越後湯沢はさすがに温泉街だけあって
至る所で立ち寄り湯を
楽しむことができるようですが、
今日は安くて駅から近い温泉を
目的に降りているので
ホテルでの立ち寄りは考えていません。
少しずつ駅から離れていき、
有名な駒子の湯を目指したのですが
かなり先だということが分かって
途中にある公共のコマクサ温泉へ寄ることにしました。
スキー場へ向かうゴンドラの駅になっており
どちらかといえばターミナルですね。
しかし人の姿はほとんど見当たらず
なんだか営業しているのか
休業なのか微妙な雰囲気でした。
もちろん営業はしていましたが、
温泉も自分ひとりしかいないので
広い浴槽から洗い場まで
使い放題でした。
温泉に詳しいわけではないので
うまく説明できませんが、
気持ちの良いことだけは確かでした。
程よくさっぱりして駅へ戻ることにしましょう。
ここへ来た時より駅は近く感じ、
駅内で米どころ新潟の酒を購入して
帰途に着くことにします。
たまたま越後のコシヒカリビールと
いうものも高めだが売っていたので
試しに購入し列車へ乗り込みました。
ちょっと乗り遅れそうになる
ハプニングはありましたが
間に合ったので良しとしましょう。
越後湯沢を15時05分に出発する
水上行へ乗り、水上までの移動となります。
この上越線は越後湯沢と水上、
詳しく言うと越後中里と水上の間が
非常に運行本数が少なく、
一日に数えるほどしかありません。
確かに土合をはじめとする、
谷川岳の奥深い山の中に線路が敷かれており
人はあまりいません。
特に列車よりも車の方が
移動しやすいというのも理由だと思いますが、
仕方ないことですね。
それならば水上から越後中里まで
通過にすれば良いと思うのですがね。
2021年04月22日
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