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貴生川での眺鉄 by 坂本 理恵 (12/05)
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2023年08月12日

余った青春18切符で一日旅

九州から帰ってきてから
青春18切符が
1日分余っていることを
どうしようか迷っていました。



せっかくだから、久しぶりに
1日日帰り旅を楽しみます。



場所は南東北にします。

グルっと回ってくることが可能な
エリアなので行きやすい
というのもあります。


かなり急いで
鶴見9時44分発
大船行に乗り、横浜へ移動。

9時54分に横浜へ到着し、
9,10番線
横須賀線、湘南新宿ラインのホームへ
移動しました。



ここでは、前回失敗した
JREポイントでの
グリーン券の交換に成功



10時00分発
湘南新宿ライン宇都宮行へ
乗ることができました。


順調順調(^^)



4号車のグリーン車2階席
左側窓側が空いていたので
のんびりと移動しましょう。



1 宇都宮行車内.JPG



鶴見から距離的には
遠くなくても
来ることが難しい
新川崎付近では、
新鶴見機関区を眺めます。



2 鶴見貨物 (1).JPG


2 鶴見貨物 (2).JPG



今では貨物列車の数も
だいぶ減りましたが、

貨物輸送全盛期には
かなりの機関車、貨物車が
動いていたと思われる
だだっ広い構内が残っていました。



2 鶴見貨物 (3).JPG

2 鶴見貨物 (4).JPG

2 鶴見貨物 (5).JPG



武蔵小杉を出ると東京都へ入ります。

中学生の頃まで
武蔵小杉に住んでいましたが、
この横須賀線、湘南新宿ラインの駅は
ありませんでした。



時代は変わるもので
駅ができ、雰囲気もガラッと変わり
今ではタワマンの街ですからね(^^;



