西大山で気持ちもリフレッシュし、
満足して出発します。
列車の運行本数が極端に少ないので、
滞在時間の調整が難しかったのですが、
早朝という時間帯の
通勤、通学のための列車が
運行される時間を選んで正解でした。
西大山8時15分発指宿行は
先ほど指宿から西大山まで
来たときよりは混んでいますが、
それでも元旦ということもあってか
かなり空いています。
山川までのんびりと移動し、
指宿まで行く人と
この山川で降りる人が
山川到着後に分かれました。
指宿まで行く人は車内に残っていましたが
それほどいないので
地元の人たちでしょうね。
8時26分着のこの山川で
降りたのはほぼ全員旅人で
自分を含め、鹿児島中央まで行くのでしょう。
次の鹿児島中央行は、
山川始発だからです。
山川は昨日通過してしまったので
ゆっくりと観察します。
駅前は海で海水浴などは
できないでしょうが、
素潜りをして漁をする人のためか、
海へ降りる階段がありました。
岩場ですが、
あわびやサザエなど
高級貝がたくさんいそうです。
海ばかり気になったのですが、
至る所にパイプが出ていて
その先から湯気が上がっています。
温泉でしょうか。
その割には匂いがしないので、
何かを確かめることができませんでした。
時刻も8時半を過ぎているので
明るさが普通の朝になっており、
先ほどまでいた西大山が
異次元のように感じていました。
山川8時51分発
鹿児島中央行は2両編成で
正月というせいか
ものすごく空いています。
難なく座ることができ
定刻に山川のホームを離れました。
山川の海の向こうには
山々が連なっています。
いったいどこの山々が
見えているのでしょうかね。
大隈半島か、佐多岬か。
グルッと回っているので
おそらくどちらかになると思いますが、
景色が良くてよかったです。
2022年09月03日
2022年09月04日
鹿児島県を離れます
西大山で異次元を体験し、
思ったよりハッスルしていたのか
疲れが出てきました(^^;
山川から乗った鹿児島中央行の
ボックスシートに陣取り
ゆっくり寝ることにします。
ただ、ぐっすり寝るわけではなく
何となく寝ている感じで
のんびりと過ごせました。
外はいつの間にか雨が落ちてきて
どんよりしてきました。
列車内だから全く気になりませんが、
車窓も少し見づらくなってきました。
太陽が隠れたせいか
朝より寒く感じます。
そういえば、洗濯物を
干している家が多かったのですが、
元旦なのに何故でしょう。
車窓から元旦という感じも
あまり見て取れなかったのも
意外でした。
鹿児島中央までは
途中から乗ってきた若者の乗車が多く
さすがに指宿枕崎沿線には
遊び場がないことを再認識させられました。
そして、その若者の中に
西大山で見た人もいました。
この人は指宿から乗ってきていました。
山川では下車せずに
指宿で何かあったのでしょうかね。
このようにまったくの他人ですが、
なんとなく気になるのも
人がほとんどいないところでの
同じ体験をした仲間といったところでしょうかね。
10時13分に鹿児島中央へ到着し、
この鹿児島とも離れることになります。
JR線でわずかに乗っていない区間が
鹿児島付近にあるのですが、
それは次回ということで
九州新幹線乗場へ向かいます。
JR各在来線と垂直にホームが設置されている
九州新幹線は山を突っ切って
熊本県へ向かっています。
そのため時間短縮ができるのですが、
山を突っ切る為には
トンネルが必要でほとんどの区間が
そのトンネルという
車窓を楽しむことが
全くできない新幹線です。
このあたりいかがなものでしょうかね(^^;
思ったよりハッスルしていたのか
疲れが出てきました(^^;
山川から乗った鹿児島中央行の
ボックスシートに陣取り
ゆっくり寝ることにします。
ただ、ぐっすり寝るわけではなく
何となく寝ている感じで
のんびりと過ごせました。
外はいつの間にか雨が落ちてきて
どんよりしてきました。
列車内だから全く気になりませんが、
車窓も少し見づらくなってきました。
太陽が隠れたせいか
朝より寒く感じます。
そういえば、洗濯物を
干している家が多かったのですが、
元旦なのに何故でしょう。
車窓から元旦という感じも
あまり見て取れなかったのも
意外でした。
鹿児島中央までは
途中から乗ってきた若者の乗車が多く
さすがに指宿枕崎沿線には
遊び場がないことを再認識させられました。
そして、その若者の中に
西大山で見た人もいました。
この人は指宿から乗ってきていました。
山川では下車せずに
指宿で何かあったのでしょうかね。
このようにまったくの他人ですが、
なんとなく気になるのも
人がほとんどいないところでの
同じ体験をした仲間といったところでしょうかね。
10時13分に鹿児島中央へ到着し、
この鹿児島とも離れることになります。
JR線でわずかに乗っていない区間が
鹿児島付近にあるのですが、
それは次回ということで
九州新幹線乗場へ向かいます。
JR各在来線と垂直にホームが設置されている
九州新幹線は山を突っ切って
熊本県へ向かっています。
そのため時間短縮ができるのですが、
山を突っ切る為には
トンネルが必要でほとんどの区間が
そのトンネルという
車窓を楽しむことが
全くできない新幹線です。
このあたりいかがなものでしょうかね(^^;
2022年09月05日
あまりにも早い移動
鹿児島中央10時44分発
新八代行【つばめ6号】に乗り込みます。
先日鹿児島まで来た時は
思った以上に混んでいたので
今回は早めにホームへ上がるも
人がほとんどいないですね。
つまりガラガラです。
拍子抜けというより
どういうこと??
