山陽本線での岡山行を見送り、
赤穂線に乗っています。
相生から播州赤穂まで単線で、
どの駅でも行き違いの設備がないです。
これは意外な発見で
相生での長時間停車の理由が分かりました。
さてさて、前日までにたてた
今日の予定は全くもって役に立っていません。
行く先々で時刻表を眺め
それでも予定が狂うという
何とも言えない一日です。
けれどもこの空いている列車のおかげで
のんびり気晴らしはできたし、
珍しく車内には少し知能遅れの人がいて、
知っている地名を全て
口に出して叫んでいて、
何となく得意気だったりと
非日常的な感じが良かったんですかね(^^)
播州赤穂へは13時04分に到着。
真新しい駅には改築後
初めて訪れました。
以前の雰囲気は全く忘れてしまいましたが(^^;
改札を出ると見覚えのある駅前で
工事中の時に降りたことを思い出します。
その時よりも店は増えており
暖かい店内に入って物色していました。
ただ、人は少なく
いまいちというイメージが
ぬぐえなかったです。
外は寒いので散策もそこそこに
ホームへ戻ります。
風も冷たく雪も舞っているので
気温は5度を下回っているでしょう。
ホームに向かうと
備中高梁行2両編成の
ワンマンカーが停車中でした。
213系車両で転換クロスシートです。
その昔、瀬戸大橋線を走り、
岡山と高松を結んでいた
【マリンライナー】のお下がりですね。
ワンマン運転用に改良し
今ここで遭遇したのです。
半自動ドアではないので
ドアが開けっ放しなのも、
お下がりだからでしょうかね。
しかし、後ろの車両
2両目は閉めっぱなしなので
2両目に移動し席を確保できました。
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