前回は関西と水郡線の旅に出ました。
さて、今回は、
鳥取で震度6を観測した
大地震の後の旅になります。
出発は2000年10月11日ですが、
震災後の復旧工事がどうなるか
かなり心配していました。
自分の想像より早く
回復し、なんと旅に出ることができそうです。
今回も関西と山陰で、
前回回り切れなかったところを
回ってくる予定です。
だいぶ前に休日申請していたので
金曜日〜日曜日まで
3連休が取れました。
ということで、木曜日の夜より
出発します。
この10月という時期は
いつも使用している「青春18切符」がありません。
しかし、「鉄道の日記念切符」という
「青春18切符」の秋バージョンのような
フリー切符があるので、こちらを使用します。
「青春18切符」より多少割高ですが、
3日間有効で9,180円。
1日3,060円なので、
3日間使いきれば
十分すぎるほどの切符ですね。
仕事をそこそこで切り上げ、
家でゆっくり休んでから
駅へ向かいました。
今日は10月10日木曜日の
平日なので、かしわ台から
横浜まで乗る相鉄線は【急行】です。
もし、これが土日だと
【急行】ではなく、【各駅停車】なので
横浜到着が7分ほど遅くなります。
だから、今日はついていますね。
相鉄線はボックスシートが連結されている
車両ではなかったので、
ロングシートに身を委ねて
ゆったりとくつろぎます。
車窓よりも、この後の夜行列車で
早く寝ることができるように
小説を読みながら落ち着いて
移動しました。
2019年05月16日
2019年05月17日
今日の宿はやっぱり
かしわ台から横浜まで27分で
到着しました。
いつも通りです。
23時45分頃、JR線
中央改札口へ移動し、
ここで0時を過ぎるまで
待つことにします。
その前に、東口を出た郵便局の近くに
遅くまで開いている酒屋が
あるので、ビールを購入しに行きます。
とはいっても、発泡酒ですが(^^;
ビールならば、キヨスクでも良いのですが、
少しでも安い方が良いので(^^)
1本購入し改札前へ移動します。
いつの間にかかなりの人が
集まってきており、
この時間に集まるということは
みなさん【ムーンライトながら】ですね。
どうせ指定席を持っているので
慌てる必要もないのですが、
今日は慣れていない人が多いのか
時計と睨めっこして
目が血走っている人がかなりいました(^^;
0時を過ぎると改札に
人が殺到しています。
早くホームに行きたいらしく
ケンカが起きそうな雰囲気でもありました。
自分は列車到着まで時間もあることだし、
その騒ぎが落ち着くまで、
外で待っていました。
こんなところで怪我でもしたら
もったいないですからね。
実質2、3分でこの騒ぎがおさまり、
少数の人たちとゆっくりと
改札を通りました。
駅構内に入ってからトイレへ行き、
準備を整えてからホームへ行くと
【ムーンライトながら】組と
1本前の小田原行に乗る
一般の人たちが入り乱れて
ホームに散らばっていました。
そして、隣の京浜東北線ホームは
かなりの混雑ぶりで、
これもいつも通りの光景でした。
定刻より3分ほど遅れて
1本前の小田原行が出発すると
同じく3分ほど遅れて
大垣行【ムーンライトながら】が
到着しました。
自分は指定された席に座り、
寝る準備をして、これからの
移動に備えます。
そして、小田原到着が記憶にないことから
だいぶ早く寝入ったようです。
到着しました。
いつも通りです。
23時45分頃、JR線
中央改札口へ移動し、
ここで0時を過ぎるまで
待つことにします。
その前に、東口を出た郵便局の近くに
遅くまで開いている酒屋が
あるので、ビールを購入しに行きます。
とはいっても、発泡酒ですが(^^;
ビールならば、キヨスクでも良いのですが、
少しでも安い方が良いので(^^)
1本購入し改札前へ移動します。
