赤井ではパチンコのネオンが見え始め
家も増えてきました。
側道も車の往来が激しくなってきました。
人が生活している感が
だいぶ出てきたので、
そろそろ終点いわきです。
右から常磐線の線路が
近付いてきます。
そしてトンネルをくぐると
終点いわきのホームへ到着しました。
16時42分の到着で、
郡山からは1時間30分の道のりでした。
ホームに降りると、
待避線には209系に似た
E501系が停車中でした。
209系は京浜東北線などで
走っていましたが、直流用電車です。
それに対し、E501系は
常磐線を走るので交直流型電車になります。
今は、活動の場が土浦からいわきくらいまでの
間へ追いやられている感じです。
次の列車まで約10分あるので、
駅前に出てみます。
いわきは大きな街になっていました。
駅の下にバス乗降場があるなんて
想像もしていませんでした。
磐越東線が到着した
ホーム向かいに停まっている土浦行は、
後の出発ということなので
階段を使い移動します。
先に出発する16時54分発
水戸行へ乗り換えます。
すでに数人立ち客がいる車内へ入り、
ボックス席は座れずに
ロングシートの空いているところへ座ります。
なんだかんだ座るんです。
図々しさをこういうところでは出さないと
遅れをとりますからね(^^;
いわきから水戸へは
特急も運行しているので、
特急へ乗る人もちらほら見かけます。
水戸、土浦、北千住、上野、東京、品川
へは特急での移動が速くて楽です。
18切符を使用していない人は
特急を選ぶでしょうね。
ということで、地元の人ではない
乗客たちはほぼほぼ
青春18切符ユーザーということになります。
出発時刻になると列車は
いわきのホームを離れます。
既に車窓から見える景色は
夜になっており、
ロングシートでもあるので
あまり楽しめませんが、
久しぶりのこの区間の乗車に
なんとなく懐かしさも感じていました。
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