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2019年07月15日

石打、大沢下車

越後川口から乗った越後湯沢行は
日曜日だけ運行されている
臨時列車です。


車内はガラガラなので
ボックス席をゆうゆうと独り占めし
関東方面へ戻ります。



ところで、なぜ越後川口で
下車したのかというと
以前、飯山線を完乗した際に

越後川口での乗り換え時間が
短かったため、駅前に
出ることができませんでした。


そのリベンジを兼ねてというのと

越後川口で接続の良い
列車があったということから
来てみたということです。



越後湯沢まで行っても
良いのですが、スキーシーズンに
石打まで運行されている列車が
あるので、越後湯沢まで
戻らずに石打で途中下車します。



11時00分に到着し
駅前に降りると
スキーシーズンでは無いため
人がいません。



34 石打駅.jpg



タクシーが停まっていますが
運転手はいません。



駅前の土産物屋もしばらく
開けた雰囲気がありません。


どうやら冬だけの駅みたいです。



自分の中ではあまり類を見ない
夏は閑散、冬は繁盛というところでした。



思った以上に何もなく
面白くないので駅待合室で
しばらく待つことにし
もう一度長岡方面の下り線に乗ります。



隣の大沢まで、上り水上行との
接続時間調整のために移動しました。



大沢に到着すると
降りるのは自分だけでした。

ホームが対面式にありますが、
列車の駅というよりは
バスの停留所という感じでした。



改札口はなく、駅舎もなく
待合室兼駅舎ですね。



35 大沢駅.jpg



さてそうすると駅前も無いようなもので
駅までは軽自動車がやっと
通れるくらいの道があり
大沢は孤立していると
言わざるを得ませんでした。











2019年07月16日

ここで遅れが発生

大沢で降りたものの
何もなく、しばらくはブラブラと
静かな山の中の駅付近を歩いて
時間を潰しました。


ただ、11時32分に大沢に着き
11時45分発水上行へ
乗ることができるので、

思ったより退屈ではない予定でした。



上り水上行が到着する時間になり
ホームへ戻ります。



しばらくするとどこからか
列車の走行音が聞こえ
下り線を【ほくほく線】の
直江津行が通過していきました。



普通列車の直江津行ですが、
大沢は通過なんですね。



このようなところに自分がいることが
今の列車の車内からは異様な光景に
見えた感じもしました(^^;



ここでふと不安になってきました。
水上行が来ても良さそうなのに
一向に姿を見せないのです。



待ちぼうけをくらっていると
スピーカーから声が聞こえました。

「次の列車は13分ほど遅れて運行されています」

というアナウンスでした。



どうやらどこか大きな駅の事務室から
放送されているらしく
雑音が多く聞き取りにくいが
それでも列車が来ることが分かり
一安心です。



しっかりと13分遅れて
水上行が到着しました。



64 上越線2.jpg



本当ならば11時45分発ですが、
12時00分近くになっていました。



車内はかなりの混雑で何とか
空席を見つけ座ることができました。



そしてこの列車は、
先ほど水上から越後川口まで
乗った列車が折返して来たようです。


2両編成でトイレも故障。
雰囲気が似通っている。

時間的にも長岡から
折返しが可能。


ということからです。



車掌のアナウンスで初めて
列車が遅れた原因を知りました。


どうやら六日町で信号故障があり
遅れが発生してしまったようです。



1時間に1本運行していない路線なので、
列車が遅れると困る人が多いのでしょうね。


繰り返し、六日町の信号故障の
アナウンスをしていました。







2019年07月17日

焦っても仕方ないですが焦りますね

大沢から乗った水上行は
13分も遅れています。



ただ、駅に到着するたびに
遅れを解消しているようで
だんだんと不安が減っていきました。



越後湯沢を過ぎ、県境を過ぎて
終点水上には4分遅れの12時42分に
到着しました。

だいぶ遅れを取り戻しましたね(^^)



接続する列車はというと
こちらも遅れているらしく
12時45分発の列車が
12時45分過ぎに水上へ到着しました。



まぁこの遅れのおかげで
水上で駅弁を買うことができました。



駅弁を買ったので、車内で
食べながら移動と思っていたのですが、
到着した列車がまさかのロングシート。



61 吾妻線.jpg



ここにきてこのような展開。
参りました(^^;


