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2021年07月12日

温泉に行ってみます

前回の四国旅が
豪華な特急列車オンパレードの旅でした。



確かに楽しく移動も早く効率的で
何度でもやってみたいことですが、
普通列車だけの旅もやはり捨てがたい。

ということで、


待ちに待った春の
青春18切符の時期が来たわけです。



ただ、連休が取れるような状況ではないので
1日での日帰りを単発的に
行う感じになります。



2004年3月3日(水)
今日はひな祭りですが、

そんなことは関係なく
鶴瀬22時25分発の東武東上線に乗り
朝霞台へ移動、
と思っていたら1本前の
新線池袋行に乗ることができてしまいました。



DSCN0545.JPG



よって朝霞台にも予定より少し早く到着しました。


そして、22時43分発
武蔵野線南船橋行に乗り換え
南浦和に22時53分に到着し、

23時00分発の京浜東北線
大宮行に乗り換え、終点大宮に23時11分に
到着しました。



大宮からはいつも利用している
高崎線籠原行へ乗り換えます。



大宮を定刻の23時17分より
3分ほど遅れて大混雑の
籠原行は動き出しました。



10両しか繋いでいないので
15両くらいにしたらどうかと
本気で思っている車内の状況です。



大宮を出発すると、各駅に停車するたびに
乗客を降ろすだけ降ろし
23時44分に北鴻巣へ到着しました。



ここ北鴻巣が日付変更駅なので
一度降りて青春18切符の
使用開始となります。


ここ北鴻巣で0時を超えることで
翌日ともいえる3月4日分から
切符の使用ができるということです。



北鴻巣0時00分発
新前橋行の一番後ろの車両に乗り、
ボックスシートが空いていたので
ビールを飲みながら移動します。



ちなみにビールは
家で凍らせたものです。



この辺りには売店やコンビニが全く無いため
購入できないのです。







2021年07月13日

日付変更駅から高崎までマイペースで

北鴻巣から高崎までは
1時間弱かかるので
ゆったりとのんびりと寛いでいました。



今、乗っている列車は
前5両が籠原で切り離されるので
籠原での停車時間は長いのですが、
高崎までは遠いものですね。


駅数がそんなに多くないので
余計にそう思ったのでしょう。



籠原へ到着すると切り離し作業のため
しばらく停車します。



そして、ホームの反対側を
【ムーンライトえちご】が
通過していきました。



以前とダイヤが変わり
新前橋行は、籠原で【ムーンライトえちご】に
抜かれてしまうようになりました。



しかし【ムーンライトえちご】は
高崎で30分近く停車し、

この列車が高崎に到着するまで
必ず待っているので
それほど焦ることも無いのですが、

なんとなく良い気持ちはしなかったですね(^^;



高崎に1時00分少し前に到着し
隣ホームに停車中の【ムーンライトえちご】に
向かって深夜のホームを移動します。



【ムーンライトえちご】の車内は
思ったより埋まっていて
高崎から乗る人はいつもより少なく感じました。



DSCN0640.JPG



以前【ムーンライトえちご】は
村上まで運転されていました。



そのときは、村上着が6時00分頃
だったのに対し、ダイヤ改正以来
新潟止まりとなりました。



列車自体は新しくしたので
人数は多く乗れるのですが、
シート幅は狭いし、
リクライニングの角度も
あまり無い状態に変わりました。



つまり、ゆっくり休めなくなって
なおかつ乗る時間も短くなったので
体力的に高崎からだと
キツいものがあります。



ただ切符を買うのがもったいないと
いう人やどうしてもという人が
やはり高崎から乗るのでしょう。



蒸し暑い車内に入り通路側の席を
取っておいてよかったと
思いながら寝る準備をしますが、
なかなか寝付けないですね(^^;



