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貴生川での眺鉄 by 坂本 理恵 (12/05)
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2023年07月01日

駅の中央の線路が気になった

糸崎から乗っている岩国行レッドウィングは
クモハなのにモーター音が静かです。


そして、車掌さんのアナウンスも
丁寧かつ静かですね。



午後の眠たい時間帯を
列車は単調なリズムで走ります。


車内のあちこちでいびきと寝息が聞こえてきます。



そんな中自分は車窓を楽しみます。



西高屋でふと、岡山、広島地域は駅の構内に
ホームでの乗降用線路だけでなく
真ん中にもう1本線路があるという
構造が多いことに気付きます。



49 西高屋.JPG



これが何を意味するのかは
分かりませんが、

多くの列車が運行されていた当時
行き違い、追い越し等で
利用されていたのかもしれませんね。



まったく関係ありませんが、
西高屋が「西口高島屋」
に見えてしまいました(^^;

横浜は確かこんな感じだったので。



広島方面からの折返しの列車のある
西条へ到着すると
ここでも真ん中に線路がありました。



50 西条 (1).JPG



ホームも対向式ホームで
先ほどの西高屋と雰囲気が似ています。



50 西条 (2).JPG



寺家では、真ん中の線路が
ない駅でしたが、
比較的新しそうな駅です。



51 寺家.JPG



今まで駅のないところに
駅を設置したのかもしれませんね。



こういうことを考えながらの
車窓も面白いものです。



セノハチ峠の上にあたる
八本松を出ると、
瀬野までずっと下っているのが分かります。



ほとんど惰性で動いている
といった感じの走り方です。



今はこのように楽に走っていますが、
機関車で引っ張っていた時代は
下りがきつかったんでしょうね。



列車の重さを引っ張る力より
止める力の方が難しいですから。


この列車もブレーキを掛けながら
下っていると思いますが、
それを感じさせない性能でした。



下りが終わる瀬野から
思ったより人が乗ってきました。


だいぶ中心地へ近づいています。



中野東辺りでは散歩中の犬が
列車を見て喜んでいました。

吠えていますが、顔が笑っている感じです(^^)

犬の名前は「テツ」が良いですね!



左側から来る呉線の線路が見え始め
海田市へ到着しました。


 
海田市は山陽本線と呉線の
分岐点であり、要所です。


そして、中心地広島に近いので
さらに乗車数が増えました。







2023年07月02日

巨大貨物ターミナルを見ながら

呉線との接続駅海田市を過ぎ、
向洋へ到着しました。


向洋は「むかいなだ」です。



駅構内に西高屋や西条と同じように
中央に線路があるのですが、
ここでは2線になりました。



52 向洋.JPG



貨物用かもしれません。


というのもこの先確か貨物基地が
あったと思うのです。


しばらく走るとその通りでした。


中央の2線は旅客列車が走る
線路と合流せずにそのまま伸びていました。



次の天神川に到着すると
かなり広い構内になります。



53 天神川〜広島 (1).JPG



中央の貨物用線路も
かなり増えており、旅客よりは
貨物が優先という感じでした。



天神川から広島までは
貨物ターミナルの横を走ります。



53 天神川〜広島 (2).JPG


53 天神川〜広島 (3).JPG


53 天神川〜広島 (4).JPG



貨物だけでなく、その奥には
旅客列車たちの車庫もあるので
めちゃくちゃ大きなところでした。



進行方向右側の席に座って
これらの光景を見ることができたのは
大満足です。


ちなみに左側車窓からは
広島東洋カープのマツダスタジアムが見えたはずです。


新幹線が見えてくると
広島へ到着です。



53 天神川〜広島 (5).JPG


53 天神川〜広島 (6).JPG



広島に到着すると、しばらく時間調整です。


なんとその時間調整は7分。


広島始発列車ではないので、
途中での遅れにより
先のダイヤが乱れるのを防止している感じです。



また広島は駅構内も広く
たくさんの列車が停車できるので、
始発、終着駅という役割を担って
直通列車たちを止めている感じがしました。




その広島では、思ったより
乗客が降りなかったです。


てっきりここで人が
入れ替わると思っていたので、
意外でした。



次に広島に来るときは
この状況を覚えておかないと
痛い目にあいますね(^^;



