可部線分岐します。
あき亀山まで乗ったことを思い出しますが、
それ以上に、三段峡まで乗って、降りてすぐに折返し。
この方が自分にとっては可部線という感じがしますね。
広島から西で駅名票の色が
赤色に変わりました。
西高屋とか西条は駅名の下が
緑色でした。
何かの区分けなんでしょうかね。
どんよりしている空模様でしたが、
小雨が降りだしました。
天気が崩れましたが、
列車内にいるので濡れることはありません。
ずっと「あらいぐち」だと思っていた
駅に到着し、車内のアナウンスが
どうも違うなぁと思っていました。
なんとっ
新井口(しんいのくち)でした。
読めなかったです(^^;
広島から少し海側を走る
路面電車はたまに山陽本線に近付きます。
五日市は広島電鉄の駅も
真横に並んでいて、変わっている構造でした。
その五日市では、結構な数の人が降りました。
住宅街が多いのはあるテレビ番組
ようは「バス旅」で見ていたので
分かっていたのですが、
けっこうな人の数に
路面電車の駅が横に並んでいるのも
利便性のことを考えているということを理解しました。
宮島口はボートレース場があるのか、
それらしき人たちの帰り途中にあたりました。
負けた人も勝った人も
表情に出さないようにしていました。
玖波(くば)あたりから
郊外っぽくなってきます。
高い建物が減り、
次の大竹が広島県の駅で
その次の和木が山口県の駅なので
県境に近いところだからですね。
そして山口県に入り
すぐに岩国へ到着です。
岩国はほとんどの列車の
終着駅であり、
岩国を境に
広島方面
下関方面
岩徳線
と路線が分かれる感じです。
ディーゼルカーに乗りたい自分は
やはり岩国からは岩徳線ですね(^^)
ガァーガァーと重厚なエンジン音と
加速が遅いのんびりした感じ。
車内も国鉄車両だからこその
良い古い雰囲気。
運行本数が少ないのですが、
しっかりと時間を合わせてきています。
岩国へ17時00分に到着し、
早速岩徳線乗り場へ向かいます。
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