いつの間にかかなりの人が
集まってきており、
この時間に集まるということは
みなさん【ムーンライトながら】ですね。
どうせ指定席を持っているので
慌てる必要もないのですが、
今日は慣れていない人が多いのか
時計と睨めっこして
目が血走っている人がかなりいました(^^;
0時を過ぎると改札に
人が殺到しています。
早くホームに行きたいらしく
ケンカが起きそうな雰囲気でもありました。
自分は列車到着まで時間もあることだし、
その騒ぎが落ち着くまで、
外で待っていました。
こんなところで怪我でもしたら
もったいないですからね。
実質2、3分でこの騒ぎがおさまり、
少数の人たちとゆっくりと
改札を通りました。
駅構内に入ってからトイレへ行き、
準備を整えてからホームへ行くと
【ムーンライトながら】組と
1本前の小田原行に乗る
一般の人たちが入り乱れて
ホームに散らばっていました。
そして、隣の京浜東北線ホームは
かなりの混雑ぶりで、
これもいつも通りの光景でした。
定刻より3分ほど遅れて
1本前の小田原行が出発すると
同じく3分ほど遅れて
大垣行【ムーンライトながら】が
到着しました。
自分は指定された席に座り、
寝る準備をして、これからの
移動に備えます。
そして、小田原到着が記憶にないことから
だいぶ早く寝入ったようです。
2019年05月18日
今日は大垣まで行かず、名古屋で下車
横浜から乗った【ムーンライトながら】で
発泡酒の力を借りて
結構寝たように思います。
大垣まで行くのならば、
かなり遅くまでのんびりしていても
大丈夫ですが、今日は名古屋で下車します。
よって、いつもより早く
目を覚ましました。
まだ、太陽が昇ってもいない時間なので
薄暗い車窓での目覚めとなり
夜と間違えそうですが、
時計を見るとしっかりと
5時半を指していました。
顔を洗ったり、歯を磨くのは
名古屋駅で行う予定なので、
まずは体を少しずつ起こしていき
荷物を整えて、名古屋のホームへ
降り立ちました。
やはり大都会名古屋だけあって、
かなりの人が降り、ホームは
一時騒然となりました。
自分はというと、次の列車まで
余裕があるので、顔を洗い
歯を磨き、うがいをして
時間を有効に使いました。
今日はここから関西本線で
奈良を目指すのですが、
途中でどうしても降りたい
駅があります。
関西本線のホームは
東海道新幹線から一番近いところにあり
2両編成のロングシート車の
亀山行が停車していました。
今日は平日なので、6時25分発の
亀山行がありますが、
これが休日ダイヤになると
運行されない列車なんです。
今日は運が良いですね。
ただ、ロングシート車なので
車内での朝食はちょっと無理ですね(^^;
ということで、
ホームのベンチで持参したパンを
かじり、軽い朝食としました。
非常食として持ってきているので
全部食べるわけにはいかず
切りの良いところで、
食事を終了させ車内へ入りました。
発泡酒の力を借りて
結構寝たように思います。
大垣まで行くのならば、
かなり遅くまでのんびりしていても
大丈夫ですが、今日は名古屋で下車します。
よって、いつもより早く
目を覚ましました。
まだ、太陽が昇ってもいない時間なので
薄暗い車窓での目覚めとなり
夜と間違えそうですが、
時計を見るとしっかりと
5時半を指していました。
顔を洗ったり、歯を磨くのは
名古屋駅で行う予定なので、
まずは体を少しずつ起こしていき
荷物を整えて、名古屋のホームへ
降り立ちました。
やはり大都会名古屋だけあって、
かなりの人が降り、ホームは
一時騒然となりました。
自分はというと、次の列車まで
余裕があるので、顔を洗い
歯を磨き、うがいをして
時間を有効に使いました。
今日はここから関西本線で
奈良を目指すのですが、
途中でどうしても降りたい
駅があります。
関西本線のホームは