満席になおかつ暖房も強めで
苦しささえあった状態で、
高崎を出発しました。







2021年07月14日

【ムーンライトえちご】で良く眠れず

高崎から乗り込んだ
【ムーンライトえちご】では
なかなか寝ることができません。



しかし、寝ないわけにはいかないので
無理にでも寝るように
目を閉じてじっとしていました。


たまたま隣に座った男性が
太めで暑苦しいので
これまた寝れない原因だったようですね。



ちなみに男性の感じは
めがねを掛けて小太りで、
長髪です。



いかにもオタクといわれる格好で、
敬遠したくなるようなオーラが出ていました。



途中の長岡まで人の乗降はありませんが、
越後湯沢で乗務員交代の際に
目が覚めました。



つまり今回は、ほとんど寝ることが
できていなかったのです。



うとうとしながら長岡へ到着し、
長岡で車内が急に涼しくなって
新潟までは良く寝ることができました。



新潟には定刻通り4時52分に
到着してしまいました。



遅れても良いのにと密かに思っていたので
余計に早く到着したように感じたんでしょう。



新潟で朝支度を整えて
今来たところを戻る形で
長岡行へ乗り換えます。



DSCN0659.JPG



2両編成ですが、
車内は空いていて
ゆっくりすることができました。



5時22分に新潟を出発し
5時40分に新津へ到着です。



この時間だと磐越西線も
始発に乗ることができますが、
今日は羽越本線と決めていたので
しばらく新津駅前を散策して
時間をつぶすことにしました。



橋上駅舎になってから
初めて訪れたので
イメージが変わったのを
微妙に感じながら駅前に出てみました。



駅前は以前と変わっていなかったですね。

寂れていて、店も車も人も
何一つ見当たらない
そんな表現がぴったりな朝一番の新津駅前でした。



駅へ戻り磐越西線の始発と
羽越本線の始発がどちらも
これから発車とあって

そこそこの人がいることに
なんとなくホッとしながら

酒田行列車の到着するホームへ向かいました。








2021年07月15日

羽越本線と白新線の違い

時計を見ると6時になったばかりですが、
駅の売店が開いており
朝食を買いそうになりました。



オッと危ない。
今日はしっかりと朝食を用意していることを思い出し
無駄金を使わずに済みました(^^;



今度新津から乗るこの列車、
実は意外と時間的に
使える列車なんです。



scan0177 羽越本線.jpg



新津より先(新発田、村上方面)へ行くと
今日乗ることにしている
米坂線始発に坂町で間に合うし、
酒田では秋田行普通列車に間に合います。



しかも、新潟を4時55分に出発した
白新線を走る村上行【快速】の接続を受けた列車と
その先では結局、同じ列車に乗ることになるのです。

・白新線経由 :新潟→村上→酒田→秋田行
・羽越本線経由:新潟→新津→酒田→秋田行(上と同じ)



酒田で時間をつぶせるので、
駅弁やちょっとした酒田の観光などには
新潟発の【快速】から繋いで
前の列車に乗るのも手ではありますが、

その【快速】は新潟から接続が良く、
かなりの混雑がいつも起こっています。



新潟からの【快速】は6両のロングシート車で
【ムーンライトえちご】からの
乗り換えでも十分に座ることはできますが、

村上から先は4両のディーゼルカーになります。



ディーゼルカーはセミクロスシートが多く、
旅情気分は満喫できるものの、
必然的に相席になります。



これはこれで別に構わないのですが、
朝食を食べる人が多く、
意外と気を遣う車内になります。



しかも中にはひげを剃ったり
朝に身支度をしたりと
思った以上にせわしないのです。



そして、始発らしく部活の朝練や
通勤客がドシドシ乗ってくるのも特徴です。



とまぁどっちにするかは
その人の好みですが、

どうしても雑誌や情報誌では
この接続の良い方を紹介しているので
仕方ないところかとも思っています。








2021年07月16日

新津から新発田、坂町へ

生意気なようですが、
自分のように慣れてくると

どうにかして他のルートは無いか
探すようになるので
このような比較検討することが増えます。



自分なりのプランを考えることが
楽しくなってくるのも
このようなことからですね(^^)



と話が少しずれたので元に戻しますと、
新津から出る酒田行は
3両繋いでいる110系
ディーゼルカーになります。



いわゆる新型車で2列1列の
ボックスシートが並んでいる
セミクロスシート車になります。



ドアはこの時期もちろん半自動なので
ボタンを押して開け、
中からは閉めることもできます。



ここから乗る人は少ないので
1両に1人の割合で人が乗っている状態で
出発を待っていました。



新津出発時刻の6時19分になっても
それほど乗車数が変わらずに
列車は動き出しました。



ここから羽越本線を走り
新発田で白新線と接続します。



あまりこちらは特急などが
通らないイメージがある線路ですが、
夜行の寝台特急はほとんどがこちらを通ります。



つまり真夜中だと新潟に停車することが無いため
新潟を回らずに新発田から新津へ直行し、
信越線に入っていくのです。



32 日本海.jpg
※この【日本海】などがそうです。



さて、列車は北へ向かって走っていきます。

途中途中で人を拾っていき、
自分の下車駅坂町には
7時11分の定刻に到着しました。


坂町到着時には高校生の入れ替えを
繰り返しながらの普通の列車に
なっていたのが自分の中でよかったです。

あまりに乗降数が少ないと
廃止される可能性もあるからです。






2021年07月17日

米坂線がキハ58系(^^)