という疑問が先にきていました。
定刻に鹿児島中央を出発すると
30分くらい乗って
もう下車準備に入らなくてはならないです。
本当に【つばめ】はひどいなぁ(^^;
もう少しゆっくり走って
快適な車内で寛ぎたかったですね。
遅れることもなく、
当たり前のように
11時24分に新八代へ
到着してしまいました。
さて、博多方面へ戻るだけですが、
時間もあることだし
前回素通りした八代へ向かってみます。
どうせ次の列車は、八代始発に
乗ることになるのだからということで、
新八代11時32分発
八代行に乗り、11時36分に
終着八代へ到着しました。
この列車が折返し、
八代11時42分発鳥栖行なります。
少しだけ散策をして
列車に戻ったのですが、
昔は特急が停車していたことを
思わせる駅です。
田舎には変わりありませんが、風格があり
特急停車駅だったそれなりの感じがしました。
八代のホームに停車中の
列車に乗るとすぐに出発となります。
もっとウロウロしたかったのですが
1本逃すとかなり行程に
無理が生じるので諦めます。
転換クロスシートの
817系なので快適に移動ができそうです。
ところで、結構な人が
座席をそのままにしています。
つまり進行方向に向かって
逆向きに座っているのです。
なぜ座席の向きを
変えないのでしょうか。
それとも変えたくないのでしょうか、
はたまた変え方が
分からないのでしょうか。
変なところを気にしながら
列車は動き始めました。
新八代行【つばめ6号】に乗り込みます。
先日鹿児島まで来た時は
思った以上に混んでいたので
今回は早めにホームへ上がるも
人がほとんどいないですね。
つまりガラガラです。
拍子抜けというより
どういうこと??
という疑問が先にきていました。
定刻に鹿児島中央を出発すると
30分くらい乗って
もう下車準備に入らなくてはならないです。
本当に【つばめ】はひどいなぁ(^^;
もう少しゆっくり走って
快適な車内で寛ぎたかったですね。
遅れることもなく、
当たり前のように
11時24分に新八代へ
到着してしまいました。
さて、博多方面へ戻るだけですが、
時間もあることだし
前回素通りした八代へ向かってみます。
どうせ次の列車は、八代始発に
乗ることになるのだからということで、
新八代11時32分発
八代行に乗り、11時36分に
終着八代へ到着しました。
この列車が折返し、
八代11時42分発鳥栖行なります。
少しだけ散策をして
列車に戻ったのですが、
昔は特急が停車していたことを
思わせる駅です。
田舎には変わりありませんが、風格があり
特急停車駅だったそれなりの感じがしました。
八代のホームに停車中の
列車に乗るとすぐに出発となります。
もっとウロウロしたかったのですが
1本逃すとかなり行程に
無理が生じるので諦めます。
転換クロスシートの
817系なので快適に移動ができそうです。
ところで、結構な人が
座席をそのままにしています。
つまり進行方向に向かって
逆向きに座っているのです。
なぜ座席の向きを
変えないのでしょうか。
それとも変えたくないのでしょうか、
はたまた変え方が
分からないのでしょうか。
変なところを気にしながら
列車は動き始めました。
2022年09月06日
少しずつ戻っています
八代から数分で新八代に到着すると
九州新幹線車内で見かけた顔を見つけます。
その人たちはこの列車に乗ってきたのですが、
3人連れの人たちなので
うまく座れず迷っていました。
おそらくバラバラに座ったのでしょう。
列車は単調に走ります。
新八代で787系【リレーつばめ】用の
新幹線ホームに直行する連絡線と合流し
熊本まで丹念に停車していきました。
熊本に到着すると
時間調整のために長時間停車するので
まずは散策するために降りてみます。
といっても九州に来たら
かなり立ち寄っている熊本なので
これといって新しい発見はなく、
熊本のホームで、長時間停車していた
今まで乗っていた鳥栖行に戻りました。
まぁ安い昼飯を手に入れることができたので
良しとしましょう。
大牟田まで各駅に停車していき、