東海道新幹線から一番近いところにあり
2両編成のロングシート車の
亀山行が停車していました。
今日は平日なので、6時25分発の
亀山行がありますが、
これが休日ダイヤになると
運行されない列車なんです。
今日は運が良いですね。
ただ、ロングシート車なので
車内での朝食はちょっと無理ですね(^^;
ということで、
ホームのベンチで持参したパンを
かじり、軽い朝食としました。
非常食として持ってきているので
全部食べるわけにはいかず
切りの良いところで、
食事を終了させ車内へ入りました。
2019年05月19日
関西本線で海抜より低い駅へ
名古屋を6時25分に出発する
亀山行は、ほとんど人が乗っていないので
かなりゆったりと座ることができます。
やはり通勤通学ラッシュは
名古屋へ集まってくるということなんでしょうかね。
名古屋を出発すると
しばらくは名古屋の車庫の横を走ります。
運行前点検さえ行っていない列車たちが
まだ寝ているという状態ですね。
ディーゼル特急である【南紀】【ひだ】用の
車両も多数ありました。
これからたくさんの人を
観光地、温泉地へ運ぶんですね。
車庫を過ぎると近鉄名古屋線と
並行して走ります。
ただ、工事中らしく、
柱や工事用具を入れる倉庫などが
設置されており、
眺鉄にはむかない感じでした。
さて、名古屋を出て20分ほど
走ると、目的地弥富に到着しました。
弥富は地上にある駅ですが、
海抜がマイナスなんです。
つまり海面より低いところ。
海中ということですよね。
それが地上駅なんです。
地下に潜っていない駅では
一番低い駅なんです。
ホームに降りてみると
特段普通の駅とは違わないですね。
とても海抜がマイナスとは思えません。
ただ、ホームのあっちこっちに
一番低いところにある駅という
看板が立っていました。
改札を出てみると
小さな駅で、駅前にバスなどが
入ってこられるスペースはありませんね。
しかし、なんとなく人の流れがあります。
自分も時間があるので、
その流れに付いて行ってみます。
そして2分くらい歩いたら
目の前に広がったのは
近鉄弥富駅でした。
亀山行は、ほとんど人が乗っていないので
かなりゆったりと座ることができます。
やはり通勤通学ラッシュは
名古屋へ集まってくるということなんでしょうかね。
名古屋を出発すると
しばらくは名古屋の車庫の横を走ります。
運行前点検さえ行っていない列車たちが
まだ寝ているという状態ですね。
ディーゼル特急である【南紀】【ひだ】用の
車両も多数ありました。
これからたくさんの人を
観光地、温泉地へ運ぶんですね。
車庫を過ぎると近鉄名古屋線と
並行して走ります。
ただ、工事中らしく、
柱や工事用具を入れる倉庫などが
設置されており、
眺鉄にはむかない感じでした。
さて、名古屋を出て20分ほど
走ると、目的地弥富に到着しました。
弥富は地上にある駅ですが、
海抜がマイナスなんです。
つまり海面より低いところ。
海中ということですよね。
それが地上駅なんです。
地下に潜っていない駅では
一番低い駅なんです。
ホームに降りてみると
特段普通の駅とは違わないですね。
とても海抜がマイナスとは思えません。
ただ、ホームのあっちこっちに
一番低いところにある駅という
看板が立っていました。
改札を出てみると
小さな駅で、駅前にバスなどが
入ってこられるスペースはありませんね。
しかし、なんとなく人の流れがあります。
自分も時間があるので、
その流れに付いて行ってみます。
そして2分くらい歩いたら
目の前に広がったのは
近鉄弥富駅でした。
2019年05月20日
弥富から亀山へ
近鉄弥富へ出てしまいました。
こちらは大きく立派な駅です。
JR線と近鉄線の差がかなりありますね。
近鉄線の方は、急行、準急、各停と
運行されており、それも頻繁に発着するようでした。