西大井を過ぎると
横須賀線と分岐します。



3 横須賀線湘南新宿ライン分岐 (1).JPG

3 横須賀線湘南新宿ライン分岐 (2).JPG



上には大井町線が交差し、
新幹線が並行していましたが、
ここからグルっと回って大崎へ行き、

山手線の横を走る貨物線へ
入っていきます。



湘南新宿ラインのグリーン車は
けっこう空いていますね。



大崎、恵比寿、渋谷と
主要駅に停車しますが、
それほどグリーン車には乗ってきません。



新宿でグリーン車も
まぁまぁ席が埋まり始めますが
それでも空席がある状態でした。



4 新宿 (1).JPG


4 新宿 (2).JPG



複雑なポイント、立体交差を
通って中央線が分かれていきました。



山手線だけに駅がある
新大久保を横目に
列車は埼京線の線路を走ります。



5 新大久保.JPG








2023年08月13日

車窓に集中すると毎回発見があります

赤羽の手前で埼京線が左側から合流し、
赤羽を出るとまた埼京線と分岐します。



6 赤羽出発後 (1).JPG

6 赤羽出発後 (2).JPG



鉄道も集中しているというのが分かりますね。

狭いところの中に各路線が
入り乱れている
そういう感じでした。



荒川を超えると
埼玉県川口市へ入ります。



7 荒川.JPG



仕事をしていた関係で
鉄について少しだけ
勉強したことがあります。



川口市は鋳造が盛んな街で
なんとなく知っていました。



京浜東北線のみ駅がある
この辺りを湘南新宿ラインは
快調に飛ばしていきます。



8 さいたまスーパーアリーナ.JPG



さいたまスーパーアリーナが
左手に見えてきて、
またもや埼京線が近付いてくると
大宮へ到着します。



9 大宮到着前 (1).JPG

9 大宮到着前 (2).JPG



大宮での乗り降りは多く、
乗ってくる人の方が多かったのは意外です。



大宮へ用事がある人も
多いと思っていたもので。



大宮を出ると
高崎線と分岐します。



東海道線と横須賀線から来た列車は
大船でいったん合流し、
横浜で上野東京ライン、湘南新宿ラインへ分かれ
赤羽で合流し、
大宮で宇都宮線と高崎線へ分岐します。



10 大宮出発後 (1).JPG

10 大宮出発後 (2).JPG



高崎線を跨いで渡り
進路は東北へ向かうようになります。



土呂の先に車庫があるのは知っていましたが、
車庫へ向かう専用の線路が
大宮から続いていたのは新しい発見でした。



11 土呂分岐車庫 (1).JPG

11 土呂分岐車庫 (2).JPG



大宮からは【快速】運転になります。



蓮田で先行していた普通列車に連絡です。
各駅停車なので、一部の人が
乗り換えるようですが、

普通列車の停車しているホームが
反対側なので乗り換えは
階段を使う必要ありました。


もう少し利便性を考えて
手前の大宮で同じホーム上の乗り換えとか
できないものですかね。



久喜で東武伊勢崎線と接続です。
東武伊勢崎線は、半蔵門線から
田園都市線に乗り入れているので
東急線の車両も見えました。


溝の口や市が尾辺りで見る車両と
雰囲気が違うように見えるのが
面白いですね。



12 東武伊勢崎線分岐 (1).JPG

12 東武伊勢崎線分岐 (2).JPG








2023年08月14日

画期的な特急相互乗り入れ

大宮を出てからは
風景がガラッと変わりました。



13 宇都宮線左側.JPG



久喜で東武伊勢崎線と接続し、
こんどは、栗橋で東武日光線と接続です。



14 東武日光線合流 (1).JPG

14 東武日光線合流 (2).JPG



久喜はJR線と東武線の
相互乗り入れは行っていませんが、
栗橋は特急列車が
相互乗り入れをしています。



そのため、JR線から東武線への
乗り入れ用線路があります。



15 栗橋駅連絡用 (1).JPG

15 栗橋駅連絡用 (2).JPG



新宿からJR線を走り、
栗橋から東武線へ乗り入れて
日光、鬼怒川へ直通する
特急が走っています。



その列車専用の乗り入れよう
連絡線路ですね。



16 栗橋連絡線 (1).JPG

16 栗橋連絡線 (2).JPG



大きな川利根川を渡ります。



17 利根川 (1).JPG

17 利根川 (2).JPG

17 利根川 (3).JPG



駅間を走るときは
高い建物がだいぶ少ないので、
遠くまで見渡せる車窓も
たまには良いものですね(^^)



