6時に稚内へ到着後、
離島へ向かうフェリーを見送り
念のため、宗谷バスの
営業所を訪れ、
観光バス乗り場を確認し、
また稚内駅へ戻りました。
稚内のホームには
【宗谷】が停車していました。
昼間走る特急列車で
【利尻】と同じく
札幌と稚内を結んでいます。
グリーン車が連結されているので
少し格上の列車という感じです(^^)
稚内駅で時間を潰し、
やっと観光バスに乗る
時間になったので、
稚内観光へ出掛けます。
とにかくいろいろと回りました。
乗ったバスです。
はるか彼方に利尻富士を見ました⛰
納沙布岬ではなく
ノシャップ岬というのもあるんですね?!
知りませんでした(^^;
とにかく広い北海道です。
いよいよ宗谷岬です。
2022年11月01日
2022年11月02日
稚内観光2
2022年11月03日
稚内駅をじっくり そして少し乗り鉄
バスでの観光を終え、
稚内駅へ戻ってきました。
ここからの予定は
夜、【利尻】に乗る以外
ほぼ何もありません(^^;
なので、稚内駅で眺鉄と
駅構内をウロウロしてみます。
普通列車として運行する
キハ54系1両編成が停車中です。
稚内まで普通列車で来るのは
かなり大変なのです。
とにかく時間が掛かるし、
運行本数も少なく
よほど時間が無い限り
チェレンジできませんね(^^;
そして、グリーン車の連結が無い
普通座席のみの特急【サロベツ】を
真正面から。
ホームには函館から703.3キロ
という案内も小さく見えました。
そして、反対ホームには
【宗谷】が到着。
こちらはグリーン車を連結しており、
最新型261系ディーゼルカーです。
時間がまだまだあるので、
眺鉄はこのくらいにして、
せっかくなので他の駅へ
足を延ばしてみます(^^)
ということで、幌延に来ました。
ただ来ただけです。
すぐに折返し、
稚内の手前南稚内で下車です。
南稚内では、普通列車同士の
行き違いがありました。
稚内駅のホームが
1面2線しかないので、
このような状況にせざるを得ないと思います。
少しだけ眺鉄、乗り鉄できたので、
稚内へ戻ります。
稚内では、あらかじめ目を付けていた
風呂へ行きます。
稚内温泉童夢というところで、
日帰り入浴というより
スーパー銭湯のようなイメージです。
車中泊の連続なので、
しっかりと汗を流して
清潔にしましょう。
温泉なので、疲れも取れ
これで、準備万端です。
稚内駅へ戻ってきました。
ここからの予定は
夜、【利尻】に乗る以外
ほぼ何もありません(^^;
なので、稚内駅で眺鉄と
駅構内をウロウロしてみます。
普通列車として運行する
キハ54系1両編成が停車中です。
稚内まで普通列車で来るのは
かなり大変なのです。
とにかく時間が掛かるし、
運行本数も少なく
よほど時間が無い限り
チェレンジできませんね(^^;
そして、グリーン車の連結が無い
普通座席のみの特急【サロベツ】を
真正面から。
ホームには函館から703.3キロ
という案内も小さく見えました。
そして、反対ホームには
【宗谷】が到着。
こちらはグリーン車を連結しており、
最新型261系ディーゼルカーです。
時間がまだまだあるので、
眺鉄はこのくらいにして、
せっかくなので他の駅へ
足を延ばしてみます(^^)
ということで、幌延に来ました。
ただ来ただけです。
すぐに折返し、
稚内の手前南稚内で下車です。
南稚内では、普通列車同士の
行き違いがありました。
稚内駅のホームが
1面2線しかないので、
このような状況にせざるを得ないと思います。
少しだけ眺鉄、乗り鉄できたので、
稚内へ戻ります。
稚内では、あらかじめ目を付けていた
風呂へ行きます。
稚内温泉童夢というところで、
日帰り入浴というより
スーパー銭湯のようなイメージです。
車中泊の連続なので、
しっかりと汗を流して
清潔にしましょう。
温泉なので、疲れも取れ
これで、準備万端です。
2022年11月04日
今日も宿は列車内
稚内温泉童夢で汗を流し
温泉で疲れを癒し
稚内駅へ戻ってきました。
朝から晩まで
1日だけの滞在でしたが、
十分に満喫しました(^^)
稚内のホームには
今日の宿となる【利尻】が
すでに準備を終え、
出発を待っている状態です。
薄暗い中に
列車だけがボッーと
あるような気がするのも
なんとなく不気味ですね(^^;
