川内を目指します。
車内は木を基調とした作りで
ゆったりとしています。
しかし、シートは何となく
堅い感じがします。
実際はそうでもないとは思うのですが
木というのがそのような雰囲気を
醸し出しているのでしょう。
しばらく走ると車掌が
空席に人を案内しています。
新八代での乗り換えから
座ることができない人が
続出しているのでしょう。
自分の隣にも人を案内し
座らせていました。
確かに日本人は隣に座るのが
苦手というか避ける傾向にあります。
自分は構わないのですが、
どういうわけが2人掛けの席では
1人で占領していることが多いですね。
そのため、立っている人の割には
列車が空いているということがままあります。
今回もそのような感じだったのでしょうね。
車内はそのような感じでしばらく
動きがありました。
そして、今までの新幹線と違うのは
九州を走っているからなのか
韓国が近い為なのか
車内放送には韓国語による案内もありました。
少しずつグローバル化されてきていますね(^^)
列車は新八代を出ると
すぐにトンネルに入ります。
噂通りトンネルばかりの路線です。
景色は山かトンネルか
たまに海が見えるくらいで
特に目立つものは無いですね。
明らかなのは早く移動する為だけの手段として
新幹線が走っているということです。
しかし、列車内はかなり良く、
照明も明るい温かみのある雰囲気を醸し出し、
揺れも少なく快適でした。
せっかくの快適な空間なので
ゆっくりと過ごそうと思っていたのですが、
昼飯を食べるともう下車駅の
川内が間近に迫っていました。
なんだかせっかくの新幹線だったのに、
あまり満喫できず、
意味の無いように思えてしまいました(^^;
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