2004年の夏は、
小さな旅が多いです。
先日も小海線沿線を歩くことを目的に
旅に出ていました。
今回は、久しぶりに
高山本線に乗ることにしています。
いつもと同じ時間に家を出て、
横浜まで来ました。
横浜からも定番となっている
0時11分発大垣行【ムーンライトながら】
の乗客になりました。
いつも通り0時過ぎの横浜駅は
サラリーマンと旅に出る人だけという感じで
雰囲気的には慣れているので
なんとなく落ち着きます。
サラリーマンはほとんどの人が
酔っ払っていますが(^^;
これもいつも通りですね(^^)
【ムーンライトながら】は
東京から小田原くらいまでは
通勤列車の合間を縫うように
走っているので、時間通りの
運行にはなることが少ないです。
案の定、横浜にも定刻には
到着しなかったのですが、
静岡県内で名古屋や終点大垣への
到着時間調整のための長時間停車があるため、
結局は時間を元に戻すことができます。
乗り込んでからも指定された座席に
ドカッと座って慌てることなく寛いでいました。
横浜で出発が遅れると
困るのは寝る時間が減ることくらいですかね。
ずいぶんみみっちい感じではありますが。
名古屋でぞろぞろと下車するのも
いつもと変わらずです。
自分はというと久しぶりの岐阜で下車しました。
岐阜6時41分の定刻の到着し
高山本線ホームへ移動します。
岐阜の高山本線のホームは、
東海道線にはさまれる感じで
真ん中2線を使用するので
階段を使って移動することになります。
キハ48系といわれるディーゼルカーで
いまどきのレールバスではなく
昔ながらの列車に乗ることができます。
やっぱりディーゼルカーは
このような重厚な方が良いですね。
2021年09月13日
2021年09月14日
高山本線をグングン進みます
自分が乗った高山行には
岐阜から乗っている人も結構いて、
中には明らかに通勤をするといった
感じの人がいます。
今日は平日のお盆前なので
仕事も忙しくなってきているのでしょう。
そして、この列車は
通勤客を運ぶ役割が
本来の目的だと思います。
しかし、この時期は青春18切符族が
【ムーンライトながら】から
乗り換えてくるので、
自分たちが乗り換える前に
乗っている人たちは少し
うんざりしているような空気も感じ取れました。
ボックス席の窓側どころか
進行方向に向いて座ることも
できなかったのですが、
座ることができたので良しとしましょう。
定刻の6時57分に高山行は
岐阜をゆっくりと離れました。
しばらく走ると列車は
東海道線をくぐって左に曲がっていきます。
ディーゼルカーなので
エンジン音がうるさいのですが、
これがまたローカル線らしく良い感じです。
通勤客たちは目をつぶって
体を休めているのに対し、
【ムーンライトながら】組は
車窓に見入っているという
いつもの光景が繰り広げられていました。
鵜沼で名鉄線と接続し、
ここで人が多数降りました。
美濃太田では太多線と接続するので
人の乗り降りが激しかったですね。
しかし、その大きな駅でも
自分の座ったボックス席の人たちは
動く気配がまったく無く、
この時点で相席になった人は
旅人だったことを理解しました。
美濃太田からは運行列車本数が
ガクンと減ってしまい、
高山本線という本線という
名前らしくなくローカルな雰囲気が
より一層濃くなってきました。
岐阜県内の山の中を
ぐんぐん進んでいく列車ですが
山を上り下りするので
スピードがそれほど出ず、
特急のような強力エンジンを
積んでいない普通列車と
特急列車とのスピードの差を
認識せざるを得なかったですね。
岐阜から乗っている人も結構いて、
中には明らかに通勤をするといった
感じの人がいます。
今日は平日のお盆前なので
仕事も忙しくなってきているのでしょう。
そして、この列車は
通勤客を運ぶ役割が
本来の目的だと思います。
しかし、この時期は青春18切符族が
【ムーンライトながら】から
乗り換えてくるので、
自分たちが乗り換える前に
乗っている人たちは少し
うんざりしているような空気も感じ取れました。
ボックス席の窓側どころか
進行方向に向いて座ることも
できなかったのですが、
座ることができたので良しとしましょう。