広島での時間調整が終わり
岩国行はかなりの人を乗せて
ホームを離れました。



新白鳥では上に「アストラムライン」
の線路があり、上空を走るような
感じで、少し奥地まで行っています。



JR線が中心になっていることは
分かるのですが、
「アストラムライン」や「広電」の路面電車が
細かいとこを補っている
共存という感じがしました。








2023年07月03日

岩国はまだ通過点

広島を終発し、二つ目の横川で
可部線分岐します。



54 横川.JPG



あき亀山まで乗ったことを思い出しますが、
それ以上に、三段峡まで乗って、降りてすぐに折返し。
この方が自分にとっては可部線という感じがしますね。



広島から西で駅名票の色が
赤色に変わりました。



55 西広島.JPG



西高屋とか西条は駅名の下が
緑色でした。



何かの区分けなんでしょうかね。



どんよりしている空模様でしたが、
小雨が降りだしました。

天気が崩れましたが、
列車内にいるので濡れることはありません。


ずっと「あらいぐち」だと思っていた
駅に到着し、車内のアナウンスが
どうも違うなぁと思っていました。



56 新井口.JPG



なんとっ
新井口(しんいのくち)でした。
読めなかったです(^^;



広島から少し海側を走る
路面電車はたまに山陽本線に近付きます。


五日市は広島電鉄の駅も
真横に並んでいて、変わっている構造でした。 



その五日市では、結構な数の人が降りました。


住宅街が多いのはあるテレビ番組
ようは「バス旅」で見ていたので
分かっていたのですが、

けっこうな人の数に
路面電車の駅が横に並んでいるのも
利便性のことを考えているということを理解しました。



宮島口はボートレース場があるのか、
それらしき人たちの帰り途中にあたりました。


負けた人も勝った人も
表情に出さないようにしていました。



57 宮島口.JPG



玖波(くば)あたりから
郊外っぽくなってきます。


高い建物が減り、
次の大竹が広島県の駅で
その次の和木が山口県の駅なので
県境に近いところだからですね。



そして山口県に入り
すぐに岩国へ到着です。



岩国はほとんどの列車の
終着駅であり、

岩国を境に

広島方面
下関方面
岩徳線

と路線が分かれる感じです。



ディーゼルカーに乗りたい自分は
やはり岩国からは岩徳線ですね(^^)


ガァーガァーと重厚なエンジン音と
加速が遅いのんびりした感じ。
車内も国鉄車両だからこその
良い古い雰囲気。



運行本数が少ないのですが、
しっかりと時間を合わせてきています。



岩国へ17時00分に到着し、
早速岩徳線乗り場へ向かいます。









2023年07月04日

岩徳線で闇の中へ

糸崎から三原、西条、広島と通り岩国へ来ました。



岩国到着後、岩国で降りる人も多いです。



58 岩国 (2).JPG



でも時間が17時ちょっと過ぎなので、
まだまだ鉄道旅は終わりません。

自分以外にもそういう感じの人が多く、

自分は岩徳線、
その他人は岩国から
山陽線下関行へ乗り換えのようですね。



58 岩国 (3).JPG



岩徳線は2両編成で、
予想通りキハ47系でした。



58 岩国 (1).JPG



車内には地元の若い子供たちが多いです。


出発までの間、ボックス席に陣取り
今日の夕飯調達のために
スーパーを検索していました。



運良く宇部で見つけました。
これで、寄り道決定



出発を待つキハ47の暖房は
座席窓側にある銀色のところです。

触ってみたらけっこう熱い(^^;