18 宇都宮線左側.JPG



古河を出ると
山が近くなっていました。



ちなみに古河は茨城県です。



宇都宮線は東京都、埼玉県、茨城県、栃木県と
走っているんですね。



両毛線、水戸線、東北新幹線との
接続駅小山を過ぎると
車内はだいぶ閑散としてきます。



そのためか、小山の次の
小金井からは半自動ドア扱いになりました。



乗り降りをする人が減り、
ドアを開閉しないでも
問題ないところが増えたからですね。



また、車内温度を保つことも
こっちのほうでは大切です。



いつも思うのが
風が冷たく、車内へ吹き込むと
一気に室温が下がり、
しばらくして温まったら
また次の駅に到着している。

こういうパターンですからね。



小山からは東北新幹線と
寄り添うように走っていき、
そのまま宇都宮へ到着です。



19 宇都宮.JPG



12時14分に到着。
横浜から2時間少しで
栃木県の宇都宮へ来てしまいました。


神奈川県、東京都、埼玉県、茨城県、栃木県と
走破しました。



宇都宮では黒磯行に乗り換えます。



昔は、黒磯まで直通する
上野方面からの列車も
多くあったと思っていましたが、
今は、ほとんどの列車が
宇都宮止まりとなり、
乗り換えが必要となっています。



運行本数も古河、小金井で
減り、宇都宮から黒磯までも
さらに減ります。



地方都市へ来ると
人は多くいるのに、
鉄道を利用する人があまり多くなく

結局運行本数を減らしても
問題ないとなっているのが
旅人からは困る運行体制です。









2023年08月15日

宇都宮までとその先ではだいぶ違う

宇都宮での乗り換えは
接続のタイミングでは
良い時間の列車がありました。

何と黒磯行出発まで
到着してから3分。



ただ、タイミングが良すぎると
接続時間が短く、乗り換えも
焦るときの方が多いのですが、

今日は、同じホームの
向かい側に黒磯行が
停車していたので、何ら問題なかったです。



宇都宮まで15両編成で
移動していきました。



宇都宮からは4両編成になります。

15両から4両なので
立ち客が多いのもいつも通りです。



12時17分の出発時刻になると
黒磯行はホームを離れました。



前の仕事で営業所が岡本にあり
一度降りたことがありました。


その岡本を過ぎ、
烏山線との接続駅
宝積寺でも降りましたね。



意外と途中下車している
ところを思い出しながら
列車に揺られていました。



西那須野を過ぎ、
那須塩原ではけっこう降りました。
東北新幹線に乗り換える人は少なそうです。


そして、温泉に来たという観光客より
地元の人が多かったです。



部活に向かう学生もいました。



宇都宮から黒磯までは
直流で、黒磯からは交流に変わります。



貨物列車はEF81型交直流機関車を
使っていたりするので、
ここは難なく通過しますが、

宇都宮線の東京、上野方面
から接続してくる列車たちは
直流用列車なので、
すべてここ黒磯までの運行です。



ということで、黒磯で乗り換えます。

黒磯までは205系列車でした。
黒磯到着は13時09分で
定刻通りの運行でした。



20 黒磯 (3).JPG



次の列車が13時19分発なので、
ちょっと余裕があるので、
少しだけ駅前に出てみましょう。



20 黒磯 (1).JPG



少し寒さがきつくなった気がします。


宇都宮より東北へ近づいたからでしょう。



黒磯からは交直流対応の列車へ
乗り込みました。



20 黒磯 (2).JPG



常磐線を走っている
E531系車両が
ここを往復しているとは
思いもしませんでした。









2023年08月16日

空いている車内で車窓を楽しみます

黒磯13時19分発新白河行
E531系は、
セミクロスシートの車両と
ロングシートの車両が
連結されています。



20 黒磯 (4).JPG



ボックス席は既に埋まっているので、
ボックス席とドアに挟まれた
2人掛け席に座りました。



思ったより人が乗っていないので、
実はこの場所結構良いです。



自由に体を動かせますし、
荷物も座席に置けるので
楽ですね。


混んできたら
荷物は網棚に上げますが、
その必要もなさそうです。


昔ながらの駅名標を眺めて
黒磯を出発しました。



20 黒磯 (5).JPG



駅を離れると自然が多いところを
かなりのスピードで走ります。



21 黒磯〜新白河 (1).JPG



遠くに防風林らしき
木の密集地帯を見ながら

ビル風の多い都会とは
また違った風がこの辺りを
吹き荒れるということを
景色からなんとなく感じ取りました。



21 黒磯〜新白河 (2).JPG



高久で鉄道ファンが
1人だけ降りました
(降りた人がこの人だけでした)



22 高久.JPG



なぜ、高久??


もしかしたら途中に
撮影スポットとか
鉄道だけでなく、
風景写真とかも
撮っているのかもしれませんね。



高久と黒田原の間では
東北新幹線の高架線が
並行していました。



23 高久〜黒田原 (1).JPG

23 高久〜黒田原 (2).JPG

23 高久〜黒田原 (3).JPG



黒田原の駅名標も
懐かしい感じのタイプでした。



24 黒田原.JPG



車窓をあれこれ楽しんでいると
時間の経過も早いですね。



ボックス席では無くても
このように自由ができると
旅は楽しいですね。



この列車の終点
新白河にそろそろ到着です。

まだ20分ちょっとしか
乗っていませんが、
この列車はここまでの運行です。



13時43分に新白河へ
到着しました。



新白河でまた乗り換えになります。



今度の列車は701系でした。



25 新白河 (4).JPG



新白河の接続は少し変わっていて
黒磯から新白河までの列車と
新白河から郡山方面の列車が
縦列停車します。



25 新白河 (3).JPG



同じホームを前後するだけで
乗り換えが可能です。



こういうことをするのであれば、
そのまま直通させれば
良いと思うのは自分だけですかね(^^;







2023年08月17日

寒い地方、舞う雪 暖房強め

新白河は新幹線のホームもあります。


黒磯の方が少し人の動きはありましたが、
新幹線のホームはありませんでした。


一つ宇都宮寄りの
那須塩原にありますからね。



東北新幹線とほぼ並行して
走っているので、
黒磯からは新幹線の一駅分も
走っていないことになりましたね。


こういうどうでも良いことを
確認するのもなんとなく
面白いのです(^^)



新白河の駅前に出てみると
少しだけ雪が舞っていました。



25 新白河 (1).JPG



この舞う雪ですが
最初はゴミかと思いました(^^;



25 新白河 (2).JPG



空は明るいし、
曇りより晴れに近かったからです。



思わず空を見上げるも
雪雲らしきものは無く、
やはりゴミだったのか??



