列車を繋いで自宅のある
埼玉北朝霞まで戻るだけです。
慌ただしいですが、
いつものことです(^^;
かみのやま温泉を12時22分に
出発する米沢行に乗り込み
米沢に13時03分に到着しました。
そして、10分の待ち合わせで
福島行に乗り換えました。
実はこの米沢と福島の区間は
極端に列車本数が少なくなります。
福島から庭坂までは
区間列車が運転されていますが、
米沢から福島へは区間列車乗り継ぎ
などという小技ができる運行ではなく、
米沢と福島を結ぶ直通しか運行されていません。
一本逃すと今日中に関東へ
戻ることができるかどうか
微妙になるくらい危険な状況でした。
さっきからギリギリの
列車しか乗っていないような
気もしますが、
これも安い切符だからこその
楽しみではないでしょうかね(^^)
ちなみに新幹線ならここ米沢から
3時間もかからずに東京へ
到着してしまいます。
時間を金で買うか、
体力で金を浮かすか。
車窓などをゆっくり眺めながら
列車に揺られるか。
人それぞれの選択が
このようなところで
繰り広げられていますね。
米沢から福島までは
山の中を降りていくため
携帯電話のアンテナは
圏外を表示していました。
そのような道中にも駅があり、
ホームでは人が待っていることがあるので
驚きと同時にどうやって暮らすのか
非常に興味がありますね。
列車は米沢から乗った人を
どこの駅でも降ろすことが無く、
多少増えた乗客のまま
山を下りきり、庭坂へ到着しました。
この駅と福島駅の間を
往復する区間列車が
少しの本数運転されているのですが、
周りが住宅ばかりなので納得もいきました。
そのことからも分かるとおり
ここで数人乗せて
列車は動き出しました。
そして、福島の手前で山形新幹線が
高架に上がっていく線路を見て
在来線の駅に入っていきました。
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