そしてドアも2つドアなので
外からの風も少なく
エンジンが熱くなるので車内の
暖房も強い感じです。



久しぶりに列車内で
コートを脱ぎました。



17時15分の出発時刻になると
列車は岩国駅端っこのホームから
出発です。



すぐに山陽本線と分かれ
山の中へ向かいます。



街の灯りがだいぶ減り、
山の影が暗闇を連れてきた感じです。


西岩国では以前に何度か乗ったときに
行き違いのための停車がありました。



59 西岩国 (1).JPG



今日はそのタイミングではなく、
駅に到着後スルーする感じで
すぐに出発しました。



59 西岩国 (2).JPG



周りが暗すぎるため、
車内の灯りが線路脇を
照らすような状況になりました。


これこそローカル線の夜ですかね。



トンネル内ではエンジン音が
良く響きます。


線路のつなぎ目をガタンゴトン
走るのが鉄道のイメージですが、
モーター音、エンジン音を
響かせながら走るのも鉄道です。



60 川西 (2).JPG

60 川西 (1).JPG



川西を出てしばらくしてから
なんとなく右側に見えたのが
錦川鉄道の分岐の線路でした。

新岩国で山陽新幹線と
接続している錦川鉄道です。



分岐後単線をゴトゴト走ります。



ところが、しばらくノロノロ運転になりました。

何の前触れもなく
またアナウンスもなく
何だったんだろう??



柱野と欽明路間でした。








2023年07月05日

意外と人が乗り降りする岩徳線

岩国から岩徳線で徳山へ向かっています。



長いトンネルを抜けても
暗いままの車窓です。


エンジン音の響き方が違うので
トンネルか外かが分かりますね。



61 岩徳線 (1).JPG


61 岩徳線 (2).JPG


62 柱野.JPG



玖珂(くが)で大勢降りました。



63 玖珂.JPG



先ほど山陽本線で玖波がありました。


似ていて間違えました(^^;



岩徳線の玖珂ですが、大勢降りた理由は
駅前に進学塾があったからかもしれません。


受験に向けての強化ですかね。



周防高森で行き違いがあり、
反対側岩国方面のホームには
6,7人が待っていました。



駅付近以外はほとんど
真っ暗なところを走るので、
人が生活している感じはあまりないのですが、

駅に着くたびにその感覚が戻るのも
異次元を移動して、また元の世界へ戻る
みたいな感じがしていました。



高水ではサンタクロースが光っていました。


それほど強い光でなくても
良く目立ちますね。



64 高水.JPG



そして、さらに4,5人乗ってきました。

若者ばかりだから徳山へ
遊びにでも行くのかな?



勝間でも若い人たちが乗ってきました。
やはり賑やかな街へ??



65 勝間.JPG



大河内でも4,5人乗ってきます。

車内で待ち合わせをしている人もいました。
(他にもう一人友達がいるようですが、
 その人は徳山へ直行するようです)



66 岩徳線 (1).JPG



周防久保で若者の団体が乗ってきました。

座席ではなく
列車最後尾の地べたに座っていました。



よっぽど楽しいのか笑い声が大きいですね。


生野谷から乗った人は
とうとう座ることができず
立ったままの人もいました。



終点徳山も近いから
座るまで無いという感じにも見えました。



周防高岡は、駅前に飲み屋が
あるようですが街になっているのか?

どうも飲み屋だけが浮いているところでした。



66 岩徳線 (2).JPG



櫛ケ浜で山陽本線と合流です。


岩国を出たときは、
ローカル線らしい閑散とした車内で
ボックス席でのんびりと過ごせたのですが、

途中から乗客がどんどん増え、
外が暗くなる時間でも
混雑するのは新たな発見と
岩徳線が重要な路線であることを知りました。








2023年07月06日

乗ってみて分かる雰囲気を岩徳線で再認識

岩国から岩徳線で徳山まで
のんびりと移動するつもりでしたが、

車内は思った以上に賑わい、
廃線の危機がなさそうだと
ホッとしながら到着です。



徳山には18時33分に到着。

徳山からすぐに乗り換える
18時34分発下関行は
4両編成115系2ドアの電車でした。


結構混んでいましたが、なんとか座れました。



今日の宿は厚狭に取ってあります。

115系2ドアのこの列車を下関まで
乗り通したい気持ちもありますが、
そこは抑えて、行程を守ろうと思います。



新南陽や福川では乗客が
多く降りました。


ただ、このタイミングのおかげで
転換クロスシートの窓側へ移動します(^^)