定刻の6時57分に高山行は
岐阜をゆっくりと離れました。
しばらく走ると列車は
東海道線をくぐって左に曲がっていきます。
ディーゼルカーなので
エンジン音がうるさいのですが、
これがまたローカル線らしく良い感じです。
通勤客たちは目をつぶって
体を休めているのに対し、
【ムーンライトながら】組は
車窓に見入っているという
いつもの光景が繰り広げられていました。
鵜沼で名鉄線と接続し、
ここで人が多数降りました。
美濃太田では太多線と接続するので
人の乗り降りが激しかったですね。
しかし、その大きな駅でも
自分の座ったボックス席の人たちは
動く気配がまったく無く、
この時点で相席になった人は
旅人だったことを理解しました。
美濃太田からは運行列車本数が
ガクンと減ってしまい、
高山本線という本線という
名前らしくなくローカルな雰囲気が
より一層濃くなってきました。
岐阜県内の山の中を
ぐんぐん進んでいく列車ですが
山を上り下りするので
スピードがそれほど出ず、
特急のような強力エンジンを
積んでいない普通列車と
特急列車とのスピードの差を
認識せざるを得なかったですね。
2021年09月15日
高山では富裕層と貧困層みたいでした(^^;
岐阜を出発し、美濃太田を過ぎ
飛騨という地名の駅名が
出始めてくると下呂、上呂など
この高山本線周辺の
有名観光地が出現してきます。
しかし、普通列車はあまりそういった
場所には縁が無いですね。
どちらかといえば
この高山本線を乗り通すといった
目標を持った人が多いのが
現状ではないでしょうか。
そのためか、下呂では
乗客が数人が降りただけで
車内はそれほど変化が無かったです。
下呂を過ぎ、列車が高山に到着すると
今まで走っていたローカルな雰囲気が
一変して人がうじゃうじゃいます。
小京都といわれている
観光地高山らしく
ツアー客が多いようですね。
しかし、自分は高山の観光には
それほど興味が無く、
1本逃すと大変なことになる
猪谷行に乗ることに気を取られていました。
高山からそのまま猪谷行に
乗り換えている人はというと、
やはりいましたね。
ここまで来ると
もう驚くことも無く、
終点富山まで一緒だなと思いながら
ロングシートに腰を下ろしました。
高山本線はこの高山から富山までは
更に運行本数が減ってしまいます。
しかも、使用車両もレールバスといわれる
小さめのロングシートの車両で
トイレは無く、レールの上を走るバスとは
うまく言ったものだと思いますね。
このように書くと高山では
ずいぶん余裕があるようですが、
高山に10時09分に到着し、
高山を10時14分に出発する
列車に乗っているのですよ。
慣れとは恐ろしいもので
普通なら5分といえば
乗り換えるだけと考えると思いますが、
自分の場合は5分もあるのだから
少しは散策ということになるのです(^^;
猪谷行は定刻に高山を出発しました。
反対側のホームには
岐阜、名古屋方面行の特急【ひだ】が
多数のお客を乗せているところでした。
飛騨という地名の駅名が
出始めてくると下呂、上呂など
この高山本線周辺の
有名観光地が出現してきます。
しかし、普通列車はあまりそういった
場所には縁が無いですね。
どちらかといえば
この高山本線を乗り通すといった
目標を持った人が多いのが
現状ではないでしょうか。
そのためか、下呂では
乗客が数人が降りただけで
車内はそれほど変化が無かったです。
下呂を過ぎ、列車が高山に到着すると
今まで走っていたローカルな雰囲気が
一変して人がうじゃうじゃいます。
小京都といわれている
観光地高山らしく
ツアー客が多いようですね。
しかし、自分は高山の観光には
それほど興味が無く、
1本逃すと大変なことになる
猪谷行に乗ることに気を取られていました。
高山からそのまま猪谷行に
乗り換えている人はというと、
やはりいましたね。
ここまで来ると
もう驚くことも無く、
終点富山まで一緒だなと思いながら
ロングシートに腰を下ろしました。
高山本線はこの高山から富山までは
更に運行本数が減ってしまいます。
しかも、使用車両もレールバスといわれる
小さめのロングシートの車両で
トイレは無く、レールの上を走るバスとは