12時45分より3分ほど遅れて
水上を出発しました。



結局ロングシートの車内で
駅弁を広げる勇気はなく

沼田で途中下車しそこで
食べることにしました。



沼田には13時05分頃到着し

ホームのベンチで駅弁を
食べ、食後の運動という感じで

沼田の駅前を一回り
してみることにしました。



36 沼田駅.jpg



沼田は尾瀬の入口なんですね。
それ以外はあまり良く分かりませんでした。



しばらく歩くと学校の行程らしきところで
レクリエーションが行われており
街の人たちがワイワイガヤガヤ楽しんでいました。



次の列車までの1時間弱の時間を
フルに使い沼田の街を歩いて
ホームへ戻りました。



14時01分発の高崎行は
定刻通り到着し、
群馬総社で降りました。







2019年07月18日

吾妻線に乗ります

群馬総社で降りた理由は
吾妻線に乗り換える渋川では
いずれ訪れることがありそう
ということと、
どっちみち同じ列車に乗るので
という理由からです。



ちなみに渋川が伊香保温泉最寄駅
ということはこのとき初めて知りました。



群馬総社では駅前に酒屋があったので
ビールを購入しゆっくりと
車窓を眺めながら傾けようと思っていました。



37 群馬総社駅.jpg



群馬総社14時31分に到着し
14時54分発大前行に乗るため
ホームへ戻りました。



到着した列車は105系ロングシート車。


「またかっ!」

という気持ちですね。



結局列車の中でのビールは
おあずけとなり諦めて
景色や雰囲気を楽しむことにしました。



渋川から上越線と分かれ
吾妻線に入っていくと

温泉が増えていきますね。


小野上温泉、川原湯温泉など
温泉と名付けれれた駅もあり
温泉観光地としての
アピールを行っているようでした。



草津温泉最寄駅である
長野原草津口を過ぎました。



自分が座っている前の
ロングシートに座っている
ご家族は長野原草津口で降りていきました。



おそらく温泉に行くのでしょうね。

なぜ温泉かと思ったのかというと
草津温泉駅ということもありますが、


5人家族の構成が
おじいさん、おばあさん
両親、女の子

という5人家族だったから
保養のためにというのが
頭から離れなかったからです。



長野原草津口を出発し、
万座・鹿沢口でほとんどの
人が降りて車内は人がいないまま
終点の大前へ到着しました。



終着駅ですが、田舎風景の中にあるので
それほど期待はしませんでしたが、
ここまですごいとは思いもしませんでした。









2019年07月19日

大前はなかなか来れませんでした

大前に到着する前に、
川原湯温泉で時間調整がありました。


ササっと駅前に出てみます。



38 川原湯温泉駅.jpg



川原湯温泉での時間調整を
有効活用し、大前に到着しました。
16時34分に到着です。



かなりすごいところですね。


駅舎はありません。
待合室はかろうじてあります。
バス停の大きい版という感じでした。



39 大前駅.jpg



駅から一番近いところに
嬬恋館という旅館だけがあり
脇にはきれいな吾妻川の清流で
随分と山奥へ入ってきたということです。



不便ではありますが、
秘境とまではいかない
けれども山奥という
大前はなかなかのところです。


嬬恋温泉というあまり名の
知られていない温泉も
湧いているようです。



人が少ないので、
日頃雑踏の中で疲れている
気持ちを持っている人たちは
ゆっくりとリフレッシュできそうなところでした。



大前に着いたものの
どこにも行くことができないので
ホームに戻ると

暇を持て余している車掌さんに
声を掛けられ

「どこまで帰るの?」
「どこを周ってきたの?」

などと質問されました。



どうやら乗り回しをしていることが
バレているようですね(^^;



別に隠す必要もないので

しばらくは車掌と談笑していました。



車掌が仕事に戻ることになったので
しばらくホームで
澄んだ空気をいっぱい吸って
汚れた空気を吸いまくっていた
肺をいたわっていました。



そして列車に戻り、
先ほど買ったビールを飲んでいると
夕方17時00分になり
童謡赤とんぼのメロディーが
流れてきました。


ここの雰囲気をより一層
趣のあるものにしてくれました。












2019年07月20日

大前を後にし戻ります

大前で童謡赤とんぼを聞き
その余韻に浸っていると
17時08分になり
列車は高崎へ向けて動き出しました。



列車は、長野原草津口でかなりの人を乗せ
車内はだいぶ賑やかになりました。



渋川に到着する頃には
立ち客も出始め、
だんだんと都会へ近づいて
行くのを楽しんでいました。



18時48分に新前橋に到着です。

自分はここで下車です。

というのも、ここ新前橋始発の
上野行があるのです。



大前から乗ってきた吾妻線で
高崎まで先行しても
結局はこの新前橋始発の
上野行に乗ることになるので、
より確実に座るために
新前橋での乗り換えとしたのです。



18時51分発の上野行を待つホームには
同じような考えを持つ人がいて
列車を待っていました。



到着した列車はロングシート車でした(^^;