4両編成での運行ですが、
思った以上に乗客が多いです。


岩国から下関までは
ところどころに
大き目の街が点々と続きます。


そのため、徳山からも家路に着く人が
少なくないのですね。



車内には、今日中に
九州上陸を考えている人もいるでしょう。

それがまた可能なのが、
岩国と下関を結ぶ山陽本線です。

なんといっても直通ですからね。


そんな雰囲気をまとった旅人を
見つけるとなんとなくワクワクします。


自分が行くわけではないのですが、
九州へ渡るときのドキドキとか
思い出すからでしょうね。



しかし、その良い雰囲気を
食べて、飲んでのカップルが
車内にゴミをそのままにして
出て行ってしまったことで
台無しにしてくれました。



駅のゴミ箱へ捨てれば
良いだけのはずなんですがね(^^;



防府はホテルも多くマンションも多いので
この辺りの中心地らしいですね。


そこそこの人数が乗り降りしました。

乗ってくる人より
降りる人の方が多かったです。


防府はだいぶ前に
【ムーンライト山陽】へ乗るために
下車したことがあります。



そのときは周りがそれほど
明るくなく、名前だけ知っている
場所でした。

そのギャップがなんとなく気になったんでしょう。




四辻で派手なネオンが見えます。
地方の土地ではたまに
こういう突飛なことがありますね。



そして、新幹線との接続駅新山口に到着です。


新山口では大勢降り、
車内は空席が目立ち始めました。



67 新山口 (1).JPG





 

2023年07月07日

厚狭で一泊

徳山から新山口まで来ました。


新山口では、時間調整のために
しばらく停車します。



67 新山口 (2).JPG



その間に115系を眺鉄。


ドアは閉まっていますが、
押しボタンで開閉できるので、
締め出されたわけではありません。



67 新山口 (3).JPG



山口線のキハ47系も見え
新山口でなんとなく元気になりました。

鉄道を見ると元気になる
単純な性質です(^^)



出発までの間、だいぶ空いた車内で
待っていましたが、ちょっとしたことが。



本当に些細なことなんですが、

転換クロスシートだったので
前の座席の背もたれを逆側に倒し
4人ボックス席にしたカップルがいました。



この空き方ならばまったく問題ないと
自分も思っていました。



ところが、山口線が到着すると、
瞬く間に車内の人が増えて
慌てて様子で座席を戻していました。



自分もまさかここまで乗り換え客が多いとは
思っていなかったので、
ちょっとびっくりしました。



新山口では宇部線との接続は無しです。

宇部線は海側をグルっと回る
路線で、地元民の足となっています。


ですが、運行本数は少なく、
今回のように接続が無いということも
少なくはないようですね。



67 新山口 (4).JPG



出発時刻になり新山口を出発します。

今日は厚狭に泊まるのですが、
夕飯が気になります。



そこで、宇部で急遽
降りることにしました。

スーパー買い出しのためです。


厚狭には駅ナカのコンビニしかないため
食べ物を選ぶということがあまりできません。



到着時刻は19時46分。
それほど遅い時間ではありませんね。



68 宇部 (1).JPG



たまたま宇部にはスーパーがありそうなので、
とりあえず降りてみます。



駅からは道にさんざん迷いましたが、
何とかスーパーに辿り着きました。



調理できる環境であれば
良い食材も多数ありますが、
そこは旅に出ているということで、
簡単に食べることができるモノを購入。



68 宇部 (2).JPG



宇部に戻りちょっと眺鉄。
宇部線経由新山口行です。
今到着したようです。



68 宇部 (4).JPG



自分は、山陽本線20時12分発
下関行に乗りました。



この列車も空いているので、
下関まで行きたいと
思わされました。



20時22分に厚狭へ到着。



69 厚狭 (1).JPG



宇部に寄り道しないで、
そのまま列車に揺られていれば
19時55分に着いていたので
約30分の遅れになりました。



美祢線のキハ120系は
既に眠りについていました。



69 厚狭 (2).JPG



厚狭のホテルは駅近です。



69 厚狭 (3).JPG



69 厚狭 (5).JPG



のんびりと歩きながら
ホテルへ向かいチェックイン。


ゆっくりと体を休めます(^^)