さて、思わぬ散歩で楽しんだので
JRの弥富へ戻ります。
弥富に戻るとなぜか分かりませんが、
もう1本線路とホームがありました。
しかもそのホームには
学生や通勤客が並んでいます。
これは運良くどの列車か分かりませんが
顔を見せてくれたらラッキーだ。
と待っていると赤い列車が
ホームに滑り込んできました。
名古屋地区では広範囲を走っている名鉄線です。
とにかく名古屋周辺はそれこそ
罠のように名鉄線が線路網を
広げています。
名古屋周辺であれば
どこで遭遇しても不思議ではない名鉄線ですが、
まさか弥富でホームを間借りし
単線の終着駅とは思いませんでした(^^;
中部地方では、JR線と私鉄が
同じ駅やホームを共同使用していると
いうことが他にもあるようです。
しばらくすると7時01分発
亀山行普通列車が到着したので、
乗り込みます。
先ほどのロングシート車とは違って
セミクロスシート車です。
運良くボックスシートが空いていたので
早速陣取り車窓を楽しみます。
こちらは大きく立派な駅です。
JR線と近鉄線の差がかなりありますね。
近鉄線の方は、急行、準急、各停と
運行されており、それも頻繁に発着するようでした。
さて、思わぬ散歩で楽しんだので
JRの弥富へ戻ります。
弥富に戻るとなぜか分かりませんが、
もう1本線路とホームがありました。
しかもそのホームには
学生や通勤客が並んでいます。
これは運良くどの列車か分かりませんが
顔を見せてくれたらラッキーだ。
と待っていると赤い列車が
ホームに滑り込んできました。
名古屋地区では広範囲を走っている名鉄線です。
とにかく名古屋周辺はそれこそ
罠のように名鉄線が線路網を
広げています。
名古屋周辺であれば
どこで遭遇しても不思議ではない名鉄線ですが、
まさか弥富でホームを間借りし
単線の終着駅とは思いませんでした(^^;
中部地方では、JR線と私鉄が
同じ駅やホームを共同使用していると
いうことが他にもあるようです。
しばらくすると7時01分発
亀山行普通列車が到着したので、
乗り込みます。
先ほどのロングシート車とは違って
セミクロスシート車です。
運良くボックスシートが空いていたので
早速陣取り車窓を楽しみます。
2019年05月21日
電車からディーゼルカーへ乗り換え
弥富から乗った列車で
終点亀山まで移動するので
ボッーとしながら過ごします。
いつの間にか並行して走っている
近鉄線が進行方向左側へ
来ていて、大きな鉄橋を渡る際に
すれ違った名古屋行の近鉄線が
ものすごく混んでいるのを目の当たりにしました。
JR線と近鉄線の差が
はっきりと分かる状況でした。
桑名、四日市と大きなところを過ぎ、
亀山に7時53分に到着しました。
ほとんどの人が改札を出ていきますが、
少しの人が乗換えのために
ホームにとどまっていました。
亀山からはこれから自分が乗る
伊賀上野、加茂方面の関西本線と
松阪、伊勢市、鳥羽方面の
参宮線の接続駅です。
亀山から乗り換える人は
松阪方面も加茂方面も
あまりいないですね。
しかもここからは、
どちらもディーゼルカーです。
加茂行の普通列車は2両編成で
ロングシート車でした。
8時00分、加茂行は亀山を
出発しました。
車窓は見づらいので、あまり面白くはありませんが、
ディーゼルカーなのでなんとなく
乗っていて楽しいですね。
深い山の中、
秋の色になった太陽の下を
どんどん突き進んでいきます。
草津線との接続駅柘植、
忍者の里伊賀上野を過ぎ、
1時間以上揺られて
9時16分に終点加茂に到着しました。
以前、加茂に来たときは
新駅舎の工事中でしたが、
今回もまだ工事中でした。
随分と時間が掛かるので
一度中断したのではと
疑ってしまいました。
駅の外に出る気分ではないので、
そのまま次ぐに乗ることにしている
9時24分発の大阪行
