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2022年08月14日

未乗車区間を乗り潰す

佐世保から大村線で
諫早へ来ました。



DSCN2115.JPG



自分は、ここ諫早で下車して
しばらく時間調整をします。



DSCN2118.JPG



長崎まで行くので
乗り通しても良いのですが
あえて降りてみました。



というのも今日の宿は
この諫早に予約をしてあります。



そして、せっかく長崎まで来たのだから
未乗区間を乗りたい。

という複数の条件が重なり
まずは下車することにしたのです。



DSCN2113.JPG



諫早は想像していたより
大きな街で駅を出てすぐ右手に
西友がドンと構えています。



その西友と十字路を挟むように
斜め向かいにあるのが
今夜の宿「諫早ターミナルホテル」でした。



DSCN2114.JPG



宿も分かり夕食の調達もできる
西友もあるので何の心配も無く
旅が続けられますね。



諫早駅のホームに戻り
17時17分発長崎行に乗ります。



DSCN2117.JPG



たった8分の乗車で
喜々津へ到着し降ります。



この喜々津から長崎のちょっと手前の
浦上まで2つの線路があります。



DSCN2119.JPG



一直線に長崎に向かう線路と
長与回りと言われる線路です。



DSCN2121.JPG



この長与回りはかなり本数が少なく
なかなか乗ることができません。



特急などは長与回りを走らないので
高校の時に来た際には
通っていないのは確認済みです。



だから、わざわざ途中下車をして
喜々津まで移動したのです。



DSCN2120.JPG



今乗ってきた長崎行が出発すると
10分の待ち合わせで
喜々津17時36分発
長崎行(長与回り)が到着しました。



ディーゼルカーなので
もしやと思ったらやはり
大村線からの直通列車で
竹松始発でしたね。



車内は十分に空席があり、
ボックス席を陣取り
のんびりと揺られます。



しばらく走ると長与に到着しました。


長与はかなり大きな街で
諫早と長与の間の運行本数が少ないのに

長崎と長与の区間運転が多いことが
気になっていたのですが
それも解決しました。



長与と長崎の間は長与より少し劣るものの
賑やかな街が続いているのです。



つまりこちらの路線は
喜々津と長与間が田舎だったんですね。







2022年08月15日

長崎まで来ました

乗ってみなければ分からない事が多く、
ある駅を境に人の行き来が
全くなくなるというのを目の当たりにしました。



DSCN2123.JPG


DSCN2124.JPG



浦上に到着する直前には
高架線を走り
大型ディスカウント店や国道が見え
ネオンも眩しい。



都市に近付いているのが分かり
いよいよ終点の長崎です。



浦上では長崎本線と合流し
ホームへ入りました。



片側1面の対面式ホームで
長崎方面は長崎行しかないので
間違いようがありませんが、

反対側は諫早方面といっても
長与回り、直接諫早への
ショートカット線と2つの路線があり
乗り間違いがありそうですね(^^;