大牟田へ13時24分に到着しました。
ここ大牟田で13時38分発
門司港行【準快速】に乗り換えます。
新八代から大牟田まで乗ってきた普通列車を
途中で追い抜くのと
【準快速】はほとんどの列車が
転換クロスシートなので
できるだけ始発から座った方が
好ましい為です。
予想通り転換クロスシートの
811系が到着し、
悠々と座ることができました(^^)
そして車窓を眺めながら
昼食としましょう。
大牟田では空席ばかりだった車内も
駅に着くたびにだんだん人が増え、
博多に着く頃には立ち客もいました。
福岡県の南の端っこ大牟田から
遅れることなく14時42分の定刻に
博多へ到着です。
九州新幹線車内で見かけた顔を見つけます。
その人たちはこの列車に乗ってきたのですが、
3人連れの人たちなので
うまく座れず迷っていました。
おそらくバラバラに座ったのでしょう。
列車は単調に走ります。
新八代で787系【リレーつばめ】用の
新幹線ホームに直行する連絡線と合流し
熊本まで丹念に停車していきました。
熊本に到着すると
時間調整のために長時間停車するので
まずは散策するために降りてみます。
といっても九州に来たら
かなり立ち寄っている熊本なので
これといって新しい発見はなく、
熊本のホームで、長時間停車していた
今まで乗っていた鳥栖行に戻りました。
まぁ安い昼飯を手に入れることができたので
良しとしましょう。
大牟田まで各駅に停車していき、
大牟田へ13時24分に到着しました。
ここ大牟田で13時38分発
門司港行【準快速】に乗り換えます。
新八代から大牟田まで乗ってきた普通列車を
途中で追い抜くのと
【準快速】はほとんどの列車が
転換クロスシートなので
できるだけ始発から座った方が
好ましい為です。
予想通り転換クロスシートの
811系が到着し、
悠々と座ることができました(^^)
そして車窓を眺めながら
昼食としましょう。
大牟田では空席ばかりだった車内も
駅に着くたびにだんだん人が増え、
博多に着く頃には立ち客もいました。
福岡県の南の端っこ大牟田から
遅れることなく14時42分の定刻に
博多へ到着です。
2022年09月07日
博多から別料金の特急乗車
大牟田から博多まで【準快速】で来ました。
この列車でこのまま行っても
自分の目的地には到着できるのですが、
時間の制限をオーバーしてしまいます。
なぜか無理な計画なんですよね(^^;
ということで、
博多からは別料金を払って
特急【ソニック】に乗ります。
博多〜門司までは
特別特急料金が適用されていて
割安で小倉まで移動できます。
ちなみに運賃1250円、
特急料金(自由席)500円です。
博多15時03分発
大分行【ソニック33号】に乗り込みました。
どこかでさっき乗ってきた
【準快速】を抜き去っているのでしょう。
車内は豪華でとても
関東の特急とは比べることができない様相です。
初めてこれほどまでの特急に
乗ったという気がして、
ここでの出費もかなり得をしたと
思わざるを得なかったです。
座席はミッキーマウスの耳みたいですが、
座り心地は申し分なかったです。
小倉へ15時46分に到着。
博多から小倉までの道中は
スピードを出し、揺れもひどかったのですが
かなり満足できる移動でした。
振り子型特急列車だったので
スピードを出せる反面
かなり揺れたのですね。
小倉から門司港までは、
本来の予定だと
小倉15時54分発の列車に
乗るはずでしたが、
1本前の列車に乗ることができたので
16時07分到着予定の門司港へ
16時00分頃に到着できました。
少し早く到着できたので
終着駅という雰囲気がとても良い
門司港駅構内を散策し、
手洗い、駅長室などレトロな雰囲気を楽しみます。
また、ホームも本当に行き止まりで
鉄道に興味が無くても
それなりに雰囲気を感じ取ることが
できるのではないかと思える駅です。
駅舎はもちろん立派で
写真を撮る人が数多くいます。
この列車でこのまま行っても
自分の目的地には到着できるのですが、
時間の制限をオーバーしてしまいます。
