しばらくすると次に乗る八代行が入線し
815系列車でロングシート車だったことが判明します。
車内はクロスシートに比べると
広く感じますが、座ることができても
景色は見にくくがっかりです。
何度か通ったことのある所なので
居眠りに時間を費やしていました。
熊本に到着すると時間調整のために
しばらく停車するので
次に乗る列車の割引切符が無いか
探しにいきます。
しかし、そのようなお得な切符は
扱っておらず、すごすごと引き返しました。
ですが、運良く
【はやぶさ】が姿を見せました(^^)
関東で見る【はやぶさ】とは
一味違う感覚も良いですね。
熊本からまた同じ列車に乗り
新八代へ12時31分に到着しました。
予定より30分早いので
だいぶ先の行程が変わってきそうです。
ところで、八代の少し手前に
小川という駅があるのですが、
列車から4歳くらいの女の子が
勢い良く降りて
「来たよぉ〜」と叫んで
改札に走っていきました。
改札口付近からは
おばあちゃんらしき声も
聞こえたことから
ここまで遊びに来たのでしょう。
こんなドラマみたいな光景が
本当にあるんだ。
と不思議な感じで見ていました。
小川のホームから列車が動き出すと
どうしても改札口が気になり見ていたら
おじいちゃん抱かれた
さっきの女の子が見えました。
ゆっくり楽しい時間を過ごせるといいなぁ。
九州はまだまだ田舎といわれる
土地が数多くあります。
そのような小川駅だからこそ
ほのぼのとした人間味のある光景が
繰り広げられたのでしょう。
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