余市へ来ました。
随分前に、家族で北海道旅行へ
来たときに、ニッカウヰスキー北海道工場へ立ち寄り、
余市から急行【雷電】で
札幌へ出ました。
そのときは特に感じませんでしたが
【雷電】の窓枠が木だったのが
なんとなく違和感がありました。
それにクーラーもなく
扇風機が回っていたように思います。
乗った車両はまったく覚えていませんが
キハ58系だったのかもしれませんね。
1980年代前半の思い出です。
さて、余市から歩いて5分もかからずに
ニッカウヰスキー北海道工場へ
到着です。
工場内見学が無料ででき、
しかも、見学後には
試飲もできます。
滅多に味わうことのできない
ウィスキーが飲めるので
寄ってみました。
正直言いますと
工場内見学の内容はほぼ覚えておらず
原酒を飲んだことだけを覚えています。
アルコール度数が高いウィスキーにもかかわらず
飲みやすく、すっきりした味わいで
良いお酒ということだけを覚えています(^^;
ほろ酔い気分で、
ニッカウヰスキー北海道工場を後にし、
余市駅へ戻りました。
今度は気になる駅へ行ってみます。
普通列車に乗り山線という名に
ふさわしい山の中の単線を
ドコドコ走ります。
線路の両側には
クマザサという植物が
たくさん生えています。
そういえば、稚内温泉童夢で
無料のお茶を飲みましたが
それが熊笹茶でした。
今になって思い出しました。
定期特急列車が走らなくなって
数年経っており、
普通列車だけの区間ですが、
本線なので線路はわりとしっかりしていました。
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