列車に乗り込み座敷へ入ると
綺麗に毛布と枕がセットされています。
それぞれの場所が決まっていて
これら一式を利用できる仕組みです。
しばらく出発しないので、
ホームで写真を撮ってもらいました。
家族連れが列車をバックに
記念撮影をしていたのを
手伝ってあげたお礼ですね。
初めて一人旅で
自分が写っている写真が出来上がりました(^^;
列車は定刻に
ホームに誰一人として残さず
札幌へ向けて夜の闇へ
走り出しました。
座敷車では、家族連れも多く
お子さんがいるところでは
既に寝息が聞こえ始めています。
それに対し、自分のような
一人旅男子が数名いました。
なんとなく、意気投合し
自由席車で盛り上がりました。
自由席でくっちゃべっているときに
車掌さんの検札があったのですが、
それぞれが座敷車の切符だったので
驚いていました。
そりゃそうですよね。
なんで自由席にいるんだって感じです。
でも、雰囲気を察してくれて
「周りの方を起こさないように
戻ってください。」
ということばと共に検札をしてもらいました(^^)
温泉で疲れを癒し
稚内駅へ戻ってきました。
朝から晩まで
1日だけの滞在でしたが、
十分に満喫しました(^^)
稚内のホームには
今日の宿となる【利尻】が
すでに準備を終え、
出発を待っている状態です。
薄暗い中に
列車だけがボッーと
あるような気がするのも
なんとなく不気味ですね(^^;
列車に乗り込み座敷へ入ると
綺麗に毛布と枕がセットされています。
それぞれの場所が決まっていて
これら一式を利用できる仕組みです。
しばらく出発しないので、
ホームで写真を撮ってもらいました。
家族連れが列車をバックに
記念撮影をしていたのを
手伝ってあげたお礼ですね。
初めて一人旅で
自分が写っている写真が出来上がりました(^^;
列車は定刻に
ホームに誰一人として残さず
札幌へ向けて夜の闇へ
走り出しました。
座敷車では、家族連れも多く
お子さんがいるところでは
既に寝息が聞こえ始めています。
それに対し、自分のような
一人旅男子が数名いました。
なんとなく、意気投合し
自由席車で盛り上がりました。
自由席でくっちゃべっているときに
車掌さんの検札があったのですが、
それぞれが座敷車の切符だったので
驚いていました。
そりゃそうですよね。
なんで自由席にいるんだって感じです。
でも、雰囲気を察してくれて
「周りの方を起こさないように
戻ってください。」
ということばと共に検札をしてもらいました(^^)
2022年11月05日
意気投合し、少しだけ札幌観光へ
午後10時頃に稚内から
乗り込んだ【利尻】の車内で
自分と同じく一人旅の
男性たちと自由席で盛り上がります。
1人は、兵庫県から来た旅人で
今朝一番の飛行機で来たとのことでした。
他にも、特急列車で北海道を
巡っているという人もいて
なかなか面白いですね。
行程表を見せてもらいましたが、
旅ができる期限ぎりぎりまで
みなさん予定を詰め込んでいました(^^;
自由席はガラガラなんですが、
さすがに23時を過ぎると
周りに迷惑になりますし、
自分も疲れてきたので、
座敷車へ戻り、体を休めることにしました。
横になることができるので
布団を敷かない畳の上でも
まったく動じることなく
熟睡できました。
たしか旭川では
反対方面の【利尻】と
行き違いのために
同じホームに停車する
というようなことがあったと思いますが
その状況を眺鉄する元気もなく
終点札幌の手前まで
横になったままでした。
札幌には6時頃に到着し、
いそいそと降りる準備を始めます。
みなさんある程度
寝具を片付けて降りるところも
気持ちがよかったです(^^)
札幌からは、函館本線
山線と呼ばれている
ローカル線を行くことにしています。
時間もだいぶあるので、
【利尻】の車内で仲良くなった
数人で札幌観光をしました。
そして、それぞれの行程が
ここ札幌からすべて異なるので、
ここでお別れです。
全員が全員、名前も知りません。
連絡先も知りません。
今後どこかで会っても気付かないと思います。
だからこそ、
気軽に一緒に観光できたんだと思います。
乗り込んだ【利尻】の車内で
自分と同じく一人旅の
男性たちと自由席で盛り上がります。
1人は、兵庫県から来た旅人で
今朝一番の飛行機で来たとのことでした。
