前回は土日切符を使用して
東日本の新幹線、特急を
乗りまくりました。
今回はホリデーパスを使用して、
関東地方首都圏に近いところにある
空港を巡ることにしました。
というのも近年
空港と鉄道とが密接した駅が増えてきました。
北から新千歳空港、成田空港、羽田空港、
中部国際空港、関西空港、伊丹空港、
福岡空港、宮崎空港など
鉄道で空港の入口もしくは
かなり近くまで行くことが
できるようになりました。
車に比べ時間は正確で
特急列車やグレードの高い列車などを
走らせているところも多く、
更に利便性が上がるでしょう。
このような空港が自分が住んでいる近くに
2つもあるので是非とも
行ってみようというわけなんです。
今回は特別に母親を
一緒に連れて行きます。
社会見学の一つです(^^)
早朝のかしわ台駅5時54分発の
始発の海老名行に乗り
海老名でJR相模線に乗り換えます。
海老名からの相模線は
ホリデーパスで乗ることができるので
余計な運賃はかからないです。
まずは茅ヶ崎に出てここから
東海道線で大船へ
そしてどうしても座りたいので
鎌倉へ行きました。
というのも今回は
グリーン車で移動しようと思います。
わずか750円の出費で
快適な車両に乗ることができるので
長い旅にはお勧めです。
しかも2階建てなので
眺望も良く、音も静かで
普通列車なのに特急並みの
快適さが得られると思っています。
だから、ちょっとしたことから
グリーン車は異様に混んでいることもあり、
細心の注意が必要だと思っています。
ということで、鎌倉には
7時00分をちょっと過ぎた頃に到着しました。
2021年11月29日
2021年11月30日
まずは千葉の成田空港へ
鎌倉の駅ホームには
グリーン券が売っていないので
改札を出てグリーン券を買います。
51キロ以上であれば
限定された区間はどこまで乗っても
同じ金額なので今日は
かなりの得な距離を乗ることになりますね(^^)
鎌倉を7時17分に出発する
成田空港行快速【エアポート成田】の
グリーン車に乗り
難なく座ることができたので
ゆっくりと寛ぐことができます。
車内で朝食を摂り、
リクライニングを倒して
のんびりとしていました。
成田空港までには
横浜、品川、東京、千葉と
大都市を駆け抜けていきます。
グリーン車は静かでも
普通車では人の入れ替えが
激しく行われているのでしょう。
品川から錦糸町の手前まで
地下に入り、錦糸町からは
高架線を各駅停車と平行して走ります。
総武線内千葉までは
主要駅しか停車しない快速運転を行い、
千葉の駅へ滑り込みました。
外房線、内房線、成田線と
乗り入れている駅で
扇形に広がっています。
千葉ではグリーン車にも
かなり人が増えていました。
千葉を出ると
どことなく景色が今までと違ってきて
旅情気分は高まってきました。
成田に到着すると
成田線と空港線と分かれます。
空港線は成田の先から
右に大きく曲がり高架線を走って
連続する小山をくぐるように走ります。
そしてトンネルをいくつか抜けると
地下に入り、右側から
京成電鉄が近寄ってきて
仲良く並んで空港第二ビル駅に到着となりました。
JR線と京成線は線路の幅が違うので
お互いの線路上を走ることができません。
よって、片方をJR線、片方を京成線と
はっきりと分けるしか
方法が無いんですね。
乗るほうとしては分かりやすいのですが、
ちょっともったいない線路の
使い方かもしれないですね。
グリーン券が売っていないので
改札を出てグリーン券を買います。
51キロ以上であれば
限定された区間はどこまで乗っても
同じ金額なので今日は
かなりの得な距離を乗ることになりますね(^^)
鎌倉を7時17分に出発する
成田空港行快速【エアポート成田】の
グリーン車に乗り
難なく座ることができたので
ゆっくりと寛ぐことができます。
車内で朝食を摂り、
リクライニングを倒して
のんびりとしていました。
成田空港までには
横浜、品川、東京、千葉と
大都市を駆け抜けていきます。
グリーン車は静かでも
普通車では人の入れ替えが
激しく行われているのでしょう。
品川から錦糸町の手前まで
地下に入り、錦糸町からは
高架線を各駅停車と平行して走ります。
総武線内千葉までは
主要駅しか停車しない快速運転を行い、
千葉の駅へ滑り込みました。
外房線、内房線、成田線と
乗り入れている駅で
扇形に広がっています。
千葉ではグリーン車にも
かなり人が増えていました。
千葉を出ると
どことなく景色が今までと違ってきて
旅情気分は高まってきました。
成田に到着すると
成田線と空港線と分かれます。
空港線は成田の先から
