替佐を出た【おいこっと】は
終点長野まで停車しません。
豊野までは飯山線を走り
豊野から長野までは
しなの鉄道を走ります。
長野には、墓場と呼ばれているところがあります。
鉄道、車両が解体されるところです。
今日はそこを見てみたい気がします。
列車は長野の車庫横を走ります。
以前は要所として賑わっていたんでしょうね。
多くの車両を留置できる
スペースがありました。
しかし、列車の姿はありません。
運行本数の激減が分かる状況でした。
車庫の向こう側には
JRのコンテナが見えます。
貨物駅も併設しているようです。
列車では一度に大量の荷物を
運ぶことができ、
また夜中に走ることができるので
翌日に到着することが可能なエリアも
広いと思います。
「しなの鉄道」の車両が見えました。
115系なので、国鉄時代の車両です。
陰から211系と特急用「E257系」です。
キハ110系もいました。
「E257系」は定期列車ではないので、
臨時列車として運行されて長野へきて
今度は折り返しという感じでした。
そして、お目当ての
鉄道墓場といわれている
場所が見えてきました。