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2022年06月22日

北方面へ向かう冬の旅

2006年夏は
かなりハードなスケジュールで
旅に出ていました。



草野球と仕事との合間に
旅に出ずっぱりで
休みというのが無かった気がしました。



よって、10月の鉄道の日記念切符は
使用しないで、
冬のシーズンまで待っていました。



今日は久しぶりの旅なので
軽く往復するだけですが、
それでも楽しみですね(^^)



2006年12月15日(金)
新しい会社に入って初めての
有給休暇を取ることができました。



今日は平日なので
のんびりというわけではなく、
そそくさと病院へ行き
いつもの薬をもらってきました。



これで年末年始の心配は無くなりました。



さて、今日は夜行快速
【ムーンライトえちご】の
切符を取得済みです。



【ムーンライトえちご】に乗るまでの間
フリーなので、自分の会社の営業所が
宇都宮にあるので
行ってみることにしました。



もちろんアポなどは取っていないので
誰もいない可能性もあるのですが、
それはそれで良いでしょう。



鶴見を10時55分発の
大宮方面行京浜東北線に乗り
上野まで行きます。



上野まで直通なので
今はかなり楽な感じがしますね。



しかも、鶴見から座っていくことが
できるのだから尚更です。



上野に到着後、
上野11時35分発宇都宮行に乗り
宇都宮まで北上します。



そして宇都宮へ13時30分過ぎに
到着しました。



DSCN2031.JPG



今は宇都宮より先に行く
普通列車の直通列車が極端に減ってしまい
この宇都宮乗り換えが
当たり前になっています。



不便になりましたが、
その分グリーン車を連結した
車両を走らせたというふうに
取れるかもしれないですね。



宇都宮13時38分発黒磯行は
211系5両編成でした。


今となっては懐かしい
感じがするのも時代の流れですかね。

というのも宇都宮線、高崎線では
新型車両E231系が
どんどん導入されてしまい、

115系はもちろんのこと
211系も廃車、転属に
回されているのです。



その列車がここで
活躍しているとは
良いことだ。

というのが今の気持ちです。







2022年06月23日

【ムーンライトえちご】前の寄り道が多い

宇都宮から乗った211系5両編成
黒磯行はセミクロスシートでした。



DSCN2032.JPG



しかし、車内で過ごす時間は1駅分だけでした(^^;

それでも、ゆっくりとすることができて
岡本へ13時44分に到着しました。



ここが自分の通っている会社の
宇都宮営業所最寄りの駅です。



地図を頼りに歩くこと
10分ちょっとで営業所に
到着してしまいました。



DSCN2033.JPG



もう少し迷うかと思っていたので
あっけない道中でした。



特に用事もないのに、
いきなり営業所を尋ねて
雑談をして帰ってきました。



岡本を14時59分発
宇都宮行に乗り15時05分に
宇都宮へ到着しました。



宇都宮15時08分発
上野行にすぐに乗り換え、
大宮まで移動します。



運良く上野までも
211系車両でした。

但し、ロングシートではありましたが(^^;