雪が舞うくらいの寒さなので、
適当なところでホームへ戻り、
13時57分発郡山行へ
乗り込みました。



701系は冬に乗ると
暑い車内というのが
毎回感じることでしたが、

今回もかなり強めの暖房で
車内を暖めていました。



次の白河からは
白河城を見ることができました。



26 白河城.JPG



この白河城は自分が
駅名から勝手に言っているだけで、
本当の名称は
白河小峰城と言うらしいです。

たんに小峰城とも呼ばれています。



小さな駅に小さな城ですが、
歴史的にもけっこう有名な城みたいです。



その白河では、出発してすぐに
キハ110系が休んでいるのを目撃しました。



27 白河.JPG



たしかこのキハ110系も
新白河と黒磯の運行に
入っていたと思います。



なぜディーゼルカーまで投入して
郡山方面からの直通を止めたのか
いまいち意味が分かりませんがね。



4両編成の701系は、
割と多くに人を乗せています。



そして、矢吹でさらに
多くの人が乗ってきました。


鏡石でもかなり乗ってきました。
鏡石では降りる人もいたので、
日常生活に必要な駅が続いているのが
良いですね。



郡山に近付くにつれ
乗る人が増えていくイメージがありましたが、
それは今も変わりませんでした。








2023年08月18日

気持ちが温かくなる光景

新白河から乗った郡山行の
自分は先頭車に乗っていたのですが、
運転席真後ろの
前方が良く見える場所に

互いを見知らぬ女の子同士が
並んで前方をガン見していました。



お互いに見知らぬ人同士なので、
一言もしゃべりませんが、
なぜか仲良くしばらく立って
前方を眺めていました。



28 車内女の子前面展望.JPG



ちなみに右側の大人の前にも
子供がキャリーケースに乗っていました。



そして、前方をガン見している
女の子の一方のお父さんは
缶のお酒を持っている人でした。



前面展望はどこでも
楽しいんですよ(^^)



須賀川では立ち客も出はじめ
主要都市郡山が近付いています。



郡山の一つ手前の
安積永盛で大混雑になりました。



安積永盛は水郡線と分岐するところで、
水郡線を完乗したときだったと思いますが
駅前に降りています。


2路線が乗り入れている
とも言える安積永盛ですが、
水郡線の運行本数は少なく
けっこう降りるのに勇気のいる
駅だった気がします。



今日は、水郡線が一部区間運休になっていました。
(常陸大子と西金の間。茨城県側)


水郡線も常陸大子を境に
福島県側と茨城県側と
分かれる感じがするので、
運行への影響も郡山側では
あまり無いように思いました。



新白河から乗ってきた
郡山止まりの列車は
14時37分に郡山へ到着です。



郡山は一時、
すべての方面へ向かう列車が
揃うところです。



東北本線の福島方面、新白河方面、
磐越西線の会津若松方面ですね。



29 郡山 (1).JPG



大混雑の列車から降りた人たちも

東北本線の先、福島方面へ乗り換える人

郡山に用事がある人

自分のようにしばらく待たないと
乗ることができない
磐越東線に乗る人と

さまざまでした。









2023年08月19日

郡山で眺鉄

郡山は寒いです。


駅舎の一部改良中で
外へ出るのもなんとなく間違えました。


正面玄関を出たと思っていたのですが
端っこの出口からでした(^^;