他にも、特急列車で北海道を
巡っているという人もいて
なかなか面白いですね。
行程表を見せてもらいましたが、
旅ができる期限ぎりぎりまで
みなさん予定を詰め込んでいました(^^;
自由席はガラガラなんですが、
さすがに23時を過ぎると
周りに迷惑になりますし、
自分も疲れてきたので、
座敷車へ戻り、体を休めることにしました。
横になることができるので
布団を敷かない畳の上でも
まったく動じることなく
熟睡できました。
たしか旭川では
反対方面の【利尻】と
行き違いのために
同じホームに停車する
というようなことがあったと思いますが
その状況を眺鉄する元気もなく
終点札幌の手前まで
横になったままでした。
札幌には6時頃に到着し、
いそいそと降りる準備を始めます。
みなさんある程度
寝具を片付けて降りるところも
気持ちがよかったです(^^)
札幌からは、函館本線
山線と呼ばれている
ローカル線を行くことにしています。
時間もだいぶあるので、
【利尻】の車内で仲良くなった
数人で札幌観光をしました。
そして、それぞれの行程が
ここ札幌からすべて異なるので、
ここでお別れです。
全員が全員、名前も知りません。
連絡先も知りません。
今後どこかで会っても気付かないと思います。
だからこそ、
気軽に一緒に観光できたんだと思います。
2022年11月06日
ちょっとずつ途中下車しながら
札幌を少しだけ観光し、
一人旅の仲間たちと別れました。
今日で車中4連泊
【ムーンライトえちご】から始まり
【はまなす】
【利尻】稚内行
【利尻】札幌行
とまぁよくやってますね(^^;
旅も終盤になり
多少疲れもありますが、
それ以上にワクワク感があるので
疲れなど気にせずに
先へ進みます。
札幌からは普通列車で
なんとなく気になっていた
銭函で降りてみました。
銭ということばと
それを入れる函
だから気になっただけです。
昔はニシン漁で栄えた場所と
記憶していますが、定かではありません(^^;
プラっと降りただけなので、
すぐに来る次の列車に乗り込みます。
次は小樽築港で降りました。
観覧車がある珍しい駅ですね(^^;
そして、南小樽で下車。
ここから小樽までは
1.5キロくらいなので、
散策を兼ねて、
街並みを観光しながら向かいました。
時間が早いことと
小樽へ向かう逆コースなので
人が少なく歩きやすかったです。
9時前に小樽へ着くと
まぁ人が多いこと多いこと。
観光地小樽は人気がありますね。
自分は観光地小樽を
このくらいで後にする
どうも一般感覚からは
ズレているようですが、
気にせずに進みましょう。
昔から変わらない雰囲気の
小樽のホームを楽しみました。
ちなみに正面には
石原裕次郎がいました。
小樽から極端に運行本数が減る
函館本線、山線に乗り
まずは余市へ向かいます。
余市は、ニッカウヰスキー北海道工場
があるので、そこへ行ってみようと思います。
小樽からは非電化区になるので
ディーゼルカーでの移動になります。
一人旅の仲間たちと別れました。
今日で車中4連泊
【ムーンライトえちご】から始まり
【はまなす】
【利尻】稚内行
【利尻】札幌行
とまぁよくやってますね(^^;
旅も終盤になり
多少疲れもありますが、
それ以上にワクワク感があるので
疲れなど気にせずに
先へ進みます。
札幌からは普通列車で
なんとなく気になっていた
銭函で降りてみました。
銭ということばと
それを入れる函
だから気になっただけです。
昔はニシン漁で栄えた場所と
記憶していますが、定かではありません(^^;
プラっと降りただけなので、
すぐに来る次の列車に乗り込みます。
次は小樽築港で降りました。
観覧車がある珍しい駅ですね(^^;
そして、南小樽で下車。
ここから小樽までは
1.5キロくらいなので、
散策を兼ねて、
街並みを観光しながら向かいました。
時間が早いことと
小樽へ向かう逆コースなので
人が少なく歩きやすかったです。
9時前に小樽へ着くと
まぁ人が多いこと多いこと。
観光地小樽は人気がありますね。
自分は観光地小樽を
このくらいで後にする
どうも一般感覚からは
ズレているようですが、
気にせずに進みましょう。
昔から変わらない雰囲気の
小樽のホームを楽しみました。
ちなみに正面には
石原裕次郎がいました。