うまく言ったものだと思いますね。
このように書くと高山では
ずいぶん余裕があるようですが、
高山に10時09分に到着し、
高山を10時14分に出発する
列車に乗っているのですよ。
慣れとは恐ろしいもので
普通なら5分といえば
乗り換えるだけと考えると思いますが、
自分の場合は5分もあるのだから
少しは散策ということになるのです(^^;
猪谷行は定刻に高山を出発しました。
反対側のホームには
岐阜、名古屋方面行の特急【ひだ】が
多数のお客を乗せているところでした。
2021年09月16日
高山で乗り換え さらにローカル線らしくなります
高山から猪谷まで約1時間。
ロングシートで揺られて
ウトウトしながら先を目指します。
猪谷に11時16分の定刻くらいに到着し、
3分後に出発する富山行に
そのまま乗り換えました。
わざわざ猪谷で列車を交換するかのように
乗り換える必要があるのかどうか微妙ですが、
車両の都合で乗り換えるように
なっているのでしょう。
越中八尾に到着すると
人が結構乗り込んできました。
この辺りから富山が
買物圏内になってくるのでしょう。
確かに時刻表を見ると
越中八尾と富山間は
区間列車が頻繁ではないにしろ
走っています。
速星でも人が乗ってきて
なんと立ち客が出た状態で
富山に12時02分に到着しました。
富山での猶予は約25分しかなく、
高山本線普通列車のホームは
北陸本線のホームと
少し離れているので
実際は20分程度しかありません。
その間にできることといえば、
飯の調達を中心に少しの散策ですかね。
よって、有名な駅弁を探すのではなく、
この地方独特の安いものを探しに
改札を出ました。
駅ビルには駅弁屋はもちろんありますが、
地元漁師直営の魚屋などもあり、
どれを買うか迷ってしまいます。
しかし、以前うまかった
飯をどうしてももう一度と思い、
それを探していたのですが
残念ながら見つからなかったです。
季節や漁獲高にも左右されるのでしょう。
目的のものは買えませんでしたが、
とりあえず食べ物を購入し、
北陸本線ホームへ戻り
富山12時27分発
直江津行に乗り込みました。
ロングシートで揺られて
ウトウトしながら先を目指します。
猪谷に11時16分の定刻くらいに到着し、
3分後に出発する富山行に
そのまま乗り換えました。
わざわざ猪谷で列車を交換するかのように
乗り換える必要があるのかどうか微妙ですが、
車両の都合で乗り換えるように
なっているのでしょう。
越中八尾に到着すると
人が結構乗り込んできました。
この辺りから富山が
買物圏内になってくるのでしょう。
確かに時刻表を見ると
越中八尾と富山間は
区間列車が頻繁ではないにしろ
走っています。
速星でも人が乗ってきて
なんと立ち客が出た状態で
富山に12時02分に到着しました。
富山での猶予は約25分しかなく、
高山本線普通列車のホームは
北陸本線のホームと
少し離れているので
実際は20分程度しかありません。
その間にできることといえば、
飯の調達を中心に少しの散策ですかね。
よって、有名な駅弁を探すのではなく、
この地方独特の安いものを探しに
改札を出ました。
駅ビルには駅弁屋はもちろんありますが、
地元漁師直営の魚屋などもあり、
どれを買うか迷ってしまいます。
しかし、以前うまかった
飯をどうしてももう一度と思い、
それを探していたのですが
残念ながら見つからなかったです。
季節や漁獲高にも左右されるのでしょう。
目的のものは買えませんでしたが、
とりあえず食べ物を購入し、
北陸本線ホームへ戻り
富山12時27分発
直江津行に乗り込みました。
2021年09月17日
富山、直江津、長岡とつなぎます
鈍行のみの旅だと、富山からは
この時間に関東地方へ戻り始めないと
かなり厳しいことになってしまいます(^^;
どうも早い気もしますが
それも鈍行ならではで、
ゆっくりのんびり時間を掛けて
帰路につくのも悪いものではない
と、この頃思うようにしています。
北陸本線も福井〜金沢〜富山といった区間が
一番賑わいがあります。
特急も多く、大阪、名古屋から
そして、新潟から
頻繁に運行されています。
少しだけ過去の分を(^^)
