キハ120系で全車ロングシートですが、
仕方ないと諦めます。
逆に車内を動きやすいと考えましょう。
美祢線の車内で出発を待っていると
下関行があまり間を空けずに
到着しました。
今度は4両編成でした。
下関方面は利用者が多いんですね。
さて、久しぶりに乗る美祢線です。
なんだかワクワクしますね。
ワクワクと同時になんとなく
懐かしさもあります。
地方を走るディーゼル列車は
暖房が強めです。
この暖房強めがなかなか都市部では
あり得ない状況で、
人の少ない地域へ来たなぁ
と実感するところでもあります。
美祢線もそこは同じ扱いで
「暑い暑い」を繰り返す
おばさんが乗っていました。
このおばさん、
高校生くらいの息子と
2人で旅行中のようですね。
長門市行美祢線は
厚狭8時34分の定刻に出発します。
沿線の山には雲がかかっています。
雲が低い位置まで下がっているような感じです。
そして、外の寒さは厳しくないようです。
車内が暑いくらいなので、
そう思えるだけかもしれませんが、
実際に雨の中走っていて
窓が曇らないのも外が冷え込みすぎていない
ということだと思います。
湯ノ峠は無人駅ですが、
割と大きな駅の建物です。
厚狭へ近いこともあり
昔は人が常駐していたのかもしれません。
上の木々の近くには
薄い雲が降りてきており、
天候が不安定な感じでした。
しばらくは川沿いを走るようです。
その川からは湯気らしきものが上がっています。
外気温と水温の
気温差によるものかと思われます。
この場合水の方が温かいので、
湯気が上がっているということですかね?
美祢線沿線のアパートからは
顔を出しタバコを吹かしながら
左手には空き缶のおっさんを発見!?
ホタル族朝バージョンですかね(^^;
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