その浦上を出発すると
18時13分に
終点長崎へ到着しました。



前に来た時の記憶など残っておらず
こんな駅だったかという
あやふやな感じです。



ただ、ここより先は海なので
ホームがどん詰まりになっているのは
記憶にありそのあたりは
変化していない感じでした。



改札を出ると昔の長崎駅の
イメージは全くなかったです。



確か平屋の駅舎だったのに
今では若者の街に溶け込むかのような
立派な駅にリニューアルされていました。



DSCN2125.JPG



ネオンがきれいで
かなり力を入れて
長崎駅を改築したのでしょう。



さて、長崎に来て
駅が近代的な芸術っぽく
変わっているのを見て
歩道橋を歩くと下には路面電車が見えます。



地方大都市ではよくある風景で
路面電車が駅前から
市街地各所へ走っているのです。



今までも良く見てきた光景で
関東ではほとんど見ることが
できないのでとても新鮮な映像です。



このような形は外国にもあるとは思いますが、
日本は特に路面電車と
大都市が共存しているという場所が
多いのではと思います。







2022年08月16日

自分なりに長崎を楽しむ


DSCN2126.JPG



長崎で路面電車を見ていたので、
都市と路面電車が走っている地域について
ちょっと挙げてみると、

長崎、鹿児島、熊本、
松山、高知、広島、
函館、札幌

と、気付いただけで
これほどの都市で
路面電車が走っているのです。



立派な日本文化として
もっとアピールしても良いのでは。



DSCN2127.JPG



明るい駅前を離れると
飲食街に入りこんだようです。

せっかくだから
長崎ちゃんぽんでも食べようと思い、
一つの店に入ります。



値段も高いのか安いのか
分からないのですが
600円で食べることができ
極端なおいしさではないが
まずくもなく、満足して駅へ戻りました。



駅へ戻る途中ライトアップされた
路面電車を見て気分がだいぶ良くなりました。



予定外の食事だったので
時間が少し厳しい。



しかし、そこは慣れというもので
長崎18時55発
湯江行には間に合いました。



DSCN2128.JPG



定刻通り列車は動き出し
浦上へ到着し、出発すると
しばらく長与回りの線路と並行して走ります。



ヤマダ電機が見えてくると
長与回りは離れていき
列車は長いトンネルに入りました。



進行方向左側に座っていたので
長与回りが離れていく様子が
良く分かりました。



現川(うつつがわ)に到着すると
行き違いの為の時間調整、
待ち合わせというアナウンスが入りました。



ということは、ここは単線なのか?

てっきり複線で上り下りの時間など
関係なく走ることができると
思っていたので驚きでした。



行き違いも終わり
諫早へ19時29に到着しました。



諫早では車内にいた
ほとんどの人が降りてというより
乗っている人がいるのかどうか
微妙なくらいで

なぜ諫早止まりではないのか
不思議な状態でした。







2022年08月17日

諫早駅前ホテルで一泊

長崎から諫早へ戻ってきました。



DSCN2129.JPG



今日はここ諫早泊まりです。


ホテルへ行く前に西友へ寄り
ちょっと不足している食事と
酒を豪快に買い込みます。



いつもできない贅沢を
今日は満喫しています。



九州ということで
必然的に焼酎にも目が行き

ビールはプレミアム、
焼酎は芋焼酎と

酔っ払ったら
明日起きられないかもと
思うくらいの酒の量になってしまいました(^^;



ホテルに入り自分の部屋で
シャワーを浴び寛ぎましょう。



ビールを飲みながら
ふと窓の外を見てみたくて
カーテンを開けると
諫早駅が目の前に見えました。



ぼんやりと見える光景が
きれいなので写真を撮ってみたものの
うまく撮れなかったです。

まっいっか。



靴下とTシャツと下着を
洗って過ごすので荷物は
少なくて済んでいます。


明日には乾いているか
微妙ですが、
大丈夫と願って眠りに落ちました。



2006年最終日。
12月31日(日)大晦日。

大晦日なのに家にいない。

う〜ん。自分らしい(^^;



5時15分頃
一度目が覚めるも二度寝に入り、
5時50分の目覚ましで起きます。



昨日はずいぶんと余裕があったので
酒もだいぶ飲み
早めにベッドに入り
十分に体を休めました。



よって当初の予定を大幅に変更します。



部屋で飯を食いながら
テレビはプロレスを見ます。


何故この時間にやっているのか
不思議ですが嫌いでないから
ちょうど良いですね。



準備を整え、
まだ夜の明けきらないうちに
チェックアウトしました。



本来の予定は、
諫早7時58分発
鳥栖行での出発でしたが、

体力にだいぶ余裕が出たので
諫早7時10分発
鳥栖行に乗りました。



大晦日しかも早朝とあって
車内はかなり空いています。



ワンマン列車なので
無人駅でのドアの開閉の無い
2両目へ移動します。



2両目は更に空いていて
貸し切り状態でした。







2022年08月18日

2006年締めくくりのスタート

2006年の大晦日は、
諫早からスタートしました。



しばらく走ると太陽が顔をのぞかせます。

今日も良い天気になりそうです太陽



DSCN2131.JPG



列車は海沿いを走るので
湾を迂回しながらひたすら
レールの上を進んでいきます。



DSCN2132.JPG



途中行き違いの為の停車や
特急に抜かれるなどの停車が
たびたびあったので
だいぶ時間はロスをしていますが

最後尾から眺める景色は楽しく、
疲れたら席に戻って座れば良いので
ホントに楽ができました。



DSCN2133.JPG


※長崎行【あかつき】との行き違い。
 うまいタイミングでした(^^)



DSCN2134.JPG


DSCN2135.JPG


※【かもめ】に抜かれました。
 白い特急列車で、
 颯爽と駆け抜けていきました。




しばらく走ると
人が少しずつ乗ってきます。



大半が学生で部活の為の
通学と思われます。



若者も中に混じっていて
きっと夜通し今日は騒ぐのでしょう(^^)



ただこのような学生や若者は
大きな駅である肥前山口や
佐賀でまとめて降りていってしまいました。



さて、車内の面白いことというと
吉野ヶ里公園駅で
おばあちゃんと娘さんと孫の
3人組が乗ってきました。



3歳くらいの孫は
鼻にティッシュを詰めていました。

鼻血かな??

久しぶりの遠出で興奮したのかな??