なぜか無理な計画なんですよね(^^;
ということで、
博多からは別料金を払って
特急【ソニック】に乗ります。
博多〜門司までは
特別特急料金が適用されていて
割安で小倉まで移動できます。
ちなみに運賃1250円、
特急料金(自由席)500円です。
博多15時03分発
大分行【ソニック33号】に乗り込みました。
どこかでさっき乗ってきた
【準快速】を抜き去っているのでしょう。
車内は豪華でとても
関東の特急とは比べることができない様相です。
初めてこれほどまでの特急に
乗ったという気がして、
ここでの出費もかなり得をしたと
思わざるを得なかったです。
座席はミッキーマウスの耳みたいですが、
座り心地は申し分なかったです。
小倉へ15時46分に到着。
博多から小倉までの道中は
スピードを出し、揺れもひどかったのですが
かなり満足できる移動でした。
振り子型特急列車だったので
スピードを出せる反面
かなり揺れたのですね。
小倉から門司港までは、
本来の予定だと
小倉15時54分発の列車に
乗るはずでしたが、
1本前の列車に乗ることができたので
16時07分到着予定の門司港へ
16時00分頃に到着できました。
少し早く到着できたので
終着駅という雰囲気がとても良い
門司港駅構内を散策し、
手洗い、駅長室などレトロな雰囲気を楽しみます。
また、ホームも本当に行き止まりで
鉄道に興味が無くても
それなりに雰囲気を感じ取ることが
できるのではないかと思える駅です。
駅舎はもちろん立派で
写真を撮る人が数多くいます。
2022年09月08日
九州の玄関口門司を実感
門司港駅構内を楽しみ
改札外に出てみます。
門司港は「門司港レトロ」と称して
一味違った町並みにしてあります。
観光客も多数いるので
みんなこの町をのんびりと歩いています。
生活に関する移動ではないからですね(^^)
10分足らずで回るには
この門司港の街はあまりにも無理があり
のんびり来られる日を楽しみにして
門司港駅へ戻ります。
今日の目的は
「関門海峡」
を歩いて渡ること。
しかも海の下をくぐって歩くのです。
海底トンネルというやつです(^^)
そのために鹿児島からは
無理をして戻ってきたのです。
駅前のバス停から
和布刈(めかり)行バスに乗ります。
和布刈は神社や公園で有名らしく、
門司港駅を離れても
全く人が減らない町でした。
和布刈行西鉄バスは
1日に数本しか走っていない
貴重なバスになります。
門司港の町を右往左往し
行ったり来たりしながら
人を乗せては降ろし、
目的地に到着する寸前には
道路脇に車が多数停車していて大混雑。
バスが進めなくなるなどいうこともあり
16時30分を過ぎた頃、
トンネル人道口に到着しました。
今降りたバス停側は門司です。
そして反対側は下関です。
バスを降りて大きな橋梁に目がいきます。
関門海峡を横断する関門橋で
こちらは高速道路だったと思います。
だから人は歩けません。
まぁ橋を歩くよりは
海底を歩いた方が
何となくすごい気がしたので
気にもならなかったですが。
さて、人道口入口の
何となく薄気味悪い建物を入り
エレベーターで地下60メートルまで
一気に下ります。
出た所はただの広場っぽいのですが、
湿気が明らかに違います。
冬なのに蒸し暑く
水に囲まれていると
無理に納得させます。
関門トンネルの歴史や
その他もろもろ案内が貼られており、
少し眺めてみたものの
これといって記憶に残らなかったです(^^;
さて、下関方面へ歩き出すと
海底トンネル内は右側通行になっていました。
のんびり歩くのも良いのですが、
特に見物できるものも無いので
早足でさっさと歩きます。
改札外に出てみます。
門司港は「門司港レトロ」と称して
一味違った町並みにしてあります。
観光客も多数いるので
みんなこの町をのんびりと歩いています。
生活に関する移動ではないからですね(^^)
10分足らずで回るには
この門司港の街はあまりにも無理があり
のんびり来られる日を楽しみにして
門司港駅へ戻ります。
今日の目的は
「関門海峡」
