北陸の温泉に行く年配の団体、
迷っている兄弟、
自分のように楽しんで大回りしている人
など様々な人を乗せて走ります。
進行方向の右後ろ側から
北陸本線が近付いてきて
近江塩津へ9時37分に到着しました。
このまま先敦賀方面へ行くと
なんと接続の列車に乗ることができないという
何とも残念なダイヤなので、
ここ近江塩津で乗り換えることになります。
車内から10人以上が降りたのには
驚きましたが、それだけ
湖西線と米原方面の北陸本線が
身近になったのでしょう。
久しぶりに降りた近江塩津は
前来た時とさほど変化はありません。
ブラブラしながら、
田舎らしい街を楽しんでいました。
バス停があったので時刻表を確かめてみると
ほとんど空白でバスが走っているのかどうかさえ
怪しい状況でした。
車がたまに往来する以外は
人や動物を見ることなく
散策を終了しました。
近江塩津駅へ戻ると
人が更に増えていました。
そして次の列車が来るまで
続々人がこの駅へ集まってきます。
待合室はストーブが炊いてあるので
暖かいので、席はほとんど埋まっています。
改札前のベンチは寒い為、
まだまだ空席があったので
しばらくそこで休んでいました。
しかし、待合室の中には
パンフレットなどがあり、
退屈しなさそうなので
思い切って入ってみました。
思ったより座るスペースは空いていて
座りながら時間を潰すことができました。
列車到着まで数分となったので
ホームへ向かう人が増え始めます。
自分は慌てることなく
列車到着のギリギリまで待合室で寛いでいました。
近江塩津10時13分発、
北陸本線経由
姫路行【新快速】は4両編成です。
米原まで4両で行くらしいのですが、
車内はガラガラで
それでも十分だと思います。
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