風景がガラッと変わりました。
久喜で東武伊勢崎線と接続し、
こんどは、栗橋で東武日光線と接続です。
久喜はJR線と東武線の
相互乗り入れは行っていませんが、
栗橋は特急列車が
相互乗り入れをしています。
そのため、JR線から東武線への
乗り入れ用線路があります。
新宿からJR線を走り、
栗橋から東武線へ乗り入れて
日光、鬼怒川へ直通する
特急が走っています。
その列車専用の乗り入れよう
連絡線路ですね。
大きな川利根川を渡ります。
駅間を走るときは
高い建物がだいぶ少ないので、
遠くまで見渡せる車窓も
たまには良いものですね(^^)
古河を出ると
山が近くなっていました。
ちなみに古河は茨城県です。
宇都宮線は東京都、埼玉県、茨城県、栃木県と
走っているんですね。
両毛線、水戸線、東北新幹線との
接続駅小山を過ぎると
車内はだいぶ閑散としてきます。
そのためか、小山の次の
小金井からは半自動ドア扱いになりました。
乗り降りをする人が減り、
ドアを開閉しないでも
問題ないところが増えたからですね。
また、車内温度を保つことも
こっちのほうでは大切です。
いつも思うのが
風が冷たく、車内へ吹き込むと
一気に室温が下がり、
しばらくして温まったら
また次の駅に到着している。
こういうパターンですからね。
小山からは東北新幹線と
寄り添うように走っていき、
そのまま宇都宮へ到着です。
12時14分に到着。
横浜から2時間少しで
栃木県の宇都宮へ来てしまいました。
神奈川県、東京都、埼玉県、茨城県、栃木県と
走破しました。
宇都宮では黒磯行に乗り換えます。
昔は、黒磯まで直通する
上野方面からの列車も
多くあったと思っていましたが、
今は、ほとんどの列車が
宇都宮止まりとなり、
乗り換えが必要となっています。
運行本数も古河、小金井で
減り、宇都宮から黒磯までも
さらに減ります。
地方都市へ来ると
人は多くいるのに、
鉄道を利用する人があまり多くなく
結局運行本数を減らしても
問題ないとなっているのが
旅人からは困る運行体制です。
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