を歩いて渡ること。
しかも海の下をくぐって歩くのです。
海底トンネルというやつです(^^)
そのために鹿児島からは
無理をして戻ってきたのです。
駅前のバス停から
和布刈(めかり)行バスに乗ります。
和布刈は神社や公園で有名らしく、
門司港駅を離れても
全く人が減らない町でした。
和布刈行西鉄バスは
1日に数本しか走っていない
貴重なバスになります。
門司港の町を右往左往し
行ったり来たりしながら
人を乗せては降ろし、
目的地に到着する寸前には
道路脇に車が多数停車していて大混雑。
バスが進めなくなるなどいうこともあり
16時30分を過ぎた頃、
トンネル人道口に到着しました。
今降りたバス停側は門司です。
そして反対側は下関です。
バスを降りて大きな橋梁に目がいきます。
関門海峡を横断する関門橋で
こちらは高速道路だったと思います。
だから人は歩けません。
まぁ橋を歩くよりは
海底を歩いた方が
何となくすごい気がしたので
気にもならなかったですが。
さて、人道口入口の
何となく薄気味悪い建物を入り
エレベーターで地下60メートルまで
一気に下ります。
出た所はただの広場っぽいのですが、
湿気が明らかに違います。
冬なのに蒸し暑く
水に囲まれていると
無理に納得させます。
関門トンネルの歴史や
その他もろもろ案内が貼られており、
少し眺めてみたものの
これといって記憶に残らなかったです(^^;
さて、下関方面へ歩き出すと
海底トンネル内は右側通行になっていました。
のんびり歩くのも良いのですが、
特に見物できるものも無いので
早足でさっさと歩きます。
2022年09月09日
初海底トンネル散歩
九州側門司の方から
関門トンネルを歩き始めました。
途中で福岡県と山口県の県境を跨ぎ、
15分ほどで下関側へ到着しました。
そういえば、この蒸し暑い中を
早足で歩いているおばさんがいました。
ウォーキングというやつでしょうか。
福岡県と山口県を行ったり来たり
カーナビだったらかなり忙しい
アナウンスになるのでしょうが、
ここ県境を跨ぐ海底トンネルを歩いていました。
汗はかきそうだし、
珍しい場所であるし
良いとは思いますが、
観光客にはどう見られていたのだろうか
心配にもなりました。
下関側の海底トンネル終点に着くと
今度は55メートルほど
エレベーターで昇りました。
久しぶりに外の空気を吸った気がするのは
気のせいですが、
冬なのに涼しい外が気持ちよかったです。
目の前にバス停があり、
時刻もびっちり書かれているので
特にどのバスに乗るとかは考えずに
下関駅まで行くことができるでしょう。
こちら下関側の出口は
壇ノ浦の近くです。
源平の合戦の壇ノ浦です。
あまり詳しく知らなかったので、
へぇくらいにしか思いませんでしたが(^^;
下関行のバス停近くに
大砲やら源平の合戦時に使用したと思われるものが
展示してありました。
というより外に置いてあり
公園としてみんなが立ち寄れるように
整備されていました。
合戦の状況を再現していたようですね。
少し散策していたので、
すぐに来たらしき下関行のバスは
1本逃しましたが、
次に来たバスがガラガラだったので
ラッキーでした。
1本乗り遅れたことが、
よかったかもしれませんね(^^)
バスに乗って左車窓を眺めていると
先ほど潜った門司側の
人道口入口の建物が見え
ずいぶんと近いことを再認識すると同時に、
門司側から下関側を眺めた時に
こちらを見ていたのに
気付いていなかったのでしょう。
ずっと門司レトロが見えていて、
下関と門司は海に寸断されていて
県名も違うのに妙な一体感を感じました。
関門トンネルを歩き始めました。
途中で福岡県と山口県の県境を跨ぎ、
15分ほどで下関側へ到着しました。
そういえば、この蒸し暑い中を
早足で歩いているおばさんがいました。
ウォーキングというやつでしょうか。
福岡県と山口県を行ったり来たり
カーナビだったらかなり忙しい
アナウンスになるのでしょうが、
ここ県境を跨ぐ海底トンネルを歩いていました。
汗はかきそうだし、
珍しい場所であるし
