【かもめ22号】は
自分が乗った指定席はほぼ満席に近い状態で
出発しました。
ちょっと欲を言えば
この後に出発する【かもめ】が
787系列車だったので
そちらに乗りたかったのですが、
時間がちょっとタイトなことと、
なんと指定席の窓側が売り切れでした(^^;
乗車1ヶ月前の発売初日にもかかわらずです。
グリーン車、グリーン個室、
指定席半個室みたいな車両を
繋いでいるので、単純に
指定席が少ないということもあったのかもしれません。
ですが、885系は
車内に入ったとたん
圧倒されるドアデッキ付近でした。
九州の特急はスピードだけでなく
内装も凝っているもの列車が多く、
この885系も普通列車とは
明らかに違う車内への入口でした(^^)
白い【かもめ】885系は
カーブでのスピードがすごいです。
ほとんどスピードを落とさず
速いまま走っていきます。
その分傾斜がキツい(^^;
自分は進行方向に向かって
右窓側に座っていたのですが、
右カーブのたびに
体が下を向くような感じでした。
長崎乗車時には隣の席は
開いたままでしたが、
諫早から乗ってきました。
どうやら諫早で
ほぼ指定席が埋まったようです。
自由席も同じような感じかもしれませんね。
諫早を出た長崎本線は、
けっこう海に近いところを
走るのは意外でした(知らなかっただけです)。
肥前大浦で前を走っていた
普通列車を抜きさります。
いつもは普通列車に乗っていて
特急に抜かれるという光景なので、
まったく逆な光景でした。
内陸に入り民家が増えると、
肥前鹿島へ到着です。
肥前鹿島で787系【かもめ】長崎行
と行き違いです。
長崎行【かもめ】が遅れているので、
肥前鹿島を3分遅れで出発しました。
ポツンポツンとある一軒家は
どれも大きく立派です。
屋根瓦も立派なのが印象的でした。
九州沿線の鉄道写真には
屋根瓦と列車という構図を見かけます。
たしかにこの屋根瓦であれば
鉄道写真の中に組み込むことで、
相乗効果が期待できるかもしれませんね。
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