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貴生川での眺鉄 by 坂本 理恵 (12/05)
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2022年07月15日

年末年始の長大鉄道旅

2006年末の仕事最終日、
無事に18時頃に帰宅できました。



急いで鶴見の家へ戻り
荷物を持って実家のあるかしわ台へ向かいます。



今日から5日間、
九州方面へ足を伸ばすので
栄養補給と今年の冬に
新潟などで買った日本酒を
土産として運ぶ為の帰省?です。



それにしても土産が多く
かばんが尋常でないくらい重い。

旅への出発前が
一番重いかばんというのも
なんだか不思議なものです(^^;



20時頃かしわ台の実家へ到着し
風呂へ入っておでんをたらふく食いました。


ついでに酒もかなり飲み、
ほろ酔いを越えた感じで
かしわ台から横浜へ
いつもの通り向かいます。



実家暮らしのときから
いつもこのルートを利用していたので
慣れたものです。



しかも、今日は平日ダイヤでの運行なので
横浜までも頻繁に列車が走っているのも
好都合でした。



横浜は年末ということもあって
かなり賑わっています。


いつものことかもしれないのですが、
久しぶりにこの時間に横浜にいるので
何となくそんな感じがしました。



時計の針が0時を過ぎると
翌日という扱いになる
青春18切符に判を押してもらいます。



すぐに東海道線下りホームへ向かい、
列車を待つのですが
これまたすごい人の数です。



夜行快速に乗る人以外にも
たくさんいそうですね。



ホームから小田原行の
普通列車が出発すると
【ムーンライトながら】が到着します。



DSCN0147.JPG



先に出発した小田原行も
多くの人が乗っていたのですが、

ホームにはまだまだたくさんの
人が残っていて、
まずは定期夜行快速【ムーンライトながら】に
吸い込まれていきました。



自分は臨時の夜行快速
【ムーンライトながら91号】を待ちます。



【ムーンライトながら】の後から
この横浜を出発するのですが
名古屋、大垣には先に到着するので
使い勝手が良い列車で
なるべくこの臨時に乗るようにしています。







2022年07月16日

今日の宿は【ムーンライトながら91号】

自分が乗る列車は
【ムーンライトながら91号】です。



DSCN1977.JPG



横浜0時14分発なのですが、
やはり遅れて到着しました。



全車指定席なので
車内ではゆったりできます。



荷物を棚に載せると
後は寝るだけです。



今日も10号車に乗っているので
運良く車内改札がすぐに回ってきて
早速検札を受けました。



問題ないのですぐに終わり
歯を磨き、スリッパに履き替え
寝ることにします。



そういえば隣のおじさんは
品川から乗ったらしいのですが

定期券で乗っていて
品川から横浜までの
運賃280円を徴収されていました。



この列車は定期券では
乗ることができないので
仕方ないでしょうが、

知っていれば前の列車で
横浜まで先行したのでしょうね。



気の毒ですがルールとして案内されているので
言い訳はできない状況でした。



そのようなことがあったくらいで
他には何事もなく時間は過ぎていきました。



歯を磨いている時には戸塚辺りで
寝る寸前に大船へ到着したようです。



多少人が乗ってきた以外は特になく、
次の平塚の記憶がないということは
もう寝入っていたのでしょう。



途中駅で目が覚めました。

というのも、
足元に冷たい空気が入り込んできていたので
ひんやりとした為です。



おそらく浜松だと思いますが
定かではありません(^^;



なんとなく起きたという
記憶もありますが
目は開かずそのまま夢の中へ
吸い込まれていきました。



次に気付いたのは
名古屋に着く寸前でした。



それもそのはずで、
この名古屋へ到着する頃から
車内放送が頻繁に流されていたからです。



普段なら名古屋到着のアナウンスだけなので
それほどうるさいとは思わないのですが、

今日に限っては、
この先の稲沢と尾張一宮の間で
信号故障が起こってしまったようです。



初っ端からトラブルか?!