良いとは思いますが、
観光客にはどう見られていたのだろうか
心配にもなりました。
下関側の海底トンネル終点に着くと
今度は55メートルほど
エレベーターで昇りました。
久しぶりに外の空気を吸った気がするのは
気のせいですが、
冬なのに涼しい外が気持ちよかったです。
目の前にバス停があり、
時刻もびっちり書かれているので
特にどのバスに乗るとかは考えずに
下関駅まで行くことができるでしょう。
こちら下関側の出口は
壇ノ浦の近くです。
源平の合戦の壇ノ浦です。
あまり詳しく知らなかったので、
へぇくらいにしか思いませんでしたが(^^;
下関行のバス停近くに
大砲やら源平の合戦時に使用したと思われるものが
展示してありました。
というより外に置いてあり
公園としてみんなが立ち寄れるように
整備されていました。
合戦の状況を再現していたようですね。
少し散策していたので、
すぐに来たらしき下関行のバスは
1本逃しましたが、
次に来たバスがガラガラだったので
ラッキーでした。
1本乗り遅れたことが、
よかったかもしれませんね(^^)
バスに乗って左車窓を眺めていると
先ほど潜った門司側の
人道口入口の建物が見え
ずいぶんと近いことを再認識すると同時に、
門司側から下関側を眺めた時に
こちらを見ていたのに
気付いていなかったのでしょう。
ずっと門司レトロが見えていて、
下関と門司は海に寸断されていて
県名も違うのに妙な一体感を感じました。
2022年09月10日
九州から歩いて本州へ戻りました。
関門トンネルの出口からバスに乗り
下関に到着すると
早く到着したことを有効活用するため
予定を繰り上げて1本前の
長門市行乗り川湯温泉を目指します。
この辺りの温泉というと
この川湯温泉くらいしか
時刻表では見つけることができず、
いつかは寄ってみたいと思っていたので
そのための下見になります。
4両編成の長門市行ディーゼルカーは
ガラガラでボックス席に座って寛ぐより
ロングシートで悠々と寛ぐ方が
得と考えてロングシートを
選択しました。
実は下関から自分の立てた計画と
全く違った感じで動いているので
時間が定かではありません。
これは自分の宿が来るまでのブラリ旅です。
幡生まで山陽本線を走り
そこから日本海に沿って走ります。
なぜか、幡生には
制服姿の学生がたくさんいました。
正月なのに何事だ?!
補習か?
川湯温泉に到着すると
まずは駅の小ささに驚きます。
片側ホームで一応有人駅ですが、
その業務も午後8時で終了らしいです。
ちょうど午後8時前に
到着する列車だったらしく
改札を出るとシャーとカーテンが閉まりました。
さて、川湯温泉駅は
地元の人たちが集まるような
豊浦町のコミュニティーセンターと
一緒になっていて
小さいながら売店もありました。
コミュニティーセンターの
大型テレビでは笑点をやっていました。
ただ売店は値段が明らかに高く、
ぼったくりとしか思えず
とても手が出なかったです。
駅舎は立派で川湯温泉をアピールするために
必死なのがひしひしと伝わってきます。
が、夜は真っ暗で
車のライトだけが頼りです。
ということで
2.5キロ先の温泉街まで
歩く気も起きず
かといって何かを買うこともできず
そのまま駅へ戻り、
下関行に乗って戻ることにしました。
下関に到着すると
早く到着したことを有効活用するため
予定を繰り上げて1本前の
長門市行乗り川湯温泉を目指します。
この辺りの温泉というと
この川湯温泉くらいしか
時刻表では見つけることができず、
いつかは寄ってみたいと思っていたので
そのための下見になります。
4両編成の長門市行ディーゼルカーは
ガラガラでボックス席に座って寛ぐより
ロングシートで悠々と寛ぐ方が
得と考えてロングシートを
選択しました。
実は下関から自分の立てた計画と
全く違った感じで動いているので
時間が定かではありません。
これは自分の宿が来るまでのブラリ旅です。
幡生まで山陽本線を走り
そこから日本海に沿って走ります。
なぜか、幡生には
制服姿の学生がたくさんいました。
正月なのに何事だ?!