29 郡山 (5).JPG



思った以上に寒いので、
駅舎内へ戻ります。



寒くても眺鉄しているときは
平気なのでホームをウロウロします。



到着した701系からは
サァーと人が降りていきました。


そして入れ替わりに
折り返す列車を利用する人が
乗り込んで、立ち客が出ていました。



29 郡山 (2).JPG



E721系が多く停まっており
タイミングが合えば、
乗ることができたのですがね。



まだあまり乗ったことが
無い気がしますので。



29 郡山 (3).JPG



郡山はディーゼルカーも走る路線
水郡線と磐越東線が
乗り入れているので、
それらの列車たちが休んでいる姿も
眺めることができました。



29 郡山 (4).JPG



けっこう多くのキハ100系、110系が
停まっているのは
郡山が起終点となっているからでしょう。



そして、一部指定席のある
磐越西線会津若松行【快速】を
眺鉄しました。



29 郡山 (6).JPG



さて、自分が乗る磐越東線ですが、
まずは郡山止まりの列車が
入線してきました。



29 郡山 (7).JPG



この列車が折返し列車として
運行されるのかと思いきや
このまま車庫へ向かうようです。



ただ、この列車が到着したことで
ホームのどの位置で待てば
ドアの前に待つことができるのか
判明しました。



一応ホームには乗車位置
というのが書かれていますが、

乗車位置の書かれていない場所も
ドアがあることが分かったので
最後尾のドアから乗ろうと思います。



15時12分発いわき行
磐越東線はキハ110系2両編成で、
予想通り、ホームで待っている
目の前にドアがきました。


難なく乗り込み
左側ボックス席の窓側に座りました。



発車までの間、ホームを見ていたら
郡山が要所なのがさらに分かりました。



それはホームの上にある信号です。

「新潟方」「青森方」「いわき方」



29 郡山 (8).JPG



今も使われているから
綺麗な状態であると思うのですが、

「新潟方」磐越西線
「青森方」東北本線
「いわき方」磐越東線

反対方向に向かう列車の分は
向きが逆でどこかに設置
されているのだと思います。










2023年08月20日

かなり久しぶりの磐越東線

郡山で約30分時間を調整し、
15時12分発いわき行に
乗っています。


磐越東線はかなり久しぶりです。

記録を辿ると2005年末〜2006年始
にかけての旅のときに乗っていました。


→ https://fanblogs.jp/gyouseikawasaki/archive/1645/0




郡山を出ると
外がかなり寒いため、窓が曇り始めました。


せっかくの窓側ですが
こればかりは仕方ありませんね(^^;



それでも小さな山に
夕陽が当たっているところが
あるのをピンポイントで発見したり、

民家はすべて山の陰になり
15時台で既に日が当たらない
過酷な環境なのを見たり

いろいろと感じる所はありました。



30 磐越東線左側 (1).JPG


30 磐越東線左側 (2).JPG



船引(ふなひき)では
地元の人たちが多く降りました。


地方ローカル線に乗っていると
いつも思うのが、
列車の時刻に合わせて移動する
大変さです。



自分は家の近くの
鶴見駅のホームで10分待つと
けっこう待つなぁ
と思うときもあるのですが、

ローカル線ではそうはいきません。


事前に時間を確認し、
列車の時刻に合わせて
行動をしなければならないのです。


なんとかできる問題ではないので、
例え列車に乗って座れなくても
現実と向き合って
表情にも感情を出さずに
降りていく人が多く感じました。



大越(おおごえ)で反対方面
郡山行と行き違いです。



ここ大越までがかなり混んでいました。

立ち客もいたんです。

おそらく地元の人たちが
発車間際にホームへ来て
車内へ入っても座ることが
できなかったんでしょう。



自分のような旅人は
終点まで乗るので、
座れないとキツいために

出発時刻より早くから
ホームで待っていることがあるからです。



1本の列車を逃すと
目的地に到達できないという
こともあり得るからです(^^;







2023年08月21日

思ったより利用者がいた磐越東線

郡山から乗った磐越東線
2両編成のいわき行は、
思った以上の乗客数です。


地元の人が多いので、
駅に停車するたびに
車内から人が減っていきます。



大越の次の菅谷でやっと
駅名標をパチリとできました。


31 菅谷.JPG



磐越東線は磐城と越後を結ぶ路線の
東側です。

西側は磐越西線ですね。



日本を横断するような路線で、
山脈があるわけではありませんが、
小山の間を縫うように
線路が敷かれているので、
既に辺りは暗くなっています。



磐越東線の郡山、いわきに次ぐ
主要駅、小野新町で
車内からやっと立ち客がいなくなりました。



それでも小野新町では
自分が思っていたより
下車する人が少なかったです。


郡山と小野新町を往復する
列車もあるので、
もう少し人が多いのかと思っていたのですがね。



黒井を出るとトンネルが
増えてきました。



線路の敷かれ方が縫うようにから
直線で突っ切るという感じに
なってきたのでしょうかね。



川前では反対方面との
行き違いがありました。


久しぶりに反対方面の
列車に遭遇しました。


運行本数が極端に少ないので、
これも仕方ないのですが、
寂しいことには変わりありません。



いわき行の車内では
寝ている人が少ないのが意外でした。

混み方が思った以上だったので、
ゆっくりできる雰囲気はありませんでした。


また、地元の人も多く乗っていて
旅人だけの列車とは
かなり違っていたのも影響していると思います。



そのため、郡山で
ビールを買い込んで乗ってきた男女2人組は
飲むタイミングが分からずに、
結局ずっと飲めずにかわいそうでした。


ローカル線だから
ゆっくり飲めると思っていたのでしょうね。


自分もそう思っていたので、
もっと自由に車内を動き回って
後面車窓とかも眺めようと
企んでいたんですがね(^^;

結局ボックス席窓側から
一度も動けずでした。



小川郷を出ると暗くなり始め、
上空には月が出ていました。



33 小川郷.JPG



川の幅が広がり流れも
ゆるくなってきたのが分かります。



34 磐越東線 (1).JPG



ずっと平地ではなく
なんとなく上ったところを
走っていたようです。