門司港駅構内を楽しみ
改札外に出てみます。
門司港は「門司港レトロ」と称して
一味違った町並みにしてあります。
観光客も多数いるので
みんなこの町をのんびりと歩いています。
生活に関する移動ではないからですね(^^)
10分足らずで回るには
この門司港の街はあまりにも無理があり
のんびり来られる日を楽しみにして
門司港駅へ戻ります。
今日の目的は
「関門海峡」
を歩いて渡ること。
しかも海の下をくぐって歩くのです。
海底トンネルというやつです(^^)
そのために鹿児島からは
無理をして戻ってきたのです。
駅前のバス停から
和布刈(めかり)行バスに乗ります。
和布刈は神社や公園で有名らしく、
門司港駅を離れても
全く人が減らない町でした。
和布刈行西鉄バスは
1日に数本しか走っていない
貴重なバスになります。
門司港の町を右往左往し
行ったり来たりしながら
人を乗せては降ろし、
目的地に到着する寸前には
道路脇に車が多数停車していて大混雑。
バスが進めなくなるなどいうこともあり
16時30分を過ぎた頃、
トンネル人道口に到着しました。
今降りたバス停側は門司です。
そして反対側は下関です。
バスを降りて大きな橋梁に目がいきます。
関門海峡を横断する関門橋で
こちらは高速道路だったと思います。
だから人は歩けません。
まぁ橋を歩くよりは
海底を歩いた方が
何となくすごい気がしたので
気にもならなかったですが。
さて、人道口入口の
何となく薄気味悪い建物を入り
エレベーターで地下60メートルまで
一気に下ります。
出た所はただの広場っぽいのですが、
湿気が明らかに違います。
冬なのに蒸し暑く
水に囲まれていると
無理に納得させます。
関門トンネルの歴史や
その他もろもろ案内が貼られており、
少し眺めてみたものの
これといって記憶に残らなかったです(^^;
さて、下関方面へ歩き出すと
海底トンネル内は右側通行になっていました。
のんびり歩くのも良いのですが、
特に見物できるものも無いので
早足でさっさと歩きます。