成でしたので、
これもラッキーですね。
必ずボックス席がありますし、
昭和時代の車両に乗ることができるのは
やはりなんとなく楽しいです(^^)
昔は栄えていた室蘭本線を
終点岩見沢まで乗り通す
ことも良いと思うのですが、
今日は途中で降りることにしています。
列車は出発時刻になると
苫小牧を離れ、
沼ノ端で千歳線を左に見て
室蘭本線へ入っていきます。
とにかく広い土地の中を
線路が突っ切っているので
日本という感じがしません。
これがいわゆる北海道らしい
ということになるんですかね(^^)
列車運行本数が少ないところを
繋いでいくので、
乗り過ごしは絶対にダメです。
車内では、寝てしまわないように
気を遣いながら、車窓を眺め
早朝の静かな景色を楽しみます。
そして、追分へ到着しました。