ただ、座れるか座れないかを
心配することなく
ゆうゆうと座れたので良しとしましょう。


高崎に到着すると
人がなだれ込んできましたが、
全員が座ってもまだ空席が
あるくらいの余裕でした。



このまま家まで直帰よりは
途中途中降りていっても
余裕がある時間なので、

神保原、岡部で途中下車しました。



40 神保原駅.jpg



岡部は駅改良工事中で
岡部という駅名を見ることができませんでした。



41 岡部駅.jpg



しかし、雰囲気は感じ取れました。

そして、時間調整のつもりだったのですが
町ぐるみの花火大会の真っ最中で
駅反対側の広場で
ボンボン花火が上がっており得をしました(^^)


あとで分かったのですが、
花火大会ではなくコスモス祭りでした。



自分はホームの角度の良いベンチから
その大花火を存分に楽しませてもらい、
あっという間に時間が過ぎ去っていきました。



岡部では20分程の待ち時間で
次の上野行が到着し、乗り込みました。






2019年07月21日

今回の旅も終わります

岡部から乗った上野行からも
花火を眺めることができました。



車内はそれほど混んでいないので
のんびりと移動できます。


そして、19時48分に深谷へ到着。
降りることにしました。



深谷はどうしても降りてみたかったのです。

ホームに降りるとなんとなく
がっちりしている駅です。


駅の外に出ると自分の思っていた通り
立派な駅舎が姿を見せました。



42 深谷駅.jpg



東京駅に似せた造りで
東京駅の小さい版です。



もちろんレンガ造りになっていて
高崎線の駅の中では一際目立つ駅です。



駅前も思ったより揃っており、
駅舎とマッチしておりました。


ただ、人の姿が少ないのが
日曜日ということ影響している
にしろ意外に感じました。



今日は埼玉県まで戻っているのですが、
実は時間的には余裕があまりありません。



深谷の駅舎を眺め、ホームへ戻り
20時01分発上野行快速
【アーバン】に乗り上野まで
一気に帰ってきました。



上野からは山手線で東京へ出て、
東京からは21時50分発
小田原行快速【アクティー】に
乗り込みました。



東京を7分前に出発した
普通列車に大船で追いつくので
【アクティー】の方が
効率が良いですね。



長距離列車用の10番ホームに
停車しているので、
横には新幹線の姿が見えます。


なんだか旅に出るのでは
という雰囲気にも近いものがありますね。



定刻になると列車は東京を離れます。

車内は日曜日なので空席が目立っており
15両編成の列車が寂しく感じました。



茅ヶ崎まで50分で到着し
茅ヶ崎からは22時49分発の
相模線橋本行に乗り換え、
海老名に23時15分に到着しました。


相鉄線に乗り換えかしわ台へ。

3日間の旅が終了です。




今回は鳥取大地震があったにも関わらず
予定を変更せずに山陰を周ってきました。

阪神淡路大震災に比べ被害が
少なかったこともありますが、
日本の回復力には脱帽です。



20世紀の旅はこれで終了です。


21世紀にはどこへいきましょうかね。








2019年08月09日

バスの運転手の目線

高浜から松山観光港まで
あっという間にバスで移動しました。

それこそ瞬間移動です(^^;



建物が芸術品を飾ってありそうな
雰囲気を出しているので、
後でウロウロしてみようかと思います。


その前に、今乗ってきたバスをパチリ!