補習か?
川湯温泉に到着すると
まずは駅の小ささに驚きます。
片側ホームで一応有人駅ですが、
その業務も午後8時で終了らしいです。
ちょうど午後8時前に
到着する列車だったらしく
改札を出るとシャーとカーテンが閉まりました。
さて、川湯温泉駅は
地元の人たちが集まるような
豊浦町のコミュニティーセンターと
一緒になっていて
小さいながら売店もありました。
コミュニティーセンターの
大型テレビでは笑点をやっていました。
ただ売店は値段が明らかに高く、
ぼったくりとしか思えず
とても手が出なかったです。
駅舎は立派で川湯温泉をアピールするために
必死なのがひしひしと伝わってきます。
が、夜は真っ暗で
車のライトだけが頼りです。
ということで
2.5キロ先の温泉街まで
歩く気も起きず
かといって何かを買うこともできず
そのまま駅へ戻り、
下関行に乗って戻ることにしました。
2022年09月11日
今度は列車で九州に戻ります
川湯温泉まで寄り道をし、
下関行をホームで待っています。
たまたま下関行を待っている時に
年配の夫婦と学生らしいお嬢さんがいて、
盗み聞きをするわけではなかったのですが
話が聞こえてきてしまい、
どうやら夫婦は下関まで
お嬢さんは九州の戸畑まで
帰るようでした。
この川湯温泉から
自分を含め5人も下関行に乗ったのは
意外でした。
列車が到着すると
川湯温泉へ来たときと
同じように空いていたので
今度はボックス席を占領して
下関までのんびり過ごしました。
車窓は真っ暗で何も見えませんが
それがまた久しぶりの
田舎らしい夜でよかったです。
下関に戻っても
時間はかなり余っているので
まずはうどんを食いに店に入りました。
ずいぶんと安いうどんがあり、
ふくめし弁当も売っていたのですが
ちょっと高いので
暖かいうどんで腹と寒さを満たします。
また、売店もまだ開いていたので
土産を買ってもう少し散策をしてみます。
しかし小雨が降り始めてしまい
あまり外は歩けないので
ダイエーに行ってはみたものの
見事に閉まっていました。
やはり何もできないので駅へ戻り、
もう一度九州へ渡ることにしましょう。
駅へ戻るとある一角だけ
妙に人だかりがしていたので
そちらへ向かったというより
引き寄せられました。
それだけ暇だったのです(^^;
そこには東京行の
【はやぶさ・富士】が到着するところで
一斉にシャッターの音が聞こえました。
三脚を使用している人や
いくつもカメラを持っていて
写真を撮っている人もいて
この光景はどこでも変わらないのだなぁ。
車内をのぞくと満席ではなく
寝台車の人気が落ちていることを
目の当たりにしましたが。
列車に乗って九州再上陸し
門司へ到着しました。
先ほど渡った関門海峡を
列車で戻ってきました。
そして、このまま小倉まで行き
しばらく小倉で時間をつぶします。
下関行をホームで待っています。
たまたま下関行を待っている時に
年配の夫婦と学生らしいお嬢さんがいて、
盗み聞きをするわけではなかったのですが
話が聞こえてきてしまい、
どうやら夫婦は下関まで
お嬢さんは九州の戸畑まで
帰るようでした。
この川湯温泉から
自分を含め5人も下関行に乗ったのは
意外でした。
列車が到着すると
川湯温泉へ来たときと
同じように空いていたので
今度はボックス席を占領して
下関までのんびり過ごしました。
車窓は真っ暗で何も見えませんが
それがまた久しぶりの
田舎らしい夜でよかったです。
下関に戻っても
時間はかなり余っているので
まずはうどんを食いに店に入りました。
ずいぶんと安いうどんがあり、
ふくめし弁当も売っていたのですが
ちょっと高いので
暖かいうどんで腹と寒さを満たします。
また、売店もまだ開いていたので
土産を買ってもう少し散策をしてみます。
しかし小雨が降り始めてしまい
あまり外は歩けないので
ダイエーに行ってはみたものの
見事に閉まっていました。
やはり何もできないので駅へ戻り、
もう一度九州へ渡ることにしましょう。
駅へ戻るとある一角だけ
妙に人だかりがしていたので
そちらへ向かったというより
引き寄せられました。
それだけ暇だったのです(^^;
そこには東京行の
【はやぶさ・富士】が到着するところで