右に大きく曲がり高架線を走って
連続する小山をくぐるように走ります。
そしてトンネルをいくつか抜けると
地下に入り、右側から
京成電鉄が近寄ってきて
仲良く並んで空港第二ビル駅に到着となりました。
JR線と京成線は線路の幅が違うので
お互いの線路上を走ることができません。
よって、片方をJR線、片方を京成線と
はっきりと分けるしか
方法が無いんですね。
乗るほうとしては分かりやすいのですが、
ちょっともったいない線路の
使い方かもしれないですね。
2021年12月01日
空港のチェックにちょっと驚き (@_@)
成田空港は、
ほとんどの航空会社が
この空港第2ビルに発着するので
客もほとんどいなくなり
終点の成田空港へ到着しました。
時刻は9時38分定刻通りです。
アジア方面が主の第一ターミナルなので
それほど見所もなく人も少ないです。
予定していた時間も
20分ほどなので一通り歩いて
さっさと戻ります。
折り返し10時00分発
逗子行に乗り一つ駅を戻りました。
こちら第二ターミナルでは
1時間あるのでゆっくりと
見て回れます。
やはり国際空港らしく
外国人が多いですね。
また、各国の言語で書かれた案内板など
日本の窓口という感じがしました。
何か目新しいものでも
買うことができればと思っていましたが、
やはり日本の空港、日本の土産物ばかりでした。
※当たり前ですが(^^;
ただ、見学するだけでも
国際空港は厳しい管理体制で、
免許証がなければ駅から
出ることができないし、
かばんの中身もチェックされました。
図書館の貸し出しカードだけが珍しく
他には特に何も持っていないので
難なく検査をスルーしました。
警備を厳重にテロなどを未然に
防ごうということでしょう。
成田空港はかなり管理体制が厳しいのと
パスポートを持っていないと
自由に動けないことが分かり、
ある程度のところで引き上げました。
それでも約1時間、
空港の空気を楽しみました(^^)
空港第二ビル駅を11時03分に
出発です。
乗った列車は東京行
【エアポート成田】です。
成田空港まではJR線は、
【成田エクスプレス】という特急と
この快速【エアポート成田】しか
乗り入れないので
【快速】とはいえ各駅に停車せざるを得ず、
一応列車名として一般的になっている
というのが本当のところのようです。
成田までは各駅停車、
その後も主要駅ばかりなので
千葉まではほとんど停車する
【快速エアポート】ですが、
グリーン車が付いているなど
普通列車とは少し違いを出しているところが
ちょっとした抵抗でしょうか。
朝早かったのと空港が広くて
歩き回ったので約1時間後に着く
新小岩まで寝ていました。
新小岩には12時15分に到着し、
ここから各駅停車に乗り換え
亀戸に着きました。
ほとんどの航空会社が
この空港第2ビルに発着するので
客もほとんどいなくなり
終点の成田空港へ到着しました。
時刻は9時38分定刻通りです。
アジア方面が主の第一ターミナルなので
それほど見所もなく人も少ないです。
予定していた時間も
20分ほどなので一通り歩いて
さっさと戻ります。
折り返し10時00分発
逗子行に乗り一つ駅を戻りました。
こちら第二ターミナルでは
1時間あるのでゆっくりと
見て回れます。
やはり国際空港らしく
外国人が多いですね。
また、各国の言語で書かれた案内板など
日本の窓口という感じがしました。
何か目新しいものでも
買うことができればと思っていましたが、
やはり日本の空港、日本の土産物ばかりでした。
※当たり前ですが(^^;
ただ、見学するだけでも
国際空港は厳しい管理体制で、
免許証がなければ駅から
出ることができないし、
かばんの中身もチェックされました。
図書館の貸し出しカードだけが珍しく
他には特に何も持っていないので
難なく検査をスルーしました。
警備を厳重にテロなどを未然に
防ごうということでしょう。
成田空港はかなり管理体制が厳しいのと
パスポートを持っていないと
自由に動けないことが分かり、
ある程度のところで引き上げました。
それでも約1時間、
空港の空気を楽しみました(^^)
空港第二ビル駅を11時03分に
出発です。
乗った列車は東京行
【エアポート成田】です。
成田空港まではJR線は、
【成田エクスプレス】という特急と
この快速【エアポート成田】しか
乗り入れないので
【快速】とはいえ各駅に停車せざるを得ず、
一応列車名として一般的になっている
というのが本当のところのようです。
成田までは各駅停車、
その後も主要駅ばかりなので
千葉まではほとんど停車する
【快速エアポート】ですが、
