ある駅を境に人の行き来が
全くなくなるというのを目の当たりにしました。
浦上に到着する直前には
高架線を走り
大型ディスカウント店や国道が見え
ネオンも眩しい。
都市に近付いているのが分かり
いよいよ終点の長崎です。
浦上では長崎本線と合流し
ホームへ入りました。
片側1面の対面式ホームで
長崎方面は長崎行しかないので
間違いようがありませんが、
反対側は諫早方面といっても
長与回り、直接諫早への
ショートカット線と2つの路線があり
乗り間違いがありそうですね(^^;
その浦上を出発すると
18時13分に
終点長崎へ到着しました。
前に来た時の記憶など残っておらず
こんな駅だったかという
あやふやな感じです。
ただ、ここより先は海なので
ホームがどん詰まりになっているのは
記憶にありそのあたりは
変化していない感じでした。
改札を出ると昔の長崎駅の
イメージは全くなかったです。
確か平屋の駅舎だったのに
今では若者の街に溶け込むかのような
立派な駅にリニューアルされていました。
ネオンがきれいで
かなり力を入れて
長崎駅を改築したのでしょう。
さて、長崎に来て
駅が近代的な芸術っぽく
変わっているのを見て
歩道橋を歩くと下には路面電車が見えます。
地方大都市ではよくある風景で
路面電車が駅前から
市街地各所へ走っているのです。
今までも良く見てきた光景で
関東ではほとんど見ることが
できないのでとても新鮮な映像です。
このような形は外国にもあるとは思いますが、
日本は特に路面電車と
大都市が共存しているという場所が
多いのではと思います。
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