一斉にシャッターの音が聞こえました。
三脚を使用している人や
いくつもカメラを持っていて
写真を撮っている人もいて
この光景はどこでも変わらないのだなぁ。
車内をのぞくと満席ではなく
寝台車の人気が落ちていることを
目の当たりにしましたが。
列車に乗って九州再上陸し
門司へ到着しました。
先ほど渡った関門海峡を
列車で戻ってきました。
そして、このまま小倉まで行き
しばらく小倉で時間をつぶします。
2022年09月12日
今日の宿を迎えにいきます
下関から小倉へ再上陸し、
モノレールを眺めたりしながら
小倉周辺を散策していました。
しかし、正月だからか
それほど賑わいも無く
ある程度で小倉駅ホームへ戻ります。
散策はいまいちでしたが、
日本酒を買えたので
これを飲みながら宿を迎えに行こうと思います。
今宵の宿は定番の
【ムーンライト九州】なので
小倉の手前で乗るとすれば折尾になります。
時間は十分あるので
折尾まで迎えに行きます。
折尾に到着し、
しばらく時間があったので駅の外に出ると、
折尾駅舎がライトアップされていて
「ORIO」という文字が浮かんでいました。
たまたまだとは思いますが、
良いタイミングでした。
また折尾駅舎もライトアップされなくても
良い駅舎なので、より効果があったと思います(^^)
折尾から【ムーンライト九州】に乗り込むと
隣の座席には既に人が座っていました。
始発の博多から乗るとは
計画に無駄があったのでしょうか。
というのも、明らかに鉄っちゃんに
見えたからです。
鉄っちゃんが始発から乗るとは
少し信じがたかったのです。
まぁこれは私個人的意見なので
別にどうでも良いことですが。
この【ムーンライト九州】は
車内の所々に洗面所があるので
歯を磨き身支度を整えて
寝ることにします。
シートが深々と倒れるので
だいぶ楽な体制になることができます。
そして酒の影響もあることから
すぐに寝てしまいました。
つまり、門司での機関車の付け替えや、
下関での機関車の付け替えなど
全く記憶に無かったのです。
折尾で乗ってからすぐに寝入り
ふと目が覚めたところは岡山でした。
約6時間ぶっ通しで寝ていたようで
疲れも取れつつありますが、
まだ時間もあることだし、眠いので
夢の世界へ入り直し
駅に到着のアナウンスがあるたびに
軽く目が覚めるくらいで
十分に二度寝ができました。
モノレールを眺めたりしながら
小倉周辺を散策していました。
しかし、正月だからか
それほど賑わいも無く
ある程度で小倉駅ホームへ戻ります。
散策はいまいちでしたが、
日本酒を買えたので
これを飲みながら宿を迎えに行こうと思います。
今宵の宿は定番の
【ムーンライト九州】なので
小倉の手前で乗るとすれば折尾になります。
時間は十分あるので
折尾まで迎えに行きます。
折尾に到着し、
しばらく時間があったので駅の外に出ると、
折尾駅舎がライトアップされていて
「ORIO」という文字が浮かんでいました。
たまたまだとは思いますが、
良いタイミングでした。
また折尾駅舎もライトアップされなくても
良い駅舎なので、より効果があったと思います(^^)
折尾から【ムーンライト九州】に乗り込むと
隣の座席には既に人が座っていました。
始発の博多から乗るとは
計画に無駄があったのでしょうか。
というのも、明らかに鉄っちゃんに
見えたからです。
鉄っちゃんが始発から乗るとは
少し信じがたかったのです。
まぁこれは私個人的意見なので
別にどうでも良いことですが。
この【ムーンライト九州】は
車内の所々に洗面所があるので
歯を磨き身支度を整えて
寝ることにします。
シートが深々と倒れるので
だいぶ楽な体制になることができます。
そして酒の影響もあることから
すぐに寝てしまいました。
つまり、門司での機関車の付け替えや、
下関での機関車の付け替えなど
全く記憶に無かったのです。
折尾で乗ってからすぐに寝入り
ふと目が覚めたところは岡山でした。
約6時間ぶっ通しで寝ていたようで
疲れも取れつつありますが、
まだ時間もあることだし、眠いので
夢の世界へ入り直し
駅に到着のアナウンスがあるたびに
軽く目が覚めるくらいで
十分に二度寝ができました。