小樽から極端に運行本数が減る
函館本線、山線に乗り
まずは余市へ向かいます。
余市は、ニッカウヰスキー北海道工場
があるので、そこへ行ってみようと思います。
小樽からは非電化区になるので
ディーゼルカーでの移動になります。
2022年11月07日
本線というのにローカル線
小樽から函館本線に乗りこみ
余市へ来ました。
随分前に、家族で北海道旅行へ
来たときに、ニッカウヰスキー北海道工場へ立ち寄り、
余市から急行【雷電】で
札幌へ出ました。
そのときは特に感じませんでしたが
【雷電】の窓枠が木だったのが
なんとなく違和感がありました。
それにクーラーもなく
扇風機が回っていたように思います。
乗った車両はまったく覚えていませんが
キハ58系だったのかもしれませんね。
1980年代前半の思い出です。
さて、余市から歩いて5分もかからずに
ニッカウヰスキー北海道工場へ
到着です。
工場内見学が無料ででき、
しかも、見学後には
試飲もできます。
滅多に味わうことのできない
ウィスキーが飲めるので
寄ってみました。
正直言いますと
工場内見学の内容はほぼ覚えておらず
原酒を飲んだことだけを覚えています。
アルコール度数が高いウィスキーにもかかわらず
飲みやすく、すっきりした味わいで
良いお酒ということだけを覚えています(^^;
ほろ酔い気分で、
ニッカウヰスキー北海道工場を後にし、
余市駅へ戻りました。
今度は気になる駅へ行ってみます。
普通列車に乗り山線という名に
ふさわしい山の中の単線を
ドコドコ走ります。
線路の両側には
クマザサという植物が
たくさん生えています。
そういえば、稚内温泉童夢で
無料のお茶を飲みましたが
それが熊笹茶でした。
今になって思い出しました。
定期特急列車が走らなくなって
数年経っており、
普通列車だけの区間ですが、
本線なので線路はわりとしっかりしていました。
余市へ来ました。
随分前に、家族で北海道旅行へ
来たときに、ニッカウヰスキー北海道工場へ立ち寄り、
余市から急行【雷電】で
札幌へ出ました。
そのときは特に感じませんでしたが
【雷電】の窓枠が木だったのが
なんとなく違和感がありました。
それにクーラーもなく
扇風機が回っていたように思います。
乗った車両はまったく覚えていませんが
キハ58系だったのかもしれませんね。
1980年代前半の思い出です。
さて、余市から歩いて5分もかからずに
ニッカウヰスキー北海道工場へ
到着です。
工場内見学が無料ででき、
しかも、見学後には
試飲もできます。
滅多に味わうことのできない
ウィスキーが飲めるので
寄ってみました。
正直言いますと
工場内見学の内容はほぼ覚えておらず
原酒を飲んだことだけを覚えています。
アルコール度数が高いウィスキーにもかかわらず
飲みやすく、すっきりした味わいで
良いお酒ということだけを覚えています(^^;
ほろ酔い気分で、
ニッカウヰスキー北海道工場を後にし、
余市駅へ戻りました。
今度は気になる駅へ行ってみます。
普通列車に乗り山線という名に
ふさわしい山の中の単線を
ドコドコ走ります。
線路の両側には
クマザサという植物が
たくさん生えています。
そういえば、稚内温泉童夢で
無料のお茶を飲みましたが
それが熊笹茶でした。
今になって思い出しました。
定期特急列車が走らなくなって
数年経っており、
普通列車だけの区間ですが、
本線なので線路はわりとしっかりしていました。
2022年11月08日
銀山に来ました
余市からディーゼルカーで
ドコドコと来たところは
銀山です。
なぜ、銀山かというと
銀山行という列車があるからです。
たったそれだけの理由です。
ここ銀山には何かあるのかと
思ってきたのですが、
ホームがあり、
花が植えられていて
管理されているということは分かりました。
ホームから集落までは
坂を下る感じで
駅が上の方にあるのも分かりました。
人があまり利用する雰囲気のない駅で
なぜ小樽方面からこの銀山で
折返す列車があるのか不思議でした。
次の列車までしばらくあるので、
ホームでブラブラしながら
のんびりと寛ぎます。
音があまりないので
変な感じです。
常に何かしら音がしている
所で暮らしていると
音が無いということが
異常なまでに怖いことに気付きました。
本当は耳が聞こえなくなっている??
