15時12分発いわき行に
乗っています。
磐越東線はかなり久しぶりです。
記録を辿ると2005年末〜2006年始
にかけての旅のときに乗っていました。
→ https://fanblogs.jp/gyouseikawasaki/archive/1645/0
郡山を出ると
外がかなり寒いため、窓が曇り始めました。
せっかくの窓側ですが
こればかりは仕方ありませんね(^^;
それでも小さな山に
夕陽が当たっているところが
あるのをピンポイントで発見したり、
民家はすべて山の陰になり
15時台で既に日が当たらない
過酷な環境なのを見たり
いろいろと感じる所はありました。
船引(ふなひき)では
地元の人たちが多く降りました。
地方ローカル線に乗っていると
いつも思うのが、
列車の時刻に合わせて移動する
大変さです。
自分は家の近くの
鶴見駅のホームで10分待つと
けっこう待つなぁ
と思うときもあるのですが、
ローカル線ではそうはいきません。
事前に時間を確認し、
列車の時刻に合わせて
行動をしなければならないのです。
なんとかできる問題ではないので、
例え列車に乗って座れなくても
現実と向き合って
表情にも感情を出さずに
降りていく人が多く感じました。
大越(おおごえ)で反対方面
郡山行と行き違いです。
ここ大越までがかなり混んでいました。
立ち客もいたんです。
おそらく地元の人たちが
発車間際にホームへ来て
車内へ入っても座ることが
できなかったんでしょう。
自分のような旅人は
終点まで乗るので、
座れないとキツいために
出発時刻より早くから
ホームで待っていることがあるからです。
1本の列車を逃すと
目的地に到達できないという
こともあり得るからです(^^;
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