【大和路快速】に乗り込みました。
終点亀山まで移動するので
ボッーとしながら過ごします。
いつの間にか並行して走っている
近鉄線が進行方向左側へ
来ていて、大きな鉄橋を渡る際に
すれ違った名古屋行の近鉄線が
ものすごく混んでいるのを目の当たりにしました。
JR線と近鉄線の差が
はっきりと分かる状況でした。
桑名、四日市と大きなところを過ぎ、
亀山に7時53分に到着しました。
ほとんどの人が改札を出ていきますが、
少しの人が乗換えのために
ホームにとどまっていました。
亀山からはこれから自分が乗る
伊賀上野、加茂方面の関西本線と
松阪、伊勢市、鳥羽方面の
参宮線の接続駅です。
亀山から乗り換える人は
松阪方面も加茂方面も
あまりいないですね。
しかもここからは、
どちらもディーゼルカーです。
加茂行の普通列車は2両編成で
ロングシート車でした。
8時00分、加茂行は亀山を
出発しました。
車窓は見づらいので、あまり面白くはありませんが、
ディーゼルカーなのでなんとなく
乗っていて楽しいですね。
深い山の中、
秋の色になった太陽の下を
どんどん突き進んでいきます。
草津線との接続駅柘植、
忍者の里伊賀上野を過ぎ、
1時間以上揺られて
9時16分に終点加茂に到着しました。
以前、加茂に来たときは
新駅舎の工事中でしたが、
今回もまだ工事中でした。
随分と時間が掛かるので
一度中断したのではと
疑ってしまいました。
駅の外に出る気分ではないので、
そのまま次ぐに乗ることにしている
9時24分発の大阪行
【大和路快速】に乗り込みました。
2019年05月22日
奈良へ行き、初路線へ
加茂に到着し、乗換えた列車は
9時24分発大阪行
【大和路快速】です。
【大和路快速】とはこの路線を走る
快速の愛称です。
以前、東海道・山陽本線で
【新快速】として走っていた
221系が使用されていました。
お下がりと言えば聞こえは悪いですが、
性能が良く、乗り心地も良い列車で
自分的には、今【新快速】として
走っている223系より
221系の方が乗りたい、乗っていたい車両です。
いつ頃まで現役で走り続けて
くれるのかは分かりませんが、
自分が初めて一人旅に出て
初めて乗った【新快速】が
221系だったので余計想い入れが
強いのかもしれませんね。
転換クロスシートの車内に乗り込み
奈良までのわずかな移動を満喫します。
木津で奈良線と学研都市線と接続し
奈良に9時38分に到着しました。
奈良ではなんと、1分乗換えです。
早足で隣に停まっている
和歌山行に乗り込みました。
奈良は以前来たことがありますが、
今乗換えた桜井線は初めての路線です。
2両編成のいかつい顔の
和歌山行に乗り込むと
けっこう混んでいて
ロングシートの所々に
ポツンと空いている席に
何とか座ることができました。
9時24分発大阪行
【大和路快速】です。
【大和路快速】とはこの路線を走る
快速の愛称です。
以前、東海道・山陽本線で
【新快速】として走っていた
221系が使用されていました。
お下がりと言えば聞こえは悪いですが、
性能が良く、乗り心地も良い列車で
自分的には、今【新快速】として
走っている223系より
221系の方が乗りたい、乗っていたい車両です。
いつ頃まで現役で走り続けて
くれるのかは分かりませんが、
自分が初めて一人旅に出て
初めて乗った【新快速】が
221系だったので余計想い入れが
強いのかもしれませんね。
転換クロスシートの車内に乗り込み
奈良までのわずかな移動を満喫します。
木津で奈良線と学研都市線と接続し
奈良に9時38分に到着しました。
奈良ではなんと、1分乗換えです。
早足で隣に停まっている
和歌山行に乗り込みました。
奈良は以前来たことがありますが、
今乗換えた桜井線は初めての路線です。
2両編成のいかつい顔の
和歌山行に乗り込むと
けっこう混んでいて