車窓が見づらくあまり面白く無いので
眠ることにして
大宮へ16時26分に到着。



大宮16時30分発
湘南新宿ラインの東海道線直通
【特別快速】小田原行に乗り、
横浜へ17時28分に到着しました。



大宮から横浜まで
新宿を回ってくるので
かなり大回りになりますが
1時間で到着できるとは
便利になったものですね。



横浜では相鉄線に乗り換えるために
駅構内を移動します。



今日は実家に帰ってから
行くことにしているので
横浜を17時40分発
相鉄線海老名行に乗り
かしわ台へ18時10分頃に到着しました。



途中の駅で席が空いて
座ったのもいつもと同じです。



実家で夕飯と風呂と酒を満喫し、
かしわ台を20時56分発の
海老名行に乗り
海老名で相模線に乗り換えた。



やっと鉄道旅が始まります。









2022年06月24日

やっと旅が始まる感じです

相鉄線、小田急線、相模線が
乗り入れている海老名は
乗降客が多いので
乗り換え時間もわずかなことから
早歩きで移動しました。



海老名21時05分発茅ヶ崎行は
かなり混んでいる様子で、
降りる人も乗る人も多いです。



自分は何とか座ることが
できたのですが、
これから先人が降りそうな駅も無いので
立っている人はツラいでしょう。



いつも座ることができる
相模線というイメージが
今日は全くなかったですね。



そういえば、海老名で
相模線ホームへ向かう際に
早歩きで階段を降りていたら
前の方を酔っ払いが
ズルズル落ちていきました。


そこまで飲むこともないだろう。
と思いながら追い抜かしました。



茅ヶ崎へ21時39分に到着し、
東海道線ホームへ移動します。



茅ヶ崎21時47分発
東京行は予想通り座れませんが、
藤沢で席が空きました。



自分の予定では
大船で座れると睨んでいたので
一駅早かったですね。



車内は通勤客がほとんどを占めていますが
それでも旅人もちらほらいて
青春18切符のシーズンが
始まったことを実感させてくれます。



品川へ22時33分に到着し
山手線に乗り換えます。



scan0208 山手線.jpg



東京から新宿へは
中央線で出るということもできますが、
時間的余裕のある
品川乗り換えを選びました。



品川は仕事場が近いことから
何度と無く来たことがあります。

しかも同じ金曜日の夜です。



だから混雑の度合も分かってはいましたが
いざその場にいると
やはりうんざりしました。



山手線ホームに向かっても
混雑は変わらず、
山手線ももちろん座れずに移動しますが、
運良く目黒で座ることができました。



それにしても22時40分を
過ぎているのにすごい人の数です。



酔っている人はまぁ良いとしても
全く飲んでいる気配の無い
仕事が終わったばかりという人も多く、
働きすぎ日本が象徴されていました。







2022年06月25日

【ムーンライトえちご】で寝ます

かしわ台から海老名、茅ヶ崎、東京を経由して
新宿へ23時01分に到着。

なんだか余裕を持ったつもりが
ほとんど余裕が無かったなぁ。
と思える状況になっていました。



新宿23時09分発新潟行
【ムーンライトえちご】は中央線上りホームに
既に停車中です。



DSCN2034.JPG



いつもの場所からの出発で
自分も慣れているので
特に慌てず乗り込みました。



自分の席に荷物を置き、
リクライニングを倒し、
準備を整えて歯磨きをしに
洗面所へ向かいます。



歯磨きをしている時に
出発時刻になったらしく
列車がガクンと一揺れして
動き出しました。



新宿では思った通り
席が埋まりきっていませんが、
大宮でほぼ席が埋まりました。



残った空席は高崎からでしょう。



車内は暑く、掛け布団代わりの
上着が要らないくらいです。



ここまで車内を暖める
必要はなかろうと思いますが、

これは北国へ向かう列車だから
仕方ないことかもしれませんね。



アルコールと疲れのせいで
まぶたが重くなり
大宮を出てすぐに寝ていました。

高崎到着も知らないくらい
良く寝ていました。




長岡到着で目を覚まします。

というのも長岡で
アナウンスが始まるからです。



ただ、まだまだ寝足りないので
構わず熟睡を続けました。



長岡では30秒くらい
薄目を開けた気がしますが

それもあやふやで
はっきりと目が覚めたのはというか
目を覚ましたのは
新津に到着した時でした。



新津から新潟まではわずかなので
ここいらで降りる準備をします。



ところで、本来なら
後5分ほど寝ている予定でした。



なぜ新津で目が覚めたのかというと
バチバチという音が響いているからです。


どうやら窓に当たっている
雨の音らしく、
雨と氷が混ざっているので
このような音になったのでしょう。

ここまでうるさいと
今日の天候はいったいどうなるのだろう??








2022年06月26日

突然の変更

【ムーンライトえちご】車内です。

新津で目が覚め、洗面所で
髭を剃りながら外を見ると
明かりがポツポツと付き始めています。



こちらの人はずいぶんと
朝が早いのだなぁ。



さて新潟までラストスパートとなり
自分はふと予定をどうしようか迷います。



新潟から村上へ移動し
そのまま酒田へ行き、
陸羽東線に乗って新庄へ出て
帰る予定でした。



なんだかその強行が
今日は凶と出そうな気がします。



何となくツラくなりそうなので、
いきなりですが、
予定を変更することに決めました。



まずは新潟でしばらく時間が余り
折り返しの長岡行に乗ることにして
先へ進みます。



新潟に到着する寸前になると
車内はざわざわと
降りる準備に入る人が多くなります。



そして4時51分の定刻に
新潟駅ホームに滑り込むと
我先にと先を競うかのように
たくさんの人が降りていきます。



DSCN2036.JPG



怪我などをしないように
気をつけてもらいたい。


自分はもちろんそんなことはせず、
のんびりと余韻を楽しむかのように
【ムーンライトえちご】から降りました。



DSCN2035.JPG



新潟4時56分発
村上行【快速】始発列車を見送り、
その足で駅をブラブラしていました。



洗顔などを済ませ、
髭も剃ったので準備は万端です。



新潟5時18分発長岡行は
既にホームに停車中なので
早速乗り込みます。



外の寒さは半端無いですが
車内はそれとは比べものにならないくらい
暖めてあります。

ホントに有難かったですね。



長岡行は新潟出発前にすでに立ち客がいます。
2両編成なのでさすがに
短すぎるのでしょう。

なぜ増結しないのだろうか?



