眺鉄を楽しみました(^^)
時間はあっという間に過ぎていき
八戸行【スーパー白鳥】が
到着しました。
八戸行なので、八戸まで
行けば良いのですが、
切符の都合で、青森まで乗ります。
青函トンネルをこの列車で通り、
本州へ帰るということです。
出発までの間、
【スーパー北斗】との並びを
眺鉄し、北海道の
電車特急とディーゼル特急の並びを
しっかりと目に焼き付けます。
出発時刻になると列車は
ゆっくりと函館のホームを離れ
五稜郭を過ぎて左に旋回します。
江差線を走り、木古内を過ぎ
知内を過ぎると
トンネルに突入し、
津軽海峡の海底へ入っていきます。
海底トンネル内は、
照明があるものの
景色などないので
照明が後ろに流れていく
スピードだけを感じていました。
50キロを超えるトンネルなので、
しばらくは車内もシーンとします。
そして、急に視界が開けると
そこは本州青森県です。
あっけない北海道からの
脱出でした(^^;
青森県に入ると津軽線を走り、
青森へ到着です。
自分は青森で降りますが、
【スーパー白鳥】は
青森でスイッチバックし、
八戸へ向かい出発しました。
自分はここから
臨時特急【つがる】で
八戸へ行きます。
485系列車で
車内はガラガラというより、
ほぼ人が乗っていません。
さきほどの、【スーパー白鳥】が
定期運行特急に対し
今乗った【つがる】は
臨時列車なので、
運行があること自体に
気付く人が少なかったのでしょう。
空いた特急で
のんびりと移動し、
第三セクターとなった
東北本線を戻っていきます。
青い森鉄道
いわて銀河鉄道
を経由し、どんどん戻っていきます。
そして、仙台からちょっとだけ
寄り道し、名取で下車。
仙台空港へ行く路線
仙台空港鉄道の接続駅だからです。
特にそれだけの理由で途中下車しました。
仙台空港鉄道を眺鉄し、
さらに戻っていきます。
そして、普通列車だけでは
自分の家まで戻ることは
不可能なので、
途中で東北新幹線に乗車。
このように最後まで
バタバタでしたが、
北海道の旅をしてきました。
今回は車中4連泊
ホテル1泊という
過激な旅でしたが、
車中泊2泊が横になることができる
座敷車だったので、
キツさも軽減されました。
次は、2007年夏の
軽旅になります。
その後、2015年まで
旅に出ることができませんでしたので、
今回が一区切りとなりますね。
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