ロングシートの所々に
ポツンと空いている席に
何とか座ることができました。
2019年05月23日
桜井線に乗り高田へ
奈良から乗った和歌山行は
桜井線を走ります。
桜井線とは、奈良から
天理、桜井、高田までを言います。
相互乗り入れという形で
和歌山線へ直通運転しています。
その和歌山線ですが、王寺から
高田、五条、橋本を通って
和歌山までを結んでいます。
本来の路線では王寺と和歌山を
直通する方が合ってはいますが
奈良から高田を経由して
和歌山まで行く列車が多いようですね。
単純に利便性の問題だとは思いますが。
桜井線は地元の人の足として
利用が多いらしく、
ワンマン運転ではありますが、
わりと和気あいあいと
雰囲気が明るい車内でした。
奈良を出て初めの大きな駅
天理へ到着です。
ここは甲子園でも有名な
天理高校の地元ですが、
天理教という宗教の中心地でもありますね。
駅ホームからは天理教の建物が
所狭しと建っており、
中心地ということが否応なく分かりました。
せっかくなので降りてみたかったのですが、
時間が合わずに今回は断念です。
近鉄線も接続している天理ですが、
近鉄線の姿かたちも全く分からず
駅も分からずで、そのまま
出発となりました。
結構スピードを出しているのですが、
なかなか駅に到着しないので、
駅間の長いところが多いようですね。
そして高田へ到着です。
今乗っている列車は、高田から
和歌山方面への直通列車です。
自分もこのまま乗って行けば
和歌山へ行けるのですが、
桜井線は高田よりもう少し先の
王寺までなので、
今日は乗り換え王寺を目指します。
高田で降り、10時27分発の
王寺行があったのですぐに出発です。
高田を出発した王寺行は、
奈良とは反対側へ進んでいきます。
高田を出るといつの間にか
王寺方面の線路だけになりました。
「あれっ?!」
和歌山方面はどこへ行ったのでしょうか?
後程分かると思うので、
今は気にせず王寺へ行きます。
各駅に丁寧に停車していき、
右側に近鉄線が近付いてきたら
終点王寺でした。
10時43分に到着です。
桜井線を走ります。
桜井線とは、奈良から
天理、桜井、高田までを言います。
相互乗り入れという形で
和歌山線へ直通運転しています。
その和歌山線ですが、王寺から
高田、五条、橋本を通って
和歌山までを結んでいます。
本来の路線では王寺と和歌山を
直通する方が合ってはいますが
奈良から高田を経由して
和歌山まで行く列車が多いようですね。
単純に利便性の問題だとは思いますが。
桜井線は地元の人の足として
利用が多いらしく、
ワンマン運転ではありますが、
わりと和気あいあいと
雰囲気が明るい車内でした。
奈良を出て初めの大きな駅
天理へ到着です。
ここは甲子園でも有名な
天理高校の地元ですが、
天理教という宗教の中心地でもありますね。
駅ホームからは天理教の建物が
所狭しと建っており、
中心地ということが否応なく分かりました。
せっかくなので降りてみたかったのですが、
時間が合わずに今回は断念です。
近鉄線も接続している天理ですが、
近鉄線の姿かたちも全く分からず
駅も分からずで、そのまま
出発となりました。
結構スピードを出しているのですが、
なかなか駅に到着しないので、
駅間の長いところが多いようですね。
そして高田へ到着です。
今乗っている列車は、高田から
和歌山方面への直通列車です。
自分もこのまま乗って行けば
和歌山へ行けるのですが、
桜井線は高田よりもう少し先の
王寺までなので、
今日は乗り換え王寺を目指します。
高田で降り、10時27分発の
王寺行があったのですぐに出発です。
高田を出発した王寺行は、
奈良とは反対側へ進んでいきます。
高田を出るといつの間にか
王寺方面の線路だけになりました。
「あれっ?!」
和歌山方面はどこへ行ったのでしょうか?