青春18切符シーズンは
混むことが目に見えているのだから
少し工夫をして欲しいのが正直なところです。







2022年06月27日

弥彦へ行ってみよう

新潟で5時18分発
長岡行車内に座っています。



定刻になると列車は
先程【ムーンライトえちご】で
来たところを戻る感じに走ります。



車内の状況は
暖かいから暑いに変化しており
今度は上着からセーターから
脱いでいる人が多くなりました。



自分も上着を脱いで身軽になり
景色を見ても面白くないので
ずっと寝ていました。



まだまだ外は闇で
景色などあったものではないからです。



途中で降りるし、これから先
混むことが分かっているため
ボックス席には座らず、

ドア付近の2人掛け用シートに座っていたので
たまに開くドアからの風が心地良かったです。



DSCN2037.JPG



東三条へ6時05分に到着しました。
反対側ホームの端にある
弥彦線ホームまで移動して乗り込みます。



ここから久しぶりに
弥彦まで行ってみることにしました。



東三条6時09分発
弥彦行はワンマンカーで
ドアの開閉がうるさいですね(^^;


音がキンコン鳴るし、
古いからドア自体の動きの音が激しい。



このような列車も
都会から離れた感じがするといえば
良い感じもしますが、
あまりにもうるさくて
正直少し参ってしまいました。



さて、今度はボックス席を
悠々と一人で占領できます。



乗っている人が
ほとんどいないからです。


空いている車内なので朝食としましょう。



今の時間が、
いつも朝食を摂る時間と近いので
そのことも考慮に入れてあります。



列車は東三条を出ると高架線を走り、
燕三条で上越新幹線と交差します。



ちょうど東京方面の新幹線が
駅に入るところで、
新幹線だとあと3時間もあれば
東京まで行ってしまうんだ。
と急に現実に戻っていました。



燕三条から人がだいぶ乗ってきましたが、
吉田でほとんどの人が
乗り換えらしく降りてしまいます。



弥彦まで1車両に1人という状況で
ほぼ貸しきり状態で
6時36分、終点弥彦へ到着しました。







2022年06月28日

今度は越後線で新潟へ

新潟から東三条へ戻り、
東三条から弥彦へ来ました。



DSCN2038.JPG



さぁ観光というわけにはいかず、

今、乗ってきた列車が
弥彦から折り返すのが5分後。

サクッと駅を見てすぐに戻らざるを得ません(^^;



DSCN2039.JPG



6時41分の定刻に弥彦まで乗ってきた列車は
今来た線路を戻り始めました。



DSCN2040.JPG

※架線が少し頼りないのに気付きました


もう一人の旅人も同じ列車に乗っており、
自分と目的が同じだったことに気付きました。



ちょうど夜が明け始めた頃で
空が白っぽくなっています。



どうやら雨の心配はなさそうですね。

視線の少し先には
日本海があるのでしょうが、
そちらの方は厚い雲が立ち込めています。



冬の日本海を象徴するような
空模様だったのが印象的でした。



弥彦から吉田まで戻り
越後線経由の新発田行に乗り換えます。



吉田へ6時49分に到着し
6時53分発の列車に乗り換えたのですが、
これがまたガラガラです。



早朝ということもあるのでしょうが、
6両もつないでいるからなおさらでしょう。



定刻に吉田を離れると
小駅に丁寧に停車していきます。



そのたびに学生が乗ってきて
車内がだいぶ賑やかになりました。



内野や新潟大学前など
学生が多くて当たり前の区間を
走っているので、
乗客の入れ替えが絶えず行われていました。



このまま新発田まで行っても
問題はありませんが、
どうせならということで
7時51分着の新潟で下車しました。



土産を買う為に店に寄り
ある店で奮発しました(^^)



外はみぞれが落ちているので
散策は断念します。



さて、今度はここ新潟から
山形県米沢まで運行している
快速【べにばな2号】に乗る為
出発するホームへ移動します。



ここ新潟から白新線、羽越本線を経由して
坂町まで行き、坂町から
山奥を通って山形県へ抜けるという
路線になります。







2022年06月29日

久しぶりに豪雪地帯の米坂線

新潟から米坂線直通に乗ります。



新潟から米坂線の始発駅坂町までは
電化区間の白新線を走ります。



しかし、坂町から米沢間が
非電化区間のため
新潟出発時からディーゼルカーです。



今日の【べにばな2号】は2両編成で
キハ47系とキハ52系が連結されていました。


自分はキハ52系の方へ
乗り込みました。



DSCN2041.JPG



結構人が乗っていて
廃線の危険が無い感じで良いですね(^^)



