諫早へ来ました。
自分は、ここ諫早で下車して
しばらく時間調整をします。
長崎まで行くので
乗り通しても良いのですが
あえて降りてみました。
というのも今日の宿は
この諫早に予約をしてあります。
そして、せっかく長崎まで来たのだから
未乗区間を乗りたい。
という複数の条件が重なり
まずは下車することにしたのです。
諫早は想像していたより
大きな街で駅を出てすぐ右手に
西友がドンと構えています。
その西友と十字路を挟むように
斜め向かいにあるのが
今夜の宿「諫早ターミナルホテル」でした。
宿も分かり夕食の調達もできる
西友もあるので何の心配も無く
旅が続けられますね。
諫早駅のホームに戻り
17時17分発長崎行に乗ります。
たった8分の乗車で
喜々津へ到着し降ります。
この喜々津から長崎のちょっと手前の
浦上まで2つの線路があります。
一直線に長崎に向かう線路と
長与回りと言われる線路です。
この長与回りはかなり本数が少なく
なかなか乗ることができません。
特急などは長与回りを走らないので
高校の時に来た際には
通っていないのは確認済みです。
だから、わざわざ途中下車をして
喜々津まで移動したのです。
今乗ってきた長崎行が出発すると
10分の待ち合わせで
喜々津17時36分発
長崎行(長与回り)が到着しました。
ディーゼルカーなので
もしやと思ったらやはり
大村線からの直通列車で
竹松始発でしたね。
車内は十分に空席があり、
ボックス席を陣取り
のんびりと揺られます。
しばらく走ると長与に到着しました。
長与はかなり大きな街で
諫早と長与の間の運行本数が少ないのに
長崎と長与の区間運転が多いことが
気になっていたのですが
それも解決しました。
長与と長崎の間は長与より少し劣るものの
賑やかな街が続いているのです。
つまりこちらの路線は
喜々津と長与間が田舎だったんですね。
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