高原といわれるこの辺りを
散策しても気分良さそうですが、
ちょっと時間が無いので
ホームでのんびりしていると
なんだか同じ日本でも
こんな違いがと改めて思いました。
いつも地方へ行くと思うことなので
それだけ関東圏は慌ただしいのでしょう。
飯山を10時50分に出発する
越後川口行は1両編成で
ワンマン運転です。
確かに乗っている人は少ないですが、
それでも1両で足りるとは(^^;
1時間以上間隔が空くダイヤでも
この状態では、この先
どんどん廃止路線が増えていかざるを
得ないような気がしました。
先ほど降りた戸狩野沢温泉を過ぎて
新潟県へ入るとまた少し山奥へ来たようで、
今度一度立ち寄ってみたい
津南辺りでは少量でしたが雪も見えていました。
ただ、十日町へ到着するまでに
雪は無くなってしまいました。
飯山を出て約2時間で
やっと終点の越後川口へ到着です。
時刻は12時45分頃で
昼飯を食っているから
特に腹は減っていません。
時間が少しあるので散策に出ましょう。
しかし特に収穫も無いまま駅へ戻りました(^^;
とにかく、人もほとんどいる気配がなく
お店もほとんどが閉まっている感じで
開いていても怪しくなる雰囲気でした。
今度の列車は12時54分発
上越線越後湯沢行です。
到着した列車はガラガラの車内で
ポカポカしているので昼寝にぴったりでした。
約1時間の移動ですが
かなりゆったりできたので
次の行動が活発になりそうです。
しかし、先ほどまで晴れていた空模様が
越後湯沢ではどんよりとしており、
雪でも降りそうな気配に変わっていました。
そんなことを心配するより
自分は列車の時間も心配しなくてはならないので
駅を出てすぐに温泉を探しに歩き始めました。
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