DSCN2042.JPG


DSCN2043.JPG



列車は定刻8時39分に
新潟駅を離れました。



DSCN2044.JPG



ちなみにキハ52系には
車内にクーラーが付いていなかったです。



そして扇風機にはカバーがしてあり、
いかにも夏は涼しいローカル地方を
走る列車らしくて良い雰囲気でした。



まずは白新線を走るのですが、
ディーゼル特有のエンジン音を
高々と響かせて走ります。



ベランダに大根を干している家が多く、
この寒い中で何ができるの興味はありますが、
確認のしようもないので
このまま素通りしていました。



【快速】なので停車駅も少なく
早く感じましたが、
時刻表上ではそれほど早く
次の駅へ到着しているわけではなかったです。



車内検札が回ってきて
みんなが切符を見せます。



隣の女性は新潟から仙台まで行くらしく、
かなりの長距離移動ですね。



ちなみに新潟から仙台までは
上越新幹線で大宮に出て
大宮で東北新幹線に乗り換えて行く方が
早いというのもちょっと納得いかないですが、

それくらい新幹線とは早いものと
いうことを再度認識しました。



新発田では多少雪が残っていました。
やはり雪は降っていたのですね



しかし今日はなぜか冷たい雨が
降っているのですが。



坂町に到着すると
羽越本線と分かれて米坂線へ入っていきます。



これから山を越えて行くので
更にスピードが落ちるでしょう。









2022年06月30日

山越え、田舎を突っ走る

新潟から坂町まで快速運転の
【べにばな2号】にのり、
米坂線を走り出しました。



DSCN2041.JPG



【快速】とは名ばかりで
かなりゆっくり走るので
普通列車と時間はほとんど変わらないです。

※停車駅も普通列車と同じでした(^^;
 新潟と坂町の間が【快速】ということだったんです。



田んぼの中を走ると
既に稲刈りは終っています。


冬なんで当たり前ですが。



だから田んぼ一面が
坊主頭のようにきれいに刈られていました。



その田んぼをカラスやサギが
つついています。



このような所でも何かいるのか??



米坂線をしばらく走ると
窓からの隙間風が幾分
冷たくなったように感じました。



山には低い雲が立ち込めていて
すこし重たい空気になっています。



車窓から見る分には良いのですが、
いざあの近くにとなると
行く気が全く起きなかったです。



車内保温の為、自分の乗っている方は
ハンドパワーでドアの開閉を行います。



キハ47系の方は
ボタンで開閉ができるようになっていました。



DSCN2044.JPG



開閉ボタンの方が楽ですが、
ハンドパワーの方が経験できないことなので
良いのではないかと思います。



越後下野で乗ってきたおばちゃんは
ドアがしまってから
ホームのベンチにバッグを忘れているのを
駅員に指摘されていました。



慌てて駅員さんが列車を止め、
事なきを得ました(^^)



たまにしか来ない列車に、
駅員がいる駅という条件が
重なったのがよかったのでしょう。



現在外の気温は7度を表示しています。

たまに線路沿いの道路に
このような案内が出ているのが楽しい。



列車内は暖房が効いているので
全く寒くなく、7度と見ても
それほど気にはならなかったです。



ちなみにこの日の横浜の気温は
15度の予報でした。







2022年07月01日

斜めに上がるのを実感

坂町から山奥へ入ってきて
だんだんとエンジン音が
ツラくなってきた感じがします。



上りの連続になっているようです。

スピードもかなり遅い。

ここが米坂線の踏ん張りどころかもしれないなぁ。



川沿いに走っているので
川を眺めることができるのですが、

今年は雪もたいして降っていないのに
水量は豊富ですね。

おまけに流れも急です。



この川の水はどこから来たのだろう。
もしかしたら上の方は
もう雪が融け出しているのではなかろうか。



色々考えるときりが無いので
車窓に目を移します。



さて、越後片貝駅に到着すると
駅前に木造の家があります。



今まで余り気にならなかったので
木造の家が増え始めたことに
いよいよ田舎に入ってきた。と実感しました。



景色の中に山が連なっているのですが、
手前の山と奥の山とでは
全く違う色を放っています。



手前が茶色で奥の山が白です。



ちょっとした気候の差で
雪山に変化しているのでしょう。



列車はいろいろな姿を見せる
自然の中を走り小国へ到着しました。



この米坂線の中では
わりと大きな駅で
ここから山形県になります。



さてこの県境を越えるときに
列車はかなりスピードダウンしました。



自分は後ろの車両に乗っていたのですが、
前の車両が明らかに上にあるのが分かります。



線路が完全に斜めになっていて
それを車内で実感できるのです。



こんなところを走るとなると
スピードが出るわけも無く
逆に下りの場合は停まることさえ
困難でしょう。



難所といわれる所を
何気なく乗っていますが、
ただただ驚きました。



雪は降っていませんでしたが
トンネルを抜けるとうっすらと
雪が積もっています。



かなり雪量は少なく
暖冬の影響を感じました。



このようなところを通って、
小国へ到着したのです。


キハ52系とキハ47系が
頑張ったという感じだったのです。



DSCN2041.JPG

DSCN2044.JPG