2022年07月17日

信号故障トラブル

【ムーンライトながら91号】で
横浜から寝ながら愛知県へ来ました。



DSCN2071.JPG



いつもとは違う車内放送で
目が覚めます。



稲沢、尾張一宮間で
信号故障によるものです。



事故には繋がっていないので
一安心ですが、
前を走っている貨物列車から
走行不可能になっているようです。



ここで少しだけ余談ですが、

夜行列車というと
寝台列車を思い浮かべますが、
夜間に一番多く走っているのは
貨物列車なんです。



東西南北線路のあるところを
夜中に走り翌日の早朝に目的地へ着いて
荷物を運ぶという貨物列車が多いのです。



だから、夜中に信号故障などがあると
翌朝にも影響が出ます。


感覚的には夜中は人が乗る列車は
あまり走っていないことから
影響無さそうなんですよね。



今日はまさにその例で、
先方を走っている貨物列車の
身動きが取れないために
名古屋で足止めという結果に
なってしまったのです。



信号故障だけなので
すぐに直るだろうと
深刻に考えていなかったのですが、
なかなか動き出さないです。



挙句には名鉄線への
振替輸送の案内などが出始め
ちょっと焦ります。



しかし、自分には何もできないので
これはこれと楽しむことにしましょう。



暇だから実家などにメールを送り
旅が始まって早々に
トラブルに遭遇した旨を連絡してみます。

今までに何度もトラブルには
遭遇しているので、
またかという感じでした。



名鉄線への振り替えは
青春18切符では認められないので
もし名鉄線に乗るなら
別に乗車券を購入する必要があります。



たまに青春18切符でも
救済処置が取られることはありますが
今日はなかったです。



だから、名古屋から名鉄線へ
乗り換える人は一般人もしくは
金に余裕のある人に限られ
結構車内には人が残っていました。







2022年07月18日

早朝の列車内で体を休めましょう

名古屋で信号故障による足止め中です。



全く回復する見込みがなく
後続の【ムーンライトながら】も
追いついていました。



そして、6時50分頃
やっと信号も正常起動を始めたので
まずは定期夜行【ムーンライトながら】が
大垣へ向けて出発していきました。



この【ムーンライトながら91号】は
6時55分頃、定刻より
1時間50分遅れで
名古屋を出発しました。



予定通りならば、そろそろ
滋賀県の中心を通る頃だと思いながら
シートで横になっていました。



暇だし空いてきたので
一人で2席を占領できていたのです。



これからの行程は大幅に狂いますが、
これもまためったに経験できないことで
なんとなく楽しいのも不思議です。



しかも外は雪が舞っていて寒く
天候も含めて、この先
まともに行くのかどうか
全く分からなくなってきましたね。



名古屋より先も安全確認のために
ゆっくりと走ります。



車窓もゆっくり流れるし、
明るくもなってきているので
色々と目に飛び込んできます。



家の屋根には雪が積もっていて
車も白く化粧されています。



太陽は出ているのに
外は雪が舞っていて
見ているだけでも寒いのが分かりました。


名古屋から大垣まで
本来なら50分程で走るのですが

今日はゆっくりと走り
停車駅が少ないにも関わらず
1時間程掛かっていました。



大垣へ7時55分頃
約2時間遅れで到着し
これから先の行程をいろいろと考えましょう。



DSCN2072.JPG



そんな中、名古屋方面へは
列車が順調に走り始めたようで、
【ホームライナー】などの
指定席列車も順番に出発していきました。


少しずつ平常を取り戻しているようでした。








2022年07月19日

2時間遅れで大垣

名古屋で長時間の足止め。
そして、速度を落としての運転で、
大垣へ2時間程遅れて到着です。


名古屋方面の上り線は
ダイヤが戻りつつありました。



DSCN2073.JPG



しかし下り関西方面は
目の前を急行【銀河】が通過していくなど
とんでもない状況になっています。


となぜ【銀河】が今、通過したのだろう??



東京を【ムーンライトながら】より
先に出発し、しかも停車駅が少ない夜行急行です。


ちょっと不思議な状況です。


【ムーンライトながら】や
【ムーンライトながら91号】が
どこで【銀河】抜いたかは分かりませんが、

大垣のホームにいる自分の
目の前を通過していったことには
間違いないです。



さて、当初の予定であれば
大垣から乗る次の列車は
大垣6時01分発でしたが、

今回は8時11分発米原行になります。



しかし、この列車も名古屋方面から来る列車なので
結局遅れて到着となります。



米原行は8時20分頃に大垣へ到着しました。



117系4両編成で普段なら
大歓迎の列車ですが
今日に限ってはどうでも良い
状況になっています。



というのも、大垣駅ホームは
人で溢れ到着した列車も
人が多数乗っています。



この人数が明らかに
乗り切らないというのを
分かっているのかいないのか、

車両を増やす気もないらしく
少しばかりJRへ抗議したかったです。



自分はホームの列をうまくすり抜けながら
乗車位置に並べたことで
ずいぶんと早めに車内に入ることができ
それほど人が密集していない場所に落ち着きました。



多少窮屈には違いありませんが
ドア付近に比べれば
明らかに楽ですね。



これは関東地方の通勤列車で得た知識が
役にたったというべきでしょう。



ドア付近は人が多く集まり混雑する。

その分、車内の奥の方は
人が集まりにくく空いているのです(^^)







