ちょっとだけ近場へ足を延ばします。
この北海道の旅以後、
自分自身の生活が暗黒時代に入り、
生活だけで精いっぱいでした。
そんなかんだで、
この2007年夏に行った
旅が一つの区切りになってしまいました。
私事なので、詳細は省きますが、
体調も悪くなりつつあり、
旅どころではないという現状でした。
さて、総武線を繋いで
佐原を通り、鹿島神宮まで来ました。
ここでは、鹿島臨海鉄道を乗り通します。
鹿島臨海鉄道は
鹿島神宮から水戸までを結んでいる路線で
自分の中では乗るのが難しいところを
走っている第三セクターになります。
ですが、何度か目にしたことがあり
一度は乗ってみたいと
思っていたので、
思い切って来てみました。
観光名所などはまったく分かりませんが、
新鉾田、大洗など、
それとなく聞いたことがある
地名、駅名はありました。
JR鹿島線は電化されていましたが、
鹿島臨海鉄道は非電化なので、
ディーゼルカーでの運行です。
これもまた、首都圏では
珍しいので、楽しみですね。
列車は接続の良いダイヤになっているので、
鹿島神宮ではほぼ待ち時間なしでの
乗り換えです。
1両編成の水戸行ですが、
十分に空席があり、
ボックス席で移動ができます。
定刻通り鹿島神宮を離れ
海沿いを走り、途中で
学生を大勢乗せるなど
地元の足としての活躍が分かります。
ワンマン運転なので、
運賃箱へお金を入れるので、
駅に到着するたびに
運転手が立ち上がり、
乗客の見送りする姿は
それはそれで良いものです(^^)
列車は遅れることなく
水戸へ到着ました。
【フレッシュひたち】の売店を発見。
こういうアピールも良いですね。
今回は鹿島臨海鉄道に乗るのが目的
だったので、水戸からは直帰しました。
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