宇都宮までは特に変化も無く
走っています。
しかし、宇都宮では通勤帰りのラッシュに
ちょうどぶち当たり、車内が一気に混み始め
気が付けば立っている人たちは
苦しそうな表情さえ浮かべている状態でした。
自分はというと宇都宮で
3分の時間調整があったので
ビールを買いにホームに出ていたので
この変わりように驚きながら
自分の席に戻りました。
ちょっと自分の席に戻るときに
冷たい視線をいくつも感じましたが
それはそれで無視することにしましょう。
宇都宮で大量乗車した列車は
小山まで各駅に停車していきます。
小山からは【通勤快速】になるので、
【快速】らしく小さめの駅をかっ飛ばして行きます。
車内が空き始めたのは
大宮到着だったので
道中はずっと混みっぱなしでした。
赤羽でも大量に下車し
上野に着く頃には、
空席さえ目立ち始めていました。
この車内をみるとあれほど
混んでいたのがウソと思えるくらいの
ギャップがありました。
19時08分に上野高架ホームに到着し、
ここから山手線を使って東京まで移動します。
東京からはいつものパターンである
【通勤快速】を使って茅ヶ崎まで戻ります。
東京19時50分発小田原行
【通勤快速】は113系列車を使用しているので
またまたボックスシートです。
しかし今度の混み方は半端じゃないので
あまり優雅とも言えない状態です。
いわゆるすし詰めという言葉が
似合うくらい混んでおり
よくもまぁこれほど人がいるなと思いました。
【通勤快速】は停車駅が変わっていて
横浜を通過するのでちょっと違う
列車に乗ったような感じで
茅ヶ崎に20時39分に到着しました。
茅ヶ崎からはいつも通り相模線に乗り
海老名まで乗ります。
20時57分発と随分時間が空いてしまいますが
これも相模線の本数が少ないからと潔く諦め、
香川までは混んでいる事も
想定して立ちながら海老名に戻ります。
案の定香川で大量に下車し
自分は座ることができました。
海老名に21時22分に到着。
秋田は奥羽山脈沿いの湯沢から
鈍行列車だけで戻ってくる旅が
これにて終了したのです。
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