ディーゼルカーというのも
関係しているのか端っこに追いやられています。
そして、9時23分発郡山行なんですが
車内はかなり混んでいます。
4両編成で前2両が郡山行、
後ろ2両が常陸大子止まりです。
どちらに乗っても良いのですが、
前の方が出口や階段から遠く
空いているので
前の車両へ乗り込みました。
キハ110系ディーゼルカーで
東日本の新型ともいえなくなりつつある車両ですが、
車内はまだまだきれいで
乗っていて不快感はないのですが、
窓が全く開かないのが
少しばかり残念な車両です。
※こんな感じの列車です
ディーゼルカーの走るような所は
一般的に田舎と思われる地域を
走るものがほとんどなので、
自然の風を受けて
車窓を眺めていくのも
良いのではと思ったからです。
出発時刻になると列車は動き出します。
初めのうちは車窓も
常磐線から見た景色と
さほど変わりません。
しかしディーゼルエンジンの音が
うるさくない程度に聞こえ
乗っていて楽しい。
たまたま行き違いのために
反対側の水戸行列車の
車内を見ることができましたが、
2両編成だった為か
ものすごい混み方で
首都圏の通勤列車並の車内状況でした(^^;
ドアは半自動扱いなので
乗り降りするときには
自分で開閉ボタンを押さなくてはなりません。
それでも、ハンドパワーで
ドアの開閉を経験したことがある
自分にとってはとても便利になったと思います。
キハ110系は、ディーゼルカーなのに
結構スピードが出るのですが、
景色はのんびりしており
たまにウトウトしながら
車内で優雅な時を過ごしました。
今回の目的は袋田の滝なんですが、
そのまま直行しても
時間が余ると思われるので
少し先まで足を伸ばしましょう。
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