※【白鳥】大阪〜青森間を走っています。
※【サンダーバード】大阪〜富山間を走っています。
※【スーパー雷鳥】大阪〜新潟間を走っています。
※【加越】米原〜金沢間を走っています。
※【しらさぎ】名古屋〜富山間を走っています。
※【はくたか】越後湯沢〜福井間を走っています。
※【北越】新潟〜金沢間を走っています。
どちらかといえば、
普通列車より特急の方が
運行本数が多いくらいですね。
その北陸本線も富山以北は
ガクッと運行本数が減ってしまいます。
そして乗客もかなり減ります。
駅に到着しても、乗客の入れ替えは少なく
一度乗ったら大きな駅でならなければ
乗客が降りないというのが
通常になってきます。
だから、富山で座れたときは
正直ホッとしました。
北陸本線は富山から
日本海側沿いを走るのですが、
日本海はそれほど見えません。
それが少し残念ですね。
真夏の太陽がギラギラする中
クーラーの効いた車内は
快適で普通列車でも
十分だと思いますね。
もちろん特急が走っているので
途中の駅で抜かれたり、
かなりのペースで
追い上げられたりしますが、
鈍行なりのスピードも音も
独特で飽きないものでした。
直江津に14時22分に到着し
わずか2分の乗り換えとなります。
乗り換え列車への接続が良いことは、
乗っている方としては
ありがたいことではありますが、
散策などをすることができなく
面白味に掛けることもあります。
とまぁ、何かあれば
このように不満は出るものだから
特に自分では気にすることではないと
思っています。
直江津14時24分発の長岡行に乗り
だいぶ関東に近づいた感じがあります。
柏崎より越後線と分かれて
内陸に入っていく
信越本線をひた走ります。
この時間に関東地方へ戻り始めないと
かなり厳しいことになってしまいます(^^;
どうも早い気もしますが
それも鈍行ならではで、
ゆっくりのんびり時間を掛けて
帰路につくのも悪いものではない
と、この頃思うようにしています。
北陸本線も福井〜金沢〜富山といった区間が
一番賑わいがあります。
特急も多く、大阪、名古屋から
そして、新潟から
頻繁に運行されています。
少しだけ過去の分を(^^)
※【白鳥】大阪〜青森間を走っています。
※【サンダーバード】大阪〜富山間を走っています。
※【スーパー雷鳥】大阪〜新潟間を走っています。
※【加越】米原〜金沢間を走っています。
※【しらさぎ】名古屋〜富山間を走っています。
※【はくたか】越後湯沢〜福井間を走っています。
※【北越】新潟〜金沢間を走っています。
どちらかといえば、
普通列車より特急の方が
運行本数が多いくらいですね。
その北陸本線も富山以北は
ガクッと運行本数が減ってしまいます。
そして乗客もかなり減ります。
駅に到着しても、乗客の入れ替えは少なく
一度乗ったら大きな駅でならなければ
乗客が降りないというのが
通常になってきます。
だから、富山で座れたときは
正直ホッとしました。
北陸本線は富山から
日本海側沿いを走るのですが、
日本海はそれほど見えません。
それが少し残念ですね。
真夏の太陽がギラギラする中
クーラーの効いた車内は
快適で普通列車でも
十分だと思いますね。
もちろん特急が走っているので
途中の駅で抜かれたり、
かなりのペースで
追い上げられたりしますが、
鈍行なりのスピードも音も
独特で飽きないものでした。
直江津に14時22分に到着し
わずか2分の乗り換えとなります。
乗り換え列車への接続が良いことは、
乗っている方としては
ありがたいことではありますが、
散策などをすることができなく
面白味に掛けることもあります。
とまぁ、何かあれば
このように不満は出るものだから
特に自分では気にすることではないと
思っています。
直江津14時24分発の長岡行に乗り
だいぶ関東に近づいた感じがあります。
柏崎より越後線と分かれて
内陸に入っていく
信越本線をひた走ります。
2021年09月18日
高山本線を走破し、新潟、群馬と回って帰ってきました
直江津と長岡間は
特急も数本走っているので、
主要路線にはなると思いますが、
それほど賑わいを感じる駅は無く
小駅という表現のぴったりなところを
通っていきました。