69 厚狭 (7).JPG








2023年07月08日

厚狭で眺鉄

2019年12月30日月曜日。

厚狭のホテルで目覚めます。


いつも朝が早いので、
今日も早く起きました。



リズムをあまり変えない方が
体調維持が楽ですからね。



69 厚狭 (9).JPG



窓から今日の厚狭駅を見ると
雨が降っています。


駅に近いホテルなので、
傘を差さずとも行けそうです。



昨日は見ることができなかった
周りの風景もちょっとだけ見えました。

あいにくの天気ですが、
これはこれで良い気がします。



69 厚狭 (10).JPG



ホテルは朝食付きなので
遠慮なくいただきました。



内容、量ともに申し分なく
大満足してホテルを後にします。



今日は美祢線に乗るのですが、
だいぶ早い時間に雨の中、ホテルを出発。

厚狭で眺鉄しようと思います(^^)



ホテルから駅までの1、2分は
濡れながら小走りで屋根の下まで。



早速、青春18切符に
本日のスタンプを押してもらいました。



厚狭の新幹線改札口は小さく、
それなりの扱いなのが分かります。



それも仕方ないところですね。

山陽新幹線が1時間に1本程度の
停車ですから。

しかも【こだま】のみ。



在来線ホームには
年末の朝なんですが、
そこそこ人がいるのには驚きました。



山陽本線を少しだけ眺鉄します。


下関行は2両編成115系
ボックス席で改良車でした。



69 厚狭 (12).JPG

69 厚狭 (13).JPG



転換クロスシートでない車両も
まだまだあるのが、良いですね。

ボックス席はボックス席の
良さがあり楽しめますから。



69 厚狭 (15).JPG



上りの新山口行は4両編成です。

こちらは下関行に比べると
乗車数が少なかったです。



69 厚狭 (16).JPG

69 厚狭 (17).JPG



厚狭の場所は新山口と下関の中間くらい。

そう考えると下関の方が
確かに人が集まりそうです。



これから仕事の人や
九州へ向かう人もいるでしょうから。



さて、自分が乗る長門市行は
2両繋いでいます。



69 厚狭 (11).JPG


69 厚狭 (14).JPG



8時ちょっと過ぎに
ホームに入ったのですが、
既に入線とはサービスが良いですね(^^)



