岩国到着後、岩国で降りる人も多いです。
でも時間が17時ちょっと過ぎなので、
まだまだ鉄道旅は終わりません。
自分以外にもそういう感じの人が多く、
自分は岩徳線、
その他人は岩国から
山陽線下関行へ乗り換えのようですね。
岩徳線は2両編成で、
予想通りキハ47系でした。
車内には地元の若い子供たちが多いです。
出発までの間、ボックス席に陣取り
今日の夕飯調達のために
スーパーを検索していました。
運良く宇部で見つけました。
これで、寄り道決定
出発を待つキハ47の暖房は
座席窓側にある銀色のところです。
触ってみたらけっこう熱い(^^;
そしてドアも2つドアなので
外からの風も少なく
エンジンが熱くなるので車内の
暖房も強い感じです。
久しぶりに列車内で
コートを脱ぎました。
17時15分の出発時刻になると
列車は岩国駅端っこのホームから
出発です。
すぐに山陽本線と分かれ
山の中へ向かいます。
街の灯りがだいぶ減り、
山の影が暗闇を連れてきた感じです。
西岩国では以前に何度か乗ったときに
行き違いのための停車がありました。
今日はそのタイミングではなく、
駅に到着後スルーする感じで
すぐに出発しました。
周りが暗すぎるため、
車内の灯りが線路脇を
照らすような状況になりました。
これこそローカル線の夜ですかね。
トンネル内ではエンジン音が
良く響きます。
線路のつなぎ目をガタンゴトン
走るのが鉄道のイメージですが、
モーター音、エンジン音を
響かせながら走るのも鉄道です。
川西を出てしばらくしてから
なんとなく右側に見えたのが
錦川鉄道の分岐の線路でした。
新岩国で山陽新幹線と
接続している錦川鉄道です。
分岐後単線をゴトゴト走ります。
ところが、しばらくノロノロ運転になりました。
何の前触れもなく
またアナウンスもなく
何だったんだろう??
柱野と欽明路間でした。
【このカテゴリーの最新記事】