米坂線の
坂町始発米沢行は始発にしては遅い
7時20分発です。



これは通学のための時間に
合わせてありますね。



よって、坂町では高校生が多数乗っており、
自分はその中をかき分けるように
列車中央部へ向かっていきました。



なぜ、中央部かというと
列車が一番揺れないし、
ドア近くに比べると明らかに
暖房も効いています。



ドアの開け閉めのたびの冷風も
ほとんどなく、快適なのです。



しかしすぐに降りる場合などは
あまり良い場所ではないので
なるべく長く乗るときに、
車両中央部へ行くことにしています。



また、人間はどうしても
中央部へ行きたがらず、

通勤列車も列車のドア付近が
混雑していても中央部へ行くと
意外と空いていることが多々あります。



それと同じことは地方でも起きているので
一度比べてみるのも面白いと思いますね。



車内は程よく暖まっており
眠たくなってきます。



DSCN2045.JPG



しかも乗った列車がキハ58系だったので
なおさら気分が良いんです(^^)



7時20分になると列車は
動き出しました。



ちなみに7時20分ちょっと前に
この坂町に新潟行特急【いなほ】が到着しました。


乗り換え客が少しは
いるかと思っていましたが、
ほとんどいなかったですね。



坂町を出てからしばらく走ると
列車は山を登っていきます。



ディーゼルカーなので
エンジンをウンウン唸らせながら
登っていきます。



各駅で高校生を降ろしながら
列車は山の中を進んでいきます。



高校生がみんな降りてしまうと
やっとローカル線らしい
車内の雰囲気になってきました。



走っているうちに雪も深くなり
雪の降り方も激しくなってきましたゆきだるま



ボックス席を一人で占領しているので
とても優雅な気分です。



このようなのんびりした旅は
何度来ても楽しいものです。



日頃の忙しい時間がゆっくり流れ
とても同じ時間とは思えなかったです。






2021年07月18日

米坂線走破

米坂線は単線のため、
ところどころの駅で
行き違いや時間調整があるので
駅に降りてみましょう。



同じように考える人が多く、
たまたま旅行に来ていたカップルが
写真を撮りたそうにしていたので、
自分が声を掛け記念写真を撮ってあげました。



山形県の米沢まで
新潟県の坂町から
約2時間40分かけて走り、

そして、日本有数の豪雪地帯を走る
米坂線の旅は幕を閉じました。



米沢まで夜行快速【ムーンライトえちご】
を使って米沢まできましたが、

朝一番に東京を出発する山形新幹線より
米沢到着が遅かったですね(^^;



早く移動できるのが良いのか、それとも・・・
ここはそれぞれの感性でしょう(^^)