グリーン車が付いているなど
普通列車とは少し違いを出しているところが
ちょっとした抵抗でしょうか。
朝早かったのと空港が広くて
歩き回ったので約1時間後に着く
新小岩まで寝ていました。
新小岩には12時15分に到着し、
ここから各駅停車に乗り換え
亀戸に着きました。
2021年12月02日
日本最大の発着便がある羽田空港へ
亀戸には
変わったランチを
食べさせてくれる所があるとのことなので
来てみたのですが、
その店がどこにあるのか
さっぱり分からないので
結局駅前のさぬきうどん屋に入りました。
セルフサービスなんですが、
うどん150円にトッピングを付ける感じで
かなり満足できるものでした。
次は日本国内線では中心となっている
羽田空港へ移動します。
亀戸から普通列車で秋葉原へ出て
そこから京浜東北線で
浜松町へ抜けました。
浜松町ではJR線の上で
発着している東京モノレールに乗り換えます。
ワンマン運転のモノレールで
浜松町には1線しかないので
頻繁に列車が発着を繰り返しています。
1本見逃せば悠々座れるので
慌てず次のモノレールを待っていました。
羽田空港までは
地上を飛ぶような感じで走るので
景色がとても良いですね。
下に高速道路や新幹線の車庫線と
交差したり川の上を走ったり
はたまた、大井競馬場の
厩舎の真上を走ったりと
存分に楽しみました。
羽田空港が近くなってくると
だだっ広い土地が現れ
飛行機が目に付くようになります。
残念ながら空港近くは
地下に入ってしまいますが
それでも何だかワクワクします。
羽田空港も
第一ビル、第二ビルとあり、
航空会社で分かれています。
あまり気にはしないので
第二ビルで降り、
到着、出発ロビーをウロウロして
展望デッキに出て飛行機を眺めたりと
楽しい時間を過ごしました。
羽田空港は国際空港ではありますが、
国内線の発着が日本で一番多いので
空港内売店には日本国内の
土産がたくさん置いてありました。
北海道まで行かなくても
有名なものはここで
手に入ってしまう。そんな感じでしたね(^^)
展望デッキでしばらく
飛行機を見ていると
とにかく頻繁に発着が繰り返されており
ダイヤの過密化を余儀なくされている
状況を目の当たりにしました。
極端なことを言えば
行き先は違うにしろ、
都心の列車の発着に
似ているかもしれない。
そんな状況に感じました。
羽田空港からモノレールで
第一ビルまで行き、
そこから座って帰ってきました。
なかなか充実した一日でした。
変わったランチを
食べさせてくれる所があるとのことなので
来てみたのですが、
その店がどこにあるのか
さっぱり分からないので
結局駅前のさぬきうどん屋に入りました。
セルフサービスなんですが、
うどん150円にトッピングを付ける感じで
かなり満足できるものでした。
次は日本国内線では中心となっている
羽田空港へ移動します。
亀戸から普通列車で秋葉原へ出て
そこから京浜東北線で
浜松町へ抜けました。
浜松町ではJR線の上で
発着している東京モノレールに乗り換えます。
ワンマン運転のモノレールで
浜松町には1線しかないので
頻繁に列車が発着を繰り返しています。
1本見逃せば悠々座れるので
慌てず次のモノレールを待っていました。
羽田空港までは
地上を飛ぶような感じで走るので
景色がとても良いですね。
下に高速道路や新幹線の車庫線と
交差したり川の上を走ったり
はたまた、大井競馬場の
厩舎の真上を走ったりと
存分に楽しみました。
羽田空港が近くなってくると
だだっ広い土地が現れ
飛行機が目に付くようになります。
残念ながら空港近くは
地下に入ってしまいますが
それでも何だかワクワクします。
羽田空港も
第一ビル、第二ビルとあり、
航空会社で分かれています。
あまり気にはしないので
第二ビルで降り、
到着、出発ロビーをウロウロして
展望デッキに出て飛行機を眺めたりと
楽しい時間を過ごしました。
羽田空港は国際空港ではありますが、
国内線の発着が日本で一番多いので
空港内売店には日本国内の
土産がたくさん置いてありました。
北海道まで行かなくても
有名なものはここで
手に入ってしまう。そんな感じでしたね(^^)
展望デッキでしばらく
飛行機を見ていると
とにかく頻繁に発着が繰り返されており
ダイヤの過密化を余儀なくされている
状況を目の当たりにしました。
極端なことを言えば
行き先は違うにしろ、
都心の列車の発着に
似ているかもしれない。
そんな状況に感じました。
羽田空港からモノレールで
第一ビルまで行き、
そこから座って帰ってきました。
なかなか充実した一日でした。