2023年06月11日
ランニングで突然死、ウオーキングで長生き
国内でのスポーツと急死に関係した統計データによると、
若くとも中高年でも突然死の割合が高いスポーツはランニングである。
死因のほとんどが虚血性心疾患、急性心不全、脳血管系出血など心臓と血管への
負荷がかかりすぎることで死亡しているのだ。
過去のデータになるが、スポーツ中の急死が多いスポーツとして
1位、ランニング
2位、ゴルフ
3位、水泳
4位、野球
5位、登山
となっている。
私も経験したが中高年にとって、スポーツのオーバーワークによって
膝関節や体の一部に負担がかかり、膝関節を痛めるなどがあるので
健康に寄与するスポーツはウオーキングやストレッチや体操程度で十分だといえる。
私は中高年で膝を痛めたのでなかなか治らない。
寒いと歩くたびに痛むので大変だ。
若いころに健康だった人が中高年になり、体を動かすことがよいからとの思い込みで
早朝に起きて、ランニングを毎日行うなどはよくないようだ。
調子が悪いときは勇気をもってその日は散歩を休むことも必要だといえる。
そういえば、最近見た動画で、突然死する人は直前までに何をしていたかという動画を見た。
その内容はランニングなどの激しい運動、激怒していたという結果だった。
どちらも血圧をあげ、脳や心臓、血管に大きな負担がかかる状態だ。