東能代からワンマン運転になり
先を目指します。
隣ホームには深浦行五能線が停車しており
今降りた人がほとんど五能線へ乗換えます。
自分は先を急ぐため五能線には
乗ることができませんが、
もう一度乗ってみたい路線であることは間違いありません。
しばらく停車の後
列車は動き出し北上を始めます。
やはり座るとどうしても
景色が見づらく少し眠ることにしました。
本来なら青森までこのまま乗り通すのですが
今日はどうしても青森で
乗らなくてはならない列車があります。
そこで考えた挙句
【特急】を使用することにしました。
一番料金が安くなる方法は
弘前から【特急に】乗るのですが、
弘前は以前立ち寄ったこともあるし、
あまり来る事ができないこの地方なので
【特急】では一つ手前になる
大鰐温泉から乗ることにしました。
14時22分に大鰐温泉へ到着し
しばらく散策の後、
普通乗車券と特急券を購入して
ホームへ戻ります。
この大鰐温泉は
弘南鉄道との接続駅で隣に
弘南鉄道のホームが設置されています。
ちょうど回送列車が停車していましたが
昔東急線で活躍していた列車で、
非常に懐かしい気分になりました。
この弘南鉄道ほとんどの車両が
東急線のお下がりを使用しているような気がします。
というのも前回弘前で弘南鉄道を見たときに
やはり東急線の車両だったからです。
たまたまかもしれませんが、
東急線の車両は古くなっても性能がよく、
関東地方の鉄道網に対抗するための
研究の鋭さが光っているような感じでした。
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