2022年07月20日

通勤ラッシュなみの大垣、米原間

大垣から米原行に乗り込みます。


地元住民の方より明らかに
旅人の方が多いです。



そして、夜行快速から乗り換えた人は
だいたいが長期旅行になるので
荷物が多いです。



しかも米原行は
117系は転換クロスシート車なので
座席数に対し立って乗るスペースが余りなく
車内は更に厳しい状況です。



DSCN1290.JPG



網棚に荷物を上げることができるスペースもなく
みんな手に持ちながら、
リュックは背負いながらいるので
これまた非常に狭苦しくなる
要因が重なっていました。



米原行が大垣へ到着したまま
5分ほど過ぎた8時25分頃、
1車両に30人ほど乗れない人が出て
その人たちを置いて列車は動き出しました。



ドアも閉めているのに
閉まらないという状況で
かなり苦痛の表情を浮かべている人が多かったです。



景色も楽しめるほどではありませんが
外は真っ白で豪雪地帯という言葉が
ぴったりな情景でした。



米原へ9時00分頃到着し、
さて次の列車と思ったが
これまた全くないです。



米原9時28分発
播州赤穂行【新快速】は
野洲まで各駅に停車していく列車で
野洲から快速運転となります。



ずいぶんと接続が悪いのですが
これも仕方ないことですね。


それよりも大垣で乗れずに
次の列車を待つ人たちに比べれば
明らかに恵まれています。



この米原を境に
JR東海とJR西日本に
管轄が分かれます。



もちろん京都、大阪を
中心として考えるJR西日本から見れば
大幅な遅れは大変なことになります。



その点を踏まえると
米原で関西方面へ向かう列車が
タイミング良く接続していないことも
仕方ないといえるのです。







2022年07月21日

米原では30分待ってようやくJR西日本へ

米原では、接続があまりにも悪く
約30分の待ち合わせです(^^;



しばらく時間を潰そうと思いますが
ホームも階段も人が溢れていて
簡単に身動きが取れません。



トイレに行きたくとも
混んでいて歩けないのが現状です。



結局ホームへ戻り
次の列車に乗る際に
少しでも座ることができる確率が
高そうな乗車位置へ並ぶことにします。



ホームも工事中で狭く、
今日は大変な日になりましたね。



かろうじて雪が軽く振っているくらいなので
雪による遅れがなさそうなのが唯一の救いです。



播州赤穂行【新快速】が到着すると
ホームに並んでいた人たちは
一斉になだれ込みます。



自分はうまく座ることができたので
ここでは一安心です。



DSCN0612.JPG



さてトイレへ行こうと思い
車両の前へ進むと通路いっぱいに
人が立っています。



とてもではないがここから先へは進めません。



トイレを諦め、Uターンをして
元の座席に落ち着きました。



定刻になっても出発せず
名古屋からの列車を接続してから
9時30分過ぎに
ようやく動き出しました。



近江八幡辺りまでは
かなりの積雪でスピードを落として走行します。


米原では雪が少ないと
思っていたのですが、
米原と彦根間のトンネルを過ぎると
様相が一変してしまいました。



今年も雪による支障はありそうですね(^^;



