岡山方面の備中高梁行へ乗り込みました。
213系列車で良い車両ですが、
半自動扱いのできないドアで
開けっ放しでした。
たまたまドアを閉め切っている
2両目で座席を確保したのですが、
それでもあまりの寒さなので
セーターの下にトレーナーを
着込むほどでした(^^;
しばらく出発しそうに無いので
ホームから景色を眺めます。
相生からこの播州赤穂までは
小山の連続でした。
これから先は海沿いになるので
それほど山というイメージは無いと思いますが、
なんとなく山に囲まれていて
肩身の狭い路線のような気がしました。
接続の列車が到着後に、
出発となるらしく、
大阪方面からの【新快速】が到着すると
少しの人が乗り換えてきました。
自分も途中下車して今到着した列車に
乗る予定だったので、
途中下車せずぶっ通して乗ったのは
正解でした。
今、備中高梁行に乗り換えてきた人は
席もあまり空いていないので
立たざるを得ない状況だったからです。
13時38分頃、列車は
播州赤穂を出発しました。
列車の中で昼食にしたのですが、
本来ならどこかで暖かいものでも
食っていただろうに
今日は家から持参したおにぎりで
済ますしかないです。
朝昼とおにぎりだけで
済んでしまいました。
赤穂線沿線にはそれほど見所は無いのですが
日生に到着すると左側に海が見え、
港が見え、少しばかり
良い所を走っている気がします。
ちょうどホームに停車すると
小豆島方面のフェリー乗り場の前あたりで
瀬戸内海島々への玄関とも
言える所でした。
列車は30秒程停車して出発なので
余り良く見ることはできませんでしたが、
海の近くの山に
「ひなせ」と文字が浮かび上がっていたのは見えました。
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