11 伊予鉄道バス.jpg




画像では見にくいのですが、
運転手さんは
カメラ目線でした。



運転手さんは人を降ろすと
バスを動かそうとしていたのですが、
自分がカメラを構えると
バスを止めてくれたんです。


しかもライトまで消してくれました。
反射して写りにくいですからね。



写真を撮り、軽く手を上げると
運転手さんはバスを動かして
松山観光港から闇の中へ消えていきました。



ちょっとしたことでしたが、
なんとなく良い気分ですね。


運転手さんのカメラ目線には
一本取られましたが(^^)



かなり立派な松山観光港なので
中は混雑しているだろうと
思っていたら人がほとんどいません。



待合室のイスも空席が目立ちます。


拍子抜けしながらしばらく休憩しました。



ここで重大なことに気付きます。



夕飯を食べていません。



それを知ってか知らずか
売店が表れた感じがし、
ビールと弁当を購入しました。



やっとお腹を満たし一息つくと
乗船したいのですが、
まだ乗船時刻では無いようです。



しばらくはボッーとしながら
疲れを癒していました。



この松山観光港からの行き先表示案内を
見ると各地域へ船が行っているようです。



ただ、それも昼間の時間帯が多いので、
今日自分が乗るような、
各地域への夜行便は本数が少ないようですね。



昼間は賑わいそうな港が
夜は雰囲気を変えて静かに
なるというのが松山観光港のようでした。







2019年08月12日

フェリーは穏やかな海を進みます

松山観光港を出港したフェリー
【はやとも】は、九州小倉へ
向かってゆっくりと走ります。



12 フェリー.jpg



瀬戸内海なので内海になりますね。

波が穏やかで、船もほとんど
揺れずに快適に走行します。



デッキは夜風が直接当たるので
だいぶ体が冷えてきました。



船内に戻って少し景色を
見ることにします。



寝台に戻り窓の外には
灯りが見えます。



本州と四国と九州の真ん中を
走行しているような感じなので
左右どちらにも灯りが見えました。



青函連絡船みたいに周りが
すべて海となるような状況がなく、
どちらかといえば湖を
走っているような感じでした。



今日は、【新快速】が遅れて
予定がだいぶくるい
疲れもあるのでそろそろ横になります。



8人部屋の一つのベッドを
気兼ねなく使うことができるのですが、
今日はなんと、自分以外に
誰もいません。


8人部屋を個室として
使うことができるので、
こりゃ贅沢です(^^)



他のベッドも自分のテリトリーにして
朝までぐっすり眠りました。(-. -)Zzzzz・・・



翌朝目が覚めたのは、
4時半と予定通りです。



ちょうど船内放送も始まり
朝食を売り始めたという
アナウンスが入りました。



昨日の【ムーンライトながら】とは
異なり、横になって寝ることが
できたのでかなり疲れが取れました。



さて、自分は朝食より
降りる支度をしましょう。



定刻の5時には接岸できると
アナウンスが入ったので
順調に走行したのですね。



そして、小倉の砂津港へ着岸しました。



46 小倉砂津港.jpg







2019年08月20日

客車でのひと時はあっという間でした

筑前植木から乗った筑豊本線の
客車列車門司港行は、順調に
走行しています。



車内には後から改造したところがあり、
暖房設備がボックス席一つを
撤去して設けられていました。



その隙間に壁を作り、

暖房設備を
囲うようにしています。


他の機器も壁に囲まれてあるようで

この客車が何とか持ちこたえている
というのが正直な感想でした。




たまたま自分が座ったボックス席の
横がその壁だったので

圧迫感があり狭く感じましたが
こういうものを間近でみることが
できたのも貴重な体験でした。



高校時代に、
豪華九州旅行で、久大本線の
湯平まで客車に乗ったので、

今回が初めてではありませんが、

あの時以上にインパクトがあり、
また興奮しました。



昭和の時代からたくさんの人を
運んできた客車が、
そろそろ現役を引退しようとしているときに
乗ることができたのはラッキーでした。



列車は衰えを感じさせない走りで
自分が下車する門司へ到着しました。



この客車の終点門司港まで
乗って行きたい衝動に駆られますが、
今日はここで乗り継がなくては
先が困難なので、
お見送りすることにします。



17 筑豊本線.jpg



列車が門司を出発し、
姿が見えなくなった頃
やっと太陽が出ていることに気付きました。


今日は良い天気になりそうですね。
今回の九州はこれで終わりになりますが、
幸先良いスタートとも言えますね。



門司には6分遅れの
8時07分到着でしたが、

接続の列車も遅れているので
問題はありません。



日豊本線から来た小郡行に乗り、
関門トンネルをくぐって
本州へ上陸します。