そんな気さえするところでした。
そしてその静寂を破るように
少しずつエンジン音が聞こえ始めました。
小樽方面へ向かう普通列車が
近付いています。
列車が見えるとホッとしました。
自分が見捨てられていない感じだったのです。
小樽行には乗りませんが、
2両編成のディーゼルカーを眺め
正気に戻った感じで
見送りました。
その後しばらくして
倶知安、長万部方面の普通列車が到着し、
車内へ入ると、完全に
元の自分へ戻りました。
倶知安で時間調整があったので、
少しだけ駅前散策をし、
滅多に来ることが無い
山線を楽しみます。
そして、室蘭本線との接続駅
この列車の終点の
長万部へ到着です。
ドコドコと来たところは
銀山です。
なぜ、銀山かというと
銀山行という列車があるからです。
たったそれだけの理由です。
ここ銀山には何かあるのかと
思ってきたのですが、
ホームがあり、
花が植えられていて
管理されているということは分かりました。
ホームから集落までは
坂を下る感じで
駅が上の方にあるのも分かりました。
人があまり利用する雰囲気のない駅で
なぜ小樽方面からこの銀山で
折返す列車があるのか不思議でした。
次の列車までしばらくあるので、
ホームでブラブラしながら
のんびりと寛ぎます。
音があまりないので
変な感じです。
常に何かしら音がしている
所で暮らしていると
音が無いということが
異常なまでに怖いことに気付きました。
本当は耳が聞こえなくなっている??
そんな気さえするところでした。
そしてその静寂を破るように
少しずつエンジン音が聞こえ始めました。
小樽方面へ向かう普通列車が
近付いています。
列車が見えるとホッとしました。
自分が見捨てられていない感じだったのです。
小樽行には乗りませんが、
2両編成のディーゼルカーを眺め
正気に戻った感じで
見送りました。
その後しばらくして
倶知安、長万部方面の普通列車が到着し、
車内へ入ると、完全に
元の自分へ戻りました。
倶知安で時間調整があったので、
少しだけ駅前散策をし、
滅多に来ることが無い
山線を楽しみます。
そして、室蘭本線との接続駅
この列車の終点の
長万部へ到着です。
2022年11月09日
普通列車だけでつなぐのは本当にキツい
小樽から、余市、銀山、倶知安と経由し
倶知安で時間調整の停車があったので、
少しだけ駅前散策。
そして、終点
長万部へ到着しました。
昔は特急も走っていた
函館本線の山線ですが、
今は普通列車のみ数本が
細々と走っているという表現がぴったりです。
そこを走破するのも
やはり大変なことでした(^^;
長万部は、室蘭本線との
接続駅でもあり、
札幌と函館を結んでいる
特急【北斗】【スーパー北斗】が
停車する駅です。
ホームも2つあり、
長さも特急に対応するよう
けっこうあるので、大きい駅に感じました。
長万部からも普通列車での移動ですが、
特急の何倍時間が掛かるんだろうか??
体力のある年代のときに
やっておくべきことだと思っていたので、
まぁ特急を見送りながら
普通列車で函館へ向かいましょう。
長万部駅前には駅弁を売っている店があり
たしか「かにめし」が有名だった気がします。
今日は購入しませんが、
いつかは食べてみたい駅弁です。
駅前にお店があるらしいので、
ちょっとした下車時間というわけにはいきませんがね(^^;
長万部からは函館行普通列車です。
ボックス席に座りながら
ゆっくりと移動します。
このゆっくり感もあまり味わえない
絶妙な雰囲気です。
だんだんと日が暮れてくるので
旅情感が高まってきます。
それとともに、車内の人たちも
ずっと一緒という人が少なからずいて
なんとなく一体感があるのも
面白い現象ですね。
倶知安で時間調整の停車があったので、
少しだけ駅前散策。
そして、終点
長万部へ到着しました。
昔は特急も走っていた
函館本線の山線ですが、
今は普通列車のみ数本が
細々と走っているという表現がぴったりです。
そこを走破するのも
やはり大変なことでした(^^;
長万部は、室蘭本線との
接続駅でもあり、
札幌と函館を結んでいる
特急【北斗】【スーパー北斗】が
停車する駅です。
ホームも2つあり、
長さも特急に対応するよう
けっこうあるので、大きい駅に感じました。
長万部からも普通列車での移動ですが、
特急の何倍時間が掛かるんだろうか??