長岡に15時58分に到着し
ここでしばらく時間が空きます。
少しだけ散策をしましたが、
疲れが出始めており
できれば座りたいので
早めにホームへ戻りました。
長岡16時34分発の水上行に乗ります。
通常ならば水上まで行かず、
新潟県内の越後中里止まりの列車ですが、
期間限定で水上まで
足を伸ばす列車です。
とにかく上越線で難関なのが
越後湯沢、越後中里と水上の間です。
群馬県と新潟県の県境ですね。
谷川岳を越えるということもありますが、
乗り降りする人が極端に少なく
あまり必要がないと思えるところなんです。
しかし、新潟と群馬を結ぶこの路線は
自分にとっては大動脈なので
この本数の少なさが
気に入らないのも本音です。
長岡から乗った115系で
水上まで2時間ドコドコ走ります。
越後湯沢で乗客の多くが下車し、
新幹線で帰京する人が多いことを
実感しながら水上まで乗り通しました。
水上に18時34分に到着し
水上18時40分発の
高崎行に乗り換えました。
ここからは繋いでいつもの通り
帰ることになります。
高崎に19時41分に到着し
ホームを走って
高崎19時45分発
八高線高麗川行に
何とか乗ることができました。
八高線はこの高崎と八王子を結ぶ路線ですが
本数が1時間に1本くらいなので
乗り遅れは命取りになりかねません。
ただ、この状況にも慣れているので
そんな感じかなくらいの感覚で
列車には乗り換えていました。
高麗川までというより
群馬藤岡まで極端な混み方で
たとえ座れなくても
群馬藤岡からは座ることができる
という気持ちで乗れば
この列車は快適です。
もちろん自分も群馬藤岡から座る事ができ
高麗川までのんびりと過ごせました。
高麗川からは川越線に乗り換え
川越へ向かいます。
高麗川21時14分発川越行の
車内はガラガラでロングシートが
やけにでかく見えました。
川越に21時33分に到着。
川越から鶴瀬まで東武東上線で
帰りました。
今回のショートトリップも
これで終わりました(^^)
特急も数本走っているので、
主要路線にはなると思いますが、
それほど賑わいを感じる駅は無く
小駅という表現のぴったりなところを
通っていきました。
長岡に15時58分に到着し
ここでしばらく時間が空きます。
少しだけ散策をしましたが、
疲れが出始めており
できれば座りたいので
早めにホームへ戻りました。
長岡16時34分発の水上行に乗ります。
通常ならば水上まで行かず、
新潟県内の越後中里止まりの列車ですが、
期間限定で水上まで
足を伸ばす列車です。
とにかく上越線で難関なのが
越後湯沢、越後中里と水上の間です。
群馬県と新潟県の県境ですね。
谷川岳を越えるということもありますが、
乗り降りする人が極端に少なく
あまり必要がないと思えるところなんです。
しかし、新潟と群馬を結ぶこの路線は
自分にとっては大動脈なので
この本数の少なさが
気に入らないのも本音です。
長岡から乗った115系で
水上まで2時間ドコドコ走ります。
越後湯沢で乗客の多くが下車し、
新幹線で帰京する人が多いことを
実感しながら水上まで乗り通しました。
水上に18時34分に到着し
水上18時40分発の
高崎行に乗り換えました。
ここからは繋いでいつもの通り
帰ることになります。
高崎に19時41分に到着し
ホームを走って
高崎19時45分発
八高線高麗川行に
何とか乗ることができました。
八高線はこの高崎と八王子を結ぶ路線ですが
本数が1時間に1本くらいなので
乗り遅れは命取りになりかねません。
ただ、この状況にも慣れているので
そんな感じかなくらいの感覚で
列車には乗り換えていました。
高麗川までというより
群馬藤岡まで極端な混み方で
たとえ座れなくても
群馬藤岡からは座ることができる
という気持ちで乗れば
この列車は快適です。
もちろん自分も群馬藤岡から座る事ができ
高麗川までのんびりと過ごせました。
高麗川からは川越線に乗り換え
川越へ向かいます。
高麗川21時14分発川越行の
車内はガラガラでロングシートが
やけにでかく見えました。
川越に21時33分に到着。
川越から鶴瀬まで東武東上線で
帰りました。
今回のショートトリップも
これで終わりました(^^)