持ち金に余裕があれば
特急【いなほ】で快適に
という手もありますが、
そこまでの余裕はありません(^^;
また、鈍行列車で乗り通したい
という気持ちもありますからね。
酒田では秋田行の701系に乗り込みました。
しばらくは車窓もそれほど見ることができず
体を休めるために移動しました。
かなり長い距離を移動し、
秋田へ到着すると
ここでも脇道に逸れます。
奥羽本線に乗り、大曲まで行き
大曲から田沢湖線へ乗り換えました。
内陸へ入り込んでいます。
そして、またもや通常とは違う
ルートで向かうことにしています。
今度乗るのは、秋田縦貫鉄道で
角館から鷹ノ巣までを結んでいる
ローカル線です。
マタギたちの住処を通るようなイメージで
狩猟民族が集結するような感じですね。
角館は【秋田新幹線】が通っており
東京から直通で来ることができます。
それを日本海側を大回りして
来た自分と比べると
【秋田新幹線】とのギャップに
だいぶ差を感じましたね(^^;
見かたを変えると
何か問題が起こっても
すぐに東京へ戻ることができるという
保険みたいにも取れました。
角館は小京都と言われる街で
駅表示もおしゃれです。
街並みを歩くのも楽しいと思いますが、
秋田縦貫鉄道も運行本数が少なく、
ここは鉄道優先で動きます。
鷹ノ巣までは1両編成のディーゼルカーで
秋田県内の山の中を
ドコドコ走ります。
有名どころがほとんど分からず
阿仁合と比内地鶏くらいしか
この辺りの地名や名産物を知りませんでした(^^;
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