体力のある年代のときに
やっておくべきことだと思っていたので、
まぁ特急を見送りながら
普通列車で函館へ向かいましょう。
長万部駅前には駅弁を売っている店があり
たしか「かにめし」が有名だった気がします。
今日は購入しませんが、
いつかは食べてみたい駅弁です。
駅前にお店があるらしいので、
ちょっとした下車時間というわけにはいきませんがね(^^;
長万部からは函館行普通列車です。
ボックス席に座りながら
ゆっくりと移動します。
このゆっくり感もあまり味わえない
絶妙な雰囲気です。
だんだんと日が暮れてくるので
旅情感が高まってきます。
それとともに、車内の人たちも
ずっと一緒という人が少なからずいて
なんとなく一体感があるのも
面白い現象ですね。
2022年11月10日
いかめしをどうするか・・・
長万部から普通列車で
函館へ向かう途中
森で時間調整のための
停車がありました。
森と言えば「いかめし」です。
いかの中にもち米が入っていて
そのもち米にいかの味が浸み込んでいる
あの駅弁です。
停車時間もそこそこあるので、
買ってこようか迷いましたが、
ホームに出て、諦めます。
持ち金が(^^;
貧乏旅人には、
駅弁は高価なんです。
それに、なんとなくなんですが、
東京近辺の駅弁大会みたいなものが
定期的に行われており、
森の「いかめし」は
必ずと言って良いほど
売られています。
東京で食べることができるのは
悪いことではありませんが、
どうもいつも手に入りそうな
駅弁という感覚も
頭のどこかにあった気がします。
ということで、
森ではホームに降りて
体をほぐし、
札幌方面の特急を眺鉄し
車内へ戻りました。
ボックス席に戻ると
前に座っている人が
「いかめし」を食っていました(^^;
どうやら「いかめし」を
食べることが目的だったらしく
満足気な表情でした。
ちなみにこの人も
ずっと普通列車で移動していた
中の1人です。
森を出発すると左側に
噴火湾を見ながら函館へ向かいます。
車窓も薄暗くなり、
日が沈んで夜になると
ほぼ見えなくなります。
しばらくは闇を見て
なんとなく違う世界を
楽しんでいましたが、
そのうち、寝ていました。
列車は、定刻運行ができているらしく
遅れることなく函館へ到着です。
函館は、北海道の玄関口ですので、
いろいろなルートを選ぶことができますね。
それよりも、今日は宿です。
この旅初めての、
動かない場所での宿泊です。
函館へ向かう途中
森で時間調整のための
停車がありました。
森と言えば「いかめし」です。
いかの中にもち米が入っていて
そのもち米にいかの味が浸み込んでいる
あの駅弁です。
停車時間もそこそこあるので、
買ってこようか迷いましたが、
ホームに出て、諦めます。
持ち金が(^^;
貧乏旅人には、
駅弁は高価なんです。
それに、なんとなくなんですが、
東京近辺の駅弁大会みたいなものが
定期的に行われており、
森の「いかめし」は
必ずと言って良いほど
売られています。
東京で食べることができるのは
悪いことではありませんが、
どうもいつも手に入りそうな
駅弁という感覚も
頭のどこかにあった気がします。
ということで、
森ではホームに降りて
体をほぐし、
札幌方面の特急を眺鉄し
車内へ戻りました。
ボックス席に戻ると
前に座っている人が
「いかめし」を食っていました(^^;
どうやら「いかめし」を
食べることが目的だったらしく
満足気な表情でした。
ちなみにこの人も
ずっと普通列車で移動していた
中の1人です。
森を出発すると左側に
噴火湾を見ながら函館へ向かいます。
車窓も薄暗くなり、
日が沈んで夜になると
ほぼ見えなくなります。
しばらくは闇を見て
なんとなく違う世界を
楽しんでいましたが、
そのうち、寝ていました。
列車は、定刻運行ができているらしく
遅れることなく函館へ到着です。
函館は、北海道の玄関口ですので、
いろいろなルートを選ぶことができますね。
それよりも、今日は宿です。
この旅初めての、
動かない場所での宿泊です。