後程分かると思うので、
今は気にせず王寺へ行きます。
各駅に丁寧に停車していき、
右側に近鉄線が近付いてきたら
終点王寺でした。
10時43分に到着です。
2019年05月24日
和歌山方面の謎が解けました
王寺は、改装工事中で原形が
ほとんど分からない状況でした。
それでも大きな駅ということは分かりました。
そして、これから先
食べ物を購入できそうな気がしないので、
この王寺で食べ物を仕入れます。
少し離れた大きなスーパーへ向かい
食べ物を購入して駅へ戻りました。
なかなか大きな街なので、
思っていたより時間が掛かりましたが、
何とか高田へ戻る列車に間に合いました。
11時04分発の高田方面の列車に飛び乗り
先ほど来た線路を戻る形で
11時19分に高田へ到着しました。
ちょっとだけ時間があるので
高田駅前に行ってきます。
王寺よりは小さいですが、
和歌山線の主要駅なので
整っている駅でした。
ファーストフード店やコンビニなどが
一通り揃っているので
利用する人も多いのでしょうね。
もう少し時間があれば、
付近を散歩できたので
状況もよく分かったと思うのですが、
今日は次の列車に乗り遅れるわけには
行かないので安全のために
ホームへ戻りました。
ホームに戻ると和歌山行はまだ
到着していませんでしたが、
奈良行は到着していました。
しばらくして和歌山行も到着しました。
単線なのでここ高田で
列車の行き違いを含めた
方向転換もします。
スイッチバックと言われる方法で
奈良と和歌山それぞれから来た列車は
同じ方向からこのホームへ入線します。
そして、元来た方向へ駅を離れ
途中でそれぞれ奈良、和歌山方面へ
分かれているという方法です。
先ほど、王寺へ向かう列車内で
感じた謎がこうして判明しました。
奈良方面から来た列車は
和歌山へは直進できなかったんですね。
ほとんど分からない状況でした。
それでも大きな駅ということは分かりました。
そして、これから先
食べ物を購入できそうな気がしないので、
この王寺で食べ物を仕入れます。
少し離れた大きなスーパーへ向かい
食べ物を購入して駅へ戻りました。
なかなか大きな街なので、
思っていたより時間が掛かりましたが、
何とか高田へ戻る列車に間に合いました。
11時04分発の高田方面の列車に飛び乗り
先ほど来た線路を戻る形で
11時19分に高田へ到着しました。
ちょっとだけ時間があるので
高田駅前に行ってきます。
王寺よりは小さいですが、
和歌山線の主要駅なので
整っている駅でした。
ファーストフード店やコンビニなどが
一通り揃っているので
利用する人も多いのでしょうね。
もう少し時間があれば、
付近を散歩できたので
状況もよく分かったと思うのですが、
今日は次の列車に乗り遅れるわけには
行かないので安全のために
ホームへ戻りました。
ホームに戻ると和歌山行はまだ
到着していませんでしたが、
奈良行は到着していました。
しばらくして和歌山行も到着しました。
単線なのでここ高田で
列車の行き違いを含めた
方向転換もします。
スイッチバックと言われる方法で
奈良と和歌山それぞれから来た列車は
同じ方向からこのホームへ入線します。
そして、元来た方向へ駅を離れ
途中でそれぞれ奈良、和歌山方面へ
分かれているという方法です。
先ほど、王寺へ向かう列車内で
感じた謎がこうして判明しました。
奈良方面から来た列車は
和歌山へは直進できなかったんですね。
2019年05月25日
和歌山へ向かう長距離ロングシート
高田を出た和歌山行は
右側の線路へ分かれていきます。
ちなみに奈良行は左側の線路へ分かれていきます。