キハ120系で、
後ろの車両は折り畳み式ドアなのに
ハンドパワータイプでした(押しボタン無し)。



なかなか見ない半自動扱いです。


これもキハ120系が走っている
地域へ来たからこそ体験できることで、

面倒くさいと思わずに
この体験が貴重と思えると良いですね。









2023年07月09日

ほどんど座らずに美祢線を楽しむ

厚狭から乗った美祢線は
キハ120系で全車ロングシートですが、
仕方ないと諦めます。


逆に車内を動きやすいと考えましょう。



69 厚狭 (18).JPG



美祢線の車内で出発を待っていると
下関行があまり間を空けずに
到着しました。

今度は4両編成でした。


下関方面は利用者が多いんですね。



さて、久しぶりに乗る美祢線です。
なんだかワクワクしますね。



ワクワクと同時になんとなく
懐かしさもあります。


地方を走るディーゼル列車は
暖房が強めです。


この暖房強めがなかなか都市部では
あり得ない状況で、
人の少ない地域へ来たなぁ
と実感するところでもあります。



美祢線もそこは同じ扱いで
「暑い暑い」を繰り返す
おばさんが乗っていました。


このおばさん、
高校生くらいの息子と
2人で旅行中のようですね。



長門市行美祢線は
厚狭8時34分の定刻に出発します。


沿線の山には雲がかかっています。
雲が低い位置まで下がっているような感じです。



そして、外の寒さは厳しくないようです。


車内が暑いくらいなので、
そう思えるだけかもしれませんが、

実際に雨の中走っていて
窓が曇らないのも外が冷え込みすぎていない
ということだと思います。



湯ノ峠は無人駅ですが、
割と大きな駅の建物です。



70 湯ノ峠.JPG



厚狭へ近いこともあり
昔は人が常駐していたのかもしれません。



71 美祢線 (1).JPG



上の木々の近くには
薄い雲が降りてきており、
天候が不安定な感じでした。



71 美祢線 (2).JPG



しばらくは川沿いを走るようです。



71 美祢線 (3).JPG



その川からは湯気らしきものが上がっています。



71 美祢線 (4).JPG



外気温と水温の
気温差によるものかと思われます。



この場合水の方が温かいので、
湯気が上がっているということですかね?



71 美祢線 (5).JPG



美祢線沿線のアパートからは
顔を出しタバコを吹かしながら
左手には空き缶のおっさんを発見!?


ホタル族朝バージョンですかね(^^;











2023年07月10日

離合できる設備が多い美祢線

厚狭から乗った美祢線は
小さな山の隙間を走っている感じです。



71 美祢線 (6).JPG



そして、小さな駅を丹念に停車していきます。



72厚保 (1).JPG



厚保(あつ)では反対方面
厚狭行の列車とすれ違いました。



72厚保 (2).JPG



72厚保 (3).JPG


72厚保 (4).JPG



ふと車内の様子を見てみると
寝ているかスマホをいじっている(^^;



73 美祢線 (1).JPG



なんかもったいないなぁ



73 美祢線 (2).JPG



人も自動車も待っていない
踏切を通過し、
真っ直ぐな線路を走ります。



73 美祢線 (3).JPG



線路脇に木々が多いのは
防風のためかもしれませんね。



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四郎ヶ原では、人っ子一人いません。



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でも木造の駅舎はきれいに整備されていて
しっかりと管理されているのが分かりました。



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74 四郎ヶ原 (2).JPG


74 四郎ヶ原 (3).JPG



小さな川を渡り、
また真っ直ぐな線路を走ります。



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75 美祢線 (2).JPG



南大峰では、両側にホームのある
珍しい駅でした。



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76 南大嶺 (2).JPG



そして、線名にもなっている
美祢に到着します。



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79 美祢 (1).JPG


79 美祢 (2).JPG



美祢は、かなり前になりますが、
分岐する支線があったようです。



そのため、駅構内は使用されていない
ホームの向こう側にも線路があったようですし、
ホームも異様に長いので、
昔の賑わいがなんとなく想像できました。



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美祢を過ぎると
たくさんの線路が広がっていました。



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石炭車用?
ですかね。


今では使用されている感じのない
留置線ですが、貨車が並んでいるのが
似合っているような雰囲気でした。



後方の小さな山々が雲で覆われています。



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81 美祢線 (2).JPG



だいぶ低い位置まで雲が
垂れ下がっているので、
天気が崩れるのでしょうかね。



雲の合間に煙突がニョキっと2本。



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これまた不気味なんですよね。

煙突が浮いている感じで(^^;



それにしても、
美祢線は線路が真っ直ぐで
整備されているのが分かります。



ローカル線と言えば、
直線の線路を見ると
グニャグニャしている感じのところが
多いのですが、
美祢線はスラっとしています。



そのため、揺れも少なく、
ずっと立っている理由が
無意味に分かりました。



ローカル線でずっと立っていると
揺れに耐えなくてはいけないため、
けっこう疲れるんですよね(^^;

そのため、たびたび
シートに座っていたのですが、
今回は、ほぼ座る必要が無かったので(^^)