さて、米沢での接続の列車まで
30分ちょっとの待ち時間があるので
駅の2階にある地元の紹介や
土産を売っている所で地酒を味見させてもらい、
1本購入しました。



田舎といっては失礼ですが、
このような地方では意外と太っ腹で
試飲も結構できます。



そうするとこちらも悪いなぁと
思うため一本くらい購入してしまうのですね。

なかなかの商売上手なのかもしれないです。



ただ、地酒は地元の酒と書くように
その土地土地でのうまさが出ており、
想像以上にはずれがないです。



だから日本酒好きなら
地方での地酒購入はお勧めです。



米沢での30分は程よく過ごし、
米沢10時39分発新庄行に乗り込みました。



この奥羽本線沿線には
温泉が思った以上にあり、
高畠、赤湯、上山、蔵王、天童
というように続いています。



何度も浸かったことのある
高畠は今日は遠慮し、少し先の
上山温泉へ向かう予定です。



100周年記念オレンジカード 1.jpg

100周年記念オレンジカード 2.jpg







2021年07月19日

上山温泉へ

米沢から、かみのやま温泉までは
新幹線ならあっという間の距離ですが、
鈍行列車なので各駅に丁寧に停車していきます。



約40分かかって
かみのやま温泉に到着しました。



時刻は11時20分頃で、
折返しの列車まで1時間ほどしかないので
急いで風呂を探しに町へ出ました。



上山温泉は、駅名が
「ひらがな」で登録されています。



漢字より分かりやすいといえば
分かりやすいですが、

それならばこの温泉街全体も
「ひらがな」にした方が
良いような気もしました。


というのも、私は
上山が二つあるのではと
錯覚してしまったからです。



観光客の集客には、
勘ちがいしないような配慮も
多少必要ではと思ったのです。



メイン通りを歩き、
前日に調べておいた地図を参考に
温泉へ向かいます。



途中に大きなのスーパーが
目に付いたので帰りに寄って
ビールと昼飯でも購入しようと
思いながら温泉を目指しました。



駅からそれほど歩いてはいませんが
お目当ての温泉を見つけたので
早速入ってみます。



二日町共同浴場で
町の人たちが気軽に
お湯に浸かれるように
朝から開放されています。



自分もお金を払い早速風呂へ入り、
寒空の中で冷え切った体を
芯から温めました。



ちなみに値段は80円プラス
洗髪代10円の合わせて90円でした。



ゆっくりと温泉を
満喫できました。


ただ、気持ち的には
次の列車に乗り遅れると
帰りがかなり遅くなってしまうので
少し急ぎながら温泉を後にしました。



先ほどのスーパーで昼食を購入し
かみのやま温泉駅へ戻ります。



100周年記念オレンジカード 3.jpg






2021年07月20日

昼の12時で帰り始めます

さて、かみのやま温泉からはひたすら
列車を繋いで自宅のある
埼玉北朝霞まで戻るだけです。

慌ただしいですが、
いつものことです(^^;



かみのやま温泉を12時22分に
出発する米沢行に乗り込み
米沢に13時03分に到着しました。
そして、10分の待ち合わせで
福島行に乗り換えました。



実はこの米沢と福島の区間は
極端に列車本数が少なくなります。



福島から庭坂までは
区間列車が運転されていますが、

米沢から福島へは区間列車乗り継ぎ
などという小技ができる運行ではなく、

米沢と福島を結ぶ直通しか運行されていません。



一本逃すと今日中に関東へ
戻ることができるかどうか
微妙になるくらい危険な状況でした。



さっきからギリギリの
列車しか乗っていないような
気もしますが、

これも安い切符だからこその
楽しみではないでしょうかね(^^)



ちなみに新幹線ならここ米沢から
3時間もかからずに東京へ
到着してしまいます。



時間を金で買うか、
体力で金を浮かすか。

車窓などをゆっくり眺めながら
列車に揺られるか。



人それぞれの選択が
このようなところで
繰り広げられていますね。



米沢から福島までは
山の中を降りていくため
携帯電話のアンテナは
圏外を表示していました。



そのような道中にも駅があり、
ホームでは人が待っていることがあるので
驚きと同時にどうやって暮らすのか
非常に興味がありますね。



列車は米沢から乗った人を
どこの駅でも降ろすことが無く、
多少増えた乗客のまま
山を下りきり、庭坂へ到着しました。



この駅と福島駅の間を
往復する区間列車が
少しの本数運転されているのですが、
周りが住宅ばかりなので納得もいきました。



そのことからも分かるとおり
ここで数人乗せて
列車は動き出しました。



そして、福島の手前で山形新幹線が
高架に上がっていく線路を見て
在来線の駅に入っていきました。



100周年記念オレンジカード 4.jpg






2021年07月21日

下界に降りた感じがします

米沢から乗った奥羽本線の普通列車は
福島駅の端っこのホームに停車します。



これは線路の幅が違うために
東北本線を走る在来線と
直通ができないことが影響しています。



全くの別管理といった感じですね。

福島ではさすがに人もそこそこおり、
改札口に向かう人が多かったです。



自分はというと降りたホームの向かい側に
停車中の矢吹行に乗ることになっています。



矢吹行は455系急行型列車で
6両も繋いでいるので、車内はガラガラです。



ゆったりとボックス席を占領して
福島を14時10分に出発しました。



福島からだと通常であれば
郡山、黒磯、宇都宮と
乗り継ぐことが多いのですが、

今日はなぜか郡山まで行かない
矢吹行に乗っています。



というのは、福島ではよく
矢吹行の列車を見るので
矢吹が何かある駅かもと
想像しているのです。



そして、せっかくだから
下車してみようということだけなんです。



しかも、結局黒磯へ行くには、
次の黒磯行に乗るしかなく、

矢吹で途中下車しても
十分に間に合うので
福島を早々に出発したのです。



空いている車内なので
悠々と足を伸ばして
ボックスシートで寛ぎます。



矢吹まで行くので、
結構な時間の移動になり
黒磯行がロングシートの
可能性を考えると
この選択は正しいような気がしました。



米沢からの車窓に比べると
平地を走っている感がし、
少しばかりホッとします。



生まれながらにして都会と
いわれるような場所に住んでいたので、
あまりにも落ち着きすぎている田舎では
かえって落ち着かないのです(^^;



100周年記念オレンジカード 5.jpg