などと思い巡らせながら
盗み聞きをするつもりではなかったのですが、
色々と会話が聞こえてきました。



これから博多へ出て、
東京まで新幹線で向かい、
さらに乗り換えて
新潟県の浦佐まで行くとの事。



かなりの長距離で女の子には
きついかもしれないですね。



時間を短縮ということを考えれば
飛行機になるのでしょうが、

結局、新潟には新幹線が一番早く
東京での乗り換えだけで済むし、

割引乗車券の類もあると思うので
意外とこの生き方は良いのかもしれないですね。





2022年08月19日

鉄道の要所鳥栖へ到着

諫早から乗ってきた普通列車は、
終点の鳥栖に9時33分に到着しました。



DSCN2136.JPG



ここ鳥栖で普通列車赤間行に乗り換えます。



鳥栖9時42分発なので
乗り換えには十分余裕があり
車内も十分空席があり
全く慌てることなく出発できました。



ただ、すぐに降りるので
のんびりした快適な車内も
わずかでした。



9時50分に
基山(きやま)に到着したので下車します。



DSCN2137.JPG



ここは甘木鉄道という
ローカル私鉄の始発駅で
西鉄との接続駅
甘木(あまぎ)までを結んでいる路線です。



ワンマン運転はもちろん
ディーゼルカーでの運転なので
きっと辺鄙な所を走るのでしょう。



できればその甘木鉄道を
見てみたかったのですが、

残念ながら時間が合わず
見ることは叶いませんでした。



基山9時55分発
【快速】大牟田行に乗り
今、来た道を戻ることに
なってしまったからです。



当初の予定より早めに出発したので、
寄り道をしたという感じです。


そうそうタイミングは合いませんよね(^^;



まぁ少しだけ違う所に
降りることができたので良しとしましょう。



鳥栖をそのまま通り過ぎ
元の行程通りに南下します。



快速運転なので快調にとばします。


転換クロスシートの車内なので
乗り心地も良く、
ずっとこのままだった良いのにと思っていました。



まぁそう思っていたのは
短時間で降りることが分かっているからで
今日も終点大牟田まで
40分弱で到着してしまいました。



10時33分に到着した大牟田で
しばらく次の列車を待ちます。



今度の列車は八代行です。



この間来た時の経験から
おそらく2両編成だと思いますが、

運が悪いとロングシート車の可能性もあります。







2022年08月20日

ほのぼのとした駅の一コマ

終点大牟田に到着し、ここで乗り換えです。



DSCN2138.JPG



しばらくすると次に乗る八代行が入線し
815系列車でロングシート車だったことが判明します。



車内はクロスシートに比べると
広く感じますが、座ることができても
景色は見にくくがっかりです。



何度か通ったことのある所なので
居眠りに時間を費やしていました。



熊本に到着すると時間調整のために
しばらく停車するので
次に乗る列車の割引切符が無いか
探しにいきます。



しかし、そのようなお得な切符は
扱っておらず、すごすごと引き返しました。



ですが、運良く
【はやぶさ】が姿を見せました(^^)