しばらく走ると景色はまた
田園風景になり、猛烈に眠気が襲ってきました。
かなりきわどい移動の連続で
少々疲れも出てきたんですね。
ここらで一休みという感じで
うつらうつらとしていました。
これといって変わったことが無いまま
北宇智へ到着しました。
対向式ホームで特に珍しいところは
無さそうですが、1つだけ
おかしいと思うところは
この先の線路が切れていることです。
北宇智のホームから先へは進めません。
いったい、なぜ、
このようなことになってしまったのかは
分かりませんが、とにかくおかしな駅ですね(^^;
そしてホームに無事到着し、
ドアが開いて少しの人の乗り降りが
あってドアが閉まると、
やっぱり後ろ向きに走り出しました。
どこまで行くのかと思っていると
先ほど北宇智へ向かってきた
線路の横の引き込み線で停車しました。
そしてしばらくすると信号が青に変わり
北宇智へ向かうと思いきや
左にずれて走り右側に
北宇智を見て先へ進みだしました。
一種のスイッチバックですが、
なぜこのような面倒なことを
しなければならないのだろう。
もし北宇智が本線上にあれば
真っ直ぐ進むだけなので
だいぶ楽になると思うのですが。
北宇智へ入り、
また後ろへ戻って本線へ進みなおす。
なかなか貴重な体験ができました。
ただ、北宇智のホームを
本線上へ移動させることができれば
運行体制的にはだいぶ楽になりますね。
さて、和歌山線は本線を西に向かって
走り出します。
そして和歌山線で比較的大きな駅
五条を通り、12時15分に橋本に到着しました。
橋本というと私の地元神奈川県にも
横浜線と相模線の接続駅橋本があるので
なんだか身近に感じてしまいました(^^;
日本は同じ駅名がいくつもあり、
この橋本もその一つですね。
右側の線路へ分かれていきます。
ちなみに奈良行は左側の線路へ分かれていきます。
しばらく走ると景色はまた
田園風景になり、猛烈に眠気が襲ってきました。
かなりきわどい移動の連続で
少々疲れも出てきたんですね。
ここらで一休みという感じで
うつらうつらとしていました。
これといって変わったことが無いまま
北宇智へ到着しました。
対向式ホームで特に珍しいところは
無さそうですが、1つだけ
おかしいと思うところは
この先の線路が切れていることです。
北宇智のホームから先へは進めません。
いったい、なぜ、
このようなことになってしまったのかは
分かりませんが、とにかくおかしな駅ですね(^^;
そしてホームに無事到着し、
ドアが開いて少しの人の乗り降りが
あってドアが閉まると、
やっぱり後ろ向きに走り出しました。
どこまで行くのかと思っていると
先ほど北宇智へ向かってきた
線路の横の引き込み線で停車しました。
そしてしばらくすると信号が青に変わり
北宇智へ向かうと思いきや
左にずれて走り右側に
北宇智を見て先へ進みだしました。
一種のスイッチバックですが、
なぜこのような面倒なことを
しなければならないのだろう。
もし北宇智が本線上にあれば
真っ直ぐ進むだけなので
だいぶ楽になると思うのですが。
北宇智へ入り、
また後ろへ戻って本線へ進みなおす。
なかなか貴重な体験ができました。
ただ、北宇智のホームを
本線上へ移動させることができれば
運行体制的にはだいぶ楽になりますね。
さて、和歌山線は本線を西に向かって
走り出します。
そして和歌山線で比較的大きな駅
五条を通り、12時15分に橋本に到着しました。
橋本というと私の地元神奈川県にも
横浜線と相模線の接続駅橋本があるので
なんだか身近に感じてしまいました(^^;
日本は同じ駅名がいくつもあり、
この橋本もその一つですね。