10時55分にその足を伸ばした先、
矢祭山(やまつりやま)へ到着しました。
ここは茨城県と福島県の県境の駅で
公園、つり橋、滝と
思ったより見所が多そうです。
駅も昔ながらの立派な駅舎で
小さいながら存在感がとてもありました。
折返しの列車まで待ち時間は10分なので
さっさと散策を済まし、
矢祭山駅へ戻ります。
矢祭山11時05分発
来たときとは逆方面の水戸行に乗り
しばらく車窓を眺めていると、
川沿いに走っているのですが
山の陰になって
全く日の当たらない家を
いくつも目にします。
こういうところは
日照権などどうなっているんだろう??
と妙に変なことを考えながら移動します。
また、そのような日陰は
冷凍倉庫など太陽を不必要とする建物であったりと
それなりに工夫があって面白かったです。
山の陰は様々な形を作り出し、
影にならない反対側の山も
半分だけが影になっていたりと
奇妙な感じを見ることができ、
山と陰は結構面白い発見でした。
袋田までの移動の列車は
ガラガラでした。
そして、
やっと目的地袋田に降り立ちました。
時刻は11時28分で
ここまで順調に移動できています。
袋田に到着すると
たまたま駅の改札口に
係りのおばちゃんがいたので
袋田の滝までの地図をもらい
道を説明してもらいます。
袋田駅から袋田の滝まで
歩いて40分くらいではないでしょうか。
タイムリミットは
約1時間なので足早に滝へ向かいます。
歩き始めは手袋をはめていましたが、
歩くにつれて体が暖まり
快調になってきます。
手袋を外すとちょうど良いのですが、
風は冷たく顔は痛かったです。
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