DSCN2139.JPG



関東で見る【はやぶさ】とは
一味違う感覚も良いですね。



熊本からまた同じ列車に乗り
新八代へ12時31分に到着しました。



DSCN2141.JPG



予定より30分早いので
だいぶ先の行程が変わってきそうです。



ところで、八代の少し手前に
小川という駅があるのですが、

列車から4歳くらいの女の子が
勢い良く降りて

「来たよぉ〜」と叫んで
改札に走っていきました。



改札口付近からは
おばあちゃんらしき声も
聞こえたことから
ここまで遊びに来たのでしょう。



こんなドラマみたいな光景が
本当にあるんだ。
と不思議な感じで見ていました。



小川のホームから列車が動き出すと
どうしても改札口が気になり見ていたら
おじいちゃん抱かれた
さっきの女の子が見えました。


ゆっくり楽しい時間を過ごせるといいなぁ。



九州はまだまだ田舎といわれる
土地が数多くあります。


そのような小川駅だからこそ
ほのぼのとした人間味のある光景が
繰り広げられたのでしょう。








2022年08月21日

新八代からは新幹線

小川駅でのほのぼのとした暖かい出来事から
旅に戻りましょう。



到着した新八代からは新幹線に乗ります。



DSCN2142.JPG



そのために割引切符あれば
欲しかったのですが、
九州新幹線の割引切符の類は
往復切符しか扱っていなかったです。



新八代から乗る距離は
たいしたことないし
仕方ないといえば仕方ないかもしれないですね。



新八代でどの列車に乗るか
迷いながら駅前を散策します。



極端なことをいうと何も無いです。

駐車場があるくらいで
とても新幹線の駅とは思えません。



まだ開発中なのかもしれないなぁ。



新八代駅に戻り、
川内(せんだい)までの
新幹線乗車券を購入します。



自分の使用している
青春18切符は普通列車しか
乗ることができないので
この際、これくらいの出費は仕方ないです。



時間を大金で買った感じですね。



新八代からは
初めての九州新幹線なのでワクワクします。



しばらくすると新八代折り返しの
鹿児島中央行が到着し
早速乗り込みます。



DSCN2143.JPG



自分は自由席なんですが、
自由席は1両+1両の半分で
わりと少なめの設定です。



これだと【リレーつばめ】から
乗り換える人は指定席を持っていないと
座るのは厳しいかもしれないですね。



予定の新幹線より1本早いので
これから先どのような感じになるのか。
色々策を巡らせなければならないですが、
これもまた楽しい誤算です(^^)



12時45分頃に博多からの
【リレーつばめ】が到着し
続々と乗り込んできます。



おおかた席は埋まったようです。



12時49分の定刻になると
鹿児島中央行九州新幹線は
ゆっくりと新八代のホームを離れました。



DSCN2144.JPG








2022年08月22日

今までの新幹線車内とはだいぶ違います

新八代から九州新幹線に乗り、
川内を目指します。



車内は木を基調とした作りで
ゆったりとしています。



DSCN2145.JPG



しかし、シートは何となく
堅い感じがします。



DSCN2146.JPG



実際はそうでもないとは思うのですが
木というのがそのような雰囲気を
醸し出しているのでしょう。



しばらく走ると車掌が
空席に人を案内しています。


新八代での乗り換えから
座ることができない人が
続出しているのでしょう。



自分の隣にも人を案内し
座らせていました。



確かに日本人は隣に座るのが
苦手というか避ける傾向にあります。



自分は構わないのですが、
どういうわけが2人掛けの席では
1人で占領していることが多いですね。



そのため、立っている人の割には
列車が空いているということがままあります。



今回もそのような感じだったのでしょうね。



車内はそのような感じでしばらく
動きがありました。



そして、今までの新幹線と違うのは
九州を走っているからなのか
韓国が近い為なのか

車内放送には韓国語による案内もありました。



少しずつグローバル化されてきていますね(^^)



列車は新八代を出ると
すぐにトンネルに入ります。



噂通りトンネルばかりの路線です。



景色は山かトンネルか
たまに海が見えるくらいで
特に目立つものは無いですね。



明らかなのは早く移動する為だけの手段として
新幹線が走っているということです。



しかし、列車内はかなり良く、
照明も明るい温かみのある雰囲気を醸し出し、
揺れも少なく快適でした。



せっかくの快適な空間なので
ゆっくりと過ごそうと思っていたのですが、
昼飯を食べるともう下車駅の
川内が間近に迫っていました。



なんだかせっかくの新幹線だったのに、
あまり満喫できず、
意味の無いように思えてしまいました(^^;







2022年08月23日

新幹線には30分も乗らず

新八代から川内へ九州新幹線で移動し、
13時15分に到着しました。


新八代12時49分に出発でしたから
30分掛からずにここまで来てしまいました。



かなりの時間短縮ですね。



川内のホームに到着後
足早に在来線乗り場へ移動します。



予定が良い方に狂っているので
先に鹿児島まで行ってしまうことにします。



DSCN2147.JPG



川内13時22分発
普通列車の鹿児島中央行に乗り
のんびりと移動します。



転換クロスシートの車内なので
とても快適で妙に落ち着くのは
何故だろう??



新幹線の方が明らかにシートなど良いのに(^^;



単線を走るので
景色は良く見えます。



海沿いを走っていますが
やはりトンネルの数も多く
九州の熊本より南の
鹿児島本線の特徴かもしれないですね。



それでも、九州新幹線に比べると明らかに
車窓からいろいろと見ることはできました。



伊集院に到着すると
かなりの人が乗ってきました。



だいぶ鹿児島中心部へ
近付いているのでしょう。



民家も多くなり時刻表を見たら
伊集院と鹿児島中央の区間列車もあることから
通勤、通学、買い物圏に入っているようです。



伊集院を出てからも
駅に到着するたびに
どんどん人を乗せ、
鹿児島中央へ14時06分に到着しました。



さて、ここから先の行程は
超ローカル路線である
指宿枕崎線の終着駅、
枕崎を目指すので

鹿児島中央からすぐに列車に乗り
早く行こうが行くまいが、
終着駅枕崎に到着する為には
全く意味を成さない状況です。


指宿枕崎線は指宿の先から
極端に運行本数が減るのです。



結局、予定通り進むのが良いのか
途中下車しながら向かうのが良いのか
思案のしどころになりました。



しばらく迷った挙句、
まずは駅前に出てみて
鹿児島の街を少しだけ散策します。