こちらは雪による速度制限があるらしく
【新快速】らしいスピード感は無いです。



けれども、安全運転を
してもらわなくてはならないから
気にはならないですね。


しかもすでに3時間近く
当初の予定より遅れていますので、
今更慌ててもという気にはなっていました。







2022年07月22日

ただの移動ではなくいろいろ想定しての移動

米原から【新快速】播州赤穂行に乗り
彦根を過ぎてからは
車窓の外はというと雪が横から降っていて
真っ白で何も見えません。



金網にも雪がこびりついていて
豪雪という言葉がぴったりです。



しかし、それもある程度走ると
抜け出たようでだいぶ雪が少なくなってきました。



そして京都へ到着します。
自分は降りるかどうか迷っています。

トイレが心配だからです。



今、乗っているのは5号車で
トイレは先頭の1号車にあります。



約80メートル歩かなくてはならないのですが、
この混雑では車内を歩いていくのはまず無理です。



まぁ最悪は途中下車と決めて
このまま乗り続けることにしましょう。



京都を出て約30分で大阪に着くと
ここでは太陽が顔を出していました。



そして大阪から1時間走った
姫路では雪が舞っています。



どうもコロコロ天候が変わるというか
色々な所を走るというのか
不思議な感じでした。



姫路でも下車せず先へ進みます。



そして、相生へ12時35分頃に
到着しました。



途中下車せず米原から久々に
【新快速】にぶっ通しで乗りました。



ここ相生では岡山行の接続があるので
乗り換える人が多いです。

が、自分はかなりの混雑が
予想される山陽本線より、
グルッと回って赤穂線経由で
岡山へ出る方法を選びました。



相生折り返しの岡山行が到着し
車内は大変な混みようです。

乗らなくて正解ですね。



相生では赤穂線を走る
反対方面姫路行の列車を待っているので
まだしばらく停車していそうです。



外は寒いし雨も落ちているので
車内に隠れるように座っていました。


行き違い列車が相生へ到着すると
ガラガラの播州赤穂行は相生を出発し、
赤穂線の単線を走ります。



27 姫路行相生出発.JPG



列車は223系で
とても都会じみている列車ですが、
走っている所は高い建物も無く
田舎という風景なので
何となくアンバランスでした。







2022年07月23日

改良工事後の播州赤穂

相生での選択で
山陽本線での岡山行を見送り、
赤穂線に乗っています。



相生から播州赤穂まで単線で、
どの駅でも行き違いの設備がないです。

これは意外な発見で
相生での長時間停車の理由が分かりました。



さてさて、前日までにたてた
今日の予定は全くもって役に立っていません。



行く先々で時刻表を眺め
それでも予定が狂うという
何とも言えない一日です。



けれどもこの空いている列車のおかげで
のんびり気晴らしはできたし、

珍しく車内には少し知能遅れの人がいて、
知っている地名を全て
口に出して叫んでいて、
何となく得意気だったりと
非日常的な感じが良かったんですかね(^^)



播州赤穂へは13時04分に到着。

真新しい駅には改築後
初めて訪れました。



以前の雰囲気は全く忘れてしまいましたが(^^;



DSCN2074.JPG



改札を出ると見覚えのある駅前で
工事中の時に降りたことを思い出します。



その時よりも店は増えており
暖かい店内に入って物色していました。



ただ、人は少なく
いまいちというイメージが
ぬぐえなかったです。



外は寒いので散策もそこそこに
ホームへ戻ります。



風も冷たく雪も舞っているので
気温は5度を下回っているでしょう。



ホームに向かうと
備中高梁行2両編成の
ワンマンカーが停車中でした。



213系車両で転換クロスシートです。

その昔、瀬戸大橋線を走り、
岡山と高松を結んでいた
【マリンライナー】のお下がりですね。



ワンマン運転用に改良し
今ここで遭遇したのです。



半自動ドアではないので
ドアが開けっ放しなのも、
お下がりだからでしょうかね。



しかし、後ろの車両
2両目は閉めっぱなしなので
2両目に移動し席を確保できました。







2022年07月24日

赤穂線も思っていた以上の乗車数

播州赤穂で少し散策し、
岡山方面の備中高梁行へ乗り込みました。



DSCN2075.JPG



213系列車で良い車両ですが、
半自動扱いのできないドアで
開けっ放しでした。



たまたまドアを閉め切っている
2両目で座席を確保したのですが、
それでもあまりの寒さなので
セーターの下にトレーナーを
着込むほどでした(^^;



しばらく出発しそうに無いので
ホームから景色を眺めます。



相生からこの播州赤穂までは
小山の連続でした。



これから先は海沿いになるので
それほど山というイメージは無いと思いますが、
なんとなく山に囲まれていて
肩身の狭い路線のような気がしました。



接続の列車が到着後に、
出発となるらしく、
大阪方面からの【新快速】が到着すると
少しの人が乗り換えてきました。



自分も途中下車して今到着した列車に
乗る予定だったので、
途中下車せずぶっ通して乗ったのは
正解でした。



今、備中高梁行に乗り換えてきた人は
席もあまり空いていないので
立たざるを得ない状況だったからです。



13時38分頃、列車は
播州赤穂を出発しました。



列車の中で昼食にしたのですが、
本来ならどこかで暖かいものでも
食っていただろうに
今日は家から持参したおにぎりで
済ますしかないです。



朝昼とおにぎりだけで
済んでしまいました。



赤穂線沿線にはそれほど見所は無いのですが
日生に到着すると左側に海が見え、
港が見え、少しばかり
良い所を走っている気がします。



ちょうどホームに停車すると
小豆島方面のフェリー乗り場の前あたりで
瀬戸内海島々への玄関とも
言える所でした。



列車は30秒程停車して出発なので
余り良く見ることはできませんでしたが、
海の近くの山に
「ひなせ」と文字が浮かび上がっていたのは見えました。